【リレー小説】殺人鬼スネ夫の帰還 PART73at MITEMITE
【リレー小説】殺人鬼スネ夫の帰還 PART73 - 暇つぶし2ch2:創る名無しに見る名無し
10/01/30 23:32:19 epMIRm6N
スネ夫「>>1乙!しかしなんだこのラノベっぽいタイトルは!?殺人鬼としての僕のプライドが傷つくなぁ」

3:創る名無しに見る名無し
10/01/30 23:34:59 WQ6RjUUr
タイトルのとおり、日本に帰ってきたスネ夫。
しかし38度線を越えようとした情報が日本に伝わり、公安にマークされてしまった

4:創る名無しに見る名無し
10/01/31 00:01:16 d0QEF6ZM
>>2はスネ夫からの電話だった
出木杉「また重複が起きないようにシンプルなスレタイにしたのさ
それより君は早く僕らに合流できるようにがんばりなよ
じゃあね」
プッ

5:創る名無しに見る名無し
10/01/31 01:02:57 IQkwuohP
のび太「合流も何もスネ夫は前スレで死んだままになってるぞww」
出木杉「うはwwあの世からの電話wwテラコワスww」

6:創る名無しに見る名無し
10/01/31 04:46:13 +EyjnksF
先生「非常に気持ち悪いですな!」

7:創る名無しに見る名無し
10/01/31 05:23:06 d0QEF6ZM
のび太「どこから湧いてきたのかは知らないけど、ちょうどいい
先生、かわいい生徒と面談してきてください」
と言ってのび太は先生の腰にミサイルを装備した

ゴゴゴ...シュゴーー!!

先生「カハハハー!無限の彼方にさあ行きますぞ!」

8:創る名無しに見る名無し
10/01/31 07:09:41 VKLlFsoL
先生は海の藻屑となった

てつえもん「元の姿に戻るために未来に行くことにしたよ」
のび太「いってらっしゃい」

9:創る名無しに見る名無し
10/01/31 09:30:07 PjX/9Uh+
てつえもんは未来に着いた。

てつえもん「さてと、セワシはどこだろう」

セワシの家へ行くと置手紙があった。

「てつえもんへ
  君の体が大変なことになってるみたいだけど、
  僕はこれから海外旅行をするんだ。未来のニューヨークはすごいよ!
  なんてったって(ry  ドラミも連れてったから、じゃあね」


てつえもん「あのやろう…見捨てやがったな!」

10:創る名無しに見る名無し
10/01/31 11:15:01 xkcU0yEL
しかも外を見ると家は軍隊に包囲されていた
町を闊歩するてつえもんを見た通行人が通報したのだ
軍隊「抵抗は無意味だ、投降せよ!」
確かに昭和型のロボットが22世紀の未来軍隊に勝てるはずも無い
どうするてつえもん!

11:創る名無しに見る名無し
10/01/31 12:19:41 VKLlFsoL
てつえもん「僕が何したって言うんだ!軍隊まで出てくるなんておかしいぞ!」
軍隊「お前は第一級危険ロボットとして登録されているからだ」

12:創る名無しに見る名無し
10/01/31 13:57:57 d0QEF6ZM
鉄えもん「なにおう!ただの鉄人の今の僕が危険ならポケットのあったころなんてテロリストじゃないか!
おう、どういうことだ!?ああん!?」
鉄えもんは必死だった。
そりゃあもう生活かかってますから、ええ

13:創る名無しに見る名無し
10/01/31 14:13:15 T/uHtm4D
その時…鉄えもんの体が黒光りし始め…
ぐおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
めきめきと音を立てて
「DTG(デスエモン=タイプゼロ=グノーシス)号」
へと変形合身したのであった!
口から怪光線を吐き町を薙ぎ払う
DTG鉄えもん…人類存亡の危機が訪れる…

14:創る名無しに見る名無し
10/01/31 14:34:05 PjX/9Uh+
と、その時だった。
なんとのび太がやってきたのだ。

DTG鉄えもん「ナ、ナゼココニ……」
のび太「僕の子孫の街に危気が訪れてるっていうのに来ないわけ無いだろう?
    いわゆる直感ってやつさ」
DTG「お、おまえ…」

しかし実は鉄えもんの様子が気になってタイムテレビを見ていたので分かっただけだった。

DTG「殺す!」
のび太「僕が何年一緒に居てきたと思ってるんだい?君になんかに負けないよ」

ついに鉄えもんVSのび太編スタート!
果たしてのび太は未来を救うことができるのか!?

15:創る名無しに見る名無し
10/01/31 15:16:57 HRmOIUuM
未来警察によって博物館に収納された鉄えもんは、ボンヤリとそんな事を考えていた。
鉄えもん「実際、地球破壊爆弾や原子核破壊砲とかが家庭で持てる時代に、怪光線が撃てた所で意味は無いけどな」

16:創る名無しに見る名無し
10/01/31 16:02:54 xkcU0yEL
鉄えもんはのび太にあっさり倒され警察に連行され、今に至るのである。
鉄えもん「今まで散々世話になった僕を博物館送りにするなんて、あの眼鏡も薄情な奴だ」
しかし博物館では毎日ドラ焼きを出してくれるので鉄えもんは今のところ脱出しようとかは考えていなかった

17:創る名無しに見る名無し
10/01/31 16:50:32 VKLlFsoL
その頃、元の時代ではスネ夫が何とか生き返ろうとしていた
幽霊スネ夫「流石にこのスレの主役の俺が死んだままじゃいけないだろうな
しかし、ドラえもんのいない今どうやって生き返るか」

18:創る名無しに見る名無し
10/01/31 16:52:36 hU1+xbin
のび太がドラゴンボールを7つ集めてきた。

19:創る名無しに見る名無し
10/01/31 16:57:36 xkcU0yEL
スネ夫を生き返らせるかどうか悩むスネ夫
のび太「あいつには散々いじめられたし、殺人鬼だから社会的にも害悪だし、でも生き返らせないとスレの存続が危ういし・・・」

20:訂正
10/01/31 16:58:18 xkcU0yEL
スネ夫を生き返らせるかどうか悩むのび太
のび太「あいつには散々いじめられたし、殺人鬼だから社会的にも害悪だし、でも生き返らせないとスレの存続が危ういし・・・」

21:創る名無しに見る名無し
10/01/31 17:57:28 d0QEF6ZM
のび太「ああ、そういえば今韓国にいるんだった
まあ、これはいつでも帰れるとして」
しずか「スネ夫さんのことなら心配ないわのび太さん」
のび太「ん?つまりどういうこと?」
しずか「ドラえもんというタイトルなのにのび太さんが目立ってる話が多いでしょ
つまりタイトルに名前が入ってるからってわざわざ目立たせる必要はないってことよ」
のび太「そうか!天才バカ○ンだって目立ってるのはバカ○ンよりバカ○ンのパパさんだもんね」
しずか「そういうことよ
スネ夫さんの件はまだスレが始まったばかりだし後回しにしても全然問題ないわ」
のび太「よーし、そうと決まったら昼寝するぞー」

22:創る名無しに見る名無し
10/01/31 18:47:11 xkcU0yEL
しずか「昼寝してる暇はないわ。私たち警察に追われてるもの」
のび太「なんだって?僕たちが何をしたっていうんだ!」
しずか「まず脱獄でしょ、殺人でしょ、運転手暴行に車両窃盗、それに・・・」

23:創る名無しに見る名無し
10/01/31 19:36:10 kaDSZXbH
のび太「わかったわかった、とりあえず韓国は危険だ、安全な国に逃走しましょう」

24:創る名無しに見る名無し
10/01/31 19:48:18 d0QEF6ZM
のび太「確かポケットを持ってたのはジャイアンだったな」
しずか「武さんはまだこのスレにきてないみたいね」

25:創る名無しに見る名無し
10/01/31 20:51:06 HRmOIUuM
ジャイアン「今、来たぞ」
のび太「何をやっていたんだい?」
ジャイ子「アタシ、漫画家でしょ、韓国で輪姦されたなんて言う事実があったら不味いのよね」
ジャイアン「北の攻撃に見せかけて検問を皆殺しにしてきた」
ジャイアンは土産にスネ夫の死体を持ってきた。
静香「スネ夫さん、本当に死んでいたのね」

26:創る名無しに見る名無し
10/01/31 21:24:52 PjX/9Uh+
その頃スネ夫は……

幽霊スネ夫「くっ…のび太のやつ、とっとと復活させろよ!
      このままでは絶対に終わらせないぞ…」

27:創る名無しに見る名無し
10/01/31 21:44:32 d0QEF6ZM
のび太「かわいそうだからスネ夫の遺体を最近出番のないスネ夫の両親に引き渡すか」
ジャイアン「じゃあ帰国すっか」

28:創る名無しに見る名無し
10/01/31 21:50:58 HRmOIUuM
のび太達はどこでもドアを使い帰国した。
ジャイアンの行動によって南北の緊張が高まったがいつもの事なので誰も気にしなかった。

スネ夫の死体をのび太達から引き渡されたスネ夫の両親は

29:創る名無しに見る名無し
10/01/31 22:24:05 IQkwuohP
号泣した。

30:創る名無しに見る名無し
10/01/31 22:45:24 +EyjnksF
そして少しだけ笑った

31:創る名無しに見る名無し
10/01/31 22:46:38 d0QEF6ZM
両親「うぼあああああうええええ!!」

しずか「あんなに盛大に泣いてくださるなんて…」
のび太「愛されてたんだなあスネ夫」

32:創る名無しに見る名無し
10/01/31 22:54:04 d0QEF6ZM
かぶったか
でもあまり問題はなさそうなので
このままどうぞ


33:創る名無しに見る名無し
10/02/01 01:13:08 8zWM27cm
心の中では大爆笑していた

34:創る名無しに見る名無し
10/02/01 02:22:58 dsBTK8t+
スネママ「このままスレ終了までやつを出さずに終わらせるざます」

35:創る名無しに見る名無し
10/02/01 04:32:37 EiGipPuq
スネ夫「ママ?なんの話?」

36:創る名無しに見る名無し
10/02/01 06:43:48 qboYvrtt
幽霊になったスネ夫の話など聞こえるはずもなく
スネママ「早速お葬式の準備をするザマス」
スネパパ「もちろん火葬でな」

37:創る名無しに見る名無し
10/02/01 07:34:27 hdgeN9xh
スネ夫「あわわまずい、なんとかして火葬だけは阻止しなければ」

38:創る名無しに見る名無し
10/02/01 07:35:22 TxYu+AjN
スネ夫の霊は両親の様子をひっそりと見ていた
スネ夫霊「パパ・・・ママ・・・」

39:創る名無しに見る名無し
10/02/01 11:45:26 8zWM27cm
両親はスネ夫の遺体を棺桶にいれ、そしてまた涙ぐんだ

40:創る名無しに見る名無し
10/02/01 15:21:43 GwiDFyZu
スネ夫はひらめいた
スネ夫霊「そうだ!体にダイブすれば元に戻れるかもしれん!」

41:創る名無しに見る名無し
10/02/01 15:28:14 zDsG7bBC
さっそくダイブした!見事に体が戻り!意識が回復した!
スネ夫「っで回復したのはいいが、ここはどこだ?真っ暗だぞ?」

~重い鉄の扉の向こう~
スネママ「しくしく」
スネパパ「もうすぐ、火葬がはじまるな…」

42:創る名無しに見る名無し
10/02/01 21:40:13 ZseKsk7I
スネ夫「ま、まずい!おーい!誰か!誰か助けてくれえええええええ!!」

しかし誰にもスネ夫の叫び声が聞こえず、スネ夫は焼死体となりまた死んでしまった。

スネ夫魂「ちくしょおおおおおおおお!生き返れたのにまたかよ!」

43:創る名無しに見る名無し
10/02/01 22:06:11 8zWM27cm
スネ夫(魂)「くそっ…!くそ、くそ、くそっ!僕が飛び込む前は確かに棺桶の蓋は開いてたのに!僕が飛び込む一瞬の間に一体何があったってんだ!」

44:創る名無しに見る名無し
10/02/01 23:42:04 1LT9G57E
スネ夫が嘆いてる間に納骨式が始まった。

45:創る名無しに見る名無し
10/02/02 00:01:02 8zWM27cm
スネ夫(魂)「ま、まずい、本格的に生き返れなくなるぞ」

46:創る名無しに見る名無し
10/02/02 00:16:18 JBSFniJn
そこにタイム風呂敷をもったドラえもんがニヤニヤしながらやってきた。

47:創る名無しに見る名無し
10/02/02 01:16:24 ysS6Znwl
そこに霊体となった先生も現れた。
先生「みんなには我々の姿が見えてませんぞ!死人同士仲良くやりましょう骨川くん!」
スネ夫「げぇーー!先生しかまともな相手いないのかよ!」

48:創る名無しに見る名無し
10/02/02 04:56:50 mvRXINbk
先生「わたしがまとも!
ようやくわたしを頼ってくれる日が来たのですな!
野比くんに頼まれて君に会いに来たかいがありました!」

49:創る名無しに見る名無し
10/02/02 17:27:17 AlnvHvnl
スネ夫「のび太の野郎にだと・・・?あいつ何て言ってた?」


50:創る名無しに見る名無し
10/02/02 20:54:32 qQzR/HvZ
のびた「キンタマー」

51:創る名無しに見る名無し
10/02/02 21:07:36 J1pqTW0z
スネ夫の墓の前で、のび太は一人そんな事を呟いてみた。
のび太(悪いなスネ夫、僕の方が先に(傭兵的な)童貞を捨ててしまって、先生の死体は熱線銃で蒸発させておいたから、スネ夫と同じで生き返る見込みは無いから安心してくれ)

52:創る名無しに見る名無し
10/02/02 21:37:09 bbA6/jF9
先生魂「カハハ!早く生き返りたいですぞ!」
スネ夫(コイツどうせのび太に騙されたんだろ…)

53:創る名無しに見る名無し
10/02/02 21:44:17 mvRXINbk
スネ夫「ターマキン
じゃないよ!まったく!
本当にのび太はぐうの音も出ないほどの畜生だ」
先生「まあまあ落ち着きましょう骨川くん
我々は仕事も勉強からも開放された
いわば 勝 ち 組 ですぞ?」
スネ夫「勝ち組?」
生存時はボンボンだったスネ夫は勝ち組というセレブな響きに反応した

54:創る名無しに見る名無し
10/02/02 23:42:23 ysS6Znwl
スネ夫「フフフフフフ・・・フワーッハッハッハッハッ!!」
スネ夫は高笑いをした。

55:創る名無しに見る名無し
10/02/03 00:00:01 mvRXINbk
スネ夫「楽しもうじゃないか」
先生「(ニッコリ)」

56:創る名無しに見る名無し
10/02/03 15:10:08 3/5EmHLa
スネ夫「ところで何を?」

57:創る名無しに見る名無し
10/02/03 16:32:55 mF6KkwPI
先生「死後の人生をに決まってるじゃないですか」
というと先生は全裸になった
先生「裸こそ自由の象徴ですぞ」

58:創る名無しに見る名無し
10/02/03 20:04:22 sgYm0RiL
ポン ポン
張り切る先生の肩をたたく者がいた。
先生「ん?誰ですかな?」
振り返るとそこには黒ずくめの骸骨がいた。
骸骨「どーもー死神でーす^^」

59:創る名無しに見る名無し
10/02/03 22:32:30 yojxJZVA
先生「うっうっぎゃあああああああああああああ!」

先生は恐怖のあまり失禁してしまった。

60:創る名無しに見る名無し
10/02/03 23:24:06 sgYm0RiL
死神は鎌を振り上げると先生の首が飛び、首をはねられた先生は消滅してしまった。
スネ夫「先生はどこ行ったんだ・・・?」
死神「さあな、ソウルソサエティにでも行ったのかもな」

61:創る名無しに見る名無し
10/02/03 23:59:06 mF6KkwPI
死神「さあ次はお前だあ!!」
スネ夫「ヒイイイイイ!!」
スネ夫は逃げた

62:創る名無しに見る名無し
10/02/04 04:56:23 MExkNOJc
スネ夫「たすけてー!ママー!」
スネ夫の姿は生きている人間達には見えていない。
死神がどんどん迫ってくる。

63:創る名無しに見る名無し
10/02/04 18:53:26 PTsdBb9q
死神が鎌を振り回してきた。
スネ夫はぎりぎりのところでかわし、鎌はしずかちゃんと談笑していたのび太に当たった。
するとなんと、今まで笑っていたのび太がいきなり倒れてしまった!
しずか「のっ、のび太さん!?」


64:創る名無しに見る名無し
10/02/04 22:05:29 KJpnyfY2
のび太「うーん、いたた…今何かにぶつかった気がしたけど」
しずか「そう?何も居ないわよ」
のび太「やっぱり気のせいだよね」
スネ夫魂「こ…コイツら完全にボクのこと忘れてる」

65:創る名無しに見る名無し
10/02/04 22:56:01 MExkNOJc
死神「ふふふ…自分の心配ばかりしていていいのか?
この鎌は霊的な存在を刈り取る道具だ
生きている人間の魂にはちょっと体に悪いかもな」
スネ夫「いやぁ、別にのび太だったらどうでもいいし」
死神「え?あ、そうなの」

66:創る名無しに見る名無し
10/02/04 23:53:46 7JU6RqbJ
スネ夫は思った
スネ夫(どんな効果があるか知らんが、あの鎌奪っちまえば殺人し放題じゃないか?)

