【リレー小説】さ迷う殺人鬼スネ夫 PART71at MITEMITE
【リレー小説】さ迷う殺人鬼スネ夫 PART71 - 暇つぶし2ch2:創る名無しに見る名無し
09/12/11 23:10:10 oeokihQo
スネ夫は目の前に『野比』という表札の家を見つけた。

3:創る名無しに見る名無し
09/12/11 23:14:13 jCka/A3P
スレ重複。
以後レスしないように。

4:創る名無しに見る名無し
09/12/11 23:20:55 zGQQwJDT
スネ夫「スレ立て乙」

5:創る名無しに見る名無し
09/12/11 23:22:47 Q/M6l9JR
スネ夫「助かった!」
スネ夫はのび太家に飛び込んだ
スネ夫「ごめんくださ~い」

6:創る名無しに見る名無し
09/12/11 23:35:25 oeokihQo
のびママ「はぁいどなた?って臭っ!」
さ迷い歩いていたスネ夫はもう何日も風呂に入っていなかった

7:創る名無しに見る名無し
09/12/11 23:59:51 Q/M6l9JR
スネ夫「なにか?」

8:創る名無しに見る名無し
09/12/12 01:01:56 FV8QiMo7
のびママ「いいえ・・なんでもございませんわ。どうぞ、おあがりになって」
スネ夫「すいません、おじゃまします」
のびママ(これはかなり酷い臭いだわ・・・のびちゃんに押し付けちゃいましょう)

9:創る名無しに見る名無し
09/12/12 01:32:09 4XwD7cN+
だから重複だって
もう一度誘導

【リレー小説】ガチホモの殺人鬼スネ夫 PART71
スレリンク(mitemite板)

10レス超えたら落ちなくなるからもうレスすんなよ

10:創る名無しに見る名無し
09/12/12 02:42:32 ZgoYCIpd
スネ夫「ぼくが目指したのは雑談スレじゃなくてリレー小説スレだよ」
のびママ「えっ?」
スネ夫「いいえ何でもありません。ちょっと害虫を追っ払っただけです」

11:創る名無しに見る名無し
09/12/12 02:59:28 9IKI+4G4
スネ夫「どちらが本スレだ?」 


12:創る名無しに見る名無し
09/12/12 06:55:24 lZBaUcLy
スネ夫「どちらも何もあっちはスレタイからしてローカルルールにアウトだから」
のび母「はい?」
スネ夫「あと単発IDばっかで自演臭いね
雑談も多いしマロンと同じ匂いがするよ
マロンの1が一人で頑張ってるんじゃないかな」
のび母「はあ…(臭いのはあなたよ)」
スネ夫「それからID:zGQQwJDTは前スレでオリキャラ使いまくりで
しかも次スレ立ってないにも関わらず連投で埋めてたから確実にマロンの1だね
工作ならマロンで一人でやっててほしいよ」

のび母「あの、どうしたんですか…スネ夫さん?」
スネ夫「ああ、いやちょっと虫がうるさいもんで
この家虫多いですね」
のび母「そうですかすいませんね(あなたの体臭のせいでしょ)」

13:創る名無しに見る名無し
09/12/12 09:03:01 6vxD7OyA
スネ夫「オッス!遊びに来たぞのび太!」
のび太「あぁスネ・・・って、くさあっ!!」
のび太は気絶した。

14:創る名無しに見る名無し
09/12/12 09:53:53 lZBaUcLy
スネ夫「あれ?のび太?
のび太?お~い」

15:創る名無しに見る名無し
09/12/12 13:46:52 ry6IhNSQ
そこにドラえもんが帰ってきた
ドラえもん「ただいま~。今日も大量のドラ焼きを買ってきたよ
おやスネ夫君来てたの、あっ!のび太君に何を!」

16:創る名無しに見る名無し
09/12/12 16:48:24 lZBaUcLy
ドラえもん「おえっぽ!!」

ビチャビチャ

ドラえもんは吐血ならぬ吐オイルをした。
スネ夫の放つ悪臭がもはやウイルスとなって大気中に振り撒かれていた。
ドラえもん「な、、なんだ…なんだお前はぁ!!」
スネ夫「???」

17:創る名無しに見る名無し
09/12/12 18:54:32 lZBaUcLy
荒らしは諦めたか

18:創る名無しに見る名無し
09/12/12 20:47:29 FV8QiMo7
ドラえもん「オエオエオボロェ」
ドラえもんは叫んだ弾みで嘔吐した
スネ夫「ウヒィー!きったねえ!」

19:創る名無しに見る名無し
09/12/12 22:08:10 lZBaUcLy
ドラえもん「汚いのは貴様だ!」
怒ったドラえもんはどこでもドアを出してスネ夫をぶち込んだ

ドラえもん「汚物は消毒しないと」
スネ夫はどこへ行ってしまったのか?

20:創る名無しに見る名無し
09/12/12 22:47:33 FV8QiMo7
ジャイアンの家だった。
ジャイアン家の食卓のど真ん中にスネ夫は放り出された。

21:創る名無しに見る名無し
09/12/12 23:23:53 lZBaUcLy
ジャイアン「うおっ?!なんだスネ夫!いきなり出てきやがって!」
スネ夫「えへへへ…おじゃましま~す」
ジャイ子「ちょ、お兄ちゃん!何この匂い!」
ジャイアン「ふっ…くせえ!スネ夫、テメェこきやがったか!?
何食っていきてんだよ!」
スネ夫「実は最近全然お風呂入ってないんだ」

22:創る名無しに見る名無し
09/12/12 23:29:55 9IKI+4G4
スネ夫は叫んだ拍子に屁が吹き出た 
ブビバビブブブブブ!!
ジャイアン「くせーーーーーーーーー!!!!!!!!」
あたり一面にまるでガマガエルが腐ったような臭いがたちこめた

23:創る名無しに見る名無し
09/12/12 23:40:32 lZBaUcLy
母ちゃん「ちょっと静かにしとくれよ!飯がまずくなるだろ!」
ジャイアン「えっ、え~…」

24:創る名無しに見る名無し
09/12/12 23:58:36 FV8QiMo7
ジャイアン「お前のせいでカアチャンに怒られたんだぞ!とっとと帰れ!」
スネ夫「そんなこと言うなよ友達だろ?」
ジャイアン「帰らないと酷い目にあわせるぞ?」

25:創る名無しに見る名無し
09/12/12 23:59:49 lZBaUcLy
ジャイアンはスネ夫をトイレに投げ入れ流した

26:創る名無しに見る名無し
09/12/13 00:33:52 iTGcSvxT
次の瞬間ジャイアンはしずかちゃん家のお風呂にいた。
「きゃ~!剛さんのエッチ~」

27:創る名無しに見る名無し
09/12/13 01:04:32 RomcvJ94
ジャイアンはポコチンをタケコプターのように回転させながら風呂場から飛び立った

28:創る名無しに見る名無し
09/12/13 02:54:52 FDSOJF0O
そして自宅に戻るジャイアン
ジャイアン「さて邪魔者は消えたことだし
ゆっくり夕飯の続きを食うか」

29:創る名無しに見る名無し
09/12/13 05:47:23 cj5r6B2q
先生「お先にいただいておりますぞ剛田君!」
なんと先生がジャイアン家の食卓におじゃましているではないか!

30:創る名無しに見る名無し
09/12/13 06:54:57 FDSOJF0O
  ズ  ン    

先生「ハ…」
先生のセリフを聞き終わる前にジャイアンは先生の顔面に拳を入れた。
拳を離すと先生の顔は尻の穴のようになっていた

31:創る名無しに見る名無し
09/12/13 08:45:10 Xty6NNPo
カーチャン「コラ!タケシ!先生になんてことしてんだい!」
ジャイアンはカーチャンに殴られ、壁にめり込んだ。

32:創る名無しに見る名無し
09/12/13 09:35:35 RomcvJ94
母ちゃん「先生、悪いね~ゆっくりしていってちょうだいね」
先生「カハハ、こりゃ飯までいただいちゃって、今日は泊りですな」
ジャイアン「帰れ、この野郎!」

33:創る名無しに見る名無し
09/12/13 09:54:19 FDSOJF0O
ジャイアン「だいたいなんで先生がウチにいんだよ!
時間帯からしておかしいだろ!」

34:創る名無しに見る名無し
09/12/13 10:03:19 RomcvJ94
先生「先生は公務員ですぞ?おまえら一般人の凡民、愚民と違って長休や有休があるのですぞカハハ」
母ちゃん「先生って面白いひとだねえ」
ジャイアン「言ってることはめちゃくちゃだけどな」

35:創る名無しに見る名無し
09/12/13 11:05:01 iTGcSvxT
その夜、誰かのうめき声で目覚めたジャイアン。
うめき声は母ちゃんの部屋から聞こえていた。
「母ちゃん、夢でうなされてるのかな?」
気になったジャイアンが母ちゃんの部屋を覗くと、そこには
先生にバックで激しく突かれてる母ちゃんの姿があった。

36:創る名無しに見る名無し
09/12/13 11:17:06 iTGcSvxT
母ちゃん「あ~い~イク~イク~!ヴァ~すごい~!!先生すごい
いいわ~!!」
先生「いや~男のチンポがよほど欲しかったとみえていい声を出します
な~。そんなに大声をだすと子どもに聞こえてしまいますよ。それに
しても具合のいいマンコだ。私はね生徒の母親とセックスするのが
趣味なんですがねマンコのよさでは野比くんちのお母さんの次にいい
ですな。ちなみにフェラのうまさでは骨川さん、体のよさや声など
総合的には源さんなんですがね」

37:創る名無しに見る名無し
09/12/13 11:58:02 P26AIhy+
ジャイアンは警察に通報した。

38:創る名無しに見る名無し
09/12/13 13:19:02 RomcvJ94
警察が到着したとき、先生はかあちゃんとし終わりタバコをふかしていた 
ジャイアン「おせーよ!」
かあちゃんは警察に平謝りした
かあちゃん「すいません、うちの馬鹿息子が」
先生「まあまあ、お母さん、剛くんは真性の馬鹿だからゆるしてあげましょうぞ!」

39:創る名無しに見る名無し
09/12/13 15:49:08 FDSOJF0O
ジャイアンは迷惑をかけた罪で警察に連行されていった。
ジャイアン「はれぇ!?」

尚、テンプレも読めないマロン厨はその場で射殺された模様

40:創る名無しに見る名無し
09/12/13 16:50:01 hIGB5rcr
ジャイ子「おにいちゃ~~~~~ん!!」
ジャイ子は一人家に取り残されてしまった


41:創る名無しに見る名無し
09/12/13 17:52:55 FDSOJF0O
ジャイ子「まあ遊んで暮らすか
うるさい奴らがいなくなってよかったわ」
ジャイ子は家に入っていった

42:創る名無しに見る名無し
09/12/13 17:58:11 oKKJjE+L
ジャイ子は創作活動に没頭することにした。
スネ夫×ジャイアンのホモ同人漫画だ。

43:創る名無しに見る名無し
09/12/13 18:40:51 FDSOJF0O
一方ジャイアンは牢に入れられていた
ジャイアン「くそ~なんで俺様がこんな目に」
スネ夫「よう」
ジャイアン「すっ、スネ夫!?お前、トイレに流れたはずじゃ!?」

44:創る名無しに見る名無し
09/12/13 20:00:19 Xty6NNPo
スネ夫「下水道からあがって、そのあと食い逃げしようとしたら異臭騒ぎで通報されて捕まった」
ジャイアン「実家帰ればよかっただろ」

45:創る名無しに見る名無し
09/12/13 20:05:37 5AxY7euo
晒しあげ

46:創る名無しに見る名無し
09/12/13 20:40:36 iTGcSvxT
ジャイアン「スネ夫、お前に頼みがある。先生を殺してくれ。
あいつは聖職者なんかじゃない。性職者だ。あいつはクラスの生徒の
母親全員とセックスをしてるケダモノだ。あいつだけは許せない。」
スネ夫「やってあげてもいいけど僕に見返りはあるのかい?」


47:創る名無しに見る名無し
09/12/13 21:53:36 FDSOJF0O
ジャイアン「うっ…臭え…!
お前、俺ん家にいたときより臭くなってねえか…?」
スネ夫「ジャイアンがトイレになんか流すからでしょ!」
ジャイアン「クソ、まさか自分が流した排泄物で自分の首を絞めることになるなんてよ…」
スネ夫「僕は君のう○こじゃないよ」

48:創る名無しに見る名無し
09/12/13 21:59:47 P26AIhy+
ともかく牢から脱出することにした。
ジャイアン「で、どうするんだよ」
スネ夫「鍵とかないかなぁ…」

49:創る名無しに見る名無し
09/12/13 22:47:09 FDSOJF0O
ふと天井を見上げると15m上に窓があった

50:創る名無しに見る名無し
09/12/13 23:27:09 N6lryjfG
ジャイアン「ていうかこんな臭いスネ夫どうやって捕まえたんだ・・・・・」

51:創る名無しに見る名無し
09/12/13 23:59:43 FDSOJF0O
スネ夫「超特大ホースで吸われたんだ」
ジャイアン「つくづく扱いがう○こな奴だな」

52:創る名無しに見る名無し
09/12/14 00:29:54 IKUZQUCk
>ID:FDSOJF0O

都合が悪いことはいつめマロンの>>1の仕業にする屑だな

53:創る名無しに見る名無し
09/12/14 00:45:19 xivc30fH
番人が牢屋の見回りに来た 
番人「おい、貴様等の処刑は明日にきまったぞ?」
ジャイアン「ぷっぴー!?」
スネ夫「ブヒィ!?」

54:創る名無しに見る名無し
09/12/14 01:44:15 4LrsYg77
ペニス一郎「おい!スネ夫!エロ本見るか?」

55:創る名無しに見る名無し
09/12/14 02:37:27 CKSVjLND
スネ夫「いつめ(笑)日付が変わったので携帯で突撃ですね、わかります」

56:創る名無しに見る名無し
09/12/14 05:10:44 IKUZQUCk
わかりますって・・
余裕っぽく見せようとして失敗してるな

おまえはバカ丸出しだな・・・

57:創る名無しに見る名無し
09/12/14 06:56:07 CKSVjLND
スネ夫「ほう、ではその余裕ぶってるバカ丸出しから天才様への質問だが、いつめとは一体何よ?
あとあなたが皮肉も理解できないほどバカ丸出しに見えるのも僕がバカ丸出しなせいですか?
あなたのレスがキョドってるように見えるのも僕がバカ丸出しだから理解できてないだけなんだろうなあ、きっと」

