10/02/15 01:09:10 g3wa0bik
>>245
ある意味相変わらずなほどのみなと節の炸裂っぷりに、リアルタイムで書き込まれていくのを追いながらニヤニヤしっぱなしでしたw
長さの割にちょっと文が淡泊なのが正直気に掛かるところではありますが、その分サクサク読めるのも事実。
ただこの辺り、これだけの長さになるなら文章辺りの「読み込む」重さはもう少しあってもいいんじゃないかな、と。
あるいは、一話一話の軽さにこだわるなら一話辺りの完結性というか、それ一つだけで読んでもワンエピソードとして
成立させてみるとか。
あるいは、骨組みを残して全体の話を整理して、ちょっとほろ苦系のシリアス話にも・・・
って、ラストシーンがあれじゃ、さすがに無理かw
まあどんな方向性にしろこの話を素体にグレードアップは図れるのでは、と思います。
なんてーか「春香が家にやってきた」の、ある意味逆ですね。もちろん設定的にスタッフ氏は外側から来た人じゃないのですが
視点的にはそういうメタなのを充分持ち合わせているというか。あるいは、L4Uのファン代表がそのまま入社したようなというか
そういう路線からで「名も知れぬ765プロの裏方」を書いてみた、というのは結構面白い試みかも。
そして「ヤバい意味じゃないだろうな?」の合理的解釈として、まあこういうのもこれはこれでありかなーと。
裏でそんなことがあったのについては春香自身は気が付いてなかったのだろうとは思う・・・のですが、
見事の自分の仇を討った格好のラストシーンは、正直春香らしいとは言えないけども、吹き出しました。
ま・・・まあ、「プロデューサーさん、と呼びたいのはあの人だけ」と決めちゃったんだよ、きっと。ツヨクイキロw
・・・ところで、さっきは冗談めかしましたがほろ苦シリアス路線、結構マジメにイケると思うんですよね。
メタとギャグを整理して、心理描写と文章を煮詰めれば、基本構造を残してでも割と。
まあ、そうでなくてもちゃんといい話としてまとめてあげてもよかったかな、とも思いますが
その辺りは長さに関係なくあくまでもショートギャグ路線にこだわるか、それともハートフルコメディ路線に
ここまでやったんだからと未練を持ってしまったか違いと言われてしまえば、その通りかもしれず。
ただ、「プロデューサーに惚れてしまっている春香への横恋慕」っていうのは結構掘り下げ甲斐のある素材とも思えますし
また機会があったら向き合ってみて欲しいかな、と。
え、次回作は三倍春香さん?w
・・・それだったら、出てくるんじゃなくて、ディスプレイの中から話しかけるんでもありかなw
「うう、ひどい~」
「さあプロデューサーさん、デートですよデート! PSPごと私をお外に連れ出しちゃって下さい!」
「L4Uでならライブとかできますよ、髪の毛だってさらふわなんですよ!」
「ライブトイエバHomeデスヨ! PLAYSTATION Homeニハ本体購入ダケデ参加デキマス。今ナラ薄型出テマスヨ!」
「ほめ春香さんは黙ってて!」
・・・お粗末様でした