67:創る名無しに見る名無し
10/02/04 23:59:43 MExkNOJc
次の瞬間
何事もなかったように思われていたのび太の髪型に異変が

68:創る名無しに見る名無し
10/02/05 00:05:50 qYjlFw62
のび太の髪型がスネ夫ヘアーに変化した。

69:創る名無しに見る名無し
10/02/05 10:00:19 AQYo7uEO
さらにのび太のちんこが5センチも縮んだ。

70:創る名無しに見る名無し
10/02/05 10:41:26 pJgXPaEV
死神「ふふふ…あの髪型こそ悪魔の象徴
もう奴は闇に墜ちた
次期にデビル化が始まるぞ」
スネ夫「なっ、なんだってー!!」
死神「見ていればわかるさ」
なぜか二人共スネ夫の髪型には触れなかった

71:創る名無しに見る名無し
10/02/05 11:46:55 AQYo7uEO
のび太はのびデビルに変身した。
のびデビル「俺は悪魔だ!レイプしまくってやる!」
のびデビルは出来杉を押し倒しパンツを下ろした。

72:創る名無しに見る名無し
10/02/05 12:20:34 eE7HiShp
出木杉「何すんだ変態」
出木杉はのびデビルを殴り飛ばした
悪魔になったところで所詮はのび太である

73:創る名無しに見る名無し
10/02/05 16:43:01 pJgXPaEV
しかしすぐに復活した。どうやら少しは丈夫になってるようである
のび太「フハハハハハ!お前も蝋人形にしてやろうかあ!!」

しずか・出木杉「デー○ン?」
スネ夫(魂)「デビルじゃなくてデー○ン閣下じゃないか…」

74:創る名無しに見る名無し
10/02/05 22:40:07 Z5WbTB16
雷「うるさいぞ!高笑いしてるのはどこのどいつだ!まったく!」
のび太「ああん?お前も蝋人形にしt」
雷「やかましいわ!大体こんな髪型や服装など!最近の若者は…(ry」
死神「な、なぜこうなるんだ…」
スネ夫魂「悪いね、世の中ってのはそんなに甘くないんだよ」

75:創る名無しに見る名無し
10/02/05 23:24:50 /25deMFI
しかしスネ夫が少し目を離したすきに雷さんもスネオヘアーとなり、
のび太と高笑いをしていた。
のび太&雷「ドゥフフワハハハ!」

スネ夫「なんだと?伝染するのか?」

76:創る名無しに見る名無し
10/02/05 23:59:53 pJgXPaEV
死神「わかっただろう?
お前がおとなしく成仏しないかぎり、お前の仲間達は次々闇に墜ちていく
わかったら観念して成仏しろ」
死神が鎌を振り上げた

77:創る名無しに見る名無し
10/02/06 00:03:19 aqsW2gxz
スネ夫はするりと避けた
スネ夫「仲間なんかどうでもいい!俺さえ無事ならそれでよし!!!!」

78:創る名無しに見る名無し
10/02/06 04:14:41 Q+cSByTb
死神「死んでる時点で無事も糞もないがな」
スネ夫「はっ」
スネ夫は気付いた。
このままさ迷い続けたところで自分にはもはや戻る体すらないことに。

79:創る名無しに見る名無し
10/02/06 07:29:05 p1Sunsy5
死神「ようやく気付いたか。このままじゃ悪霊とかホロウになってロクなことにならないからな。
    わかったらさっさと行くぞ」
スネ夫「うううう・・・逝きたくないよぅ・・・」
スネ夫はとうとう泣き出した。

80:創る名無しに見る名無し
10/02/06 11:35:22 gGjyKzkH
スネ夫「だがこのままじゃスレタイに合わない!絶対生き返って現世に帰還してやる!」
死神「ほほう…なら俺と勝負して勝てたら生き返らせてやろう」
スネ夫「のぞむところだ!逝く前に倒してやる!」

のび太&雷「グハハハハハハ!お前たちをろうn」
ジャイ子「うるさいわよ!集中できないじゃないの!」
しずか「あ…」
ジャイ子「どぅわはははははははははっは!」

ジャイ子もスネ夫ヘアーとなった

81:創る名無しに見る名無し
10/02/06 14:24:23 kUw5UtyD
スネ夫はスネ夫ヘアーを伸ばして死神を切り刻んみ勝利した。

そして復活、よみがえりを果たすスネ夫

82:創る名無しに見る名無し
10/02/06 15:01:40 tP1hWDEB
と思いきや、心臓麻痺でその後死亡した

83:創る名無しに見る名無し
10/02/06 15:52:44 Q+cSByTb
スネ夫「ちっきっしょー!誰とも触れることなくソッコーで死んじっまったー!なぜだ!」
「現世に派遣される程度の平死神に蘇生術なんか使えるわけねーだろボケ」
スネ夫「ああ!なんで生きてるの!」
声がしたほうを見てみるとバラバラになったはずの死神の頭部がカタカタとしゃべっていた
死神「死神は最初から生きてませんがな^^
さあ仮死状態ならぬ仮生状態で満足しただろ
地獄で自分の罪を改めるんだ」
スネ夫「いーやーじゃー!(泣)」

84:創る名無しに見る名無し
10/02/06 17:51:28 RSzUHSvi
スネ夫は無事、先生が居る地獄に落ちた。
何故か地獄には悪魔になったのび太、ジャイ子、雷がいた。

85:創る名無しに見る名無し
10/02/06 17:59:28 kUw5UtyD
あまりにも厨設定が行き過ぎてるのでリセットされた。

のび太は今日も普通に目覚めた。
のび太「さて学校にでも行くか」

86:創る名無しに見る名無し
10/02/06 18:07:34 RSzUHSvi
のび太はタイムマシンで学校に行った。
そしてスネ夫の机の花の水を取り替えた。
のび太「誰だよ、死んだ奴の机に花を供えるなんて事をやったのは…」
リセットされてもスネ夫は死んだままだった。

87:創る名無しに見る名無し
10/02/06 19:37:55 rCBWT7zu
81:創る名無しに見る名無し 2010/02/06(土) 14:24:23 ID:kUw5UtyD[sage]
スネ夫はスネ夫ヘアーを伸ばして死神を切り刻んみ勝利した。

そして復活、よみがえりを果たすスネ夫



>>85
飽きたから止めるなんてあなたお子ちゃまね~^^
そんなんじゃ社会に出てから大変ですよ^^

88:創る名無しに見る名無し
10/02/06 22:28:29 RSzUHSvi
スネ夫「おい死神、俺は黄泉帰った筈だよな。何でのび太が花瓶の水を交換しているんだ」
死神「だって、お前焼かれてるだろ。魂を入れる体が無いだろ。墓の下の暗闇で良いなら、納骨された骨にお前の魂を入れてやっても良いがやるかい」
スネ夫「何とかならないのか?」
死神「なら、人体模型にでも憑依するか?」

89:創る名無しに見る名無し
10/02/06 22:43:44 gGjyKzkH
その頃最近出番のなかったジャイアンは…

ジャイアン「なんで俺だけ出てないんだ!こうなったら学校を休んで歌を歌ってやる!」
???「待ちなさい!」
ジャイアン「だ、だれだ!?」
人体模型「あなたの歌はのろいの歌だ!」
ジャイアン「うっぎゃああああああああああ!こえええええええええええ!すいませんでした!学校行きます!」

人体模型(スネ夫)「あの驚きよう…あー愉快愉快」

90:創る名無しに見る名無し
10/02/06 23:03:00 RSzUHSvi
スネ夫は次に出木杉を脅かす事にした。
出木杉は人体模型がスネ夫だと一目で見破った。
出木杉「物は魂で考えるから良いとして、自分で動かす筋肉も内臓もない君がどうやって声を出し、体を動かしているんだい」
スネ夫(そう言えば・・・)
スネ夫は出木杉の指摘で自分が、動ける筈がない事に気付いてしまった。

91:創る名無しに見る名無し
10/02/06 23:43:49 p1Sunsy5
そのころ先生は地獄で閻魔大王と会話をしていた。
先生「わたしと一緒に死んだはずの生徒が来ないのですが何かトラブルでもあったのですか?」

92:創る名無しに見る名無し
10/02/07 01:25:44 sMkY0ua8
閻魔「(こいつ、「自分の教え子が地獄に来るような奴じゃない」とか思わんのかのう)さあのう」
閻魔は人間世界の事情はあまり詳しくなかったのでスネ夫のことは知らなかった
先生「わたしのかわいい生徒が何かの事件に巻き込まれていたら大変です!少し様子を見てきてよろしいですかな?」

93:創る名無しに見る名無し
10/02/07 01:40:49 NFr4mb8f
閻魔「ダメに決まってるだろ、ここをどこだと思ってるんだ?地獄だぞ」

94:創る名無しに見る名無し
10/02/07 03:32:09 nfU/VObc
先生「そこをなんとか頼みます。
    わたしは生前は生徒の事を想うと夜も眠れない、ぐうの音も出ないほどの聖人と呼ばれた程の教師ですぞ!」
閻魔大王「それほどの者がなぜ地獄に・・・」
先生「そうです!このわたしが地獄にいること自体何かの間違いですぞ!早く調査しないと大変なことになりますな!」
閻魔大王「うぬぬ・・・」
先生「しかたない!ここはわたしが一肌脱いで調査しましょう!」

95:創る名無しに見る名無し
10/02/07 12:14:34 SvZNVER3
閻魔「落ち着け、これがお前の記憶の映像だ」
閻魔は先生の生前の映像を出した。

96:創る名無しに見る名無し
10/02/07 13:25:46 sM08n6bk
そこには過去の先生の悪事やエロ行為が映し出されていた。

閻魔「…調査させるわけねえだろ」
先生「な、そ、その映像は偽者ですぞ!」
閻魔「うそつけ!もう騙されん!」
先生「く…こうなったら力ずくですぞ!」

97:創る名無しに見る名無し
10/02/07 15:13:39 SvZNVER3
あのセルやフリーザ、ダーブラでさえ閻魔には歯が立たなかった。
事務係の鬼にすら勝てない先生が勝てる相手ではなく、あっさり倒され地獄に送り込まれた。
嘘を吐き、裁決に逆らったために先生の刑期が十倍に延びた。

98:創る名無しに見る名無し
10/02/07 16:32:58 sMkY0ua8
先生「待ってください!例のわたしの生徒は底抜けの犯罪者ですぞ!彼が来ないのはおかしいです!早く連れてきてください!」
先生はついに暴露した

99:創る名無しに見る名無し
10/02/07 17:29:23 SvZNVER3
鬼A「うるさい黙れ」
獄卒に先生は金棒で殴られた上、我が身可愛さに生徒を売ったと、更に刑期が延びた。

100:創る名無しに見る名無し
10/02/07 17:54:15 fbltgNfk
閻魔大王「しかしこの者のいうような罪人がホントにいるのか気になるな。少し調べてみるべきか・・・」
鬼B「それなのですが、先程喚いていた教師を地獄に送った死神が現世からまだ戻ってないようです」


101:創る名無しに見る名無し
10/02/07 18:26:12 sMkY0ua8
閻魔「ふむ…何か嫌な予感がするな
人間界、天界、地獄界を巻き込むほどの何かが…」

そのころ人間界では

102:創る名無しに見る名無し
10/02/07 18:54:50 G/QIAY+N
スネ夫「霊力で動かしてるんだよ!」
出木杉「霊力(笑)都合のいい設定だなw」
二人が口げんかしていた

103:創る名無しに見る名無し
10/02/07 18:55:42 SvZNVER3
出木杉の指摘でスネ夫(人体模型)は動けなくなっていた。
動けない事を自覚した為、スネ夫は生きているような感じがする人体模型になったのだ。
スネ夫の前例が出来た為、地上では生きているような感じがする骨格標本や人形が増大した。

104:創る名無しに見る名無し
10/02/07 21:16:09 sMkY0ua8
スネ夫の魂が入った模型は増大した模型に紛れ、行方がわからなくなってしまった

105:創る名無しに見る名無し
10/02/07 21:41:17 SvZNVER3
しばらく経って
地獄界、天界では本来来るはずの者が人形に憑依して来なくなり、ちょっとした混乱が起こっていた。
人界では生きている様な感じの処分に困る人形が増え、邪魔だが捨てられないと社会問題になりつつあった。

106:創る名無しに見る名無し
10/02/07 21:59:03 5S2G40sA
そのころ死神は

死神「何をやっとるんだあいつは」
死神には霊圧でスネ夫の居場所がわかっていた。
スネ夫人形「狭いよ~きついよ~ママ~」

107:創る名無しに見る名無し
10/02/07 22:26:54 SvZNVER3
死神は社会問題になった大元のスネ夫の魂を刈り取った。

108:創る名無しに見る名無し
10/02/07 23:14:26 sMkY0ua8
ザシュ

スネ夫「おっ…お前は……」
死神「悪いな、色々面倒なことになったんでお前をあの人のもとに連れていく」

シューン

スネ夫と死神は地獄へと消えた
魂を失った人形は崩れ落ちた

109:創る名無しに見る名無し
10/02/07 23:58:43 5S2G40sA
鬼「閻魔大王様 死神が例の生徒と共に帰還したそうです」
閻魔大王「うむ」

110:創る名無しに見る名無し
10/02/08 03:21:38 LRfKHZID
死神「閻魔様、これが骨川スネ夫です」
スネ夫「(うひゃあ~なんだこのおっかない顔したおっさんは…たまげたなぁ…)」

111:創る名無しに見る名無し
10/02/08 07:21:17 oFv+CK/x
死神「ほら、お前も挨拶しろ」

112:創る名無しに見る名無し
10/02/08 08:47:40 M+IPmPVc
スネ夫「ファっクユー」

113:創る名無しに見る名無し
10/02/08 17:10:23 LRfKHZID
閻魔は横文字がわからなかった
閻魔「な、なんだ『ふぁっくゆー』というのは…(小声)」
鬼「わたしもよくわかりません…おそらく若者の間で流行っている挨拶では…?(小声)」

114:創る名無しに見る名無し
10/02/08 17:18:30 gt1N4Mk3
スネ夫「キンタマー」

115:創る名無しに見る名無し
10/02/08 17:19:16 ouI6ZfdC
ジャイアン「タマキーン」

116:創る名無しに見る名無し
10/02/08 17:19:39 P66lju6d
ジャイアン「タマキーン」

117:創る名無しに見る名無し
10/02/08 18:55:22 oFv+CK/x
閻魔大王「何が何だかわからない・・・」

118:創る名無しに見る名無し
10/02/08 19:01:27 3y2qdohc
閻魔大王「キンタマー」

119:創る名無しに見る名無し
10/02/08 19:21:15 EWgPRs22
スネ夫は死後、天界、人界、地獄を騒がせた罪で、地獄行きになった。
スネ夫「殺人鬼の罪じゃないのかよ」
鬼「自称殺人鬼の厨二病患者が・・・お前は殺された事は有っても誰も殺していないだろ」

120:創る名無しに見る名無し
10/02/08 19:24:08 B8GccJON
スネ夫「(殺していないとは)知らなかった」

121:創る名無しに見る名無し
10/02/08 20:23:42 EWgPRs22
その頃、現世では
のび太「スネ夫の奴、地獄に落ちたかな」
ジャイアン「殺人鬼って言ってもスネ夫の自称だろ、自称殺人鬼のニートを入れるほど地獄に余裕は無いと思うぜ」
のび太「うん、ここの所、主に殺人をやっているのはジャイアンか僕だしね」

122:創る名無しに見る名無し
10/02/08 21:01:02 bKwxDNtT
バトンがバラバラじゃねーか!

