SS・小説創作の初心者のためのスレ 3筆目at MITEMITE
SS・小説創作の初心者のためのスレ 3筆目 - 暇つぶし2ch2:創る名無しに見る名無し
09/08/11 02:57:01 7mN+pYbG
文章作法について:

文章には作法というものがあります。
守る義務はありませんが、守った方が好感をもたれます。
初心者スレですので、作法に関する指摘は程々に。

基本的な作法:

・句点が"。"、読点が"、"
・カッコは通常「」を使う
・カッコの中でカッコを使うなら『』を使って区別する
・文の終わりには必ず句点を付ける
・段落のはじめは全角スペース一マス空ける
・会話文は例外、行頭のスペースは入れない
・会話文の最後("」"の直前)の句点は省く
・―(ダッシュ)や…(三点リーダ)は必ず二個ずつ使う
・似ているが「・・・」は三点リーダではない
・疑問符"?"や感嘆符"!"の直後はスペースを入れる

もっと詳しい事は「原稿用紙 使い方」で検索するとよいでしょう。


3:創る名無しに見る名無し
09/08/11 03:07:56 LwocILMA
代理スレ立てありがとうございます!
>>1乙です

4:創る名無しに見る名無し
09/08/11 03:41:20 48nZMLxx
スレ立て依頼乙
スレ立て代行乙


5:創る名無しに見る名無し
09/08/11 05:44:47 +zJc4G4Y
>>1


6:創る名無しに見る名無し
09/08/11 07:50:11 VqK0ole2
>>1乙です

7:創る名無しに見る名無し
09/08/11 21:59:11 48nZMLxx
ほしゆ

8:創る名無しに見る名無し
09/08/12 03:16:41 t+JcW4WF
新スレになってまだ誰も投下してないので、
初心者には最初に投下するのに度胸がいるのかもしれない

ってわけで、ここは怖い場所ではないということを話そうぜ
うへへへへ

9:創る名無しに見る名無し
09/08/12 06:57:19 cY2vj92d
前スレ731、733に何か書いてあげたい人いない?

10:創る名無しに見る名無し
09/08/12 09:24:32 T/VLmAlf
感想、批評をおねがいします。
 
 『責任』
 ある日、村の若者である田助は、祖母から頼み事を受けた。隣の村まで
荷物を運んで欲しいという事だった。
「こんらの野菜をたのむは」
「おう、まかせんと」
「ごうぎなことだすけ、がんばっちょくれ」(ごうぎ……大変という意味)
田助は、野菜がたんまり詰まった籠を背負って出発した。それほど重くな
かった。
 村を出る時、田助は後ろから、竹という女に声をかけられた。
「田助さん、もしかして、その後ろのもんをとなり村までもっていくんかい」
「そうじゃ」
「よかったら、この織もんも持ってってくれんか。となりのばあさまの所まで」
「おう、まかせんと」
「じゃあ、たのんだで」
田助は右腕に織物を抱え、村を出た。ちょっと重いと思った。
 隣の村に行くには、山をひとつ越えなければならなかった。
 中腹まで来たとき、田助は川を見つけた。そこでは、力之助が釣りをし
ていた。力之助は田助を見つけると、声をかけた。
「よう、田助じゃねえか。なにしてんが、こんとこで」
「こんらをとなり村まで持っていくんが」
「おっ、そりゃよかった。この魚たちも持ってってくれねえか。おれはこ
んからもどって、じいの手伝いをせんけばならんけ」
「おう、まかせとけ」
「わりいな、たのむが」
田助は左手に魚の詰まった籠を持ち、川を越えていった。重いと思ったが
限界ではなかった。
 山の頂上に近づくにつれ、日の光が田助に強く当たっていった。足取り
は遅くなっていった。腹が減っていたが、つまみ食いをしようなどという
考えは、田助には浮かばなかった。
 頂上に着いた時、田助は限界だった。今にも倒れそうなほど、前のめり
になっていた。しかし、責任感が田助を前に進ませた。
 急な斜面を降りている時、田助の背中の籠から、じゃがいもがひとつこ
ぼれた。それは斜面を転がっていった。田助はすぐに気づき、転がって行っ
た方に足を踏み出した。その瞬間、踏み出した足の力がふっと抜け、すべっ
た。田助は倒れて、斜面を転がっていった。
 田助の身体は、腹に木が当たって、くの字形になって引っかかり、ようや
く止まった。息はなかった。
 その日の夕方、祖母は田助の帰りが遅いと思ったが、信じて、気にしな
かった。
 力之助は、自分の祖父の手伝いを終え、祖父とともに酒を飲んでいた。
「田助の野郎もいれば、この酒がもっとうまくなるんだがな」祖父はこう言った。
「そういや、あいつはとなり村からもう戻ってきたんかな。ちゃんと魚が着けばいいが」
「田助ならだいじょぶだ。あんなに信じられる奴はそういねえからな」祖
父は笑って言った。 
 竹は、寝ようと横になった時、田助に頼み事をしたのを思い出した。