58:創る名無しに見る名無し
09/12/14 12:20:01 xivc30fH
スネ夫は駅のホームで1人で呟いていた 
まわりの人は見て見ぬ振りで通り過ぎた

59:創る名無しに見る名無し
09/12/14 13:10:19 mlpM1jfQ
ホームレスのおっちゃん「あんちゃんあんちゃんもホームレスかい?よかったら俺たちの宴会で飲んでかないかい?」
親切なホームレスのおっちゃんに呼ばれたスネ夫。

60:創る名無しに見る名無し
09/12/14 15:28:55 xivc30fH
おっちゃん「でも缶ビールは2千ペリカだ、君はもってるかい?」
スネ夫「5千ペリカもってます」
おっちゃん「はい~スネ夫君が缶ビールお買い上げで~す」
ホームレス連中から拍手がおこった 
スネ夫「あ…あと柿ピー…」
おっちゃん「はい~スネ夫君柿ピーもお買い上げで~す!!」

61:創る名無しに見る名無し
09/12/14 15:51:29 CKSVjLND
スネ夫「う…うううう…」

スネ夫は泣き出した。
スレが始まり、散々みんなから臭いだ、死ねだと罵倒され
ようやく手に入れた温もりだった。

62:創る名無しに見る名無し
09/12/14 17:25:22 mlpM1jfQ
おっちゃん「あんちゃんまぁ一杯やれよ」
スネ夫「う…うう…いただきます…」
スネ夫はなみなみ注がれた日本酒を一気に飲み干した。

63:創る名無しに見る名無し
09/12/14 19:27:12 CKSVjLND
スネ夫「ぶはああ!!うまし!」
おっちゃん「よっ!いい飲みっぷりだね!日本一!」

64:創る名無しに見る名無し
09/12/14 20:03:01 F5ujyewA
その時、ホームレス狩りの中学生がスネ夫達のテントにエアガンを撃ち込んできた。

65:創る名無しに見る名無し
09/12/14 20:12:16 il+8O73i
ホームレス「若いのに辛いこといっぱいあったんだなぁうんうん。両親はどうしたんだい?」

66:創る名無しに見る名無し
09/12/14 21:26:17 CKSVjLND
スネ夫「両親は僕をすて」
   バ バ バ バ バ
スネ夫「うわぁぁぁぁ!」
スネ夫が発言しようとした矢先にマシンガンの襲撃に遭った

67:創る名無しに見る名無し
09/12/14 22:26:25 tlPA5iAT
スネ夫「うう・・・一体何が・・・!?」
スネ夫が目を覚ますと辺り一面にたくさんのホームレスが倒れていた

68:創る名無しに見る名無し
09/12/14 22:35:42 FetKt1GH
スネ夫「なんだ全部夢か。変な夢だったな。さて朝ごはんでも食べるか」

69:創る名無しに見る名無し
09/12/14 22:42:34 xivc30fH
気付くとスネ夫は牢屋の中にいた 
頭にはなにやら機械らしきものが装置されている 
目の前の牢屋には先生が同じ機械を頭に装置させられている 
牢屋の間には秤がありそれぞれの牢屋にナタやナイフが置いてあった 
スネ夫「な、なにをさせられるんだ?」
その時スピーカーから謎の声が響いた

70:創る名無しに見る名無し
09/12/14 22:56:31 CKSVjLND
スピーカー「もしもし?」

71:創る名無しに見る名無し
09/12/14 23:17:12 38/kT6L/
スネ夫「お前は一体何者だあ!!」

72:創る名無しに見る名無し
09/12/14 23:41:59 mlpM1jfQ
スネ夫「はっ!夢かと思ったらこれも夢だったか…」
>>67に戻ったスネ夫
スネ夫「ホームレスのみんな糞ガキにやられちまったのか…」

73:創る名無しに見る名無し
09/12/14 23:59:18 CKSVjLND
スネ夫「しかたない家に戻るか
無理にホームレスでいる必要ないしな」

74:創る名無しに見る名無し
09/12/15 05:56:04 K4NyOB3r
スネ夫が家に帰るとそこは空き地になっていた
スネ夫「えっ、これも夢?」

75:創る名無しに見る名無し
09/12/15 08:18:29 /T2KEUSO
スネ夫は夢だと信じて塀に頭をぶつけてみた


76:創る名無しに見る名無し
09/12/15 08:58:17 K4NyOB3r
バキッ
頭蓋骨にヒビが入り、スネ夫は失神した。

77:創る名無しに見る名無し
09/12/15 10:10:19 qjfK1zR5
その様子を影で見ていた者がいた


78:創る名無しに見る名無し
09/12/15 10:10:35 XFch3Z3E
のうに重度の障害を負った

79:創る名無しに見る名無し
09/12/15 11:23:34 K4NyOB3r
脳に重傷を負ってピクピクして倒れているスネ夫を
右の塀の影からジャイアンが
左の塀の影から出木杉が
右後ろの塀の影からしずかが
左後ろの塀の影からのび太が
そしてマンホールからドラえもんが見ていた。

80:創る名無しに見る名無し
09/12/15 11:47:49 qjfK1zR5
ドラえもんは手をすべらせて下水道に落ちた


81:創る名無しに見る名無し
09/12/15 11:56:51 AuIOanfk
あ、あなたは・・藤本先生!

82:創る名無しに見る名無し
09/12/15 13:44:33 T1H8ch8W
スネ夫は脳に障害を負って意味不明の発言を繰り返していた。
スネ夫「藤本先生!ぼくぁ!ぼくぁ!」

83:創る名無しに見る名無し
09/12/15 13:52:11 cwf3WFGd
スネ夫「ふじもとしぇんしぇ~」
ドラえもん「ダメだな、こりゃ」

84:創る名無しに見る名無し
09/12/15 15:59:27 K4NyOB3r
のび太「ところで藤本先生って誰だよ
まさかとは思うけど、あの先生の苗字藤本だったの?」

85:創る名無しに見る名無し
09/12/15 17:00:35 ciB+PbNE
ドラえもん「うるせぃ!誰だっていいだろ!」
と叫びのび太に頭突きをくらわせるドラえもん

86:創る名無しに見る名無し
09/12/15 18:22:13 yfmOtLAJ
ジャイアン「きっと阪神からヤクルトに移籍した藤本内野手のことだぜ!スネ夫は野球をやりたがってるんだな!」


87:創る名無しに見る名無し
09/12/15 18:27:09 cwf3WFGd
スネ夫は糞とションベンをダダ漏らししながら叫んでいた 
スネ夫「しぇんしぇ~しぇんしぇ~」

88:創る名無しに見る名無し
09/12/15 18:45:53 K4NyOB3r
しずか「武さん、偶然にもここにバットがあるわ
これでスネ夫さんで野球をしましょう」

出木杉「(スネ夫さん…で…?)」

89:創る名無しに見る名無し
09/12/15 20:44:26 AuIOanfk
そのとき激しい稲光が走った。雷がスネ夫の体を貫いた。
一時間ほど意識不明の後生還したスネ夫は天才に生まれ変わっていた。

90:創る名無しに見る名無し
09/12/15 21:24:47 AZ/EFeeV
ジャイアン「ショック療法ってやつだな!そぉーい!」
ばちこーん
ジャイアンはスネ夫の頭にフルスイングした

91:創る名無しに見る名無し
09/12/15 21:54:35 K4NyOB3r
スネ夫は元のおバカに戻ってしまった

92:創る名無しに見る名無し
09/12/15 22:18:30 OKhIe11Z
さらにのび太がスネ夫の後頭部にボールをぶつけた
スネ夫「キュルリーー!!」

93:創る名無しに見る名無し
09/12/15 22:43:10 cwf3WFGd
また天才になった

94:創る名無しに見る名無し
09/12/15 23:04:32 K4NyOB3r
ついでに綺麗になった
スネ夫「君達、争いはやめたまえ」

95:創る名無しに見る名無し
09/12/15 23:26:35 OKhIe11Z
そして、また雷が落ちた

ピシャーーン!

96:創る名無しに見る名無し
09/12/15 23:36:31 K4NyOB3r
プス プス

煙が晴れるとそこには黒コゲになったスネ夫がいた
のび太「スネ夫?おい、スネ夫?」
スネ夫「…」
ジャイアン「し、死んでる…」

97:創る名無しに見る名無し
09/12/16 01:30:29 vP0acUWL
その夜、骨川スネ夫の告別式がしめやかにいとなまれた。

幽体離脱したスネ夫「んっ?体が浮いてるぞ??」

98:創る名無しに見る名無し
09/12/16 01:37:09 0z1Alfhp
のび太「どうしようドラえもん・・・なんかイイ道具ない?」

99:創る名無しに見る名無し
09/12/16 02:13:48 RY++e9Q2
先生「骨川…」
霊体スネ夫「うわ?!先生何で俺がみえるんだよ!」先生「わたしは霊と交信も出来るんだよ!カハハ!」
スネ夫「なんとかしてくれよ!先生?僕の身体が燃えたらもう戻れないだろ?」
先生「骨川…もう…遅いの…ですぞ…」

100:創る名無しに見る名無し
09/12/16 03:46:27 KZkayajW
先生「君の死因は落雷ですからな
それによって体は色黒、髪の毛はパンチ、唇はタラコ
原型を留めておりませぬ」
スネ夫(霊)「そんな!」
先生「唯一野比くんだけはなんとかしようとドラえもんに頼んでいるようですがね」

101:創る名無しに見る名無し
09/12/16 07:20:47 q/FqDykF
ドラえもん「え、ヤダめんどくせ」
ドラえもんは鼻をほじりながら言った
スネ夫(ヤロウ・・・!)

102:創る名無しに見る名無し
09/12/16 08:56:45 KZkayajW
スネ夫(霊)「ちょっと体借りるぜ」
先生「なっ」
スネ夫は先生の口から侵入した

103:創る名無しに見る名無し
09/12/16 11:28:27 Z7MSQ2v9
許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない
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許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない
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許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない
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104:創る名無しに見る名無し
09/12/16 11:51:37 SUiPFGGU
しかし先生が放屁したためすぐに放出された

105:創る名無しに見る名無し
09/12/16 12:37:23 RY++e9Q2
先生「さっさと焼却しましょうぞ!こんなカスの遺体はみるだけで胸焼けがしますぞ!」
ドラえもん「そだな」
スネ夫(こ、この野郎!)

106:創る名無しに見る名無し
09/12/16 13:00:17 kALtmRkT
スネ夫「このままじゃ燃やされちまう…!」
その時スネ夫の頭の中に、ポルターガイストという言葉が浮かんだ。
スネ夫「そうだ!俺の葬式なんて妨害すりゃいいんだ!」


107:創る名無しに見る名無し
09/12/16 15:27:11 KZkayajW
そう、意気込むスネ夫であったが次の瞬間
坊さんのお経が耳に入った。
坊主「~~~~~~」
スネ夫(霊)「ぐへっ…」

108:創る名無しに見る名無し
09/12/16 16:17:03 Z7MSQ2v9
      ,r- 、,r- 、
                  /// | | | l iヾ
                 /./ ⌒  ⌒ \ヽ、
                 // (●) (●) ヽヽ
               r-i./ `⌒,(・・)⌒´ ヽ.l-、
               | | |   )―--―(  | | ノ
               `| |ヽ    ⌒     ノ| |
                | | | |\ `ー-‐'' /| | | |
             / | | | | ``  ' r'´ `.| | | |ヽ
            /  ヽヽ ノ           ヽ
            |   V              |  |
            |   /        \      ヽ、|
            |   /        ヽ      \
            .!  i    ...       ゙、       ヽ
            |  i   ::r.;:.      l       ::_)
            .!  i,   `゙"     /        /
             |  人        ノ       /
                |    ゙ヽ、 __ ,. -'"  ` ーr┬ '′
             /   |              | /


109:創る名無しに見る名無し
09/12/16 16:41:32 RY++e9Q2
スネ夫「ぐおおおおお!」
坊主のお経で苦しみはじめるスネ夫 
スネ夫は必死に木魚を叩く腕をつかんで止めた 
坊主「う、腕が動かん!何奴だ?」

110:創る名無しに見る名無し
09/12/16 18:08:50 vP0acUWL
ドラえもん「それでしたら自動木魚叩き機がありますのでこれをつかいましょう」
ドラえもんは自動木魚叩き機のスイッチを入れた。

111:創る名無しに見る名無し
09/12/16 19:07:21 KZkayajW
ポク、ポク、ポク、ポク

スネ夫(霊)「チィ!動きだしたか!
んっ!これは?!
力がみなぎってくるぞ!」

実は自動木魚叩き機とは邪道な物であり
人の手で叩かれてない木魚では霊の怒りを買うだけなのである。

112:創る名無しに見る名無し
09/12/16 22:17:10 pfSSeXYk
スネ夫「なんだかイケそうな気がする!」
スネ夫はドラえもんに向かってかめはめ波のポーズをとった


113:創る名無しに見る名無し
09/12/16 22:44:44 KZkayajW
ブワッ

ドラえもん「グッ…なんだこれは!」
ドラえもんは吹っ飛ばされた
スネ夫「(よーしよしよし)」

114:創る名無しに見る名無し
09/12/16 23:29:25 pfSSeXYk
ブッとんだドラえもんはスネ夫の遺体の入った棺桶に直撃した


115:創る名無しに見る名無し
09/12/16 23:39:12 KZkayajW
当たり所が悪くドラえもんは棺桶もろとも爆発した
スネ夫(霊)「ノウ!!」

116:創る名無しに見る名無し
09/12/16 23:47:49 vP0acUWL
ドラえもん「遺体は大丈夫そうだな」
ジャイアン「せっかく棺桶から出たんだしいろいろ辱めてやろうぜ」
スネ夫の遺体にマジックで落書きをはじめるジャイアン
のび太「ギャハハハハひどいなぁw尻にネギを刺してやろうぜw」

117:創る名無しに見る名無し
09/12/16 23:59:28 KZkayajW
棺桶の遺体は時がたっていたため>>100からやや腐敗していた

118:創る名無しに見る名無し
09/12/17 00:58:13 tDza6OVK
先生「オラ!汚物が!」
先生がスネ夫の顔面を蹴り飛ばすと腐った目玉が吹き飛んだ! 
スネ夫(しびびびびび!?)

119:創る名無しに見る名無し
09/12/17 01:33:38 Gk6cLkCY
スネ夫(先生!あんたは僕の話を聞いて僕の手助けしてくれるんじゃなかったのか!!?)