123:創る名無しに見る名無し
10/02/08 21:02:20 3y2qdohc
のび太「ちゃんとまとまてるよ」
ジャイアン「何を言ってるんだ」

と、その時、あの世でスネオは

124:創る名無しに見る名無し
10/02/08 21:02:42 WG4op5HM
スネオ「(ここが地獄とは)知らなかった」

125:創る名無しに見る名無し
10/02/08 21:03:31 yMWF3D9c
スネ夫「(地獄に落とされちゃ)いかんのか?」

126:創る名無しに見る名無し
10/02/08 21:05:37 L5+vdGXu
のび太「いかんでしょ」

127:創る名無しに見る名無し
10/02/08 21:05:54 WG4op5HM
閻魔大王「(地獄に落とされたら)いかんでしょ」

128:創る名無しに見る名無し
10/02/08 21:34:10 LRfKHZID
閻魔「(中々話がわかる奴だな
この調子でこいつの情報を聞き出そう)」

129:創る名無しに見る名無し
10/02/08 21:39:58 EWgPRs22
地獄で苦しんでいる先生はスネ夫を呼んでいた。

130:創る名無しに見る名無し
10/02/08 22:12:06 2qwAazbn
しかし無視され先生はさらに苦しめられた。

131:創る名無しに見る名無し
10/02/08 22:33:18 EWgPRs22
スネ夫自体、大した悪党でもなかった事と、人形憑依事件の犯人が死神だった事から、スネ夫の沙汰は宙ぶらりんになった。
閻魔「地獄に落とすほどの悪党でもなく、かと言って天国に上げるほどでもない」
スネ夫「だったら生き返らせろよ」
鬼A「お前焼かれて、納骨されているのだから墓の下ですすり泣く事になるぞ」
スネ夫「死神と一緒かよ」
鬼B「転生してみるのはどうだ」
スネ夫「それで頼む」
閻魔(空きがあるのは野菜ぐらいだが、まあ良いか)

132:創る名無しに見る名無し
10/02/08 23:19:21 oFv+CK/x
先生「うぅ~・・・授業を、授業がしたい~・・・授業しないと発作が起きて死んでしまうぅ~」
鬼C「もう死んどるがな」

133:創る名無しに見る名無し
10/02/08 23:39:43 LRfKHZID
先生「いいこと思いつきました
地獄に学校はないのですか?
よろしければわたしが授業を行いましょう
その名も『人間学』
地獄にも人間社会の知識を取入れるべきですぞ」
先生は身の程知らずなことを言った

134:創る名無しに見る名無し
10/02/08 23:41:25 EWgPRs22
スネ夫は人参に転生して八百八の店先に並んだ。

135:創る名無しに見る名無し
10/02/09 00:09:16 7gxwVeho
人参になってもスネ夫の魂は凶悪な殺人鬼のままであった
スネ夫人参「(確かに最近殺人を怠ってたからな…人参なんぞに転生したのもペナルティとして受け入れよう
         だがこのままでは終わらん。俺を食った人間の体を乗っ取ってやる。
         そして殺人鬼はこの町に“帰還”するのだ)」

136:創る名無しに見る名無し
10/02/09 00:19:03 2+djeM58
ジャイ子「あらっこれはなかなか形のいい人参ねwwwwwwwww」
八百八「らっしゃい!新鮮で色、形、大きさも最高だよ!」

137:創る名無しに見る名無し
10/02/09 06:28:47 J5nTRvUU
スネ夫(ジャッ・・・ジャイ子だとぉぉぉぉ!!)

ジャイ子「あら、この人参濡れてるわね」
八百八「へい!新鮮な証拠でさぁ!」

138:創る名無しに見る名無し
10/02/09 14:22:12 y54wWOra
八百八「へへへへwwお嬢ちゃんが濡れてるなんて言うもんじゃねえぜww思わず立っちまいやしたぜww」
ジャイ子「まあwwおじさんたらwwww」
スネ夫「(汚えトーク繰り広げてんじゃねえ!このブサイク共ォ!)」

139:創る名無しに見る名無し
10/02/09 17:52:23 ir7GZDKW
ジャイ子「ウフフ、本当にいい形の人参ねぇ・・・
まずは別の口で味わってみようかしら」
スネ夫(な、何をする気だ!)

140:創る名無しに見る名無し
10/02/09 18:14:49 qzIy7ugL
八百八「味わうなら買ってからにしてくれお嬢ちゃん」
ジャイ子「あらっごめんなさいww私ったらww」

スネ夫(お願いします、神様たすけてくださいたすけてくださいたすけてください)

141:創る名無しに見る名無し
10/02/09 20:07:50 cbtf2tLa
スネ夫は100円でジャイ子に買われて行った。

142:創る名無しに見る名無し
10/02/09 21:57:12 jObwWpvi
帰宅するジャイ子
ジャイ子「ただいま~」
母ちゃん「おかえりジャイ子、頼んだ物はちゃんと買ってきたかい?」

143:創る名無しに見る名無し
10/02/09 22:22:11 3YvrfUwK
ジャイ子「ほら、人参よ」
母ちゃん「よし、じゃあこれをカレーに…」
スネ夫(へ、今なんつった?…カレーだと!?煮込まれたら取り憑く前に死んでしまうじゃないか!!)

144:創る名無しに見る名無し
10/02/09 23:17:02 y54wWOra
スネ夫「(いや、煮込まれてもカレーに溶け込むという手もあるか…?)」

145:創る名無しに見る名無し
10/02/09 23:29:53 cbtf2tLa
皮を剥かれ、ブツ切りにされた時点でスネ夫は痛みで死んでしまった。

146:創る名無しに見る名無し
10/02/09 23:31:01 jObwWpvi
悩めるスネ夫人参にジャイアンの母ちゃんの魔の手が!

147:創る名無しに見る名無し
10/02/10 00:00:30 y54wWOra
スネ夫の残骸は鍋にぼとぼととブチ込まれた

148:創る名無しに見る名無し
10/02/10 00:01:45 cbtf2tLa
皮は堆肥にされ、実はカレーに入れられ芯まで火を通された。
植物の生命力を持ってしてもそれでは生き残る事は出来なかった。
鍋(先生)「カハー、熱いですぞ」
スネ夫(先生は鍋に転生したのか)
地獄で矯正不可能と判断された先生は鍋に転生させられていた。

149:創る名無しに見る名無し
10/02/10 00:27:18 wwgt/Ezw
スネ夫(鍋に転生とか壊れるまで何度も熱せられ続けて地獄じゃねーか)

150:創る名無しに見る名無し
10/02/10 02:36:58 SEaYoqwi
ゴオ ゴオと燃えたぎるガスコンロ
鍋先生「クフフフ…
鍋としての生涯を真っ当すれば元の人間として復活させてやると閻魔から言われてるのです!!
さぁ、剛田家のみなさん!
どんどんわたしを酷使してください!もっとわたしを熱してください!
もっと…!もっとだ!
カハハッ!カハハハハハ!!」
スネ夫「ダメだこいつ…早くなんとかしないと…」

151:創る名無しに見る名無し
10/02/10 05:27:08 R19yNQGH
流れがよくわからんのだが、
スネ夫はまだ人参ということでいいのか?

152:創る名無しに見る名無し
10/02/10 08:45:48 3cU3Nii5
スネ夫の魂はすでに人参から離れていた
スネ夫魂「とっとと何かに取り憑かんとまた地獄行きだ」
スネ夫はムクに目をつけた

153:創る名無しに見る名無し
10/02/10 12:15:17 SEaYoqwi
まあ、そんな簡単に取り憑けたら
世の中幽霊が取り憑いた生き物だらけになっちゃいますよね。

しかしスネ夫は取り憑けると信じてムクのケツから侵入を試みた。

154:創る名無しに見る名無し
10/02/10 12:28:29 rfwIOKaH
しかし屁で吹き飛ばされた

155:創る名無しに見る名無し
10/02/10 12:37:04 LCdBAD0v
そして庭に干してあったジャイアンの服に入ってしまった。

156:創る名無しに見る名無し
10/02/10 14:54:05 l5lNeChu
ジャイアン「あーあー今日もたっぷり汗をかいたぜぇ!!!さて乾いてるかな!」
ジャイアンはおもむろに自分のTシャツ(スネ夫)を手に取った。

157:創る名無しに見る名無し
10/02/10 16:35:32 rfwIOKaH
その時先生鍋が異変を起こした! 
先生鍋「グツグツグツグツグツグツグツグツ」

158:創る名無しに見る名無し
10/02/10 16:55:57 yYagtD1p
ジャイアン母「おっと、沸騰するところだったよ」
ジャイアン母はコンロを弱火にした

ジャイアン「さて、着るか」
Tシャツスネ夫(やめろー!)

159:創る名無しに見る名無し
10/02/10 17:54:15 SEaYoqwi
スネ夫「(いや待てよ、これってジャイアンの精神を乗っ取れなくても体を操るチャンスじゃないか?)」

160:創る名無しに見る名無し
10/02/10 17:56:17 udCYh8Fm
大松「んなわけねーだろカス」

161:創る名無しに見る名無し
10/02/10 18:43:41 fE7H3IS9
ジャイアンは汗ダク状態でTシャツを着た。
男くさい香りが猛烈に香ばしい
ジャイアン「さてキムチでも食うかな!」
ジャイアンはビールとキムチを取り出して
蓋をあけたものすごいキムチ臭がスネ夫に
襲い掛かる。

162:創る名無しに見る名無し
10/02/10 20:24:13 6JBtlxpg
スネ夫は臭さのあまりシャツから離れてしまった。

163:創る名無しに見る名無し
10/02/10 20:42:18 SEaYoqwi
今度はジャイアンの後ろにあった剛田家の大黒柱に入ってしまった

164:創る名無しに見る名無し
10/02/10 21:30:53 08Ig6MR6
スネ夫(大黒柱なら粗末な扱いは受けないだろう・・・今日はこれで一夜を明かすか)

165:創る名無しに見る名無し
10/02/10 21:35:51 tPLb7Ay9
ジャイアン「さてっ今日も毎日かかさずやってる柱オナニーでもするか」
ジャイアンは柱にチンコを擦りつける柱オナニーの達人で毎日10回はイッっていた。
もちろんぶっかける。

166:創る名無しに見る名無し
10/02/10 22:30:49 SEaYoqwi
スネ夫「(おいおい…大黒柱でオナニーとか嘘だろ!母ちゃんはどんな教育してんだ!)」

167:創る名無しに見る名無し
10/02/10 22:54:09 I0juSH3i
スネ夫(ダメだ…剛田家にいたら危ない。他のところへ行こう…)

スネ夫は大黒柱を離れ、次は野比家へ向かうことにした。

スネ夫魂(待ってろよ…必ず生き返って現実に帰還してやる)

168:創る名無しに見る名無し
10/02/10 23:35:59 rfwIOKaH
死神「おい、スネ夫!」
スネ夫「ヒイ?!し、死神ひゃん…なんでふか…?」
死神「スネ夫、転生したものを全うせぬといつまでたっても生き返れぬぞ?!」
スネ夫「ピヒィ!?」

169:創る名無しに見る名無し
10/02/10 23:37:02 08Ig6MR6
「しかし物にしか寄生できない今のままの状態で蘇ることなんてできるんだろうか・・・」
スネ夫は不安になってきた。

170:創る名無しに見る名無し
10/02/10 23:49:55 tPLb7Ay9
スネ夫はとりあえずジャイアンのパンツに憑依してみようかと思った。
いやっ出来心で

171:創る名無しに見る名無し
10/02/11 00:00:52 SEaYoqwi
スネ夫「ていうか物にとりつくことで復活なんて本当にできるのか?」
死神「いいだろう、前例を教えてやる
スケートの織田信成っているだろ?
奴こそスケート靴に取り付いた織田信長の生まれ変わりだ」
スネ夫「な、なんだと…?」

172:創る名無しに見る名無し
10/02/11 00:23:53 QzdkRhNv
スネ夫「ほへ~…んで織田信成って誰?」
死神「こいつアホか…」

173:創る名無しに見る名無し
10/02/11 00:27:27 oGWxIs8g
そのときのび太が剛田家に現れた。
のび太「ジャイアーン!なんかいいオナネタないかなぁ!?最近勃起不全気味でさぁ!」

174:創る名無しに見る名無し
10/02/11 02:07:33 7DLoJ51q
スネ夫は死神によってジャイアンのオナホールに取り憑けられた
ジャイアン「ほれ、このオナホール貸してやるよ」
のび太「ありがとうジャイアーン!」

175:創る名無しに見る名無し
10/02/11 02:17:05 QzdkRhNv
ちなみにホール部分=スネ夫の口の部分となっている

176:創る名無しに見る名無し
10/02/11 03:11:24 z1cHZeQC
スネ夫「(ふざけんな!こんなとこで肉便器になってたまるか!こんなもんとっとと抜け出してやる!
ふんっ!ふんっ!)」

177:創る名無しに見る名無し
10/02/11 03:56:36 oGWxIs8g
しかしスネ夫でることはできない。
のび太「ジャイアンじゃあ二人で交互にこのオナホールで楽しもうぜ!」
ジャイアン「おおっ!たまには二人でやるのもいいな!」
そういうとジャイアンは服を脱ぎ捨てた。

178:創る名無しに見る名無し
10/02/11 06:40:46 835W4NXI
スネ夫(諦めるもんか・・・!ふぬぬぬぬぬ・・・)

のび太「なんかこのオナホ赤くない?」
ジャイアン「気のせいだろ」

179:創る名無しに見る名無し
10/02/11 08:12:00 VscPsmAY
ジャイアン「じゃあ始めるか」
スネ夫(やめろおおおおお!)