11:創る名無しに見る名無し
09/08/12 10:59:36 u94Ivu4R
素人の感想なんだけど
方言は正直少し読みにくいかな?

それと句読点が多い気がする

あと、おとぎ話なら
 昔、昔、ある村に田助という若者がいた。
田助は大層な働き者で一度決めたら最後までやりぬく辛抱強い男だった。
っていうのを追加して欲しい。
簡単に言えばメインの人物の説明みたいな物が欲しかった

ごめんね、素人の意見で…

12:創る名無しに見る名無し
09/08/14 21:37:01 JRXWcokI
感想ってどう描けば良いんですか?
GJだけじゃ駄目だって言われるんですけど

13:創る名無しに見る名無し
09/08/14 21:47:11 hSujykPv
>>12
GJ

と書くだけではちょっと寂しいと思う人もいるかもなので、
どこがGJだったのか、軽く添えたらそれで十分だと思います。
それでも駄目だって言う人は、贅沢です。贅沢は敵です。よってその人も敵です。
今度は戦争だ。

冗談です。

が、軽く一言添えるといいのは冗談ではないので、そうしてみては
いかがでしょうか。

尚、ここは創作における初心者のためのスレなので、
こっちの方がこういった質問にはより適切かもしれません。

スレを立てるまでもない質問スレin創発板
スレリンク(mitemite板)

