10/01/22 00:16:27 2/5dfo/e
>>174
うーん・・・自分としてはキライじゃないけども、ただ部品から客観視するとおそらくアウト、って感じかなあ。
その後の自分も気持ち悪い同士、につなぐことを前提としても、やはり千早に向かって気持ち悪い、と言い放ってしまう
春香というのは、それ「だけ」だと多分アウト・・・なんじゃないかなあ、と。本来は。
ところが、主観で見てみると、これが普通だったら違和感を覚えるはず、という基準に照らした結論ほど
ナシじゃなかったりするw
この辺りは、とりあえずなにか食べよう、バカリボンへたれ狼といった一連を読んだ結果として
「ちょっと原作とは違うけど、これはこれでアリじゃね?」という。例によっていつの間にかストライクゾーン広がっている結果かなあ、と。
これだけだと多分ダメだろうに、作中の言葉選びと積み重ねの結果として受け入れるに足る島原版が既に成立してる感じ
・・・とでも言えばいいか。 これは継続的に書き、投じている人の強みではあり。
人間関係の生々しさみたいなものを表現に取り込む試みについて、ここでは最も熱心に取り組んでいるのでは。
この辺り、前々から思っていましたが、なんとなく作中で登場人物同士がなにかいろいろとお互いの距離を
探り合っているようなのみならず、表現を通して書き手と読み手の間にも探り合いを持ち掛けられてるようなw
そういう印象を覚えるところ。
自分のネガな内心の声を「殊更にシニカルなモノの見方をするように造型した子ども時代の自分」として描く
心理描写とか、他人の目がこわい・他人の目に自分がどう映っているかこわい、という部分とか
なんか映像になった状態を想像するとTV版エヴァの終盤っぽいかも。
有頂天ホテルはまだ観てないなあ。ラジヲの時間は観たけど
765プロ版ラジヲの時間・・・って、聖白バラ女学院物語になるだけかw