二人で交互に使われたオナホールは、あまりの酷使に耐えきれず使い物にならなくなった
オナホールとしての人生を全うしたスネ夫は人間に戻る事が出来たが、かわりに何か大切なものを無くしてしまった

180:創る名無しに見る名無し
10/02/11 09:34:26 kAk+MaxO
ハショリ展開つまんねーよ引っ込め

181:創る名無しに見る名無し
10/02/11 09:52:18 t5kGeeGs
他の死神はそう言った。
スネ夫「ふざけるな、端折りでもしなければあの地獄に耐えられるかーーー」
死神とスネ夫は殴り合いの喧嘩をした。

その頃先生は

182:創る名無しに見る名無し
10/02/11 11:59:57 z1cHZeQC
カレー鍋として使われていた
先生「そもそも夕飯時に野比くんがオナニーしに来る辺りでおかしいですぞ」

183:創る名無しに見る名無し
10/02/11 12:32:03 QzdkRhNv
ジャイアン「カレー鍋オナニーでもすっか」
先生「なぬ!?」
のび太「僕も僕もー」
先生「し…使用理由が間違え過ぎですぞ!?」

184:創る名無しに見る名無し
10/02/11 13:32:42 xYBdP3lf
先生「ま、まってください!あ、あ、ああああああああああああああああ!」

~しばらくお待ちください~


185:創る名無しに見る名無し
10/02/11 13:34:59 t5kGeeGs
精神的なショックから先生(鍋)に穴が開いてしまった。
鍋としての生を全うできなかった先生は

186:創る名無しに見る名無し
10/02/11 14:04:48 MU/laqYp
先生は頭の中でそう思ってたが、鍋状態では口がないので口には出せなかった。
そして地獄の使いである死神にただの人間の魂のスネ夫が敵うはずなかった。
死神「また地獄に戻るかオイ?寂しけりゃお前の先生もセットにしてやるぞ」

187:創る名無しに見る名無し
10/02/11 14:15:55 1/VgtofU
「え、IHじゃ使えないって?」

188:創る名無しに見る名無し
10/02/11 15:27:13 NKPX/3VZ
実はスネ夫は>>179で人間に戻れていたので地獄にいくことも死神と会う事もなかった。
すべては夢だった。

ただし先生がもういないことを除いて。

189:創る名無しに見る名無し
10/02/11 15:34:58 t5kGeeGs
スネ夫「ばぶー(復活の殺人鬼スネ夫だー)」

190:創る名無しに見る名無し
10/02/11 17:46:21 z1cHZeQC
スネ夫「ばぶばぶばぶ(人間になれたはいいがここはどこの家なんだ
なぜ転生前の僕の家じゃないんだ)」
死神「転生とはそういうことだ」
スネ夫「ばぶっ!(お前まだいたのか!)」
死神「今の状態を簡単に説明にきた
お前が死んでからも現代では普通に時が流れていた
お前の都合でお前がいなくなった時間まで都合よく戻って
更に都合よく元のお前の姿に戻れるわけがないのだ」
スネ夫「ばぶばぶばぶ(そういえば僕のチャームポイントである嘴がないな)ばぶばぶばーぶばぶばぶ?(でも転生前の記憶はあるぞ?これはいいのか?)」
死神「時期に転生前の記憶も失う
転生できたことを少しでも実感させなければ詐欺みたいだからな」
スネ夫「ばぶ!ばぶばぶ!(えっ!じゃあマジで赤ん坊からやり直さなきゃいけないの!)」
死神「まあすっ飛ばし展開やっちゃったペナルティーみたいなもんだ
本来なら今も霊体での試練をしててもおかしくないレス数だしな
じゃあそろそろ帰るが最後に何か質問はあるか?」

191:創る名無しに見る名無し
10/02/11 18:26:58 Ovh0ysuv
スネ夫「ばぶー!(長ぇよ!リレー小説になってねぇだろ!)」
スネ夫は死神を殴り飛ばした

192:創る名無しに見る名無し
10/02/11 18:45:06 NKPX/3VZ
スネ夫「とりあえず大きくなろう…ここはどこだ?」
単に赤ちゃんプレイをしていただけのスネ夫はすぐに元に戻った。

193:創る名無しに見る名無し
10/02/11 19:28:12 c1AvOgGi
そんな妄想は止めて、スネ夫は記憶がなくなる前に舌を噛み切って死んだ。
悪事も何もしていない赤子の状態て死んだため、今度は地獄じゃなくて天国に行けた。

194:創る名無しに見る名無し
10/02/11 19:43:58 UXukeGZ4
目を覚ませ。目を覚ますのだ。スネ夫よ。

195:創る名無しに見る名無し
10/02/11 20:05:02 z1cHZeQC
スネ夫は目を覚ました
スネ夫「ん…?天国?」
閻魔「いや、ここは地獄だ」
若くして自殺という親不孝な真似をしたためスネ夫はまた地獄に落ちてしまった

196:創る名無しに見る名無し
10/02/11 20:23:51 835W4NXI
スネ夫「お願いします・・・どんな厳しい試練でも受けますので元の小学生のボクに戻してください・・・」
スネ夫は泣きながら土下座した。
閻魔大王「なぜだ?赤子からやり直せるなど、このスレの住人を初め、ほとんどの人間が泣いて喜びそうな出来事なのに。一体何に不満があるのだ?」

197:創る名無しに見る名無し
10/02/11 20:27:09 NKPX/3VZ
スネ夫「ぶっちゃけ赤ちゃんからやり直すとかめんどくさいし赤ちゃんだとあんま動けねーじゃんストーリー盛り上がらないだろ
     ちょっと考えればわかるだろ、こんな展開にするんなら中年のくたびれたおっさんにでも転生したほうがまだ面白みがある」

198:創る名無しに見る名無し
10/02/11 21:09:54 z1cHZeQC
閻魔「転生とはそういうものなのだ…
中年のおっさんではあまりに半端すぎる
しかしお前が動かなくても話を進めることはできる
見てみるか?お前のいない現世の様子を」
なんとテレビに現世の様子が映し出された

199:創る名無しに見る名無し
10/02/11 21:25:06 9bA+XCOs
そこにはモデル体型になりドラマで主演を勤めるジャイアン。ホストに搾取されソープに落ちたしずか。
そしてミネソタツインズのキャンプでのび太がブルペンに入る様子が映し出された。

「なん‥‥だと‥‥‥?」

200:創る名無しに見る名無し
10/02/11 21:43:46 xYBdP3lf
スネ夫「違う!違う!これは現世じゃない!ウソだと言ってくれ!」

(それが現実だ)
スネ夫「だ、だれだよ!違うって…違うんだあああああああああ!!」
(そこまで慌てる必要はない)
スネ夫「慌てるに決まってるだろ!こんなのボクが知ってるのび太たちじゃない!」
(問題はない)
スネ夫「さっきから誰なんだよ…やめろおおおおおおおお!!」


スネ夫は突然ネガティブモードに突入し始めた。
そして自分の心の声とは気づかないまま存在しない相手と争いを続けるのであった…

~一方その頃…最近全く出番のなかったドラえもんは…~

201:創る名無しに見る名無し
10/02/11 21:55:36 835W4NXI
ドラえもん「ハァハァ・・・ママ~ドラ焼きを・・・ドラ焼きをちょ~だ~い」
なんといまだにのび太の家に寄生してのびママにドラ焼きを求めていた。
その姿はさながらヤク中患者のようだった。

202:創る名無しに見る名無し
10/02/11 22:00:09 NKPX/3VZ
ママは試しにドラ焼きをトイレに入れて流して見た。

203:創る名無しに見る名無し
10/02/11 23:00:17 z1cHZeQC
ドラえもん「てんめええええ!!」
ドラえもんは怒り狂った。
まずはポケットに手を突っ込み

204:創る名無しに見る名無し
10/02/11 23:55:44 835W4NXI
ドラえもん「グフフ・・・新しいドラ焼きを用意してくれれば今なら許してあげるよママ。でも用意できなければ・・・わかってるね?」
なんと威嚇を始めた。
対してママは

205:創る名無しに見る名無し
10/02/12 00:01:05 z1cHZeQC
のびママ「ドラミちゃんは真面目に暮らしているというのにあなたときたら…」
URLリンク(www.dotup.org)


206:創る名無しに見る名無し
10/02/12 00:24:14 M+g81h4t
鉄えもん「そんな事はどうでも良いんだよーーードラ焼きを寄越せーーー」
鉄えもんは深夜の博物館で目を覚ました。
鉄えもん「はっ、夢か・・・」

その頃、ストレスで穴を開け鍋としての生を全うできなかった先生は

207:創る名無しに見る名無し
10/02/12 00:58:09 ttsCq3yl
スネ夫「そういえばドラえもんも体が消滅してたなぁ・・・wすっかり忘れてたぜ」

208:創る名無しに見る名無し
10/02/12 02:04:17 kCbMqcmb
先生はゲームキャラクターに転生していた! 
シーマン先生「カハハ!なかなかイイ気分ですぞ!餌よこせ!餌!」

209:創る名無しに見る名無し
10/02/12 02:47:14 kCbMqcmb
シーマン先生「しかし、学校が気になってきましたぞ…私がいなくて生徒達はどんな悲しみに明け暮れているか…!こうしてはいられませんぞ!私は…私は…!」
シーマン先生はテレビ画面からぬそぬそ這い出してきた 
子供「ぎゃああああああああ!!」

210:創る名無しに見る名無し
10/02/12 04:12:03 22+z/tbL
シーマン先生は肌が乾燥して死んだ。
シーマン先生をプレイしていた子供は画面から出てきたシーマン先生を不気味に思いながらも
シーマン先生を家の裏庭に埋め、ガリガリ君の棒で墓を建てた。
子供「ナームー(-人-)」

211:創る名無しに見る名無し
10/02/12 04:34:38 0vPxC39m
一方その頃、

212:創る名無しに見る名無し
10/02/12 06:11:22 0vPxC39m
のび太のパパは内閣諜報室破壊工作班のオフィスに出向いていた。

213:創る名無しに見る名無し
10/02/12 06:19:58 NNsKWiI/
スネ夫と先生のいなくなった学校は

214:創る名無しに見る名無し
10/02/12 07:02:13 5pOWU+f8
とても平和だった
そして、のび太たちは既に卒業しているので、この建物にのび太たちが来ることはもう無い

のび太「みんなは今何をしているんだろう
小学校時代は楽しかったなぁ…」

215:創る名無しに見る名無し
10/02/12 08:03:00 Y/cJMUYi
そう言えば、のび太は思った。
「タイムカプセルを埋めたんだっけ」

216:創る名無しに見る名無し
10/02/12 15:58:59 kCbMqcmb
シーマン先生の墓が動き始めた! 
「我、使命ヲ全ウスル…!!」

217:創る名無しに見る名無し
10/02/12 16:01:35 nWt8g8kp
のびた「あーセックスしてぇ・・・ よし、しずかでも犯すか」

218:創る名無しに見る名無し
10/02/12 17:18:25 5pOWU+f8
のび太はソープに向かった
ソープに着くと、シーマン先生が女の子たちに襲いかかっていた
のび太(助けたら女の子たちにモテモテに…
ヒヒヒ、助けに行くとしますか)

219:創る名無しに見る名無し
10/02/12 17:38:50 OKm1mry5
見事のび太はシーマン先生を撃退した。
そしてソープ1年間抜き放題券を貰った。

220:創る名無しに見る名無し
10/02/12 18:39:32 kCbMqcmb
しずか似のソープ嬢を見つけた 
のび太はめちゃくちゃ気に入ってしまって早速指名した

221:創る名無しに見る名無し
10/02/12 20:17:10 Wt+2UOl4
それはジャイ子だった

222:創る名無しに見る名無し
10/02/12 20:53:02 22+z/tbL
そのジャイ子似の女の後ろから黒ずくめの男達が出てきた
男「おう兄ちゃん
ガキは家でママのミルクでも飲んでな」
のび太は男達にフルボッコにされて店を追い出された

223:創る名無しに見る名無し
10/02/12 21:09:49 nR+dxRPP
その頃ジャイアンはヒマなのでルパン三世を見ていた。

ジャイアン「橋切るとか限度あるだろ」

224:創る名無しに見る名無し
10/02/12 21:49:47 OKm1mry5
ジャイアン「平野で抜くか…」
シコシコ…

225:創る名無しに見る名無し
10/02/12 21:50:12 GqEt1JMq
母「母ちゃんも昔は不二子みたいな女だったよ」
母ちゃんはしみじみと語った。

226:創る名無しに見る名無し
10/02/12 22:35:15 M+g81h4t
ジャイアン(嘘吐け…平野で抜く気分じゃなくなったな、これで抜くか)
ジャイアンはシーマン先生の干物に掛けた。

227:創る名無しに見る名無し
10/02/12 23:23:50 22+z/tbL
シーマン先生は溶けて消えた。

228:創る名無しに見る名無し
10/02/12 23:46:41 GqEt1JMq
のび太は家に帰っていた。
のび太「ドラえもん、君がいなくなってどれだけの時がたっただろう。今どこで何してるのかな」

229:創る名無しに見る名無し
10/02/12 23:59:29 22+z/tbL
のびママ「のびちゃーん、ドラちゃーん、ご飯よー、降りてらっしゃーい」

のび太「ママったらまたいもしないドラえもんの名前まで呼んでらあ」

230:創る名無しに見る名無し
10/02/13 00:08:53 hBcXK51E
ドラミ「そんなご要望にお答えして2号機を作ってきたわよ!」
ドラえもん2号機「やぁ!のび太君!」

231:創る名無しに見る名無し
10/02/13 02:19:51 atgh+pWd
のび太「うわっはーい うれすいなあ(棒)」
ドラミ「あら?なんだか感情が伝わってこないわね
うれしくないの?」

232:創る名無しに見る名無し
10/02/13 04:33:06 8ZNO0GIh
のび太「そういう君は自分の兄を簡単に作り替えるなんて悲しくないのかい?」

233:創る名無しに見る名無し
10/02/13 10:28:51 iEjhlLZx
ドラミ「だってお兄ちゃん、毎日私をレイプしてたのよ!」
ドラミは見え透いた嘘をついた

234:創る名無しに見る名無し
10/02/13 11:49:47 atgh+pWd
のび太「へえ、君も大変だったんだね」
と言いつつも頭の中では
「(こんなのでもロボット同士なら性欲の対象になるんだなあ)」
と思った

235:創る名無しに見る名無し
10/02/13 12:50:27 5crR2ojt
実際そんな事は無かった。
ドラ二号(カハハ、久しぶりですぞ。のび太君)

236:創る名無しに見る名無し
10/02/13 13:35:11 TmnFzfcm
のび太「あれ?このドラえもん誰かに似てるような…」
ドラニ号(ま、マズい!バレそうですぞ!)