14:創る名無しに見る名無し
09/08/15 22:31:32 ZDrFnwZm
 大大昔、神様は私たちのことが嫌いになった。幼い頃から両親や大人たちに口を酸っぱくして言われ
たことだ。なぜ神様が私たちを嫌いになったのかは知らない。神様はイマイチ何を考えているかわから
ないし、そのせいで口さがないことを言う人たちも多い、勝手に原因を推測して馬鹿にする人だって少
ないわけではないからだ。
 子供の頃にお爺さんが言っていたことだが、昔の神様はみんなに何でも一つだけあげていたらしい。
そのときのことを話すとき、お爺ちゃんはほんの少し寂しそうな顔をする。なぜ、そんな顔をするのと聞い
てみたことがあるが、笑って首の下をくすぐってくるばかりで何も言ってくれなかった。大人たちは昔のこ
とを話すとき、やれあのボンクラ神様から可愛い奥さんをもらっただの明智光秀の埋蔵金の在りかを教
えてもらっただの話すというのにお爺さんは神様から何をもらったのかちっとも教えてくれない。恥ずかし
いものでももらったのかもしれない。
 嫌いという言葉はただ相手のことを陥れるためや敵意を表す為に使うわけではない。近所の万里子ちゃ
んは、飼っている犬の散歩をするとき、怠けてばかりの犬にたくさん嫌いだという言葉を贈る。例えば、キミ
は何故そんなにもウスノロなんだ、大嫌いだよ。キミはわたしより年下のクセに何でも知っているような顔を
して、知ったかぶりのキミなんか大嫌いだ。こんなことをいつも口元に微笑みをのせながら額に手をあて、愛
犬に語りかける。
 私たち、いや少なくとも私の神様への感情も、万里子ちゃんが愛犬へ抱く感情と似ているかも。
「おい、僕の靴の中敷を知らないか」
 お爺さんがそう尋ねてくる。そんなとき、私はいつもと同じことを言う。
「神様が盗っちゃったんじゃない?」
 神様は私たちのことが嫌いだ。ほんの欠片も予兆を見せずにイタズラしてくる。
 多くは特に意味のないものだ、口の中にある飴玉を気づかせず抜き取ったり、会議に急いでいるサラリーマ
ンさんのカツラを盗る、と見せかけて5cmだけ浮かした状態のままにして、彼が気づいた瞬間に取り上げたり。
ようは暇な子供が癇癪を起こすようなもので、煩わしいのだがさして被害も無く、あったとしても消えたローマ法
王のパンツを神様はどうするつもりかとテレビが特番を組んだりする程度。
 そんな神様に人々が頼み事をするはずもなく、かといって無視するのも二千年以上に渡って培われた被造物
根性が躊躇わせる。ひねくれて、ぐれた神様はいつでも空から私たちを見下ろしている。頬杖をつきながら誰かイ
タズラの的になってくれないか探している。神様というだけあって黙っているとかなり絵になるのは憎たらしい。顔
が毎日変わるのが難点ではあるが。神様が人間を見下ろしているのは誰かを見つけるためでイタズラはついで
に過ぎないと聞いたことがある。それが本当かはわからない、神様が私達に話しかけることは出来ても、逆は
無理なのだ。それはフェアでは無いと思う。いつかギャフンと言わせてやりたいと思う。イタズラにかかって真っ赤
に怒る顔を見てみたいと思う。いつか、いつか、いつの日か私はあそこに行ってあのデカイ腕白坊主をチョチョイ
とやってやるのだ。そんなことを考えながら私は歩く、今日はなんだか学校に行く気分ではないから、ここ数百年で
超危険イタズラ地点と化した神社にでも行ってみよう。
「君が来るのを楽しみにしてる……そんなことはないんだが、君が諦めて涙目になる日を待ち望んでいるよ」
 神社の入り口でツバメの口を借りて語りかけてくる神様。
「そう」
 答えて神社に進む私。上を見るとニヤニヤ笑いながら見下ろしてくる小汚いおっさんの顔。こういう場面は美青
年か老紳士と相場が決まっているだろうに……まあいい、私の挑戦はまだ始まっていない、英雄談を書くにははペン
すら手に取っていない位置。いつか進もうとしているこの場所すらほんの腕試し、それでも大いなる試練が待っている
に違いないのだろうと思いながら踵を返し―
 ふと違和感を覚え、上を見上げるとそこには何故か体から巧妙に抜き取られた肌着一式。にやつきながら空中で
それもてあそぶ神様もとい、小汚いおっさん。こんなときまでやってくれる。気が変わった。試練に赴く志気が高まった。
サボタージュついでに宣戦布告をするのもあの神様が相手なら悪くない。

15:創る名無しに見る名無し
09/08/15 23:04:55 ZDrFnwZm
>>14
ごめんなさい
>>年か老紳士と相場が決まっているだろうに……まあいい、私の挑戦はまだ始まっていない、英雄談を書くにははペン
英雄譚の間違いです
他にも誤字、脱字があるかと思いますが平にご容赦を
話の感想は遠慮無くお願いします

16:創る名無しに見る名無し
09/08/20 21:51:40 e0DneBPG
閑散としてるな・・・
他にスレが出来たからみんなそっちに流れちゃったのかな?

17:創る名無しに見る名無し
09/08/21 00:31:29 AR0sqqEo
なら、、素人意見ですが。
>>14
多分、最後の一行があって成り立ってるのかな?と思いました。
もし、何の制限も無ければもう少し改善できるかも。
素人意見の読みやすさと言う意味です。

↓ こんな感じ

ざっくりと一段?省略。

 嫌いという言葉はただ相手のことを陥れるためや敵意を表す為に使うわけではない。近所の万里子ちゃんは、
飼っている犬の散歩をするとき、怠けてばかりの犬にたくさん嫌いだという言葉を贈る。
例えば、キミは何故そんなにもウスノロなんだ、大嫌いだよ。
キミはわたしより年下のクセに何でも知っているような顔をして、知ったかぶりのキミなんか大嫌いだ。
こんなことをいつも口元に微笑みをのせながら額に手をあて、愛犬に語りかける。
 私たち、いや少なくとも私の神様への感情も、万里子ちゃんが愛犬へ抱く感情と似ているかも。