120:創る名無しに見る名無し
09/12/17 03:11:38 tDza6OVK
先生「スネ夫は生前、次の主役は先生が良いといっていたのですぞ!」
ドラえもん「マジかよ」

121:創る名無しに見る名無し
09/12/17 07:07:44 BE6yvG3s
のび太「嘘つくな、僕がいいと言ってたぞ」
ジャイアン「いや、俺がいいと言っていたはずだ」

122:創る名無しに見る名無し
09/12/17 09:07:09 wv7a8Aay
スネ母「スネちゃまの遺言なんてどうでもいいざます」
スネ父「そうだ
スネ夫の後継ぎの主人公は我が骨川家から決めさせてもらう」

スネ夫「(その前に僕の体を大切にしろよお前ら)」

123:創る名無しに見る名無し
09/12/17 11:05:51 S5SZweue
子供一同「そんなオッサンオバハン臭い主人公がいていいと思ってんの?」

124:創る名無しに見る名無し
09/12/17 12:02:16 tDza6OVK
先生「スネ夫…スネ夫…聞こえるか?私の言うとおりにすればまた肉体に復帰できますぞ…?」
スネ夫(本当かよ?!今までめちゃくちゃの言動はなんだったんだよ!)
先生「演技ですぞ!泣く泣くやっていたのですぞ、スネ夫!あの坊主の肉体にとりつくのです!」

125:創る名無しに見る名無し
09/12/17 15:37:23 2PVA4F7w
坊主はスネ夫に乗っ取られまいと抵抗した。坊主が自分の鼻くそを
飛ばすと鼻くそは鬼に変身してスネ夫の霊に襲い掛かった

126:創る名無しに見る名無し
09/12/17 16:41:42 wv7a8Aay
鬼「ガアアアアア!!」
スネ夫「(うわあぁ~!)」

127:創る名無しに見る名無し
09/12/17 17:23:04 tDza6OVK
先生「斬!!」
先生が気合いを込めると鬼は真っ二つになった 
スネ夫「おいおい、すげえな…」
先生「スネ夫、私の能力で坊主の力を封じ込める!あとは坊主の肉体にとりつき私の言うとおりにするのですぞ!」 
先生は坊主を羽交い締めにすると叫んだ! 
先生「スネ夫、早くしろ!この術は長くもたん!」
スネ夫「ただの力技じゃねえか…」

128:創る名無しに見る名無し
09/12/17 18:09:42 wv7a8Aay
スネ夫「(これひょっとして鬼にやられた先生の体のっとったほうが楽じゃないの
なんか坊主の体のっとった瞬間に浄化されそうなんだけど)」

129:創る名無しに見る名無し
09/12/17 19:35:33 Nq2s6ooa
そうと決めたスネ夫は先生のガラ空きの肛門を狙った
スネ夫「とう!」

130:創る名無しに見る名無し
09/12/17 20:27:36 BJeTC+Wf
うわ臭い!!
先生はウンコを漏らしていた

131:創る名無しに見る名無し
09/12/17 21:29:52 wv7a8Aay
先生「(ガーッハッハッハッ!
貴様が楽な道を選ぶのはわかっていた
そこはすでにコーティング済みだ!)」

スネ夫「(カッコつけた言い方してるけどアンタめっちゃ情けないから)」

132:創る名無しに見る名無し
09/12/17 21:33:57 K6V4y1Fx
ドカーーーーーーーン!!バタバタバタバタ…

133:創る名無しに見る名無し
09/12/17 22:46:43 wv7a8Aay
先生「グギァァァァ!!」
先生は坊主のオーラに飲まれた
スネ夫「(よそ見なんてしてるからや…)」

134:創る名無しに見る名無し
09/12/17 23:12:47 BJeTC+Wf
その隙にのびたはドラえもんのポケットに手を突っ込みタイム風呂敷
を取り出しスネ夫の死体にかぶせた。

135:創る名無しに見る名無し
09/12/17 23:32:24 B87lCLgl
スネ夫は新品になって蘇った。
スネ夫「なんか気のせいか体がピカピカのような光沢感…」
のび太「おかえりスネ夫!」

136:創る名無しに見る名無し
09/12/17 23:32:32 wv7a8Aay
間違えてグルメテーブルかけをかけてしまった。
豪華な食事が並ぶスネ夫ボディ

137:創る名無しに見る名無し
09/12/17 23:40:40 hxk6groi
そしてスネ夫の死体に群がるホームレス
ホームレス「すまんな、すまんな」

138:創る名無しに見る名無し
09/12/17 23:59:32 wv7a8Aay
スネ夫「(僕の体が…)」

139:創る名無しに見る名無し
09/12/18 00:06:08 AHawVwRM
スネ夫の漏らした小便をホームレスは酒と間違えウンコを味噌と
間違えおいしそうに食べたとさ

140:創る名無しに見る名無し
09/12/18 01:19:15 QvHToC/0
と思ったが>>135でスネ夫は蘇っていたので今までのことはのび太の妄想だった。

141:創る名無しに見る名無し
09/12/18 01:59:35 NIMMVAf5
先生「しかし、死んだことがうやむやに無かったことにする展開も困りもんですな!」
ジャイアン「お、お前が言うか」

142:創る名無しに見る名無し
09/12/18 03:06:37 I3nheaWc
しずか「スネ夫さん!生き返ったのね!」
出木杉「実は大変なんだ
ドラえもんが吹っ飛んだり
なぜか先生がお坊さんとメンチきって消滅したり」
先生以外にはスネ夫の幽霊や坊さんのオーラは見えていなかったのだ

143:創る名無しに見る名無し
09/12/18 14:04:46 QvHToC/0
スネ夫「みんな!落ち着け!これは悪霊のしわざじゃ!」

144:創る名無しに見る名無し
09/12/18 14:40:48 irAFr2mD
先生(あっ!ホントにわたしもいつのまにか幽霊になってますぞ!)
ちなみに先生と会話していたジャイアンももちろん幽霊である
ジャイアン(なんでオレまで~!?)


145:創る名無しに見る名無し
09/12/18 21:32:42 I3nheaWc
坊主「ふむ、確かに悪霊の気配を感じますな」
二人「どき」

146:創る名無しに見る名無し
09/12/18 22:15:16 rO8J9wUD
先生(こうなったらやられる前にやりましょうぞ!)
先生は坊さんに殴りかかった
一方、ジャイアンは返り討ちにあいそうな気がしたので自重した

147:創る名無しに見る名無し
09/12/18 22:58:32 I3nheaWc
ジュッ

先生は坊主に近づいただけで消え失せた

坊主「おや?今何かが結界に触れたようですね」
ジャイアン(霊)「坊主つえええ」

148:創る名無しに見る名無し
09/12/18 23:16:12 AHawVwRM
ジャイアン(霊)はスネ夫に助けを求めた。

149:創る名無しに見る名無し
09/12/18 23:24:47 AHawVwRM
っていうかさジャイアンと先生の死体にタイム風呂敷かけりゃいいじゃん

150:創る名無しに見る名無し
09/12/18 23:39:54 I3nheaWc
スネ夫「そんな綺麗な心を持ったキャラが何人もいるわけないだろ」

151:創る名無しに見る名無し
09/12/19 00:35:04 A8s0fVtR
一同「>>150確かに」

152:創る名無しに見る名無し
09/12/19 00:52:02 WwOI4qhB
スネ夫はタイム風呂敷のかわりに白い布を顔にかぶせてやった。

153:創る名無しに見る名無し
09/12/19 09:21:37 Q2iKf/aG
そしてそれを見計らってドラえもんが大きな声で
「えー、みなさん
少し手違いがあって骨川スネ夫が生き返り、剛田武が死にました
なのでこの会場はこれより剛田武の葬儀へと切り替えていきます」
と言った

ジャイアン(霊)「オイィィィィ!!オレはまだ助かるぞ!」

154:創る名無しに見る名無し
09/12/19 09:33:23 JtdFVAnj
「ちょっと待った~~!!」
現れたのは白装束姿のジャイコだ。
ジャイ子は坊主に戦いを挑んだ。

155:創る名無しに見る名無し
09/12/19 09:59:24 FaVrQaCh
ジャイ子「この時のために法力を学んできたわ」
するとジャイ子は何かを唱え始めた


156:創る名無しに見る名無し
09/12/19 10:02:02 WwOI4qhB
すると急速にジャイアンの霊が除霊されていく
ジャイアンの霊「らめええええええええあ!!!成仏しちゃうううううううううううううううう!!!」

157:創る名無しに見る名無し
09/12/19 12:25:10 +oDaSnAu
坊主も負けじと法力を唱え始めた
ジャイアン「NOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!!」

158:創る名無しに見る名無し
09/12/19 13:07:52 3igAcuoP
ジャイ子「なかなかやるわね。こうなったら奥の手を出すしかないわ。
出でよ暗黒龍!!」

159:創る名無しに見る名無し
09/12/19 14:02:27 AeD6rnnn
出木杉「プッw野比君聞いたかい?暗黒龍だってwww」
のび太「中二病もいいとこだよねwww」

160:創る名無しに見る名無し
09/12/19 14:49:48 Q2iKf/aG
ジャイアン(霊)「あんにゃろう!オレの妹をバカにしやがって!」
ヨレヨレになりながらも怒り狂うジャイアン

161:創る名無しに見る名無し
09/12/19 14:59:51 WwOI4qhB
しかし地上に残りたいという意思とはうらはらにどんどん天上へ引っ張られていく。

162:創る名無しに見る名無し
09/12/19 15:22:46 AeD6rnnn
わしの背に乗るのだ!
ジャイアンにこう言ったのはジャイ子が呼び出した暗黒龍だった。
暗黒龍は黒い炎を坊主に向かって吐き出した。

163:創る名無しに見る名無し
09/12/19 15:35:10 KEvIgadf
しかしジャイアンは拒んだ。
ジャイアン「うるせー!おまえみたいなキモ龍に助けてほしくないかねーよ!」
精一杯の強がりを叫ぶタケシ

164:創る名無しに見る名無し
09/12/19 20:40:23 Q2iKf/aG
言い争っているうちに坊主が反撃だ
坊主「この龍、かなりの邪気を感じる…
もっと力をあげて対抗せねば」
坊主は懐から数珠を出した

165:創る名無しに見る名無し
09/12/19 20:52:48 USGpAd+9
しかし坊主の腕が上がらない! 
下を見るとズタボロの先生の霊が腕にまとわり付いている! 
坊主「ま、まずい!こいつの邪念を見くびっていた!」
ジャイ子「3対一…さすがの坊主も年貢の納めどきかしらウフフ」 
迫り来る暗黒龍!さあ坊主の命運はいかに!

166:創る名無しに見る名無し
09/12/19 21:17:37 Q2iKf/aG
腕があがらないので先生の頭に数珠を落とした。
先生(霊)「びぁぁぁぁ!!」
先生は成仏した(ただし地獄行き)

167:創る名無しに見る名無し
09/12/19 21:26:26 WwOI4qhB
坊主「これで勝つる!」
坊主はジャイ子に向けて数珠を投げた。

168:創る名無しに見る名無し
09/12/19 22:00:55 eTGde4Pz
「ジャイ子危ない!」
ジャイアン(霊)が力を振り絞り地上に降りてジャイ子をかばい数珠を
受け止めた。
ジャイアン「ヘヘヘ・・・やっと兄ちゃんらしいことができたな・・
ジャイ子お前は売れっ子漫画家になるんだろ。こんなところで死んじゃ
いけないぜ・・・」
ジャイ子「お兄ちゃん!お兄ちゃ~~~ん!!!」

169:創る名無しに見る名無し
09/12/19 22:17:17 eTGde4Pz
坊主「ところでさ、今気づいたんだけど、俺何も悪いことしてないよね
なんか悪役っぽくなってるんだけど・・」

170:創る名無しに見る名無し
09/12/19 22:54:20 USGpAd+9
先生の残留思念が坊主の頭に直接かたりかけた 
先生(俺の力をかしてやろうか…カハハ…)
坊主「こ、この加齢臭が臭ってきそうなこえは?!」

171:創る名無しに見る名無し
09/12/19 23:35:46 WwOI4qhB
坊主「おまえの力なんかいりません、さっさと地獄に落ちろ」
ジャイ子「何一人でぶつくさ言ってんのさ!」

172:創る名無しに見る名無し
09/12/19 23:36:07 Q2iKf/aG
一方、会場の一般人にはスタンド(霊)的なものを見る力がないので
坊主とジャイ子によるクオリティ低いミュージカルをしているようにしか見えなかった

スネ父「彼らは一体何をしてるんだろうか?」
スネ母「わからないけど
息子が生き返ったならもう用はないざます
帰りましょうか」

173:創る名無しに見る名無し
09/12/19 23:51:34 eTGde4Pz
みんなが飽きて帰った後もジャイ子と坊主の戦いは続いた。
戦いは一週間続いた。もはや二人はなんのために闘ってるのかも
わからなくなっていた。そしていつしか2人に恋愛感情のようなものが
芽生え始めていた。

174:創る名無しに見る名無し
09/12/19 23:59:30 Q2iKf/aG
一方ジャイアン(霊)は

175:創る名無しに見る名無し
09/12/20 00:52:50 x/0iS7M3
ジャイアン「もう浄仏でいいからこの拘束状態といてよ」

176:創る名無しに見る名無し
09/12/20 01:54:07 5RjfcAeU
ドラえもんはタイム風呂敷で先生とジャイアンを元通りにした

177:創る名無しに見る名無し
09/12/20 02:56:16 IkM2Vge3
ジャイ子「タイム風呂敷で死者が生き返るなんて設定ホントにあるの?」

178:創る名無しに見る名無し
09/12/20 08:10:54 37QN2ST3
ドラえもん「そんな事言ったら君だって法力を使える設定なんて無いだろう?そういうことさ」

179:創る名無しに見る名無し
09/12/20 09:35:00 UWjseFcc
スネ夫「多分タイム風呂敷使っても肉体が若返るだけだろうね
道具の設定くらい把握してほしいよ」

180:創る名無しに見る名無し
09/12/20 09:59:48 3W2FjQTz
ジャイ子「ワタシの力は修業の賜物よ」

181:創る名無しに見る名無し
09/12/20 10:35:10 NFm7+Q0l
そして静ちゃんがAVデビューすることになった。

182:創る名無しに見る名無し
09/12/20 12:23:17 x/0iS7M3
のび太はアマゾンで予約しておいた。
のび太「早く届かないかなぁ~」

183:創る名無しに見る名無し
09/12/20 12:54:44 NFm7+Q0l
「First Impression 源静」
AV史上、最もカワイイ10歳・源静が衝撃のAVデビュー!
驚愕の究極アイドルフェイスと初々しい敏感なFUCKは、必見!
「緊張しすぎて何がなんだか分からないまま終わってしまいました…」(本人談


184:創る名無しに見る名無し
09/12/20 13:08:31 UWjseFcc
翌朝ものび太は学校で「今日あたりAV届くかなあ」などと思っていた。

ガラ ガラ ガラ

そして先生が入ってきて授業が始まる

185:創る名無しに見る名無し
09/12/20 13:17:41 5RjfcAeU
先生は道徳の授業をはじめた
先生「金は命より重い」
一同「ハヘ!!?」

186:創る名無しに見る名無し
09/12/20 13:49:35 vwMHxhWA
先生は生徒一同に金属バットでボコボコに殴られた。

187:創る名無しに見る名無し
09/12/20 13:53:56 x/0iS7M3
のび太「…家に荷物が着いたとき親が開けないといいけどな…心配だ」

188:創る名無しに見る名無し
09/12/20 14:10:07 vwMHxhWA
のび太が家に帰ると、玉子(母)とのび助(父)、ドラえもん、のび三郎(叔父)が、のび太のAVを鑑賞していた。