237:創る名無しに見る名無し
10/02/13 14:12:11 5crR2ojt
のび太「そうだ、スネ夫だ」

238:創る名無しに見る名無し
10/02/13 14:37:20 Yy/wXC6L
ドラ二号「えっ」
のび太「えっ」

239:創る名無しに見る名無し
10/02/13 14:38:01 Yy/wXC6L
ドラ二号「えっ」
のび太「えっ」

240:創る名無しに見る名無し
10/02/13 16:41:37 o8rlGSjI
ドラ弐号機は先生の脳を直接インプットしたものだった・・・かに見えたが気のせいだった。
そんなことはなかったぜ。

ドラ弐号機はむしろドラえもんよりドラえもんらしい仕様になっていた。
ドラ弐号機「ダメだよ~のび太くんちゃんと勉強しなくちゃ」

241:創る名無しに見る名無し
10/02/13 17:21:26 6odJI1Vm
ドラえもん二号「愉快、愉快!カハハ、カハハ、カハハ!カハハハハ!」
のび太「か…かはは…」

242:創る名無しに見る名無し
10/02/13 17:47:32 iEjhlLZx
たまに先生っぽくなるのは素人のドラミが作った故の誤作動である
先生の存在自体誤作動みたいなもんだし

243:創る名無しに見る名無し
10/02/13 20:46:22 0gTAkpcO
のび太「まあ、二体共ゆっくりしてってよ。ボクちょっと夕飯食べてくる」
のび太は部屋から離れた。

244:創る名無しに見る名無し
10/02/13 22:37:51 atgh+pWd
のび母「あら?遅いからもう片付けちゃったわよ」
のび太「がーん」

245:創る名無しに見る名無し
10/02/13 22:50:28 TmnFzfcm
そうこうしている間に未来では…

セワシ「あ、あれドラミ?過去に行ってたんじゃなかったのか?」
ドラミ「行ってないわよ。気のせいじゃないの?」
セワシ「そ、そうかなぁ…でも確かにタイムテレビには…」

セワシとドラミはおろか、先生まで気づいていなかった。
過去に居るドラミはドラミではないということを…



246:創る名無しに見る名無し
10/02/13 23:13:47 atgh+pWd
一方のび太は
のび太「あ~あ~、ドラえもんがいればママなんて必要ないのにな~」
と愚痴りながら部屋に戻るところだった

247:創る名無しに見る名無し
10/02/13 23:32:45 o8rlGSjI
そしてバレンタインであることを思い出したのび太は期待感を胸に学校に向かった。

248:創る名無しに見る名無し
10/02/13 23:43:56 atgh+pWd
のび太「バレンタインて明日じゃん
お腹も減ってあまり動きたくないし
今日はもう寝よ寝よ」
のび太は部屋へ向かった

249:創る名無しに見る名無し
10/02/13 23:51:44 0gTAkpcO
のび太が部屋に入るとそこにはごちそうが用意されていた。
ドラ2もん「のび太君!君のためにグルメテーブルかけ用意しておいたよ!」

250:創る名無しに見る名無し
10/02/14 00:01:49 I3nheaWc
のび太「(元々飯抜きにされたのこいつのせいなのにな)まあ、いい、ありがたくいただくよ」

251:創る名無しに見る名無し
10/02/14 01:07:31 NIMMVAf5
ドラ2もん「おい、コラ!このキンタマ野郎!」
のび太「ヒャ!?」

252:創る名無しに見る名無し
10/02/14 04:21:33 I3nheaWc
ドラ2もん「ニヤッ」
ドラ2もんはいきなりにやけた。
対してのび太もにやけ返した。
のび太「ニコッ(な、なんだ今のは…誤作動か?)」

253:創る名無しに見る名無し
10/02/14 06:29:41 lkUyDKKS
のび太「あー、ところでドラミちゃんは?」

254:創る名無しに見る名無し
10/02/14 09:51:07 GJqbXyKx
ドラミはそのころしずかと濃厚なレズプレイを楽しんでいた。

255:創る名無しに見る名無し
10/02/14 10:18:36 5TzipJUw
ドラミ(スネ夫)(22世紀、23世紀だったか?の超技術があれば、この時代なら何でもやりたい放題だぜ)

256:創る名無しに見る名無し
10/02/14 11:36:36 I3nheaWc
ドラ2もん「意味のわからないレスが2レスほど続いたけど、ドラミなら押入れで寝てるよ」
のび太「ふーんそうなんだ
僕も腹ごしらえしたら寝ようっと」

257:創る名無しに見る名無し
10/02/14 11:37:26 5gydu+RX
その頃未来では…

セワシ「どうなってるんだ…ここにドラミがいるのに!」
ドラミ「私の偽物が現われたってことなの!?」
ニュースキャスター「過去の世界に猫型ロボット・ドラミさんの偽物が発生しているもようです」

未来の世界はパニックになっていた。
後にこの事態が先生とスネ夫の人生を大きく揺るがすことになるとは、その時は誰も知らなかった。

258:創る名無しに見る名無し
10/02/14 12:50:02 nLmd23F3
昨日から一人で未来がどうとか煽ってる人、
キャラの口調も原作と違って厨二臭いし、
つまらないよ。
あと下ネタもつまらない。
原作のアノ絵でよく欲情できるね。

259:創る名無しに見る名無し
10/02/14 17:12:18 5TzipJUw
安雄はそんな事を言ってみた。
はる夫「お前が言うなよ」

260:創る名無しに見る名無し
10/02/14 17:35:26 Ware61sk
軌道修正の為にすべてリセットされた。

スネ夫はいつも通り学校へ向かう
今日はバレンタインだ胸をときめかせながら学校の校門に
向かって走っていった。

261:創る名無しに見る名無し
10/02/14 18:07:30 9VMmBxwO
スネ夫は地獄で現世を観察しながら、いつかそうやってまた学校に登校できる日を夢見ていた。
スネ夫「それにしてものび太の部屋のごちそうはうまそうだ。のび太のくせにごちそうだなんて生意気だな」

262:創る名無しに見る名無し
10/02/14 19:42:53 I3nheaWc
閻魔「地獄にもごちそうはあるぞ
ほれ」
スネ夫「うげええろえろえ!」
閻魔が用意したそれはまさに地獄料理で、あまりの醜悪さにスネ夫の目には自動でモザイクがかかった。

263:創る名無しに見る名無し
10/02/14 21:11:38 Ware61sk
スネ夫はかまわずガツガツ食べた。
スネ夫「うまい!」

264:創る名無しに見る名無し
10/02/14 21:14:05 5gydu+RX
スネ夫は幻覚を見ていたのか不思議とそう思ってしまった。
本当はあまりのまずさに気絶していたのであった。

265:創る名無しに見る名無し
10/02/14 22:25:58 I3nheaWc
閻魔「ぬ?スネ夫の奴ウマさのあまり気絶したか
しかたない、スネ夫の代わりにワシが現世を見といてやろう
さて、のび太はどうなったかな」

266:創る名無しに見る名無し
10/02/14 23:07:03 NXbH95p3
閻魔大王「んぬっ!?これは!!」

267:創る名無しに見る名無し
10/02/14 23:33:31 Ware61sk
閻魔大王はサッカー日韓戦で日本がボロ負けしたのを見てしまった。
韓国人は大喜びで叫んでいた!
「日本糞ヨワイwwwwwwwwフイタwwwwwwwwww」
「マジあれねーよwwwwwwwwwww」
「まったくうんこ民族だなwwwwwwwwww」

268:創る名無しに見る名無し
10/02/14 23:45:01 nIcKWM6W
五輪の方も韓国は金、銀とメダルを手にしていたが
日本は今だメダル0だった。
「日本人が朝鮮民族に比べていかに劣等民族か証明されたニダ!」

269:創る名無しに見る名無し
10/02/14 23:49:15 NXbH95p3
閻魔大王「醜い、さすが人間醜い。さて今度こそのび太の様子を」

270:創る名無しに見る名無し
10/02/15 00:37:53 GiENKjML
のび太はハツメイカーで日本の決定力不足を補う練習器具を開発しようとしたが、面倒臭くなったのでやめた。

271:創る名無しに見る名無し
10/02/15 01:44:45 rnKnCtdM
閻魔大王の横に先生の霊魂がフワフワと飛んできた 
先生「カハハ、日本の教育界のひどさがわかりましたかな?」 
閻魔大王「おぬしは?」
先生「カハハ!人々曰く教育界の救世主とだけ名乗っておきましょうかな」
閻魔大王「うむ、日本の少年は病んでいるようだのう…」

272:創る名無しに見る名無し
10/02/15 02:48:50 Yaqlvpe4
閻魔「つーかおまえが元凶だろ」
先生は捕まって投獄された。

273:創る名無しに見る名無し
10/02/15 06:45:47 +ElOI63S
そのころのび太はドラ2もんが用意したごちそうをたらふく食べて満足していた。
のび太「あー、食った食ったゲプー」
のび太は横になろうとした。
ドラ2もん「食べてすぐ寝るとタヌキになるぞ」
のび太「タヌキは君だろ
     ボクは今日は腹ごしらえしたらすぐ寝る予定だったんだ。
     止めてくれるな友よ」
それだけ言うとのび太は瞬く間に寝てしまった。

274:創る名無しに見る名無し
10/02/15 11:12:40 o24my+DZ
ドラえもん以上にドラえもんであるドラえもん2はシクシク泣いた。
のび太が自分のせいでどんどんダメ人間になっていくような気がしたのだ。

275:創る名無しに見る名無し
10/02/15 17:33:37 nb8ogirN
ドラ2もんの涙はどんどん溜まっていった。
それは部屋中に溢れてしまいのび太は眠ったまま溺死してしまった。

のび太魂「うーん…あれ?ここはどこだ?…って僕死んでるじゃないか!」

今度はのび太が泣き出してしまった。
のび太魂「うえーん!スネ夫や先生の仲間だなんていやだよ!」
スネ夫魂「悪かったな…」
のび太魂「ひっ」
スネ夫魂「今までよくも無視してくれたな!覚悟しやがれ!」

276:創る名無しに見る名無し
10/02/15 17:58:06 rnKnCtdM
死神があらわれた 
死神「ルールは何度も言うようだが転生したものを全うすればまた人間として復活することができる、わかったな?」
のび太「ヒャ!し…しにがみひゃん…」

277:創る名無しに見る名無し
10/02/15 18:45:11 dgQGaOWr
悲しみのあまりドラ2もんはヤケ食いを始めた。

278:創る名無しに見る名無し
10/02/15 21:08:23 D1ZArgDl
そんなドラ2もんは放置された

のび太「どうせ転生してまっとうしようにも
適当な展開で破壊されて地獄行きか
超スピードで展開が進んで蘇生して苦情が来るか
のどっちかでしょ」
死神「まあ今までのパターンだとそうだな…」
のび太「そもそも転生した物体としての人生をまっとうしようものなら、かなり時間かかるからしょうがないよね
転生ルールとやらは『何日までその物体として人生を送れば蘇生できる』とかちゃんとした期間を設けるべきだと思うよ」
死神「………閻魔にかけあってみるべきか」
のび太「じゃあ僕は君がルール申請してる間寝てるよ」

スネ夫「のび太がまともなこと言ってらあ…」

279:創る名無しに見る名無し
10/02/15 21:21:58 nb8ogirN
スネ夫「のび太のやつ、死んでから急にまともなこという普通なやつになったな…」

スネ夫は生前のときののび太との思い出をしみじみ思い出すのだった…

280:創る名無しに見る名無し
10/02/15 21:59:20 +1KuK54W
朝、教室に入ってくるのび太
のび太「おはよ~う!」

281:創る名無しに見る名無し
10/02/15 23:22:24 95abMGdy
しかし思い出しても生前ののび太は帰っては来ないのだ。
スネ夫は心の中でのび太を振り切った。

霊魂のび太「さて今後の方策を練るとしようじゃないか」

282:創る名無しに見る名無し
10/02/15 23:59:01 +1KuK54W
スネ夫「とりあえず死神が戻ってこないと動きようがないな」

283:創る名無しに見る名無し
10/02/16 01:21:33 UiORRK4J
そのころ死神は地獄に帰ったわけだが
死神「閻魔大王、実はかくかくしかじかで」

284:創る名無しに見る名無し
10/02/16 02:21:04 eqo1Zo/Y
その時閻魔大王の秘書にまで成り上がっていた先生が秘策を出した 
先生「カハハ、他の生物と融合させれば10日で復活というのは如何ですかな?未来ある少年には試練が必要ですぞ!閻魔大王!」
先生はにやりと舌なめずりをした

285:創る名無しに見る名無し
10/02/16 05:47:54 t+hkJgPh
閻魔大王「お前邪魔」
先生は閻魔大王に舌を抜かれ、張り付けにされ、地獄の業火で焼かれた。

286:創る名無しに見る名無し
10/02/16 17:21:57 /MjGCIkr
閻魔「そもそも、奴ら(先生たち)にこれ以上の情けは必要か?」
死神「不要です(きっぱり)」

287:創る名無しに見る名無し
10/02/16 18:41:38 IwUDirMK
情け容赦なくスネ夫たちは無限地獄に落とされた。

288:創る名無しに見る名無し
10/02/16 19:37:26 eqo1Zo/Y
先生「待ってください!私には、私には、子供同然の生徒がいます!生徒達を泣かせるわけにはいかんのですぞ!」
閻魔大王「う~む、そんなに子供達の事を親身に考えているとは…」

289:創る名無しに見る名無し
10/02/16 20:50:45 /MjGCIkr
閻魔「解った。お前を代わりに無限地獄に落とし、スネ夫とのび太には機会を与えよう」

290:創る名無しに見る名無し
10/02/16 21:40:15 hGGIHRX5
刑が決まった次の瞬間、先生の姿は闇に消えた。

閻魔大王「さて、あの二人にはいかなる罪状を与えようか」

291:創る名無しに見る名無し
10/02/16 22:16:58 /MjGCIkr
閻魔「せっかく人間にしても、自殺してしまう…人間に近いものに転生させるか」
のび太とスネ夫はドラ2が人間製造機で作ったミュータントに転生した。

292:創る名無しに見る名無し
10/02/16 22:18:38 1zykZ2WZ
二人がしでかした罪を検索するとものすごい量の検索結果が表示された。
もはやこいつらの罪を罪として裁くのはもはや物理的に不可能な量だった。

293:創る名無しに見る名無し
10/02/16 22:28:06 hGGIHRX5
更に調べてみると二人には剛田武、源しずか、ドラえもんといった悪友がいることもわかった。
尚、出木杉は影が薄くて検索に引っ掛からなかった模様。
閻魔大王「どうせならこいつらにも罪を償ってもらうか・・」
死神「しかし生きてる人間を強制的に地獄に落とすのは横暴ですよ」

294:創る名無しに見る名無し
10/02/16 22:31:09 /MjGCIkr
それらの罪で最終的に無限地獄に落とされたわけだったが、先生が代わりに無限地獄に落ちる事でやり直しの機会が与えられた。

295:創る名無しに見る名無し
10/02/16 23:00:55 hGGIHRX5
鬼A「そもそも地獄に落とされるような人間な時点で更正させる余地すらないっしょ」
鬼B「しかも地獄に落ちてまで脱出の機会を模索してるってどんだけ性格曲がってるの」

死神「鬼が言いますか」

296:創る名無しに見る名無し
10/02/16 23:22:16 1zykZ2WZ
というわけで再チャンスが与えられたスネ夫とのび太!
そして彼らに与えられたチャレンジ内容はスプーンリレーだった。
スネ夫がスプーンを口に加えてその上にピンポン球を乗せ次々と迫りくる
難関を乗り越えスプーンからのび太の加えたスプーンにピンポン球を
移しのび太が難関を乗り越え無事スプーンにピンポン球を乗せたまま
ゴールしたら億万長者設定で蘇らせてもらえるという特典付き
当然手は一切使ってはならない。
失敗したら即地獄一回きりの運命の地獄レースだ!!!