「おい、僕の靴の中敷を知らないか」
 お爺さんがそう尋ねてくる。そんなとき、私はいつもと同じことを言う。
「神様が盗っちゃったんじゃない?」
 神様は私たちのことが嫌いだ。ほんの欠片も予兆を見せずにイタズラしてくる。
 多くは特に意味のないものだ、口の中にある飴玉を気づかせず抜き取ったり、
会議に急いでいるサラリーマンさんのカツラを盗る、と見せかけて5cmだけ浮かした状態のままにして、
彼が気づいた瞬間に取り上げたり。 ようは暇な子供が癇癪を起こすようなもので、
煩わしいのだがさして被害も無く、あったとしても消えたローマ法王のパンツを神様はどうするつもりかと
テレビが特番を組んだりする程度。

 そんな神様に人々が頼み事をするはずもなく、かといって無視するのも二千年以上に渡って培われた被造物根性が
躊躇わせる。ひねくれて、ぐれた神様はいつでも空から私たちを見下ろしている。
頬杖をつきながら誰かイタズラの的になってくれないか探している。
神様というだけあって黙っているとかなり絵になるのは憎たらしい。顔が毎日変わるのが難点ではあるが。
 神様が人間を見下ろしているのは誰かを見つけるためでイタズラはついでに過ぎないと聞いたことがある。
それが本当かはわからない、神様が私達に話しかけることは出来ても、逆は無理なのだ。それはフェアでは無いと思う。
いつかギャフンと言わせてやりたいと思う。イタズラにかかって真っ赤に怒る顔を見てみたいと思う。
いつか、いつか、いつの日か私はあそこに行ってあのデカイ腕白坊主をチョチョイとやってやるのだ。

 そんなことを考えながら私は歩く、今日はなんだか学校に行く気分ではないから、
ここ数百年で超危険イタズラ地点と化した神社にでも行ってみよう。
「君が来るのを楽しみにしてる……そんなことはないんだが、君が諦めて涙目になる日を待ち望んでいるよ」
 神社の入り口でツバメの口を借りて語りかけてくる神様。
「そう」
 答えて神社に進む私。上を見るとニヤニヤ笑いながら見下ろしてくる小汚いおっさんの顔。
こういう場面は美青年か老紳士と相場が決まっているだろうに……まあいい、私の挑戦はまだ始まっていない、
英雄譚を書くにははペンすら手に取っていない位置。
いつか進もうとしているこの場所すらほんの腕試し、
それでも大いなる試練が待っているに違いないのだろうと思いながら踵を返し―

 ふと違和感を覚え、上を見上げるとそこには何故か体から巧妙に抜き取られた肌着一式。
にやつきながら空中でそれもてあそぶ神様もとい、小汚いおっさん。こんなときまでやってくれる。
 気が変わった。
試練に赴く志気が高まった。 サボタージュついでに宣戦布告をするのもあの神様が相手なら悪くない。

以上、単に壮大なスケールの中の特殊な主人公ってよりも、前向きに行こうする時の夢みたいで、
正直、嫌いじゃない読後感。
自分は本格的な意見・アドバイス出来ないんで、タイトルつけてもう一度、
他のスレを探すのもイイかも知れないですね。では!

18:創る名無しに見る名無し
09/08/21 21:11:49 e3R6dozu
感想と批評をお願いします。
とくに文章面についてアドバイスを頂けると嬉しいです。

URLリンク(garden.s60.xrea.com)

19:創る名無しに見る名無し
09/08/21 21:18:50 AUo8meuX
>>18
文字化けしてて全く読めなかった

20:創る名無しに見る名無し
09/08/21 21:39:23 e3R6dozu
>>19
すみませんでした。これでどうでしょうか。
URLリンク(garden.s60.xrea.com)

21:創る名無しに見る名無し
09/08/24 16:28:38 /EX58upm
>>14
発想は面白いし、キャラもいいと思いました。
でも、現実世界とは違う世界観(神様が目に見えて、身近な存在になっている)が伝わりにくいかなぁと。
最後まで読んでやっと「ああ、そういう世界観なのか」と理解できましたけど、
途中「ん???」となった場所が多かったので、読んでいく過程で自然に世界観が入って来るようにすれば
もっと良くなると思います。
あと、横書きで読みやすい改行タイミングは縦書きの場合と異なるので、
ネット上での公開を前提としているのであれば、その辺りも考慮した方がいいかなぁと。
参考にしてもらえると嬉しいです。