189:創る名無しに見る名無し
09/12/20 14:26:22 ufvz5Ckw
のび太「何でみんなで僕のAVを見てるんだよ!」
のび助「おうのび太、しずかちゃんってやっぱり可愛いよな~」
玉子「私もこんなナイスバディだったら……」

190:創る名無しに見る名無し
09/12/20 14:29:54 NFm7+Q0l
よく見ると男優はセワシだった

191:創る名無しに見る名無し
09/12/20 14:43:32 x/0iS7M3
のび太「それって微妙に近親相姦じゃね?」

192:創る名無しに見る名無し
09/12/20 14:55:05 5RjfcAeU
先生も汁男優で出演していた! 
先生「オオウ!」

193:創る名無しに見る名無し
09/12/20 14:57:05 vwMHxhWA
ドラえもん「セワシ君はジャイ子とのび太君の子供だから大丈夫だよ」

194:創る名無しに見る名無し
09/12/20 15:13:31 x/0iS7M3
のび太「おぃふざけんな、なんで俺があんな豚と子を作らなきゃいけねーんだ」

195:創る名無しに見る名無し
09/12/20 15:19:14 vwMHxhWA
ドラえもん「嫌だな~のび太君♪僕の未来アルバムを見ただろ。あれが君の未来さ♪」

196:創る名無しに見る名無し
09/12/20 15:44:14 6o67huyS
のび太「そうだ。ジャイ子をこの世から消してしまえばいいんだ・・」

197:創る名無しに見る名無し
09/12/20 15:55:24 vwMHxhWA
ドラえもん「消した場合の未来を見てみよう」
その場合、のび太はジャイアン母に幽閉され子作りをさせられていた。

198:創る名無しに見る名無し
09/12/20 16:11:47 ufvz5Ckw
のび太「どうせジャイアン母を消しても次はジャイアンが…ってなるんだろ、こうなったらジャイアン一家を抹殺してやる!」

199:創る名無しに見る名無し
09/12/20 16:18:44 vwMHxhWA
未来テレビに剛田一族に返り討ちに遭い、ジャイ子のペットにされるのび太が映っていた。

200:創る名無しに見る名無し
09/12/20 16:34:32 6o67huyS
ドラえもん「というか君はヤリマンビッチに成り下がったしずちゃんと
結婚するつもりかい?」

201:創る名無しに見る名無し
09/12/20 17:01:37 x/0iS7M3
のび太「少なくともジャイ子よりはマシさぁ!」

202:創る名無しに見る名無し
09/12/20 17:50:21 UWjseFcc
マシさぁ!!マシさぁ!!マシさぁ!!・・・・・・

のび太「う~ん しずかちゃんのAV..AV..」
先生「野比くん、野比くん、起きたまえ野比くん」
スネ夫「わはwこいつ授業中にAVだってw」
しずか「やだ~のび太さんたらわたしの夢見てるのかしら~」
しずかちゃんのAV出演というのはのび太の欲望が夢に出てきただけだった

203:創る名無しに見る名無し
09/12/20 18:02:56 5RjfcAeU
先生「のび太、起きるのです!」
のび太「パピ!?夢?」
先生は思い切りのび太の頬を殴った

204:創る名無しに見る名無し
09/12/20 18:25:20 x/0iS7M3
のび太「あれっ!?しずかちゃんのAVは!?あれも夢かよ!!!」
先生「何いってんだこいつ?」
クラスのみんな「クスクスクス」

205:創る名無しに見る名無し
09/12/20 18:51:59 UWjseFcc
先生「今は英語の時間です
罰として大きな声でアルファベットを順に言いなさい」
のび太「えっ、え~と…AVCD…」
先生「おい、今なんて言った?」

206:創る名無しに見る名無し
09/12/20 18:59:04 ufvz5Ckw
のび太「え、ABCDですけど」
先生「今AVCDって言ったろ!」
女生徒たち「うわ……先生きもーい」
男生徒「先生って変態だな…クスクス」

207:創る名無しに見る名無し
09/12/20 19:52:42 5RjfcAeU
先生は生徒達の持ち物検査を無理やりはじめた 
なんか見つけていちゃもんをつけたいからである

208:創る名無しに見る名無し
09/12/20 20:49:33 UWjseFcc
先生「まずは骨川、君からだ」
スネ夫「げっ」
先生「ゲームなんて持ってきてないだろうな?んー?」

209:創る名無しに見る名無し
09/12/20 21:08:12 vwMHxhWA
スネ夫の鞄からマキタディスクグラインダーが出てきた。

210:創る名無しに見る名無し
09/12/20 21:33:18 x/0iS7M3
先生「まぁいいこれは許す!次!剛田!持ち物を見せろ!」

211:創る名無しに見る名無し
09/12/20 22:00:06 UWjseFcc
ジャイアンがランドセルをひっくり返すと
中からマイク、リサイタル衣装、ドラムセットなど続々出てきた
先生「なんだ、これは…わけがわからない…」

212:創る名無しに見る名無し
09/12/20 22:37:37 5RjfcAeU
先生「いいだろう、次、出来杉!」
しかし出来杉はカバンを開けない 
先生「あけるんだ!」
先生は無理やり出来杉のバッグを奪いこじ開けた!

213:創る名無しに見る名無し
09/12/20 22:49:56 6o67huyS
出てきたのは友田真紀、楠真由美、橘エレナのDVDだった。
先生「お前、熟女モノが好きだったのか、先生と趣味がいっしょじゃないか
見所があるやつだ。気に入った!」

214:創る名無しに見る名無し
09/12/20 23:05:18 UWjseFcc
しかしすぐに周りの冷たい視線に気付いた
先生「はっ」

215:創る名無しに見る名無し
09/12/20 23:28:15 x/0iS7M3
先生「こっこんなものを持ってきてはいかん!先生が没収する!次のび太!」
のび太はランドセルを隠そうとしていた。

216:創る名無しに見る名無し
09/12/20 23:42:13 UWjseFcc
先生「貸しなさい!」
のび太「待ってください!」
先生「貸しなさい!」
のび太「待ってください!」
先生「貸しなさい!」
のび太「待ってください!」
先生「貸しなさい!」
のび太「待ってください!」
先生「貸しなさい!」
のび太「待ってください!」
先生「貸しなさい!」
のび太「待ってください!」
先生「貸しなさい!」
のび太「待ってください!」
先生「貸しなさい!」
のび太「待ってください!」
先生「貸しなさい!」
のび太「待ってください!」
先生「貸しなさい!」
のび太「待ってください!」
先生「貸しなさい!」
のび太「待ってください!」
先生「貸しなさい!」
のび太「待ってください!」
先生「貸しなさい!」
のび太「待ってください!」
先生「貸しなさい!」
のび太「待ってください!」
先生「貸しなさい!」
のび太「待ってください!」
先生「貸しなさい!」
のび太「待ってください!」
先生「貸しなさい!」
のび太「待ってください!」
先生「貸しなさい!」
のび太「待ってください!」
先生「貸しなさい!」
のび太「待ってください!」

先生とのび太がランドセルで綱引きを始めた

217:創る名無しに見る名無し
09/12/21 00:04:43 i7gGpnCs
そうこうしてるうちにランドセルが窓から飛び出した

218:創る名無しに見る名無し
09/12/21 00:10:10 weABXA1f
スネ夫「こりゃ!そうとうヤバイもんが入ってると見た!児童ポルノか!」
ジャイアン「よし!取りに行こうぜ!」
ジャイアンとスネ夫は真っ先にランドセルを拾いにいった。

219:創る名無しに見る名無し
09/12/21 00:53:13 zEwdRBtb
地面に落ちた瞬間ランドセルは爆発した

220:創る名無しに見る名無し
09/12/21 01:03:34 O2hPhAbN
先生「なんだ、爆弾か・・・まあ、良いだろう。次…康秀?」
ジャイアン「一郎だろ。先生」
のび太「ベンジャミンじゃなかったっけ?」
スネ夫「山ベスだろ」
はる夫「いい加減にしろ主役共!!!俺ははる夫だーーーーーーー」
先生「すまなかった。次郎、持ち物検査を始める」
はる夫の魂の叫びを無視して先生は、ランドセルを開けた。ランドセルの中には

221:創る名無しに見る名無し
09/12/21 02:21:06 0Mc9II+S
白い粉が入った袋が出てきた 
はる夫は素早くそれを掴むとポケットに突っ込んだ 
先生「ムム!?」

222:創る名無しに見る名無し
09/12/21 02:57:27 zEwdRBtb
その隙に静香ちゃんは隠し持っていたバイブを出来杉の机の中に入れた

223:創る名無しに見る名無し
09/12/21 05:29:44 PmuUfjJt
バチンッ
しずか「アッーオ!」
何かがしずかの手に噛み付いた

先生「どっ、どうしたんだね!?源くん!」
しずか「い、いえ、なんでもありませんわ」
先生「それならいいんだが…」

しずか「(な…なぜ…なぜ机の中に…ねずみ捕りが…)」

224:創る名無しに見る名無し
09/12/21 09:56:36 33+C5jKw
先生「おっと次はその源君だったね。さあ中身を見せなさい」

225:創る名無しに見る名無し
09/12/21 10:22:11 k4B+nNrw
しずか「先生、はる夫君が隠した白い粉は無視するんですか!」
先生「もう没収しましたぞ」
はる夫「ちぇっ、せっかく持ってきた砂糖が取られちゃったよ」

しずか(ヤバイ、このままだとバイブをもってきたのがバレて変態だと思われちゃう!)

226:創る名無しに見る名無し
09/12/21 11:09:43 3xsddnBb
しずかはすかさずそのバイブを

227:創る名無しに見る名無し
09/12/21 11:35:54 0/KlkMRR
ジャイアンの机の引き出しに入れた。

228:創る名無しに見る名無し
09/12/21 12:22:14 PmuUfjJt
バチバチバチ
しずか「!!!!!?」
しずかは慌てて腕を引っ込めたがもう手遅れ、腕がなくなっていた
しずか「( 持 っ て か れ た !)」
なんとジャイアンの机は真理の扉だったのだ

229:創る名無しに見る名無し
09/12/21 14:19:57 4xz7fmjI
先生「源君、顔色が悪いですよ?大丈夫ですか?」
しずか「だ大丈夫です!問題ありません!」


230:創る名無しに見る名無し
09/12/21 14:49:45 zEwdRBtb
しずかの腕は宇宙空間を彷徨い謎の石をつかみ、
しずかの体に戻った

231:創る名無しに見る名無し
09/12/21 15:56:04 PmuUfjJt
この時戻った腕は謎のコーティングがされており、これが俗にいう機械鎧(オートメイル)である

232:創る名無しに見る名無し
09/12/21 16:37:09 0Mc9II+S
しずか「それより、はる夫くんの白い粉、私は怪しいと思いますが!」
先生「ほう、怪しいとは?」
しずか「ちょっと砂糖かどうか舐めてみたらどうですか?」
先生は袋をあけ白い粉を指に付けるとべろりと舐めた 
先生「カハハハハハー!!!」
先生の目が爛々と光った

233:創る名無しに見る名無し
09/12/21 17:19:22 zEwdRBtb
しゃぶPしゃぶPしゃぶP~~~~~~~~~
シンゴ~!シンゴ~!シンゴ~!
俺はカート・コバーンの生まれ変わりだ~!!

234:創る名無しに見る名無し
09/12/21 17:55:03 O2hPhAbN
そう白い粉は砂糖ではなく、塩だったのだ。

235:創る名無しに見る名無し
09/12/21 18:25:58 weABXA1f
先生「しょっぱいよ、それよりしずか君の身体検査をはじめようかハァハァ」

236:創る名無しに見る名無し
09/12/21 18:47:08 crgHKde3
のび太・ジャイアン・出木杉・しずか・スネ夫「キモッ」
クラス中が先生のキモさに引いた

237:創る名無しに見る名無し
09/12/21 18:50:35 PmuUfjJt
先生「ややっ、その腕はどうしたのかね源くん
やけにメタリックじゃないですか」
しずか「実は武さんの机に手を入れたらこんなことに…」
先生「ほう!剛田くんの机に手を入れたらパワーアップしたのですか!
ではわたしも」
先生はジャイアンの机に頭を突っ込んだ

238:創る名無しに見る名無し
09/12/21 19:27:12 weABXA1f
ジャイアン「常識的に考えて頭が机に入るわけねーだろ…」
先生「…」
のび太「…(今のうちに俺も机に隠しておいたアダルト陵辱ゲームを隠すか)」

239:創る名無しに見る名無し
09/12/21 19:48:38 Cd0lp+9X
先生は思った。
ここで常識に捕われて手を引いたらネタキャラポジションを失うのではないか、と。

そして次の瞬間には頭を再び机に突っ込んでいた。
先生「ウォオオオオ!!」

240:創る名無しに見る名無し
09/12/21 20:14:01 PmuUfjJt
バリバリバリバリと音を立てて先生は分解され
そして机に入っていった
ジャイアン「オ、オレの机一体どうなってんだよ…」

241:創る名無しに見る名無し
09/12/21 20:30:07 0Mc9II+S
先生は頭を机に突っ込んだまま立ち上がった 
先生「持ち物検査をつづけますぞ!」
頭に装着された机に開いた穴から目玉がチラチラ覗いた

242:創る名無しに見る名無し
09/12/21 20:51:59 PmuUfjJt
しかし先生の体もバリバリと分解されていき、

ガタン(机の落ちる音)

そこには机だけが残った。

生徒一同「・・・・・・・・・・」

出木杉「先生がいなくなったことだし、自習でいいんじゃないかな」

243:創る名無しに見る名無し
09/12/21 21:12:37 weABXA1f
のび太「じゃあ俺ちょっとパソコン室行って来る」

244:創る名無しに見る名無し
09/12/21 21:46:42 PmuUfjJt
ジャイアン「おう、お前は一人でシコシコパソコンいじってな
オレ達はこれからリサイタルだ」

生徒一同「(オレ…達…?)」

245:創る名無しに見る名無し
09/12/21 23:16:58 k4B+nNrw
スネ夫「うおおおおおおおおおお!!!」
スネ夫は身の危険を感じジャイアンに襲いかかった
続けとばかりに出木杉とはる夫も襲いかかる!