297:創る名無しに見る名無し
10/02/16 23:45:43 hGGIHRX5
死神「尚、コースは針山地獄な模様」
スネ夫・のび太「!?」
死神「当たり前だろ。んな簡単に都合よくクリアできると思ったのかよ。他の役職共もうるさいんだよ」

298:創る名無しに見る名無し
10/02/16 23:59:13 yCgPXZ6H
死神「さあどうする!受けるか受けないか!」
スネ夫「作戦タイム取らせてくれ!」

299:創る名無しに見る名無し
10/02/17 00:46:49 XLlAhtU1
スネ夫「どうする?こりゃ受けても、受けなくても地獄だぜ?」
のび太「あいつクリアさせる気なんてないんじゃないの?」
スネ夫「簡単に達成されたら犯罪者が転生されまくるからしかたないんだろ」
のび太「あ~あ、こんな時ドラえもんがいてくれたらなぁ~」

300:創る名無しに見る名無し
10/02/17 04:30:53 lbfdvGrF
スネ夫「まて、死神!取り引きをしようじゃないか」
死神「なんだ?」
スネ夫「復活するときに億万長者じゃなくていいからスプーンをオタマにかえてくれ」

301:創る名無しに見る名無し
10/02/17 06:19:52 W4O/e2hv
死神「高いぜ?」
スネ夫「なんだと、金とんのか?」

302:創る名無しに見る名無し
10/02/17 06:42:30 Kr5dtDE5
鬼「オタマって加えるとなると物理的に難しくねぇ?」
スネ夫「うるさいぃ!こっちには考えがあるんだ!」
死神「20万ぐらいで交渉に応じてやろう」

303:創る名無しに見る名無し
10/02/17 11:49:21 BD0wtd1/
のび太「単位は?」
死神「お前らの刑期で、20万年だ」

304:創る名無しに見る名無し
10/02/17 16:25:50 lbfdvGrF
のび太「ほえ?二十万年…そんなに短いの…?」
スネ夫「こ、こいつ単位がわかっちゃいねえ!メガトン級のバカだぜ!」

305:創る名無しに見る名無し
10/02/17 17:39:29 SRuWPLc5
のび太(加えるって食わえるのことだろうか。。。)

306:創る名無しに見る名無し
10/02/17 18:31:31 BD0wtd1/
取引の話は無しになった。
スネ夫(ルートは八大地獄廻り、問題は先生の妨害をどう捌くかだな)
スプーン(鬼仕様)を銜えながらスネ夫は考えた。
リレーの第一走者は

307:創る名無しに見る名無し
10/02/17 19:28:17 JKD/L7F4
スネ夫がいく事にした。
スプーンをくわえてピンポン玉を乗せてイメージトレーニングをするスネ夫
スネ夫「完璧だ!僕とのび太が完璧にゴールするシーンが見えた!」  

308:創る名無しに見る名無し
10/02/17 20:05:15 BD0wtd1/
そう叫んで、スネ夫はピンポン玉とスプーンを落とした。
鬼「競技が始まっていたら、失格だったな」

309:創る名無しに見る名無し
10/02/17 20:36:20 lbfdvGrF
スネ夫には勝算があった 
さっき鼻糞をほじって指につけていたのだ! 
そしてスプーンとピンポンを落として拾うときに二つの間に塗り付け接着剤かわりひっつけたのだ! 
いつも鼻糞をほじっているスネ夫だから違和感なく出来た奇跡の作戦なのだ

310:創る名無しに見る名無し
10/02/17 21:03:10 BD0wtd1/
問題はピンポン玉の受け渡しが上手く行くかどうかだけだった。
鬼(良くやる手だけど、これってピンポン玉の受け渡しで必ず失敗するのだよな)

311:創る名無しに見る名無し
10/02/17 21:36:16 XLlAhtU1
スネ夫とのび太のチャレンジが始まろうかというその時、会場には続々と人(?)が集まってきた。
死神「言い忘れてたけど、お前らは地獄界のお偉いさん方への見せ物だからね」
スネ夫「なぬ?」
死神「最近はこういうチャレンジ受ける奴がいないもんでねえ、みんな物珍しそうに見学に来るんだ」
のび太「前にもこの試練にチャレンジした人いたの?成功者はいた?」

312:創る名無しに見る名無し
10/02/17 23:10:16 BD0wtd1/
死神「ほぼ全員、ピンポン玉の受け渡しが出来ずに終わる。
最近、完走したのはアカギだったかワシズだったか…まあ、数えるほどしかいないな」

313:創る名無しに見る名無し
10/02/17 23:56:00 XLlAhtU1
死神「時期に日付が代わるな。そろそろ始めてもらおうか」

314:創る名無しに見る名無し
10/02/17 23:59:50 BD0wtd1/
地獄では先生がスネ夫からスプーン、ピンポン玉を奪い成り代わろうと待ち構えていた。

315:創る名無しに見る名無し
10/02/18 01:05:19 zh7PU/v1
先生は閻魔大王によってスプーンに変えられた。
もちろん口はないのでしゃべることはできない。
死神「スプーンを盗まれたようだから代わりを持ってきてやったぞ」
と言って死神はスプーン(先生)をスネ夫に渡した。
スネ夫「うわ、ばっちぃ><」

316:創る名無しに見る名無し
10/02/18 01:32:56 atsVBUXt
スネ夫はそのスプーンを迷わず叩き折った。
そしてまた新しいスプーンを要求するスネ夫
のび太はアクビをしながら時を待っていた。

317:創る名無しに見る名無し
10/02/18 02:10:06 H3me+Ghe
スタートラインに並び新しいスプーンを口にくわえた瞬間、スネ夫の脳内に懐かしい記憶がよみがえった 
そう、あれは真夏の熱い日の出来事であった…
「ミーンミーンミーン」

318:創る名無しに見る名無し
10/02/18 05:50:13 I/503PnJ
のび太「しっかりしろよスネ夫!さっきイメトレしたときは回想なんかなかっただろ!」

319:創る名無しに見る名無し
10/02/18 09:28:32 plf7LPmQ
スネ夫「うるせー!ここは大事なシーンなんだよ!」

~回想~
スネ夫は子どものころはお坊ちゃま扱いで夏休みもエアコンの効いた部屋に
閉じこもってゲームばかりを興じていた。
スネ夫は外で楽しそうに蝉取りなどをして遊ぶ子ども達を内心うらやましく
思いながら窓の外を楽しそうに駆け回る子ども達を見ていた…。
ガキスネ夫「僕も外に出たいよー!」

320:創る名無しに見る名無し
10/02/18 15:21:02 H3me+Ghe
スネママはスネ夫を溺愛していた為、そんなことを言うたびに数日の間、檻に入れキャビアやフォアグラを与えていた 
ちなみにトイレでズボンをおろしたりふろで体を洗うことまでスネママが徹底的にやった

321:創る名無しに見る名無し
10/02/18 16:16:11 zh7PU/v1
コンコンと部屋をノックする音がした。
スネママ「スネちゃま、剛田さんという方から電話ざますよ」

322:創る名無しに見る名無し
10/02/18 16:31:58 plf7LPmQ
その電話こそがすべての始まりだった。
その電話を境にジャイアンの子分になったスネ夫は毎日家を抜け出して
外で遊びまわり、次第に殺人などのテクニックを会得していった。
すべてはそう剛田家からの一本の電話が彼の人生を決定したのだ。

ジャイアン「おぅ!おまえがスネ夫か!一緒に遊びに行こうぜ!」

~回想終了~

スネ夫「もしあの電話が無かったら僕は今こうしては居なかっただろう・・・」

323:創る名無しに見る名無し
10/02/18 18:00:06 KXrh32pg
スネ夫はそう呟いてスプーンを落とした。
鬼「まだ走っていないから、大目に見ているが、走り始めたら余計な事は考えない事だな」
のび太(スネ夫を殺して、僕が始めに走った方が良いかもしれない)

324:創る名無しに見る名無し
10/02/18 18:45:23 zh7PU/v1
ちなみに地獄で死んだ場合、天国でも地獄でもない、何もない闇をさ迷うことになる。(先生は地獄で破壊されたのでそこにいる)
一度死んでいるので当然である。

325:創る名無しに見る名無し
10/02/18 19:19:18 KXrh32pg
スネ夫「良く考えたら、こうして地獄に落ちたのってジャイアンの所為?」
のび太「良く考えなくてもそうだろ」

326:創る名無しに見る名無し
10/02/18 21:30:56 zh7PU/v1
「いつまでチンタラしてんだー!」「早く始めろー!」「やらないなら帰るぞー!」
思い出に浸っていたスネ夫に、観客から熱い罵声が浴びせられた。

327:創る名無しに見る名無し
10/02/18 21:39:34 plf7LPmQ
スネ夫「ぶっちゃけビビッて足が動かない」
鬼「正直すぎるぞ」
スネ夫「だって負けフラグ立ちすぎだろ!スタートしたら負け!俺はここで粘り続ける!」
鬼「なんというヘタレwwww」

のび太「何やってんだ、あいつさっさとはじめろよ」

328:参加者募集中
10/02/18 22:18:46 yjbt89Ak
ポエム板企画。
皆さんの貴重なご意見お願いします。
URLリンク(w0o0w.chatx2.whocares.jp)
URLリンク(m-pe.tv)

329:創る名無しに見る名無し
10/02/18 22:34:18 RRD345kC
スネ夫「うっ…あ、足がうごか」
鬼「さっさとしろやあああああああ!」

鬼はスネ夫の足を棍棒で三回ほど最大のパワーで殴りつけた。

スネ夫「亜wセdrftgyフジコlp;@:」「」
当然スネ夫は気絶した。

330:創る名無しに見る名無し
10/02/18 22:44:21 zh7PU/v1
のび太「うああっー!スネ夫が大変だ!どうすんの!」
死神「さあな、地獄に病院なんかないぞ。起きられなきゃそれまでだな」

331:創る名無しに見る名無し
10/02/18 22:56:40 plf7LPmQ
スネ夫の意識は飛んだ。

「・・・スネ夫・・・スネ夫」

スネ夫「ん・・・?」
「スネ夫、勇気をだしてスプーンをくわえるのです」
スネ夫「嫌だ・・・また負けフラグが・・・」
「スネ夫、あなたのここにいるべきではありません、さぁ戻ってスプーンをくわえるのです」

むっくり
鬼「ようやく、起きたか」
スネ夫「やるぜ」

332:創る名無しに見る名無し
10/02/18 23:27:57 zh7PU/v1
のび太「どうでもいいけど、棍棒じゃなくて金棒じゃないの?」
死神「あいつは下っ端か何かじゃないかな」

333:創る名無しに見る名無し
10/02/18 23:56:52 wES+VAwL
333

334:創る名無しに見る名無し
10/02/19 00:23:27 dqDEGJa8
スネ夫はスプーンをのび太に銜えさせた。
スネ夫「のび太、お前が先に行け」
のび太は

335:創る名無しに見る名無し
10/02/19 01:46:04 XlTkenU3
のび太「スネ夫、スタートラインでもう二時間経過してるんだぞ?ワガママ言わず早くいけよ」
鬼「この現世復活チケットには有効期限があるんだから早くいけよ、あと三時間しかないぞ?」
スネ夫「ハヘ?チケット?」
鬼「そうだ、針の山の間にかけられた鉄骨を渡り向こう岸にいる閻魔大王にチケットを渡せば見事成功だ!鉄骨から落ちなくても口のスプーンからピンポンを落としても失格だからな?」
のび太「さっさと渡ってこい、カス!」
鬼「VIP席の富豪の方々も痺れを切らせている、行け!」

336:創る名無しに見る名無し
10/02/19 02:58:59 TsKXJVpH
スネ夫はスプーンをくわえてスタートした。
さすがはヘタレスネ夫ゆっくりとマイペースで進みます!
さて第一の難関です!

337:創る名無しに見る名無し
10/02/19 03:51:48 XlTkenU3
なんと無限地獄に落ちたはずの先生が鉄骨の途中にふわりとたっている
そしてスネ夫を憎むような目で睨み付けている

338:創る名無しに見る名無し
10/02/19 07:10:01 Lfdqux5D
先生「あなたも道連れですぞ…」
次の瞬間、先生は上から落ちて来た岩にはじき飛ばされた
スネ夫「これが第一の難関…」

339:創る名無しに見る名無し
10/02/19 07:31:30 TvR3N7jR
先生は無限地獄に落ちたのではなく、闇に消えたので鉄骨の上にいたのはヘタレスネ夫の気のせいだった。
スネ夫(集中できてないなぁ。まだ体が迷っているんだ)

340:創る名無しに見る名無し
10/02/19 13:01:52 Eooz9CnY
なんだかんだいっても持ち前の運動神経で次々と難関を突破していくスネ夫
スネ夫「この程度の鉄骨や岩など軽いな」

のび太「案外余裕そうじゃねーか」
しかし鉄骨の一番細い部分を通過する瞬間突風が吹いた!
スネ夫「!!!」

341:創る名無しに見る名無し
10/02/19 15:33:50 XlTkenU3
ぐらつくスネ夫 
スネ夫「か、風だ!突風だ!たすけてぇぇ」
死神「ククク、地獄に風など吹いてはおらぬというのに…これは奴の心の中の恐怖よ…」

342:創る名無しに見る名無し
10/02/19 17:07:09 Lfdqux5D
のび太「風なんて吹いてない!恐怖に打ち勝つんだ!!」
スネ夫「体が……震える……」

343:創る名無しに見る名無し
10/02/19 18:34:37 dqDEGJa8
のび太「死んでいるのだから、体なんて無いだろ」
スネ夫(そうだ!!)
スネ夫は>>341の時点でスプーンを離していた。
鬼「失格…次はのび太だ」

344:創る名無しに見る名無し
10/02/19 19:01:30 Eooz9CnY
鬼2「お前何言ってんだ?スネ夫とのび太がスプーンでピンポン球の受け渡しをするんだぞ?」
>>343鬼「ルールをよく読んでなかった」
鬼2「帰れよ・・・おまえ・・・しかもスプーンは地獄仕様なので体が無くても使える、そもそもスプーンを持てなかったら
   この競技が成立しないだろ?おまえちょっと・・・KYすぎだわ・・・」
>>343鬼「すまん・・・」

スネ夫「えっ失格じゃないの???」
鬼2「こちらのミスだ、そのポイントから引き続きスタートしろ」

345:創る名無しに見る名無し
10/02/19 19:54:19 XlTkenU3
スネ夫は鉄骨ゴール付近にちかづいた 
スネ夫「ん?何だ?あれは」
向こう岸にあるゴールのドアの向こう側にたくさんの人が手をつないでたっているのがシルエットで浮かんでいる 
のび太「行けー!スネ夫ー!!」

346:創る名無しに見る名無し
10/02/19 21:20:03 TvR3N7jR
343鬼「ていうかスプーン食わえてるはずなのに喋りすぎじゃね?」

347:創る名無しに見る名無し
10/02/19 21:28:19 Eooz9CnY
スネ夫「心の声ってやつだ」

348:創る名無しに見る名無し
10/02/19 21:45:56 TvR3N7jR
のび太「心の声なら書き方に工夫しろよ。ボクと普通に会話できるレベルの心の声じゃねーか!」

349:創る名無しに見る名無し
10/02/19 21:51:29 5kMqpEWv
スネ夫「よく考えるんだ、のび太。僕らは死んでるんだから魂で語りかけてるんだぞ。心の声がそのまま聞こえて当然じゃないか」

350:創る名無しに見る名無し
10/02/19 21:54:29 TvR3N7jR
死神「ねえよ、ねえ」

351:創る名無しに見る名無し
10/02/19 22:48:09 XlTkenU3
スネ夫は鉄骨をわたりきるとゴールの扉に手を掛けた!!