22:創る名無しに見る名無し
09/08/24 17:14:13 zZqu/aA6
>>20
すっきりしてて読みやすいし、特に直すところはないと思うよ
あえて言うなら、主人公含めた一部の人名が難読だから、振り仮名が欲しいかもしれない

23:創る名無しに見る名無し
09/08/24 17:51:24 /EX58upm
>>20
基本的には読みやすい文章だと思います。
ところどころ、一文にするのではなく途中で切って二文に分けたほうが読みやすいかなという部分もありましたが
特にダメと言う程のことでもないですし。
ただ、セリフの後に「と言った」「そう言った~」や、これに近い表現が頻出するのが気になりました。「と問うた」とかも。
カギカッコで括られている時点でそれがキャラの言ったことであるのは分かっているので、
殆どの「と言った」は不要かと思います。
あと、最初が説明の羅列に近いので、構成を工夫するか説明をコンパクトに纏めるかして、
最初の数行で読者を引き込めるようにすればもっとよくなると思います。

批評した経験は殆ど無いのですが、参考にしていただけると嬉しいです。

24:創る名無しに見る名無し
09/08/24 23:21:16 aXN0SpRB
20です。読んで下さって有り難うございました。

>>22
名前、確かに難しいですね。藺相如(りんしょうじょ)や廉頗(れんぱ)など、
これからは読み難い名前にはルビを振るようにします。
不親切でした。すみません。有り難うございました。

>>23
確かにあまり長いと読み辛いかもしれません。
書いていると程よい長さというものが、
分からなくなってきてしまうときがあります。
もう少し、読み易さというものを意識したほうが良いようですね。
「と言った」は癖みたいな感じで書いているような気がします。
気をつけます。説明は難しいですね。あれでも少なくしたほうなのです。
中国戦国時代なので、ある程度の説明は必要かと思いますので、
もう少し小出しにする等、構成を考えます。有り難うございました。

以前別のネタで書いたときに「これ小説じゃなくて史書」と言われたので、
試行錯誤して書いたものなのですが、
文章についてそれほど問題はないと言われてほっとしました。
頂いたご意見、参考にさせて頂きます。

25:創る名無しに見る名無し
09/08/29 21:04:18 9W5NJxM8
変な質問で悪いんですけど
連載物をやるなら大体何行くらい書けばいいのでしょうか?

あと細かい描写とキレのいい描写はどう使い分ければ良いですか?

26:創る名無しに見る名無し
09/08/29 21:45:38 jaz6bMha
大まかな起承転結の中に起承転結をいれてみたら?
物語の展開にあわせて文の調子を変えていく感じ
でも一貫した何かを残さないと違和感が出そう

27:創る名無しに見る名無し
09/08/30 03:00:45 j4r0S5uR
連載してるけど自分がどれくらい書いてるかな…
30行、一行50文字、3から4レス投下してる。
書く人は普通もっと書くけど、これより少ないのはあまり見ないかな

28:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 09:04:31 7wZaFDIa
60行に詰めれば半分のレスで行けるんじゃ?


いや、別に好きにすればいいんだけど、
俺がギチギチに詰めたがる性分なもんで・・・

29:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 19:04:02 j4r0S5uR
まあ人それぞれさね
台詞系書く時は60行/隔行だからやはり中身は30行
これくらいがいいと思うんだよ、「俺は」ね。

30:創る名無しに見る名無し
09/08/31 13:03:43 WrxMnpOu
どうも文章にムラがあるとしょっちゅう言われます
どうしたら直せるのでしょうか?