246:創る名無しに見る名無し
09/12/22 00:00:02 MS16jeO5
しかし、ジャイアンは勃起していた。

247:創る名無しに見る名無し
09/12/22 00:06:30 bPfsOwIM
スネ夫「ジャイアンちょーっと待ったー!」

248:創る名無しに見る名無し
09/12/22 01:30:25 0xYnWYIX
ジャイアン「なんだスネ夫?」
スネ夫「ジャイアン!リサイタルよりのび太がパソコン室でナニしてるか覗くほうが面白そうじゃない?」

249:創る名無しに見る名無し
09/12/22 02:23:57 3KtRXYHr
ジャイアン「いや、別に」
スネ夫「(か…カスが!)」

250:創る名無しに見る名無し
09/12/22 06:10:16 sV/8Cl4Y
スネ夫はクラス全員からの白い眼差しを感じた
明らかに「(使えねえな…なんとかしろよ…ジャイアンの親友だろ)」などと訴えている。
刺すような視線にスネ夫は発汗した

251:創る名無しに見る名無し
09/12/22 10:10:32 j/gUrdO2
スネ夫「ジャジャイアン!今日は近くにゲーム屋がオープンして今開店サービス中なんだよ!」

252:創る名無しに見る名無し
09/12/22 11:42:04 sV/8Cl4Y
ジャイアン「だからなんだ?」
スネ夫「え~っとねだからクラスで乗り込もうよ!」
ジャイアン「バカヤロウ!今は自習とはいえ授業中だぞ!学校から出たら怒られるだろうが!」
スネ夫「うん!そうだねジャイアン!(リサイタルも充分怒られる要因だよぉ~!)」

253:創る名無しに見る名無し
09/12/22 11:53:51 elQwN0J5
スネ夫「ジャイアン!僕たち学生だよ!学生は勉強が本分!
自習時間なら勉強するのが筋だろ!」
いきなり今まで言っていたことを覆して正論で押すスネ夫

254:創る名無しに見る名無し
09/12/22 12:16:14 KUNARSNR
ジャイアン「リサイタルは音楽の勉強だからいいんだよ!」
ジャイアンはあくまで音楽の勉強だと主張するようだ

255:創る名無しに見る名無し
09/12/22 12:33:25 sV/8Cl4Y
スネ夫「それなら、今は英語の時間だったんだから英語の勉強をすべきだよ」

256:創る名無しに見る名無し
09/12/22 14:00:49 4KVlWcBj
…遠くでのび太の雄叫びが聞こえたような気がした…

257:創る名無しに見る名無し
09/12/22 14:05:34 vneOSc8u
気がつくと学校がゾンビの群れに囲まれていた

258:創る名無しに見る名無し
09/12/22 17:30:12 vDwn5+g3
しかしこいつらにとってゾンビがどうこうよりジャイアンのリサイタル阻止のほうが死活問題だった。
スネ夫「ジャイアン!今は自習時間だよ!」
ジャイアン「音楽の自習だって自由だろ!」

259:創る名無しに見る名無し
09/12/22 18:31:36 sV/8Cl4Y
生徒A「ぬぁああ~」
生徒B「ぎやあああ」

生徒の何人かが襲われた

260:創る名無しに見る名無し
09/12/22 19:21:03 GLByzlUy
しかしそれも無視して口論を続けるスネ夫とジャイアン
出来杉「ゾンビか仕方ない、そっちは俺が浄化しておこう」
出来杉は特殊能力でゾンビをすべて浄化した。

261:創る名無しに見る名無し
09/12/22 19:36:52 sV/8Cl4Y
ゾンビは退治したが、もちろん1番の目的は教室から脱出することだった
出木杉「しめしめ、僕もパソコンいじってこよう」

262:創る名無しに見る名無し
09/12/22 20:06:43 bPfsOwIM
しずか「スネ夫さん!タケシさん!もうやめてー!(タケシさんはリサイタルをやめてー)」

263:創る名無しに見る名無し
09/12/22 20:39:24 KUNARSNR
ジャイアン「そうだな、もうこんな言い争いはやめにしようぜ!」
スネ夫「うん、そうだな!(やっとわかってくれたのか)」
ジャイアン「お前たちはリサイタルの準備がめんどくさいんだな。でも大丈夫、俺はマイクを持ってきてるし、この教室でもできるからな!」

264:創る名無しに見る名無し
09/12/22 20:58:15 sV/8Cl4Y
スネ夫「あははははは」
スネ夫はジャイアンのランドセルに入っていたリサイタルセットをジャイアンの机に入れ始めた。
リサイタルセットは分解され次々と机に入っていく
ジャイアン「どわー!」

265:創る名無しに見る名無し
09/12/22 21:12:22 bPfsOwIM
そのころ先に机に入っていた先生は向こう側の世界にいた
先生「なんですかなこの真っ白な世界は。大きな扉があるだけで何もありませんぞ」

266:創る名無しに見る名無し
09/12/22 21:49:01 sV/8Cl4Y
突然扉が開いてリサイタルセットが飛び出してきた
先生「ぐわ~」

267:創る名無しに見る名無し
09/12/22 21:58:13 3KtRXYHr
先生「まったく、ゴミを異次元空間に捨てるとは許せませんな」
先生はリサイタルセットを持ちぷんぷん怒りながら机から出てきた 
スネ夫「こ、この野郎…」

268:創る名無しに見る名無し
09/12/22 22:06:50 GLByzlUy
しかし異次元から突然戻ったため先生の体は耐えられず空間のゆがみによりバラバラとなった。
そして一気に分解し先生という存在は消え去った。

スネ夫「ジャイアンというわけで家に帰ろう」
ジャイアン「先生がいないんじゃ仕方ないな」

のび太「エロゲーうめー」

269:創る名無しに見る名無し
09/12/22 22:13:39 vneOSc8u
学校を出ると街は消滅していた。

270:創る名無しに見る名無し
09/12/22 22:25:01 sV/8Cl4Y
正確にいうとゴーストタウン、すなわち廃墟と化していた
スネ夫「これは一体…」
しずか「きっとさっき学校にきたゾンビが関係してるのよ!」
二人「ゾンビだって?」
しずか「さっき学校にきたじゃない」
二人「な、なんだってーー!!」

271:創る名無しに見る名無し
09/12/22 23:06:07 bPfsOwIM
しずかは内心イラッとしたが続けた
しずか「ゾンビ退治に行った出木杉さんが帰ってこなかったわ。きっとやられてしまったのよ!」

272:創る名無しに見る名無し
09/12/22 23:26:52 sV/8Cl4Y
スネ夫「くっ…出木杉…」
ジャイアン「なぜオレ達に一言相談しなかったんだ」

しずか「(こいつら天然かしら)」

273:創る名無しに見る名無し
09/12/22 23:51:25 vneOSc8u
ジャイ子
「ゾンビなら私が全部退治したわ。出来杉は死んだわ。
ドラえもんのクソ野郎は未来に逃げたわ」

274:創る名無しに見る名無し
09/12/23 00:00:01 BrIPB+2r
ジャイアン「ジャイ子ォォォ!!」
ジャイアンはジャイ子に抱きついた
スネ夫「のび太は…?」

275:創る名無しに見る名無し
09/12/23 00:10:08 v5R/658O
のび太「…ふぅ、3発もやってしまうとはこのエロゲーが俊作とはいえ、やりすぎたな
     しかし素晴らしい自習時間だ、このペースで積んであったゲームあと2,3作は
     クリアデータがとれるな」

276:創る名無しに見る名無し
09/12/23 01:30:37 dGCRN/WB
先生がガラリと扉を開け入ってきた 
先生「自習はおわりましたぞ!授業を開始しますぞ!」

277:創る名無しに見る名無し
09/12/23 05:46:58 BrIPB+2r
先生「あれ?」
先生の眼前にはまた真っ白な世界が広がっていた。
先生は対価を払わずに真理の扉から出ようとしたため強制的に戻されたのだ。

278:創る名無しに見る名無し
09/12/23 09:42:16 Lv/AlpnJ
一方スネ夫達は

279:創る名無しに見る名無し
09/12/23 10:15:50 v5R/658O
スネ夫たちは不用意にゴーストタウンに近づいていった。
スネ夫「僕たちが住んでいた街がメチャメチャだよ」
ジャイアン「ああっまるで別世界だ」

280:創る名無しに見る名無し
09/12/23 11:26:36 BrIPB+2r
スネ夫「ママが心配だ、僕は家に帰るよ」
ジャイアン「俺達も行くぜ」

281:創る名無しに見る名無し
09/12/23 13:12:54 xxbjBZtz
しずか(スネ夫さんたら相変わらずマザコンねえ)
と思いながらも二人についていくのだった

282:創る名無しに見る名無し
09/12/23 13:26:24 0CwsUJHj
スネ夫の家は

283:創る名無しに見る名無し
09/12/23 13:28:50 N7KT0pl+
スネ夫邸は何故か綺麗に残っており内部にも損傷はなかった。
スネ夫「周りの家は倒壊してるのに何故うちだけ…」
ジャイアン「おまえの家族の姿も見えないな」

284:創る名無しに見る名無し
09/12/23 13:40:50 BrIPB+2r
「バシャ バシャ バシャ」
庭の池から物音がした

スネ夫「行ってみよう」

285:創る名無しに見る名無し
09/12/23 13:52:38 xHxTZARH
そこにはスネママの惨殺死体があった
スネ夫「そ…そんな……ママが…」
ジャイアン「なんてこった…ん?誰かが死体の周りを泳いでるぞ?」

286:創る名無しに見る名無し
09/12/23 14:29:23 dGCRN/WB
先生が泳いでいた

287:創る名無しに見る名無し
09/12/23 14:40:13 0CwsUJHj
スネ夫は先生を殺してワニのエサにした。そしてそのワニを宇宙空間
に捨てた。よって先生はもう二度と登場しない。
先生の出番は金輪際二度とない。

288:創る名無しに見る名無し
09/12/23 15:00:04 dGCRN/WB
先生「い、いやですぞ!人権無視ですぞ!私をだすのですぞ!」

289:創る名無しに見る名無し
09/12/23 15:12:06 U3QNhAsc
それはさておきスネ夫はこの世界に不可解なものを感じていた。
スネ夫「おかしい…ここは本当に僕らがもと居た世界なのか…?」
ジャイアン「とりあえず食い物さがそうぜ」

290:創る名無しに見る名無し
09/12/23 15:29:27 CHi2nbQR
空腹を訴えるジャイアンをスネ夫は一瞥し、ジャイアンを無視して思案を続けた。予定調和がすべてのこの世界、何故こんなにも非現実的な事が続くんだろう。本当にこの世界はこの世界なのか?いやすべてはまやかし、錯覚なのではないか?

291:創る名無しに見る名無し
09/12/23 16:20:22 xHxTZARH
そもそも急に先生が机に吸いこまれたり、学校がゾンビの群れに囲まれていたりなんてそんなことが起こるわけない
スネ夫「そうか…これは夢なんだ……」
ジャイアン「おい!何言ってやがる!!」
スネ夫「パパはどこにいるんだろう……」

292:創る名無しに見る名無し
09/12/23 16:43:58 dGCRN/WB
スネ夫は夢ならいいやとジャイアンの足に彫刻刀を突き刺した

293:創る名無しに見る名無し
09/12/23 17:18:44 BrIPB+2r
彫刻刀はジャイアンの靴で見えなかった足の指と指の間に刺さった
ジャイアン「おいしっかりしろ」
ジャイアンはスネ夫にビンタした
スネ夫「へぶっ」
ジャイアン「机からロボットが出てくる時代だぜ?
先生が吸収されたっておかしくない
向こうの世界に行っちまった先生のことなんてもう忘れるんだ」

294:創る名無しに見る名無し
09/12/23 17:29:18 FB30JaNi
実はのび太のエロゲーが未来道具により現実世界とリンクして訳の分からない状態を作っていたのだ。

295:創る名無しに見る名無し
09/12/23 18:00:43 N6DQKxmx
つまりジャイアンとスネ夫としずかはのび太のやってるゲームのキャラクターとして登場していた。

学校パソコン室
のび太「男が多いエロゲーだな…エロシーンもまだだし」

296:創る名無しに見る名無し
09/12/23 18:43:51 BrIPB+2r
しかしのび太はそんな未来道具をどこで手に入れたのか?
舞台は3時間前に遡る

297:創る名無しに見る名無し
09/12/23 20:50:24 dGCRN/WB
のび太「友達もいねえし、ゲームで疑似友達でも作って遊ぶか」 
のび太はゴリラに似た少年、キツツキのような嘴を持った少年、青いタヌキ、そしてヒロインに自分好みの女をデザインしゲームの世界に放ったのだ 
これが殺人鬼スネ夫最大の謎、死んでも生き返り、融合したり変形したりできる理由だったのだ!
スネ夫「そうか…僕は…ゲームのキャラクターだったのか…」

298:創る名無しに見る名無し
09/12/23 20:55:45 BrIPB+2r
のび太「つまり僕is神!」
のび太は調子こいた

299:創る名無しに見る名無し
09/12/23 21:08:55 0CwsUJHj
ゲームをしてるのび太もゲームのキャラクターでそのゲームのプレイヤーは
セワシだった

300:創る名無しに見る名無し
09/12/23 21:11:29 +HLyM7XZ
のび太「だがそんなことはどうでも良い、早くエロゲーをクリアしなくては!」
のび太は根っからのエロゲオタクだったエロゲーのクリアデータの採取こそ彼の幸福
のび太「僕にクリアできないエロゲは存在せぬ!」

301:創る名無しに見る名無し
09/12/23 21:19:03 xHxTZARH
ジャイアン「とにかく食料を探さないとな」
スネ夫「うん、わかったよ」
しずか「じゃあ行きましょ」

のび太「なんかしばらくエロシーンなさそうだなこりゃ」

セワシ「そもそもこのゲームエロゲーじゃねーよwww」
セワシはゲームの中のキャラクターに突っ込んでいた

302:創る名無しに見る名無し
09/12/23 21:39:39 BrIPB+2r
スネ夫達は町に出たのだがひどく淀んでいたのでどこがなんの店かはわからなかった
ジャイアン「どうせ誰もいないんだ
適当な店に入って適当な物食おうぜ」

303:創る名無しに見る名無し
09/12/23 21:56:18 FB30JaNi
ジャイアンとスネ夫は近くの食堂「山猫亭」へと入っていった。

304:創る名無しに見る名無し
09/12/23 22:37:46 BrIPB+2r
ジャイアン「さて冷蔵庫はどこかな」

305:創る名無しに見る名無し
09/12/23 22:41:14 0CwsUJHj
ザッザッ・・カサカサ・・ザッザッザッ・・・

306:創る名無しに見る名無し
09/12/23 23:08:55 BrIPB+2r
スネ夫「ジャイアンこれこれ」
スネ夫が何やら大きな鉄の箱を見つけた

307:創る名無しに見る名無し
09/12/23 23:31:40 xxbjBZtz
ジャイアン「でかしたスネ夫!」
ジャイアンが箱をガバッと開けるとそこには!