352:創る名無しに見る名無し
10/02/19 23:45:17 TvR3N7jR
スネ夫「やったー!ゴールだー!」
スネ夫は思わず叫んでスプーンを落とした。



のび太を介さずゴールしたためリレー不成立となり失格になった。。

353:創る名無しに見る名無し
10/02/19 23:50:49 Eooz9CnY
のび太「おまえいいかげんにしろよ」
スネ夫「サーセンwwwwwwフヒヒヒヒwwww」

鬼「どうすんだよ?もう一回チャンスやるのか?」
鬼2「今お偉いさん方に確認とってるよ」

354:創る名無しに見る名無し
10/02/19 23:59:38 S4XpUxaM
死神「えー…みなさん見ての通りスネ夫とのび太のプレーに不正がありました
そこで二人にもう一度チャンスを与えてもいいという方挙手を」

355:創る名無しに見る名無し
10/02/20 00:19:04 QMGXLezM
死神「ほらお前らも、ていうかお前らが率先して頭さげろよ!」

のび太「すいません!反省してます!お願いします!」
のび太は全力で深々と土下座した。
スネ夫「すいませーん 反省してまーす」
一方スネ夫は全力で寝そべりながら頼みこんだ。

「ブーブーブーブー!」
当然客席からはブーイングの嵐だ。

スネ夫「ええっ!なんで人がこれだけ頭をさげているというのに!」
死神「あのなぁ、お前今思いっきり踏ん反り返ってるぞ」
人の魂を刈る側の死神はスネ夫達のことが段々どうでもよくなってきた。

356:創る名無しに見る名無し
10/02/20 00:54:02 pG1+RERN
のび太「熱いブーイングなにこれスネ夫嫌われてるの?」

357:創る名無しに見る名無し
10/02/20 00:55:06 QdHYPbS7
サタン「リレーではなく、別の種目で機会を与えたらいかがでしょう」

358:創る名無しに見る名無し
10/02/20 01:07:18 efbErdcZ
死神「ほぉ?例えば?」
サタン「オリンピックも期間中ですしアノ競技などよろしいのでは?」
死神「ほほお、なるほどアノ競技かwww」

スネ夫「いったい何をさせられるんだ?」
のび太「ふつーにやってりゃ今頃は億万長者で勝ち組人生なのに・・・おめぇは・・・」

359:創る名無しに見る名無し
10/02/20 01:39:04 QU4btGJ/
サタン「チンチロリンなどはいかがでしょうか?」
死神「またカイジ臭い流れになるからだめだ、しかもオリンピックと何も関係ないしな」
スネ夫「チッうっせーな」

360:創る名無しに見る名無し
10/02/20 07:29:13 QMGXLezM
元々、地獄に落ちた人間にチャンスを与えることに乗り気じゃなかった鬼達は帰っていった。

死神「あぁ・・・俺も帰ろうかな・・・」
ハデス「チャンスを与えろというならそれ相応のパフォーマンスを見せてもらわないとのう」

361:創る名無しに見る名無し
10/02/20 09:19:54 9lZ/Gv09
スネ夫「パフォーマンスなら得意だ!」
スネ夫はそう言うと白目をむき、意味不明なことを叫び出した
スネ夫「神光是壯壬随!」
のび太「何こいつ、頭がおかしくなったのか?」

362:創る名無しに見る名無し
10/02/20 11:28:37 RHOXqUjg
そしてスネオはいきなりのびたのズボンを脱がし、のびたのペニスをしゃぶりはじめた

363:創る名無しに見る名無し
10/02/20 12:08:31 tiRyHs4N
スネ夫達のパフォーマー魂に感激した
鬼達はスネ夫らにもう一度チャンスを与えた

364:創る名無しに見る名無し
10/02/20 14:26:24 rv2qG7RD
観客の反応は・・・

365:創る名無しに見る名無し
10/02/20 14:40:49 QU4btGJ/
冷ややかだった 
金持ちA「きもいんだよ!」
金持ちB「金返せ!」

366:創る名無しに見る名無し
10/02/20 17:15:50 QdHYPbS7
客のブーイングにのび太はスネ夫に焼き土下座をさせる事で詫びた。

367:創る名無しに見る名無し
10/02/20 18:26:00 QMGXLezM
地獄界のお偉いさん方に暴れられたら自分達など一たまりもないと見た死神は
「今日はこれでお開きとします!!」
とスネ夫とのび太を連れて一目散に帰った。

368:創る名無しに見る名無し
10/02/20 20:06:31 QU4btGJ/
しかし地獄のVIP達は納まらない 
そのはずだろう、地獄の忙しい業務を休み大金をはたき見物に来ているのだ 
主宰の閻魔大王の席を取り囲む地獄VIP達 
ベルゼブル「おい、閻魔?このまま終わりとはいわせないぜ?」
プルートウ「金は倍がえし、魂は一万個分は土産でもらってくぜ?」
ぬらりひょん「いや、十万個は必要じゃな」
地獄VIP達は机を叩き詰め寄った
黒服の鬼達はヒヤヒヤその様子を見守っていた
閻魔大王は大きく肩で息をすると血のワインをグラスに注ぎゆっくりと飲み干した 
閻魔大王「この世の悪魔、悪霊、妖怪のVIPの方々…このままこの閻魔がイベントを終わらせるとお思いですかな?フフフ」

369:創る名無しに見る名無し
10/02/20 21:56:27 QMGXLezM
デーモン「ほう、大層な自信であるな閻魔。楽しみだぞ。ドゥフハハハハ!!
      だが、もしもの時は」
閻魔大王「ああ、わかっておる。その時はあの人間は蝋人形でも何にでもするがよい」

370:創る名無しに見る名無し
10/02/20 22:46:33 9lZ/Gv09
閻魔大王「明日この場所に集まってください、最高のパフォーマンスを披露しましょう」
観客たち「楽しみにしているからな!」
観客たちは帰っていった
閻魔大王「何とか期限を明日に延ばしたが、何をすればいいんだ…」

閻魔大王が悩んでいた頃、死神に連れられて帰ったスネ夫たちは

371:創る名無しに見る名無し
10/02/20 23:38:32 QMGXLezM
スネ夫「死神ちゅわ~んなんで逃げちゃったの?」
死神「お前ら・・・あの神々の殺気に気付かなかったのか?」
スネ夫「殺気だって?wあんなジジイ共なんてボクの48の殺人技でちょちょいのちょいよ~ん」

372:創る名無しに見る名無し
10/02/20 23:59:56 Qzlpy+37
スネ夫「なあのび太?
ん?おい、何白くなってんだよ」
のび太「シュネ夫さんや…ワシャもうだめじゃ」
なんとのび太は地獄の神々の気に当てられて廃人になりかけていた

373:創る名無しに見る名無し
10/02/21 00:33:30 YuWqU99U
死神(なんだコイツはまともな反応じゃないか)
スネ夫「のび太はどうなってるんだ?」
死神「並の人間が神の怒りに触れたせいで魂が弱ってるようだ。早く回復させないとこのまま消えてしまうだろう」
スネ夫「消えるって、つまりどういうこと?」
死神「お前らの教師のように闇に葬られるということだ」

374:創る名無しに見る名無し
10/02/21 01:34:49 rLKDn7/1
スネ夫「このままじゃ明日のイベントに間に合わないよ!どうしよう?」
死神「うむ、死神の俺が言うのもなんだが貴様らには情が移ってしまったわ!なんとか現世に帰還させてやりたいが…」
のび太「死神ひゃあああんスネ夫ひゃあああん、なんだか身体がふにゃふにゃしゅるよおぉぉお」 
死神「あのままでは魂は消滅してしまう、さてどうしたものか」

375:創る名無しに見る名無し
10/02/21 08:56:09 7xQtNBY5
鬼「一時的にエネルギーを充填する方法ならある」
スネ夫「なんだと!?」
鬼「しかしのび太の気はどんどん抜けていく、一時的に回復させることはできてもいずれ・・・」
スネ夫「わかった!それに賭けてみよう」
死神「それしかないか・・・」

376:創る名無しに見る名無し
10/02/21 09:28:30 V3pHSDEi
一時的に回復させてみることにした。

鬼「おい!おまえらも気をおくれ!」
客一同「は、ひゃいいいいいいいいいいい!」

スネ夫「の、のび太にパワーが集まっていく!」

377:創る名無しに見る名無し
10/02/21 11:45:44 YuWqU99U
鬼達はすでにスネ夫達を見限った後なのでそんな都合よく事が進む訳がなかった。
そして一同は会場から逃亡した後なので観客なんている訳がなかった。

と、いうわけでのび太の体がどんどんしぼんで行く!!

378:創る名無しに見る名無し
10/02/21 13:12:48 7HmM0mGH
スネ夫「いいこと思いついた。ここにボクの親友達が写った写真がある」
写真にはスネ夫とのび太と一緒にジャイアン、しずか、ドラえもん、といつもの面々が写っていた。
スネ夫「お前現世に行ってコイツらの命を刈って全員地獄に落としてくれ
     親友のボクがピンチだと知ったらコイツらは迷わず力を貸してくれるだろう
     コイツらならのび太の穴を充分に埋められる
     それで明日は完璧だ」
死神「親友を地獄に落としてくれとかお前すごいな
    ていうかそんな大罪犯したらオレの首が飛ぶわ、オレが闇に葬られるわ
    それにのび太は放置でいいのか?前にも言ったが地獄に病院はないぞ」

379:創る名無しに見る名無し
10/02/21 13:19:44 lMt/tmDQ
スネ夫「ぶっちゃけあいつらが地獄に落ちれば事実上もとの世界と変わらないと思うんだよ」
死神「しかしのび太が消えるぞ?」
スネ夫「ドラえもんがなんとかしてくれると思う」
鬼「これがゲーム脳ってやつか・・・」

380:創る名無しに見る名無し
10/02/21 14:21:16 GuIgIJDA
死神「わかったよ、連れて来ればいいんだろ?
お前がこれ以上地獄にいたら悪いことばかり起きそうだからな
俺が体を張って地獄の秩序を守ってやるよ」
そんなこんなで死神は全く関係のなかったしずか、ジャイアン、出木杉、ドラえもんの魂を地獄に連れて来た
スネ夫「それにしてもドラえもんに魂なんてあったのか」
死神「高性能なロボットにはあるんだよ」

381:創る名無しに見る名無し
10/02/21 14:24:20 PNyus/eR
DORAEMON「HEY! SUNEO! HOW ARE YOU?」
スネオ「なんだこいつ」
DORAEMON「ワタシニホンゴワカリマセーン」
死神「それ日本語じゃん」
ドラえもん「ですよねーwwwww」


382:創る名無しに見る名無し
10/02/21 20:08:40 lFbgzDOw
のび太「…どっどらえふゃん…たふけへ~」
のび太の衰弱はかなり激しくなっていた。

383:創る名無しに見る名無し
10/02/21 21:59:14 V3pHSDEi
ドラえもん「ど、どうしたんだ!?…はっ、さてはスネ夫…おまえがやったんだな!」
スネ夫「え、ちょ、僕は違…」
しずか「なによ、人の魂を地獄に呼んでおいて」
ジャイアン「覚悟はできてるだろうな?」
出来杉「ただじゃおかないよ!」
先生「許しませんぞ!」
一同「お前は帰れ」

先生は地獄にてさらにフルボッコにされた。

ドラえもん&しずか&ジャイアン&出来杉「わかったらさっさと全員元に戻せよ?」
スネ夫「ひぎゃああああああああ!すいまふぇん!」

384:創る名無しに見る名無し
10/02/21 22:07:19 gqLr18hd
死神「一度死んだらリセット不可能です」


のび太「どふぁえもおおおおおおおん・・・・・・」
のび太は今にも消え去りそうだ。

385:創る名無しに見る名無し
10/02/22 00:32:25 jxnFvEm7
スネ夫「いいかよく聞けお前らあ!ここでボクに協力しないと一生地獄から出れないぞ!それでもいいのかぁ!」
ドラえもん「何ぃ!」
ジャイアン「勝手に連れてきておいてなんて言い草だ!」
出木杉「ワケがわからない・・・」

386:創る名無しに見る名無し
10/02/22 01:14:29 0xvHo8Hc
スネ夫「死神!伝えてくれ今日のスプーンの上にピンポン乗せるゲームを明日もう一度挑戦すると!」
死神「な、何!?」
スネ夫「しかも挑戦者はドラえもん、ジャイアン、しずか、出来杉だ!」
ジャイアン「て、てめえどういうつもりだ!」

387:創る名無しに見る名無し
10/02/22 05:52:54 Un6ZQqcj
「それが、そういう訳にはいかなくなった」
と、言って閻魔大王が現れた。

ジャイアン「なんだこのデカいおっさんは」
死神「お前、口を慎め!どういうことですか?閻魔大王」
閻魔大王「今日会場を訪れたVIP達は今日のイベントの失敗・打ち切りに相当腹をたてておった・・・明日のイベントはスプーンリレー程度では満足できんだろう」

388:創る名無しに見る名無し
10/02/22 12:47:16 aHYQ4jrN
スネ夫「明日までに新しいゲームを考えないといけないのか、それなら皆で協力して考えた方がいいな」
スネ夫はドラえもんたちに協力させるため今までの事を話した
出木杉「つまり、ゲームをクリアしないと現世に戻れないのか
それなら協力するしかなさそうだな」
しずか「どんなゲームをしたら喜ぶのかしら?」

389:創る名無しに見る名無し
10/02/22 16:11:55 DLLfWXy+
ジャイアン「俺がVIPだったら喜ぶのは男空中綱渡りだな」
出来杉「・・・・・・・・・・・・・・なにそれ?」
ジャイアン「全裸になってフンドシをしめて空中ブランコに乗って次々と飛び移っていくんだ
       そしてメインイベントは針山を下にした男綱渡りだ」
出来杉「・・・・・それは何が楽しいんだい?」
ジャイアン「考えても見ろよ、大の男がフンドシしめて次々と空中を飛んでゆく様を!」

390:創る名無しに見る名無し
10/02/22 18:05:08 jxnFvEm7
ドラえもん「アッー!」
ジャイアン「あんだよ!別にそんな理由で提案したんじゃないぞ!」
出木杉「アッー!」
ジャイアン「それじゃあオレ様のリサイタルとかどうだ?オレ様が地獄の神様達を癒してやるぜ」
スネ夫「やめなよ、人間界と地獄界で戦争が始まったらどうすんの!」

391:創る名無しに見る名無し
10/02/22 18:52:15 0xvHo8Hc
スネ夫「おまえら本当に頭わるいな、もうちょいイイ案がひらめかんのか?クズが」

392:創る名無しに見る名無し
10/02/22 20:04:22 jxnFvEm7
しずか「死神さん、今地獄では何が流行っているのかしら?こうなったら流行にあやかりましょう」

393:創る名無しに見る名無し
10/02/22 20:12:44 tbh5c7DT
死神「それだとミニ四駆かヨーヨーになるぞ」

394:創る名無しに見る名無し
10/02/22 20:17:52 DLLfWXy+
スネ夫「ガキかよ・・・」
ドラえもん「「スモールライトで小さくなってスーパーリアルミニ四駆レースってのはどうだい?」
ジャイアン「ヨーヨーってそういえばのび太得意じゃなかったけ?」
ドラえもん「しかしあの容態じゃなあ・・・」

のび太「どらえふょおおおおおん、あへあへへ」

395:創る名無しに見る名無し
10/02/22 22:25:51 jxnFvEm7
死神「この調子ならのび太は後一時間の命かな」
スネ夫「ドラえもん!何かのび太を治せる道具はないの!」
ドラえもん「地獄なんて四次元ポケットの圏外だよ」

396:創る名無しに見る名無し
10/02/23 00:01:41 6mYf4r8i
スネ夫「仕方ない、のび太は見捨てるか」
ドラえもん「いいんじゃない?ゴミキャラにすぎないし」

397:創る名無しに見る名無し
10/02/23 00:03:30 jxnFvEm7
スネ夫「落ち着きすぎだろ・・・お前はのび太を助けに過去から来たんじゃないのかよ」

398:創る名無しに見る名無し
10/02/23 00:09:07 je+n+SLA
ドラえもん「ボクが来たのは未来だよ」
スネ夫「間違えたんだよ!」

399:創る名無しに見る名無し
10/02/23 00:49:39 MKJYpxz3
ドラえもん「良く考えて見たら俺にとって得なことなんにもないよね」
スネ夫「でもおまえ友だちだって・・・」
ドラえもん「いやさぁ・・・表面上そういうことにしておけば良くしてくれるじゃん」
ジャイアン「俺らのドラえもんがこんなに黒かったなんて・・・」

死神「未来のロボットこええええええ!」
鬼「こいつ鬼だな」

400:創る名無しに見る名無し
10/02/23 00:59:54 je+n+SLA
一方、のび太は薄れゆく意識の中で夢を見た。

401:創る名無しに見る名無し
10/02/23 09:46:11 6mYf4r8i
昔、昔の記憶であった 
そうそれは夏の熱い日の事であった 
「ミンミンミンミンミン」

402:創る名無しに見る名無し
10/02/23 14:14:57 je+n+SLA
あまりの暑さに耐えきれず冷蔵庫に入ろうとするのび太。
のび太「よいしょ」

403:創る名無しに見る名無し
10/02/23 18:41:29 dNlz07kR
幼いときからあまり頭が良くなかったようだ

404:創る名無しに見る名無し
10/02/23 19:27:30 6mYf4r8i
のび太が冷蔵庫に入り三時間が経過した…

405:創る名無しに見る名無し
10/02/23 21:20:00 je+n+SLA
ママが買い物から帰ってきた。
ママ「ただいま~今日は暑いわね~」

406:創る名無しに見る名無し
10/02/23 23:58:49 IMFEy4mi
のび母「のびちゃんがこっちに来る前にアイスでも食べようかしら」
と冷蔵庫に手をかけるのび母

407:創る名無しに見る名無し
10/02/24 00:11:59 Uj6ld07E
死神「ちょっと待った!この回想シーンはいつまで続くんだ?」
のび太「僕が死んだことがうやむやになるまで…かな」

408:創る名無しに見る名無し
10/02/24 00:58:07 SxOUq6+R
ジャイアン「死に損ないの回想編なんて誰も興味ねえよ!ここは一つオレのあの甘い夏の思い出でもy」
スネ夫「だまらっしゃい、地獄編もだいぶ長いんだよ。まるで終わりが見えないのに回想シリーズなんてやってる場合じゃないよ、もう」

409:創る名無しに見る名無し
10/02/24 09:13:13 J5gYAr1b
死神「おめーも散々回想してたじゃねーか」
スネ夫「俺は主人公だから無問題」
鬼「なんて勝手な奴だ」
のび太「回想続けていいの?」
ドラえもん「つーかおまえ消えかけてんだろ、冷静に話してんじゃねーよ」
ジャイアン「それはまだ初夏だというのにうだるような暑さだった、そんな気候も手伝ってか
       俺は無性にシチューが作りたくなったんだ・・・」
ドラえもん「おぃ!なんか始まってるぞ、誰か止めろ!」

410:創る名無しに見る名無し
10/02/24 12:11:50 +pVXWZnO
しずか「武さん!のび太さん!ごめんなさい!えーい!」
しずかはとっさに萎びて掌サイズまで縮んでいたのび太をジャイアンの口に入れた。


411:創る名無しに見る名無し
10/02/24 19:50:47 Uj6ld07E
ジャイアンの身体にのび太は吸収された 
ジャイアンの身体が黄金色に輝きはじめた! 
ドラえもん「おお!う、美しい!」

412:創る名無しに見る名無し
10/02/24 20:21:06 cNzYNs/p
ジャイアン「ふおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!! みwなwぎwっwてwきwたwwwww」

けいけんちを180ポイントかくとく!(いみがない)
しゃげきのうでが230ポイントあがった!
のどのちょうしが6ポイントあがった!
おはだのつやが3ポイントあがった!
ガチムチが53ポイントあがった!

413:創る名無しに見る名無し
10/02/24 21:45:24 SxOUq6+R
一方、ジャイアンの体内に入ったのび太は

414:創る名無しに見る名無し
10/02/24 23:58:24 ybkqiKBU
胃液で消化されかけていた

415:創る名無しに見る名無し
10/02/25 06:34:44 LJofbZXf
のび太はここなら邪魔が入らずに回想できると思い、回想を始めることにした。

416:創る名無しに見る名無し
10/02/25 08:48:39 zB79TZRM
のび太は回想しつづけたが聞こえるのはジャイアンだけだった。
のび太は直接ジャイアンの脳に信号を送り強制的に回想シーンを
ジャイアンの脳裏に焼きつけはじめた。

417:創る名無しに見る名無し
10/02/25 12:58:43 Gzk4455n
ジャイアン「○△×□$☆$※」
のび太からの信号を受けたジャイアンが奇声を発した。


418:創る名無しに見る名無し
10/02/25 15:32:17 WLLVowra
ジャイアンは白目になりのび太の記憶を語りはじめた 
ジャイアン「ミンミンミンミンミン!!ミンミンミンミンミン!!」

419:創る名無しに見る名無し
10/02/25 15:38:34 5cg5o3bn
ジャイアン「あれは焼けるように暑い夏の日のことだった・・・」
ドラえもん「あっ?何いってんだこいつ」
ジャイアン「俺はあまりの暑さに耐えられず冷蔵庫に入った」
ジャイアン「俺が冷蔵庫に入り3時間が経過したとき・・・」
ジャイアン「ママ「ただいま、今日も暑いわね~」」
ジャイアン「のび母「のびちゃんがこっちに来る前にアイスでも食べようかしら」と冷蔵庫に手をかけるのび母」
ドラえもん「おぃ!しっかりしろ!」
ジャイアン「のびママはゆっくりと冷蔵庫を開けたそこには!!!」

420:創る名無しに見る名無し
10/02/25 15:57:37 WLLVowra
ドラえもんはジャイアンの頭をげんこつで思い切り殴った! 
ドラえもん「どりゃああああ!!」
ボゴォ!!
ジャイアン「はべらーー!!」
ドラえもん「ハアハアハア…どうだ?」
ジャイアン「…」
一同「ごくり……」

ジャイアン「…ミンミンミンミンミン!ミンミンミンミンミン!」
スネ夫「またそこからかよ!」

421:創る名無しに見る名無し
10/02/25 19:55:45 zaPy8R6j
しずか「こうなったら、のび太さんと武さんは戦力外と考えて、話を進めたほうがいいんじゃないかしら」

422:創る名無しに見る名無し
10/02/25 23:58:48 hm8BOtq0
スネ夫「一理ある」

423:創る名無しに見る名無し
10/02/26 00:51:35 gN3YxS5P
そこで壊れたスピーカー状態のジャイアンは無視して皆で今後について話し合うことにした。
スネ夫「で俺らなにやってたんだっけ?」
出来杉「なんだっけ?」
死神「おぃおぃしっかりしてくれよ、地獄から出るためにお偉いさん達の企画をたててたんだろ」
スネ夫「あーそーかー」
死神「おまえ、なんでそんなやる気なんだよ!地獄から出たくねぇのかよ!」
出来杉「ぶっちゃけもう萎えた」
スネ夫「なんか食って寝てから考えようぜ」
死神「真面目にやれよ!!!こっちは真剣にやってんだぞ!!!」

424:創る名無しに見る名無し
10/02/26 01:20:58 SMdm840X
スネ夫「てゆーか君はいつまでいるの?とっとと解雇されて消滅してよ」
死神「なっ!?」
出木杉「人のこと虐殺しといて何しれっと仲間面してるんだよ」
死神「そんな!俺はスネ夫のためにここまで・・・」
しずか「悪役が仲間になるようなジャンプみたいな展開いらないわ」
スネ夫「ジャイアン以外のキャラの一人称を「オレ」にしたり、このスレの一部の住人はかなり厨二展開好きな奴がいるからなぁ」
死神「・・・・・(泣)」
スネ夫「泣くなよwみんなちっとも進まない展開にイラついてるだけなんだよ」
出木杉「だから、ここらで息抜きすべきだと思うよ」

425:創る名無しに見る名無し
10/02/26 13:01:01 nPCQiaIe
ドラえもん「でもよぉ、スネ夫よぅ…」
スネ夫「あ?」
ドラえもん「この死神、人間側に味方してるって閻魔にチクるっていうのはどうだ?」
スネ夫「ほう……」

死神「き、貴様ら、それでも人間かぁああああ!?」
ジャイアン「ミンミンミン」

426:創る名無しに見る名無し
10/02/26 23:01:38 0jtsQefJ
閻魔「ワシずっとここにおるんじゃが・・・」
スネ夫「ひょっ!いつから!?」
閻魔「VIP達の機嫌を報告しにきたあたりからずっとじゃ」

427:創る名無しに見る名無し
10/02/27 00:00:39 sy3SM9/e
スネ夫「僕らを見捨てたのは鬼だけか」

428:創る名無しに見る名無し
10/02/27 00:28:12 qAGElpdi
出木杉「今思いついたんだけど、ボク達以外の人間で転生願望のある人を探して仲間に入れるのはどうだろう」

429:創る名無しに見る名無し
10/02/27 00:39:23 UfrdO31v
閻魔「おまえらには明日は相撲をとってもらうことになった!」 
相撲「す、相撲!?」
閻魔「おまえら五人とうちの鬼五匹とのガチンコ勝負だ、地獄VIPを満足させるために八百長はやらせない、あいつらは人間界の相撲好きが多くて目が肥えてるしすぐばれるからな」
ドラえもん「相撲だ?おもしれえ…力自慢の鬼とのガチンコ勝負…ワクワクするぜ」

430:創る名無しに見る名無し
10/02/27 01:58:56 V6Gaq6ci
スネ夫(八百長は駄目だがズルは駄目とは言ってないな…よし)
スネ夫『ドラえもん、相撲に強くなる道具出してくれ』ヒソヒソ

431:創る名無しに見る名無し
10/02/27 06:24:14 6lZ8CoPg
閻魔「もちろんロボットであるドラえもんの参加は禁止だ」
ドラえもん「え」
やる気満々だったドラえもんはショックだった。ちなみに道具に関しては>>395だった。

しずか「それより>>429の2行目に出てくる相撲さんて誰かしら?」
出木杉「さあ?すもうくん?あいぼくくん?とにかく珍しい名前だね。自己紹介してるのかな」

432:創る名無しに見る名無し
10/02/27 09:14:33 ljGhYFnQ
スネ夫「しずかもマワシを締めるのか!?」

433:創る名無しに見る名無し
10/02/27 11:17:30 gaj6Duqq
シズカ「締めねえよカス お前だけ裸でやってろ」

434:創る名無しに見る名無し
10/02/27 13:46:39 UfrdO31v
スネ夫は裸で土俵にあがり辱めを受ける自分を想像しハアハア言っていた 
スネ夫「ハアハア、ハアハア、良いねえ~」 

閻魔「先鋒次鋒中堅副将大将…五対五の団体戦、勝てば現世に帰還させてやろう、だがちなみにうちの鬼達は一匹で曙三人分の力だ…ククク」

435:創る名無しに見る名無し
10/02/27 17:15:20 w/hq6Tlp
閻魔「ルールはどうするかのう。
    個人戦で勝った者だけが生き返れるルールにするか、チーム戦で勝ち越したら生き返れるルールにしようか」


436:創る名無しに見る名無し
10/02/27 19:05:25 UfrdO31v
スネ夫「比例代表でどうだ?誰か一人勝ったら主役の俺が帰還する、もう一人勝ったら準主役のドラえもんが帰還する…平等だろ?」

437:創る名無しに見る名無し
10/02/27 23:06:54 V6h2TXXR
閻魔「VIPの方々は白熱した戦いをご所望だ、比例など他のものがやる気を無くすだろう」
スネ夫「とりあえず俺が生き返れればそれでいいんだよ!」
出来杉「相変わらず自己中だね、君は」
ドラえもん「僕には異論はないな」

438:創る名無しに見る名無し
10/02/27 23:26:15 qAGElpdi
しずか「武さんはどうしましょう、チーム戦なら武さんの力は必要よ」

439:創る名無しに見る名無し
10/02/28 00:00:04 IPdmVhxp
ジャイアン「ミーンミンダーハー」

440:創る名無しに見る名無し
10/02/28 00:31:24 l7qfrZq7
スネ夫「ジャイアンは池沼化、しずかちゃんは女だから不参加、のび太は痴呆、ドラえもんはロボだからダメ、出木杉はもやし
     戦力不足ってレベルじゃねーぞ!!」


441:創る名無しに見る名無し
10/02/28 02:08:18 gwX8I8Kb
出来杉「あぁ!?てめーだってもやしだろ!こら!」
スネ夫「主人公補正舐めんな!」

ジャイアン「ミンミンミンミンミン」
しずか「たけしさん、可哀相・・・一番相撲取りみたいな体型なのに出場できないなんて・・・」
ドラえもん「この女は・・・・」

442:創る名無しに見る名無し
10/02/28 07:02:52 BiTbVVfX
スネ夫「ところで人数揃わなかったらどうなるの?ボク一人で鬼5匹と戦えとか言わないよね?」
ドラえもん「鬼5匹と戦うなんて無茶言うなよ!曙15人と戦うようなもんなんだぞ!」
死神(見せ物としてはアリだな)
出木杉「曙15人だと・・・な、なんて熱い光景なんだ・・・」
しずか「大丈夫よ!曙15人といっても全盛期の曙15人じゃなく、K-1時代の曙15人かもしれないわ!」

443:創る名無しに見る名無し
10/02/28 15:32:44 CdCIfLRO
ジャイ「ミンミンミン(誰も相撲取りの曙だとは言ってないだろ)」
のび「確かに」
スネオ「一理ある」
しずか「ジャイアンもたまには頭いいこというのね」


444:創る名無しに見る名無し
10/02/28 17:00:30 V984D8Eq
スネ夫「しずかちゃんがジャイアン呼びとか萎える、と思ったら色々と空気読めてない人だった」
しずか「きっと原作も読んでないのよ」

445:創る名無しに見る名無し
10/02/28 20:10:36 6RBXyoI6
スネ夫「待てよ!?しずかがキレた時のパワーは曙を遥かに凌駕する…キレたしずかを先鋒につければ五人抜きも…可能…か?!」
閻魔「どうする、やめるか?」

スネ夫「やめねーよ、望むところだ」
一同「!!?」

446:創る名無しに見る名無し
10/02/28 23:02:24 l7qfrZq7
出木杉「おいおい、何仕切っちゃってんだよこのハゲ!」
しずか「はっきり言って人数も戦力も不足しているのよ!このハゲ!」
ジャイアン「ミーンミンミンミンミン!ハゲ!」
ドラえもん「君はのび太君よりダメだなあ、このハゲ!」

スネ夫「ハゲてねーよ!」

447:創る名無しに見る名無し
10/02/28 23:59:17 IPdmVhxp
スネ夫「しょうがない 先生でも復活させるか」

448:創る名無しに見る名無し
10/03/01 01:27:42 KMmsVrjk
出来杉「確かにちょっとgdってきたな地獄偏も長くなりすぎた」
しずか「なんとか収集させたいのだけど話が遅々として進まないわ」
ドラえもん「原作厨もわいてくるし・・・、まったくの原作無視も困るが原作を
       意識しすぎてたら何もできんだろ、こんなスレで原作原作言わ
       れてもねぇ・・・」
ジャイアン「ミンミンミンミンミンミン」

スネ夫「先生復活させんぞ?」
ドラえもん「また先生厨かよ・・・」


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