308:創る名無しに見る名無し
09/12/23 23:34:05 CHi2nbQR
『鍵は掛かっていないようだな』スネ夫は呟きながら、鉄の箱に手を伸ばした。みかん箱位の大きさの鉄の箱は、周りは錆付いていたが開閉口の蝶番はまだちゃんと機能して、簡単に開ける事ができた。


309:創る名無しに見る名無し
09/12/23 23:36:50 CHi2nbQR
ガーターベルトと黒いストッキングが入っていた。
『読者サービスってことね』静香は一人呟き、ガーターベルト一式を身につけた。

310:創る名無しに見る名無し
09/12/23 23:37:25 +HLyM7XZ
日本ハムお歳暮詰め合わせが入っていた。
スネ夫「なぜハムが…?」
ジャイアン「まぁいいじゃないか食料だし」

のび太「展開が見えないゲームだな」

セワシ「ずっとパソゲーやってる男を見てる仕事はつらいお」

311:創る名無しに見る名無し
09/12/23 23:38:09 BrIPB+2r
しずか「ちょっと二人して何回開けるのよw
代表してわたしが開けるわね」

312:創る名無しに見る名無し
09/12/23 23:44:17 BrIPB+2r
しずか「わたしもかぶっただと…
でもこれで食料が手に入ったわね」
スネ夫「しかもここは食堂だから調理も自由だよ」

313:創る名無しに見る名無し
09/12/23 23:46:07 CHi2nbQR
静香が箱の開閉口に手を伸ばした刹那、静香の頭が吹き飛んだ。静香の頭が、破裂した風船の様にいきなり爆発したのだ。スネ夫とジャイアンは、静香の頭が破裂する様を、ただ呆然と眺めていた。

314:創る名無しに見る名無し
09/12/23 23:50:43 CHi2nbQR
静香だった肉の塊は、血飛沫をあげながら、ゆっくりと前のめりに崩れ落ちた。スネ夫とジャイアンは血飛沫を浴びながら、ただ呆然とその動きを眺めていた。

315:創る名無しに見る名無し
09/12/23 23:54:30 CHi2nbQR
二人が現実を認識するのには、静香が崩れ落ちてから更に数刻の時間を要した。最初に声を発したのはジャイアンだった。

316:創る名無しに見る名無し
09/12/23 23:59:59 BrIPB+2r
のび太「ヒロインが死んだー!」
のび太は発狂した

317:創る名無しに見る名無し
09/12/24 00:08:34 z53uwnsW
『ヒロインがいなければ、作るまでよっ』ジャイアンはそう呟き、のび太の股間に手を伸ばした。『ふん』、と掛け声とともに、ジャイアンはのび太の股間のキノコを引き抜いた。

318:創る名無しに見る名無し
09/12/24 00:21:21 bb4J0V9X
ジャイ子
「私をわすれてもらっては困るわ」

319:創る名無しに見る名無し
09/12/24 00:40:25 bb4J0V9X
セワシはめんどくさくなってゲームの電源を切った。

320:創る名無しに見る名無し
09/12/24 00:42:22 3rPDD9gf
ショックの余りのび太は脳裏に>>316-318と過ぎった。
のび太「仕方がない、予備キャラのセワシを使おう…tsならヒロインでいける…」
セワシ「えっ?」
セワシの世界ものび太のゲームとリンクしていたのだ。
のび太「tsじゃないのかよ。クソッ」
セワシは静香が手にしていた箱から飛び出し、

321:創る名無しに見る名無し
09/12/24 00:55:08 s6yturqF
のび太「ていうか空気読んでよジャイアン。話が破綻するでしょ」
ジャイアンは強制的に山猫定に戻された
ジャイ子は無視された

322:創る名無しに見る名無し
09/12/24 01:13:12 dVpQhOlf
その瞬間ジャイアンの金玉が片方破裂した 
ジャイアンは前のめりに崩れおちた

323:創る名無しに見る名無し
09/12/24 01:16:07 bb4J0V9X
気がつくと山猫亭は柳沢慎吾の群れに囲まれていた。


324:創る名無しに見る名無し
09/12/24 01:17:51 dwOpIiZZ
のび太「もういいや、このゲーム」
のび太はこのゲームをやめた
のび太「もっと面白いゲームをしよう」
そうつぶやくとのび太は陵辱物のファンタジーゲームを手にとった。

325:創る名無しに見る名無し
09/12/24 01:44:51 dVpQhOlf
ゲーム名は『さまよう殺人鬼スネ夫』であった 
えげつない程吐き気がする最悪のゲームである

326:創る名無しに見る名無し
09/12/24 05:55:07 eCZHeWAd
内容はものすごい体臭の男・スネ夫が自分の居場所を探して旅をするというものである

327:創る名無しに見る名無し
09/12/24 06:45:55 V5Yh6jkO
しかしスネ夫は根っからの殺人鬼であり、行く場所で人を殺してしまうため、次々と惨劇が起きる悪趣味なゲームなのだ

328:創る名無しに見る名無し
09/12/24 08:09:36 eCZHeWAd
更に警察の目からも逃げなければいけないため
捕まってしまうとその場でGAME OVERである

329:創る名無しに見る名無し
09/12/24 10:04:04 s6yturqF
のび太「とにかくゲームスタートだ」
のび太はスイッチをいれた

330:創る名無しに見る名無し
09/12/24 11:53:32 pEVAnNNZ
画面にクリスマスイブおめでとう!
こんなゲームをやってる君はもちろん
非リア充童貞キモオタだねwwww
じゃあゲーム楽しんでねwwww

と画面に映った。

331:創る名無しに見る名無し
09/12/24 11:55:11 oMIFd+oy
のび太は怒ってゲームをぶっこわし家に帰った。
「ドラえも~ん童貞捨てる道具出して~!」

332:創る名無しに見る名無し
09/12/24 12:19:39 eCZHeWAd
ドラえもん「そんな道具あったら未来はカオスだよ」
のび太「ないの?」
ドラえもん「ないよ」
のび太「ほんとに?」
ドラえもん「ほんとに」
のび太「ほんとにほんとに?」
ドラえもん「ほんとにほんとに」
のび太「ほんとにほんとにほん」
ドラえもん「あっー!もう!しつこいなあ!
そんなに疑うなら確認してこい!」
ドラえもんはのび太をポケットに突っ込んだ

333:創る名無しに見る名無し
09/12/24 14:17:32 S7OS3ryW
のび太「あれ?ここは?」
のび太が気付いたとき、見知らぬ場所にいた
のび太「どうやらここが未来のようだな、なんか建物や人々の恰好が未来っぽいし」

334:創る名無しに見る名無し
09/12/24 14:50:35 /YO+dFEO
2011年の北京だった。

335:創る名無しに見る名無し
09/12/24 15:42:42 dVpQhOlf
のび太は反日デモのまっただ中にいた

336:創る名無しに見る名無し
09/12/24 15:47:02 wKJeU2uf
中国人「お前は日本人だな?」
のび太「         」

337:創る名無しに見る名無し
09/12/24 16:53:33 /YO+dFEO
のび太(まさか…ドラえもんは中国産だったのか?)

それは衝撃の事実であった。

338:創る名無しに見る名無し
09/12/24 17:32:04 vPZ5Ndtt
そこでのび太は童貞を捨てる道具を見つけた。
「なんだ、あるじゃないか」
ドラえもん「あっ!やめろのび太!!それは…!」

339:創る名無しに見る名無し
09/12/24 18:28:19 eCZHeWAd
道具を使ったのび太はダンディズムなオッサン顔になってしまった
ドラえもん「あーあ、それは童貞に見えないオッサンになる道具だよ」
しかしのび太は鏡を持っていないので自分の異変に気付いていない
のび太「これで童貞を捨てられるかな…フッ」
喋り方も少し変わっていた

340:創る名無しに見る名無し
09/12/24 19:02:54 cBDZZv59
のび太は普通に風俗店に入って童貞を捨てることにした。
のび太「聖夜を姓夜にしてやるぜ!フッ」

341:創る名無しに見る名無し
09/12/24 19:05:21 S7OS3ryW
スネ夫「リア充死ね!!」
突然現れたスネ夫はのび太に向かって銃を乱射した
のび太は重傷を負った

342:創る名無しに見る名無し
09/12/24 19:11:01 vPZ5Ndtt
手負いののび太がなんとか風俗に行くと、そこにはジャイ子がいた。
「絶対にイヤだ!!!でもまあいいや」
そして童貞を捨てたのび太がポケットから出ると、そこにはクリスマスプレゼントがあった。
「えらい人のはなし」だった。
「マンガがほしかったのに…」
とりあえず野口英世がいろりに落ちる場面で抜いた。

343:創る名無しに見る名無し
09/12/24 20:00:49 eCZHeWAd
そして「真似したら僕も偉い人になれるかも」と思い、
囲炉裏はないので台所のガスコンロのもとへ行った

344:創る名無しに見る名無し
09/12/24 20:39:05 3rPDD9gf
ガスコンロに着く前に、ガスが止められている事を思い出した。
のび太「そう言えば、先月からガス止められてたっけ…」
仕方がないので原子炉で代用する事にした。

345:創る名無しに見る名無し
09/12/24 20:49:24 vPZ5Ndtt
「そう言えば、ドラえもんの中は原子炉だったっけ…」
のび太はドラえもんの中に入ることに決めた。
「ドラえも~~~ん!君の中に入りたい!!!」
「ちょwのび太くん何するの!!!」
のび太は遂にドラえもんを掘ってしまった。
少年とロボットの、禁断の愛の序章だった。

346:創る名無しに見る名無し
09/12/24 21:03:09 eCZHeWAd
のび太「ねえよ、ねえ
ロボットにケツの穴なんかあるわけねえ」
ドラえもん「いちいちエロに持ってくなカス」

347:創る名無しに見る名無し
09/12/24 21:12:39 3rPDD9gf
のび太はスモールライトで縮むとドラえもんの口に飛び込み、原子炉を目指した。

348:創る名無しに見る名無し
09/12/24 21:16:03 3rPDD9gf
のび太はスモールライトで縮むとドラえもんの口に飛び込み、原子炉を目指した。

349:創る名無しに見る名無し
09/12/24 21:32:13 cBDZZv59
ドラえもんの原子炉は赤く燃え上がっていた。
のび太「ここに落ちるのか…ゴクリ」

350:創る名無しに見る名無し
09/12/24 21:42:54 eCZHeWAd
そこにミニドラが現れた
ミニドラ「ドラドラドラドーラドラドラ!!」
どうやらのび太を止めようとしているようだ

のび太「何言ってんだかわかんね」

351:創る名無しに見る名無し
09/12/24 22:57:56 s6yturqF
そのころ外ではドラえもんのもとに来客が
???「カッハッハッメリークリスマス」
ドラえもん「あ、あなたはまさか・・・」

352:創る名無しに見る名無し
09/12/24 23:01:44 eCZHeWAd
ドラえもん「サタン?」
?「惜しい!惜しいけど遠い!」

353:創る名無しに見る名無し
09/12/24 23:49:22 s6yturqF
一方ドラえもんの体内では

354:創る名無しに見る名無し
09/12/24 23:59:39 eCZHeWAd
のび太とミニドラの戦いが始まっていた

355:創る名無しに見る名無し
09/12/25 00:03:42 fVD88+fA
のびたは原子炉に飛び込んだ

356:創る名無しに見る名無し
09/12/25 00:30:38 GSwWg4qR
のび太が原子炉に落ちようとするのを必死で止めるミニドラ
のび太「邪魔するな!」
ミニドラ「ドラドラドラー!」

357:創る名無しに見る名無し
09/12/25 01:01:28 ICm8MfaJ
原子炉に落ちて火傷すれば偉人になれる、そう思うと涎が止まらなかった
のび太「フヒヒヒ・・・ハァハァ」
ミニドラ「ドラドラドラー!(ナンダコイツキモイヨー!)」

358:創る名無しに見る名無し
09/12/25 01:59:16 1jIVsuPS
?がドラえもんを揺すると中ののびたは原子炉に落ちていった 
高温で瞬間で骨まで溶けた 
?「カハハ、幸せなメリークリスマスにプレゼントをもってきましたぞ」
ドラえもん「あんたもしかしてサンタ?!」
?「お~いえ~す」

359:創る名無しに見る名無し
09/12/25 05:40:46 1Q4y2U8b
ドラえもん「想像していたのとは全然雰囲気違うなぁ
服装も変だし」
サンタ(自称)「どこがおかしいというのですかな」

360:創る名無しに見る名無し
09/12/25 08:55:48 QXGDKt3j
ドラえもん「まず服の色が赤じゃなくて灰色だね」
サンタ(自称)「それで?」
ドラえもん「それにメガネかけてるし、年も老人に見えないね」

361:創る名無しに見る名無し
09/12/25 09:43:50 1Q4y2U8b
ドラえもん「それにカールおじさんみたいな髭だし
ひょっとして泥棒…?」
サンタ(自称)「!」

362:創る名無しに見る名無し
09/12/25 09:53:26 bkYpvj2J
とその刹那、サンタを名乗る男が笑いだした。その笑い声は、耳障りで不快な甲高い声だった。

363:創る名無しに見る名無し
09/12/25 11:02:30 5reZNlVw
ドラえもん「よく見るとその服、ボディペイントじゃない?」
サンタを名乗る男の胸には乳首のようなものが見えた

364:創る名無しに見る名無し
09/12/25 11:48:34 bkYpvj2J
男はドラえもんの指摘を受け、急に真顔になった。眼鏡の奥から鋭い眼光を光らせながら、『こんな話を知っていますか?ある心理学の実験で大学生を看守と囚人に分け、行動を観察しました』

365:創る名無しに見る名無し
09/12/25 12:16:52 1Q4y2U8b
ドラえもん「つまり…どういうこと?」

366:創る名無しに見る名無し
09/12/25 12:19:14 0zNLASv3
サンタ「看守と囚人に分けた結果看守大学生は囚人大学生を掘りはじめました、めでたしめでたし」
ドラえもん「つまりホモネタマンセーってことか」

367:創る名無しに見る名無し
09/12/25 12:37:40 bkYpvj2J
『しかし、その話は僕の質問とは関係がないですよね?洋服なのか、ボディペインティングなのか、はっきり答えていただきたい』


368:創る名無しに見る名無し
09/12/25 14:16:24 bkYpvj2J
『まだ、分からないのですか?その時の看守だったのが私ですよ。』男はそう話と、ゆっくりとドラえもんに近づいてきた。


369:創る名無しに見る名無し
09/12/25 14:44:10 Phpk2FBY
ドラえもんはポケットから取り出した空気砲で自称サンタの下半身を再起不能にした。
ドラえもん「だから何?」
つまらない事を言ったら今度は首から上を叩き潰す。
口にしてはいないが、ドラえもんの殺意は自称サンタに充分に伝わった。
自称サンタは

370:創る名無しに見る名無し
09/12/25 15:12:59 xcf6iIxE
『あなたは、まだ分からないのですか?』とだけ言った
ドラえもんは自称サンタを跡形もなく叩き潰した
ドラえもん「今の男は狂っていたんだろうな」

371:創る名無しに見る名無し
09/12/25 15:18:17 Phpk2FBY
のび太がまた死んだようなので、予備のクローンをドラえもんは取り出した。

372:創る名無しに見る名無し
09/12/25 15:29:29 bkYpvj2J
飛び出したのび太は、身の丈4メートルを越える巨漢であった。
受精時期に外的刺激により、通常の種よりも大きな生物が誕生することは自然界でもよく見られ、『倍数体』と知られているが、のび太の大きさは倍数体では説明のつかなかい大きさだった。

373:創る名無しに見る名無し
09/12/25 16:51:56 1Q4y2U8b
一方でミニドラはドラえもんの体内にアイスの棒でのび太の墓を立てた
ミニドラ「ドラドララー(ナンマイダ)」

374:創る名無しに見る名無し
09/12/25 17:06:18 bkYpvj2J
お経を唱え終わると、ミニドラは墓の前に膝まづき、ゆっくりと手を合わせた。その姿は不恰好で、端から見れば達磨の様であったが本人には厳かな儀式である。

375:創る名無しに見る名無し
09/12/25 17:29:50 XRxsm+da
しかしのび太は生きていた。
のび太「やっべぇ!原子炉やっべぇ!もう二度と飛び込むなんていわないよ!」

これで一つの世界に二人ののび太が存在してしまったことになる。

376:創る名無しに見る名無し
09/12/25 17:35:17 Phpk2FBY
ドラえもんはそんな事はどうでも良かった。
ドラえもん「生き残った方を本物ののび太にすれば良いし、相討ちならもう一人出せば済む話だからどうでも良いや」

377:創る名無しに見る名無し
09/12/25 17:35:51 bkYpvj2J
ギリシャ語では、ギリシャ神話に準えて、巨漢ののび太をプロメテウスのび太、原子炉に飛び込んだのび太をプルートのび太と言うそうだ。

378:創る名無しに見る名無し
09/12/25 17:39:26 Phpk2FBY
プルートのび太「原子炉は駄目だった。今度は溶鉱炉だ!!」
のび太(プルート)はまだ懲りていなかった。

379:創る名無しに見る名無し
09/12/25 17:43:42 bkYpvj2J
プルートのび太は、焦っていた。いつからだろうか、常に劣等感に苛まされる自分を変えたい、と思い出したのは。プルートのび太に向上心が芽生え始めたのだ。

380:創る名無しに見る名無し
09/12/25 17:56:51 1Q4y2U8b
そのためにはドラえもんから出なくてはいけない
のび太「なんか道具出してよミニドラ~」

381:創る名無しに見る名無し
09/12/25 17:57:44 XRxsm+da
しかしそんな彼に皮肉にも自らの劣等感を払拭した自分である、プロメテウスのび太との対面が待っていた。
運命は最強対最弱の命と自らの尊厳を賭けた決戦にもつれこもうとしていたのだ。

382:創る名無しに見る名無し
09/12/25 18:19:27 1jIVsuPS
猿顔のアウストラロピテクスのび太もあらわれた 
アウストラロピテクスのび太「ウホウホ」

383:創る名無しに見る名無し
09/12/25 18:41:38 1Q4y2U8b
ドラえもん「ぼくの体の中で好き勝手やりやがって」

384:創る名無しに見る名無し
09/12/25 18:50:40 Phpk2FBY
プロメテウスのび太、プルートのび太、アウストラロピテクスのび太の戦いは
プルートのび太、アウストラロピテクスのび太がドラえもんの原子炉に叩き落されることで決着が着いた。

385:創る名無しに見る名無し
09/12/25 18:56:56 1Q4y2U8b
ドラえもん「ちょw本物(プルート)死んだwww」

386:創る名無しに見る名無し
09/12/25 19:33:25 ICm8MfaJ
こうしてプロメテウスのび太の本物のび太としての生活が始まった

387:創る名無しに見る名無し
09/12/25 19:56:32 1Q4y2U8b
尚、今日から冬休みな模様

388:創る名無しに見る名無し
09/12/25 21:28:58 ICm8MfaJ
プロメテウスのび太「ドラえもん?パパとママがボクを見たらどんな反応するだろう?」

389:創る名無しに見る名無し
09/12/25 21:41:41 1jIVsuPS
ホモアピエンスのび太「キモ~」

390:創る名無しに見る名無し
09/12/25 21:58:40 1Q4y2U8b
ドラえもん「ギャー!とか、ウワー!とか、なんじゃその体はー!とか」
プロメテウスのび太「脅かすなよ」

391:創る名無しに見る名無し
09/12/25 22:17:24 Phpk2FBY
成長期の一言で流された。
青狸型ロボットを受け入れる練馬は半端ではなかった。

392:創る名無しに見る名無し
09/12/25 22:52:48 1Q4y2U8b
そのころミニドラはドラえもんの体内にかまぼこの板でプルートのび太とアウストラロピテクスのび太の墓を立てていた
ミニドラ「ドラドラー(神よ、今あなたの懐に哀れな二つの魂が逝きました、どうか彼らに安息を与えたまえ)」

393:創る名無しに見る名無し
09/12/25 23:12:57 Phpk2FBY
神は神でも新世界の神になり損ねた地獄で強制労働させられている男の懐だった。

394:創る名無しに見る名無し
09/12/25 23:34:35 1Q4y2U8b
のび太「誰かは知らないけどその男はデスノ○トのルールのせいで天国にも地獄にも行けなかったんじゃないの」

395:創る名無しに見る名無し
09/12/25 23:53:32 Phpk2FBY
地獄の鬼「管理されていない浮遊霊を増やすのは地獄としても具合が悪い。だから時々、強制労働をさせている」
労働期間が終われば地獄からも追放され、不浄霊として生きた人間に付け狙われる日々が待っているのだ。

396:創る名無しに見る名無し
09/12/25 23:55:03 ICm8MfaJ
プルートのび太「ていうかミニドラは墓たてるのに一生懸命になってないで生き返らせてよ!」

397:創る名無しに見る名無し
09/12/26 00:01:12 1Q4y2U8b
のび太「なんでこんな神と無関係な男の体内に…」

398:創る名無しに見る名無し
09/12/26 00:02:08 lOKPk2Zr
しかし、のび太が何人も居ると具合が悪いので、ミニドラも生き返らせる事が出来ない。
プロメテウスのび太に負けて死んだのび太達は生きる資格を無くしていたのだ。

399:創る名無しに見る名無し
09/12/26 01:17:46 zmCibPO7
プルートのび太達が地獄でファビョってる間も現代では時が流れている

プロメテウスのび太「ドラえも~ん。ジャイアンから野球の誘いの電話が来たんだけど、この姿で驚かれないかなぁ?」
ドラえもん「パパとママも驚かなかったんだからきっと平気だよ。ひょっとしたらみんなも急成長してるかもよ。ていうかその太い声で疑問に思われなかったんだ」

400:創る名無しに見る名無し
09/12/26 01:17:58 T+HAzXw9
ミニドラはゆっくりと墓に手を伸ばしながら、呪文を唱えた。「うんこちんちん」

401:創る名無しに見る名無し
09/12/26 01:43:01 wdQ+Fbh0
「ぶりぶりくさくさ」

402:創る名無しに見る名無し
09/12/26 01:45:15 ZUx2vHUP
しかたなくのび太はジャイアンの元に行くことにした
行く途中、何人かうっかり踏みつぶしてしまった

403:創る名無しに見る名無し
09/12/26 03:44:43 T+HAzXw9
踏み潰された被害者の肉片がのび太の足に絡み付くが、のび太は気にせず歩き続けた。

404:創る名無しに見る名無し
09/12/26 06:19:20 T+HAzXw9
小一時間ほどして、葦が生い茂る沼地に出た。

405:創る名無しに見る名無し
09/12/26 06:21:16 lC2P33B+
のび父「なんだのび太はまた二階から遊びに出かけたのか」
のび母「しかたないわよ
また玄関破壊されたらたまりませんもの」

406:創る名無しに見る名無し
09/12/26 07:39:07 03LCzFTa
421 名前:心得をよく読みましょう [sage] :2009/12/26(土) 07:35:23 ID:NGbyyHbR
>>403
ありがとうございました

またどなたかお願いします。

【スレのURL】スレリンク(mitemite板)
【本文】↓
のび家は冬とは思えないほど風通しよくなっていた。。。


407:創る名無しに見る名無し
09/12/26 11:14:04 lC2P33B+
数多の屍を乗り越えてついにのび太はグラウンドにやってきた
のび太「お~い(さて、どんなリアクションされるやら)」

408:創る名無しに見る名無し
09/12/26 12:17:06 zKWOI9CQ
ジャイアン「のび太、今日はちゃんと打てよ!」
スネ夫「のび太にそんな期待しないほうがいいよ」
特にリアクションはなかった

409:創る名無しに見る名無し
09/12/26 12:58:26 T+HAzXw9
のび太の打席になったが、既存のバットではサイズが合わない事に気付いた。そこでのび太はバットの代わりに、近くの電柱を引き抜いた。電柱をバット代わりに構えるのび太、その姿は勇ましい。

410:創る名無しに見る名無し
09/12/26 13:19:42 lC2P33B+
さらにバッターボックスのサイズが合わないため、のび太は片足で立ってバッターボックスに入った

スネ夫「ジャイアン見てよアレ!」
ジャイアン「バカな!まさか一本足打法か!?」

相手投手「(いや違う…一本足打法というものは本来、投手が投げる動作に入ってから片足をあげるもの…)」
相手捕手「(つまりこれは…)」

相手バッテリー『最初から最後まで一本足打法!!』

注)バッテリーがテレパシーで会話してしまうのは野球漫画ではよくあることである

411:創る名無しに見る名無し
09/12/26 14:22:08 lOKPk2Zr
のび太のフルスイングで捕手、投手、すっぽ抜けた電柱の先にいた先生をミンチにした。
ジャイアン「なんていう野球センスだ・・」
スネ夫「ああ・・・」

412:創る名無しに見る名無し
09/12/26 14:34:47 zKWOI9CQ
結局のび太が相手チームの全員をミンチにしたことにより、ジャイアンズは勝利した
ジャイアン「のび太!お前やればできるじゃねえか!」
スネ夫「のび太って実は野球うまかったんだな」
のび太「いや、それほどでも…」

413:創る名無しに見る名無し
09/12/26 14:46:43 T+HAzXw9
このジャイアンズが勝利の余韻に酔いしれる光景を、グランド脇から眺める一人の男がいた。年齢は50過ぎであろうか、白髪と顔に深く刻まれたシワがひどく印象的である。男はポケットから煙草を取り出し、煙草に火を点けた。

414:創る名無しに見る名無し
09/12/26 14:49:48 lOKPk2Zr
その男は地獄から脱走したプルートのび太に憑依されたおっさんAである。

415:創る名無しに見る名無し
09/12/26 16:48:31 ZUx2vHUP
おっさん「やっと見つけたぞ偽のび太!僕と野球して勝ったほうが本物ののび太になれるか勝負だ!」
のび太「そ、そんなぁ~!」

スネ夫「何言ってんだこいつ」

416:創る名無しに見る名無し
09/12/26 16:59:21 lOKPk2Zr
安雄「せっかくの勝利にけちが付くじゃないか、はる夫、塩掛けてやれ」
はる夫「分かった」
はる夫はおっさんに塩を掛けた。

417:創る名無しに見る名無し
09/12/26 17:24:38 zKWOI9CQ
おっさん「ぎゃあああああああああああああ!!!」
プルートのび太は成仏し、おっさんAは正気に戻った
おっさん「あれ?俺は何してたんだ?」

418:創る名無しに見る名無し
09/12/26 18:29:30 wdQ+Fbh0
のび太「こらこら、オッサン!ここまでの事言ってただで帰れるとおもっとんか?」
のび太はオッサンの襟首を掴んだ

419:創る名無しに見る名無し
09/12/26 18:59:25 lOKPk2Zr
のび太「野球で勝負だ」
おっさんAとのび太の対戦が組まれた。

420:創る名無しに見る名無し
09/12/26 19:23:14 T+HAzXw9
「いい度胸だな、小僧。私がかつて栄光の巨人軍に在籍していた事を知っての発言か?」と男は言い放つとバッターボックスでバットを構えた。

421:創る名無しに見る名無し
09/12/26 19:29:13 lOKPk2Zr
のび太「しらねーよ」
そう言い放つと、バスケットボール程ある野球ボールを振りかぶった。

422:創る名無しに見る名無し
09/12/26 19:33:21 sq13O+/k
オッサンAがフルスイングすると同時に手からすっぽ抜けるバット。
ガチャーン 何かが壊れる嫌な音が響いた。

423:創る名無しに見る名無し
09/12/26 19:56:37 T+HAzXw9
次の刹那、「ギャー」と言う悲鳴と共に硝子の破片が粉雪の様に降り注いできた。皆が声の方向を見れば、バットはのび太の左の眼鏡に突き刺さっているではないか。

424:創る名無しに見る名無し
09/12/26 20:00:34 zKWOI9CQ
のび太はあまりの痛さに暴れだした
のび太が拳を振り回したことにより、グラウンドは巨大な穴だらけとなり
のび太の拳があたったおっさんAはミンチとなった

425:創る名無しに見る名無し
09/12/26 20:05:19 sq13O+/k
「ふっ、勝ったぜ」
おっさんAは勝ち誇った気分であの世へ旅立った。

426:創る名無しに見る名無し
09/12/26 20:09:41 wdQ+Fbh0
ドラえもんが走ってくるとのび太にバットが突き刺さったその凄惨な光景を撮影しだした 
ドラえもん「いい顔だねえ~」

427:創る名無しに見る名無し
09/12/26 22:05:47 lOKPk2Zr
撮り終わった後、ドラえもんはバットを引き抜きお医者さんカバンでのび太を元通りに治した。
メガネは復元光線で修理済みである。
スネ夫「撮った映像はどうするんだ」

428:創る名無しに見る名無し
09/12/26 22:32:23 T+HAzXw9
「別に」ドラえもんは無表情で呟いた。

429:創る名無しに見る名無し
09/12/26 22:40:05 lOKPk2Zr
スネ夫「そ、そうか」
この事は深入りしない方が良い殺人気の本能で、話題を切り上げる事にした。
スネ夫「ところでこの勝負の勝敗はどうなるんだ」
ドラえもん「戦いの終わった後、おっさんはミンチになり、のび太君は立っていた。のび太君の勝ちだよ」
それは、おっさんには納得できない判定だった。

430:創る名無しに見る名無し
09/12/26 22:46:43 lC2P33B+
おっさん「うおお…僕は…僕は…新世界の神に…」
ジャイアン「なんだこのおっさん」
おっさんの中には地獄にいた男の残留思念っぽいのが伝染していた

431:創る名無しに見る名無し
09/12/26 23:44:59 4qEYv6BH
と、そのときオッサンを黒いオーラが包み込んだ

432:創る名無しに見る名無し
09/12/26 23:49:40 lOKPk2Zr
のび太「ジャイアン、焼き過ぎだよ」
ジャイアン「やべっ」
話に参加しなかったジャイアンはおっさんのミンチでハンバーグを焼いていたのだ。
相手チームは名無しのチームメイトが未来道具で治療していた。

433:創る名無しに見る名無し
09/12/27 00:00:31 e7qZZoW1
たまらずプルートのび太の魂はおっさんを脱出した

434:創る名無しに見る名無し
09/12/27 00:11:46 2tyFvrAw
おっさん「貴様の所為でーーー」
逃げ出したプルートのび太はおっさんの怨念に襲われた。

435:創る名無しに見る名無し
09/12/27 02:07:13 U0n7JNfI
プルートのび太「助けてドラえもーーん!!」

436:創る名無しに見る名無し
09/12/27 03:11:32 7fnYddHe
その頃ドラえもんはワラ人形にのび太の髪をいれ釘を打ち込んでいた

437:創る名無しに見る名無し
09/12/27 08:13:44 e7qZZoW1
ドラえもんには霊的な存在のプルートのび太の声が届かなかった

438:創る名無しに見る名無し
09/12/27 08:55:05 iDJqxYj6
おっさんの肉で作ったハンバーグを食べたのび太たちは腹痛に襲われた

439:創る名無しに見る名無し
09/12/27 10:28:22 Lxqd0TFn
スネ夫は泡を吹き倒れ、ジャイアンは腹を押さえ倒れ、のび太は転がりまわり
一同の姿はさながら地獄絵図だった
スネ夫「ぶっくぶく...」
ジャイアン「はぁぁぁぅぁぁ」
のび太「うわぁぁぁぁ」

プルートのび太「ヒィィィ!!」
プルートのび太はその恐ろしい光景に怯えた

440:創る名無しに見る名無し
09/12/27 11:54:37 e7qZZoW1
尚、ドラえもんはロボなので一人でうまそうにほおばっていた模様

441:創る名無しに見る名無し
09/12/27 12:11:20 2tyFvrAw
ジャイアン「焼き過ぎだったのが拙かったのか」
スネ夫「おっさんの肉なんか使うからだよ」
ジャイアンシチューで鍛えられたジャイアンズの面々は回復しつつあった。

442:創る名無しに見る名無し
09/12/27 13:10:54 e7qZZoW1
だがドラえもんによって作られたプロメテウスのび太に耐性はなかった
プロメテウスのび太「ハンナラメッタポッソソソソヘペペペペ」
巨体のプロメテウスのび太が転げ回ることによりグラウンドはどんどん荒れ地へと変わっていく
プルートのび太「よし!体を取り戻すなら今だ!」

443:創る名無しに見る名無し
09/12/27 14:02:28 X8NYkfRF
プルートのび太は突入した。

444:創る名無しに見る名無し
09/12/27 14:38:33 e7qZZoW1
突入したプルートのび太はプロメテウスのび太の脳を目指した。
そこで体のコントロールを奪うのだ。

445:創る名無しに見る名無し
09/12/27 15:00:06 2tyFvrAw
しかし、暴れるプロメテウスのび太にあっさり弾き飛ばされた。

446:創る名無しに見る名無し
09/12/27 15:38:23 e7qZZoW1
出されたプルートのび太はグラウンド横の川に落ちた

447:創る名無しに見る名無し
09/12/27 18:00:20 rx7+N4Rm
ドッボーン
プルートのび太「たすけっ・・・助けてっ・・・ドラえもーーん!!」

448:創る名無しに見る名無し
09/12/27 18:12:42 2tyFvrAw
幽霊なので気付かれる事は無かった。
のび太(プルート)は溺死する事無く、永遠に溺れ続けるのだ。
おっさんの霊はニヤニヤしながらそれを見ている。

449:創る名無しに見る名無し
09/12/27 18:38:39 29kjszXv
ドラえもんはプロメテウスのび太を落ち着かせるためにナノマシンを注射した。
ドラえもん「これで俺の意のままに動くようになる…」

450:創る名無しに見る名無し
09/12/27 18:41:04 2tyFvrAw
ナノマシンは安物だった為、のび太を更に巨大化させ、熱線を吐けるように進化させた。
再生能力も上昇し、プロメテウスのび太は怪獣に変化した。

451:創る名無しに見る名無し
09/12/27 18:47:14 7fnYddHe
ドラえもんは超くっさい屁をプロメテウスのび太にふきかけた

452:創る名無しに見る名無し
09/12/27 18:52:43 2tyFvrAw
大きさが違いすぎ、ドラえもんの屁はプロメテウスのび太の鼻に届かなかった。

453:創る名無しに見る名無し
09/12/27 19:36:42 e7qZZoW1
届いていたスネ夫とジャイアンには計り知れないダメージだった

454:創る名無しに見る名無し
09/12/27 19:55:30 VkKhMRZQ
バリバリと言う耳障りな音と共に、プロメテウスのび太の背から翼が生える。
そして、プロメテウスのび太は力強く翼を羽ばたかせ、空の向こうへと旅立っていった。

455:創る名無しに見る名無し
09/12/27 20:56:28 e7qZZoW1
プルートのび太「奴が消えた今、僕が元に戻るチャンス!」

456:創る名無しに見る名無し
09/12/27 20:59:01 7fnYddHe
ドラえもんは屁の浮力で空を飛んでいった

457:創る名無しに見る名無し
09/12/27 21:02:53 2tyFvrAw
しかし、プルートのび太は溺れたままなので何も出来ない。
屁にもだえ苦しむジャイアンズと治療が済んだ相手チームをおいてドラえもんは自宅に帰った。
家の前には家に入れずに困っている怪獣化したプロメテウスのび太がいた。
ドラえもん「仕方が無いな、のび太君は…スモールライト」
プロメテウスのび太が標準サイズに戻った。

458:創る名無しに見る名無し
09/12/27 21:58:58 e7qZZoW1
プロメテウスのび太「急にちっちゃくなっちゃってパパとママが驚かないかなあ」
ドラえもん「へーきへーき」

459:創る名無しに見る名無し
09/12/27 22:38:02 29kjszXv
プロメテウスのび太とドラえもんは幸せな家族団らんを過ごした。
一方プルートのび太は何もかも失い絶望のどん底にいた。

460:創る名無しに見る名無し
09/12/27 22:49:14 7fnYddHe
ドラえもん「のび太くんが二人もいるのはどうかと思うよ?向こうののび太君も君を憎んでいるようだし、家を乗っ取られるまえに何とかしたほうがいいんじゃないか?」
ドラえもんは二人を焚き付けた 
二人が戦う様をビデオにとる腹積りだ

461:創る名無しに見る名無し
09/12/27 22:54:58 e7qZZoW1
そのころジャイアンとスネ夫もまた虫の息だった

462:創る名無しに見る名無し
09/12/27 23:03:47 C+0wIRH9
「苦しい、助けてくれ」ジャイアンは力なく呟いた。普段、ガキ大将としてならしているジャイアンの姿とは思えないほど弱々しい。傍らのスネ夫を見ると既に死んでいる。「う、うう」ジャイアンは虚空を掴むと生き絶えた。

463:創る名無しに見る名無し
09/12/27 23:06:15 2tyFvrAw
ドラえもんがいう向こうののび太とは、家出して無人島で助けを待つのび太の事である。

464:創る名無しに見る名無し
09/12/27 23:17:43 29kjszXv
プロメテウスのび太は無人島に飛び立ち一撃で無人島に居たのび太を葬った。

一方ジャイアンは…
ジャイアン「スッスネ夫しっかりしろ」
スネ夫「うーんジャイアン…」
ジャイアン「意識をしっかりもつんだ」

465:創る名無しに見る名無し
09/12/27 23:18:42 e7qZZoW1
ドラえもん「(家出して無人島で助けを待つのび太なんて)知らん」
ドラえもんは独り言を呟いた

466:創る名無しに見る名無し
09/12/27 23:23:49 7fnYddHe
そしてまたドラえもんは趣味の猟奇ビデオの素材を探しにいった 
ドラえもんはナイフを持ち街を徘徊しはじめた

467:創る名無しに見る名無し
09/12/27 23:28:41 2tyFvrAw
無人島のび太(さっきの怪獣は一体なんだったんだ。早く助けに来てよドラえもーん)
長期の無人島生活で高い危機回避能力を付けていたのだ。
プロメテウスのび太が屠ったと思っていたのは、

468:創る名無しに見る名無し
09/12/27 23:44:06 e7qZZoW1
多分ヤシの木か何かだった。
プロメテウスのび太が無人島に飛び立ったおかげで
無人島の裏の国がど偉いことになってたのは言うまでもない

469:創る名無しに見る名無し
09/12/27 23:48:04 29kjszXv
無人島のび太の食料は尽きていた。
しかも無人島に作ったのび太の住居はプロメテウスのび太の手によって
粉々に破壊されてしまったいた。

470:創る名無しに見る名無し
09/12/27 23:55:42 e7qZZoW1
無人島のび太「また作ればいいさ
ここはもう僕の島なんだからねっ」

471:創る名無しに見る名無し
09/12/27 23:57:24 2tyFvrAw
この程度なら、無人島で暮らしてから度々有った事なので、無人島のび太はあっさりと乗り切った。
これ位のタフさがないと10年後に来る救援まで生き延びる事が出来ないのだ。
ドラえもんによって時間がループしているこの世界では、その十年後が何時になるかは分からない。

472:創る名無しに見る名無し
09/12/27 23:59:55 e7qZZoW1
ちなみにのび太がどうやって無人島にきたかというと

473:創る名無しに見る名無し
09/12/28 00:02:16 RFC/l21l
ジャイアンの手によって流木に縛りつけられそのまま海に流されたのだ。

474:創る名無しに見る名無し
09/12/28 00:12:17 a3is16kA
と言う事は無く単行本14巻で家出したのび太である。

475:創る名無しに見る名無し
09/12/28 00:13:31 vNwDTqrV
のびたが無人島だと思って暮らしていた場所は尖閣諸島だった。

476:創る名無しに見る名無し
09/12/28 00:20:14 a3is16kA
1902年の噴火で島民125名が全滅した伊豆鳥島である。
無人島だと思って暮らしていた島はやっぱり無人島だった。

477:創る名無しに見る名無し
09/12/28 00:20:42 RFC/l21l
中国人が潜水艦で上陸してきた。
のび太「あっあなたがたは?」
中国人は何かを言っているどうやら領有権を主張してるようだ。
のび太「私を国に帰してくれればこの島はあなた方のものでいいですよ」

478:創る名無しに見る名無し
09/12/28 01:27:05 IoUKf4qK
「別にいいや」と中国人は帰っていった。取り残されたのび太は仕方なしに、食料を探しに出かけた。

479:創る名無しに見る名無し
09/12/28 06:00:19 5VoPoA7P
そこへ丸々と太った豚が歩いてきた 
豚「何見てんだバカヤロウ!」

480:創る名無しに見る名無し
09/12/28 07:16:47 vzYXjU1u
それを見た中国人が興奮した

481:創る名無しに見る名無し
09/12/28 07:40:21 juJBpdu/
中国人「☆▲$¥☆☆」
のび太「やべぇ・・・何言ってんだかさっぱりだ」

482:創る名無しに見る名無し
09/12/28 08:22:07 PEqld7oC
中国人は豚を持って帰って行った

483:創る名無しに見る名無し
09/12/28 10:04:44 vzYXjU1u
そのころ川を流れていたプルートのび太は

484:創る名無しに見る名無し
09/12/28 10:29:25 xmE6E8zS
川の近くを浮遊していた先生に感づかれていた
先生「ややっ!のび君の気配を感じますぞ」

485:創る名無しに見る名無し
09/12/28 13:20:17 5VoPoA7P
先生は身体を粒子クラスまで分解すると空気にまざりながら近づいていった 
先生「カハハハ、溶けますぞ溶けますぞ?!」
ドラえもんが屁をこき先生の空気に屁をまじらせた

486:創る名無しに見る名無し
09/12/28 13:31:06 92VPNN4G
先生は絶命した。

487:創る名無しに見る名無し
09/12/28 13:43:17 mtmhzLLa
先生の粒子は川を泳いでいた魚たちに入りこみ、その魚を食べたパンピーたちへと感染していった

488:創る名無しに見る名無し
09/12/28 14:09:51 92VPNN4G
しかしそんな汚い川の魚を食べるパンピーはいなかった。
先生の粒子は永遠に魚たちののなかでさまよい続けるのだった。

489:創る名無しに見る名無し
09/12/28 16:35:01 +CZt3L2t
プルートのび太の霊は伊豆鳥島に漂着した
プルートのび太「ようやく陸についたか…ん?あそこにいるのは僕!?これは体を乗っ取るチャンス!」

490:創る名無しに見る名無し
09/12/28 16:59:13 vzYXjU1u
中国人に気を取られていたのび太の体にプルートのび太は入り込んだ

491:創る名無しに見る名無し
09/12/28 18:31:59 nudiAKAb
無人島のび太(中身:プルート)「よっしゃあ!体を一つ取り戻したぞ!」

492:創る名無しに見る名無し
09/12/28 18:53:34 vzYXjU1u
ドラえもん「よし、じゃあこちらへ」
突如ドラえもんがどこでもドアで現れた。
入ってみるとそこは空き地でそこではプロメテウスのび太がスタンバイしていた
無人島プルートのび太「これは…?」
ドラえもん「これより君達に生き残りをかけて戦ってもらう
いい加減分裂のび太シリーズに飽きたんだ」

493:創る名無しに見る名無し
09/12/28 21:28:31 +CZt3L2t
プロメテウスのび太とプルートのび太の戦いが始まった
しかし、プルートのび太はプロメテウスのび太に一方的に攻撃されていた
無人島のび太の体とプロメテウスのび太の体とでは差がありすぎて勝負にならないのだ

494:創る名無しに見る名無し
09/12/28 22:08:05 uARr+xaN
無人島のび太にとって誤算だった
「いくら分裂したって本物は僕だ、本物が偽物に負けるわけないだろう」
そう思っていたのだ



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