31:創る名無しに見る名無し
09/08/31 13:50:51 yMd2MaUI
ものを見ないととても突っ込んだことは言えないな
質にムラがあるっていう意味なら集中力とかモチベーションの話になるんじゃないだろうか

32:創る名無しに見る名無し
09/09/01 02:04:56 ww685Clt
俺のはムラムラするってよく言われる

33:創る名無しに見る名無し
09/09/01 15:07:54 /HJ6Uf8u
俺のはスッキリしすぎってよく言われる

34:創る名無しに見る名無し
09/09/01 15:28:09 Pz+bWPA0
俺のはムラムラした後スッキリすると(ry

35:創る名無しに見る名無し
09/09/02 12:05:53 PYIgyovh
だがこの流れをぶった切る

小説、ノベル、ゲームシナリオの書き方・作り方
URLリンク(temple-knights.com)

文章初心者はとりあえずこれを読んどけばおkとおも

36:創る名無しに見る名無し
09/09/02 15:37:17 NtmHNv4t
スマソ、ここの>>3くらいに投稿してある小説を評価願いたいのですが、どうかよろしくお願いします。

URLリンク(46.xmbs.jp)

37:創る名無しに見る名無し
09/09/02 15:44:45 XuI3lSYQ
台詞で始めるのはあまり頂けないかもしれない
印象を強く出して行く方法ではあるんだけれども。

ピンク色のオウラの女性がなければもう少しいい感じになりそうだったんだが、
これ、どうも二次創作なのかな?

38:創る名無しに見る名無し
09/09/02 15:46:50 XuI3lSYQ
ごめん、5に説明してあった
どうも俺にはキャラがわからないおかげで普通に面白いシチュがスポイルされてるらしい

39:創る名無しに見る名無し
09/09/02 16:12:01 NtmHNv4t
>>37-38
そうですか…評価ありがとうございました。
自分的には最後のピンク色のオウラの女性が肝だったのですが、微妙な存在になってしまったわけですね。とても参考になりました。
ちなみにこの作品は2次作品なんですけど、ピンクオウラの女性というのはこの作品の基となる某携帯MMORPGの、
2Dドット絵のかわいらしいお化けを禍々しく表現しようとした結果です。
他に、ゲーム用語としてハイド=透明人間のように姿を消すこと、です

読みやすさなども評価して頂けると、とても嬉しいです。

40:創る名無しに見る名無し
09/09/02 19:41:14 qX/mUnq1
>>39
個人的には、セリフで始まるのも最後のオウラの女性の存在も気にならなかったです。
"二次創作としてどうか"は元の作品を知らないと評価できないのですが、
ひとつ気になったのは最後まで「私」が誰なのかわからなかったこと。
まあ、元作品を知っている人なら確実にわかる、元々名前のないキャラである、ということなのであれば話は別ですが……
その場合はこれはスルーしてください。

文章で気になったのは、まず「、」が少し多い印象を受けました。
たとえば冒頭の
>ファイターのその一言が引き金となって、私は、廃墟が建ち並ぶ真夜中のオールドラプトに、肝試しに行くハメになってしまった。

>ファイターのその一言が引き金となって、私は廃墟が建ち並ぶ真夜中のオールドラプトに肝試しに行くハメになってしまった。
でいいと思います。
別件になりますが、肝試しに行くハメになったのはこの文章の後にある会話の後だから、
あのタイミングで肝試しに行くことになったという文章が入るのはおかしい気がしました。この文章自体がいらなかったかも。
話が逸れましたが、句読点は文章のリズムに直結するので、少なすぎると(悪い意味で)息継ぎができない文章に、
多すぎるとぶつ切りの印象になってしまうので、気を付けたほうがいいと思います。
句読点を意識して音読してみるといいかもしれません。

あと、キャラのセリフはに関して、「○○が言った」やそれに類する表現が少し多い気がしたので、
前後の流れやセリフの口調・内容でキャラを判別できるようにする工夫をするともっと良くなると思いました。
二次創作ということを考えれば、無くても伝わりそうなところもありましたし。

私もまだまだ勉強中ですし、文章は個人の趣味なんかもあるのであくまでも個人的な意見になりますが
参考になれば嬉しいです

41:創る名無しに見る名無し
09/09/02 20:06:21 NtmHNv4t
>>40
いや、凄く参考になりました。
二次創作なのですが、元々キャラクターの個性などは存在していないので自分で適当に作り上げてしまいましたが、
全然キャラが立っていませんよね…。私が誰なのかに関しても、微妙な存在になってしまっているので今後の課題にしていきたいと思います。
本当にありがとうございました!精進します

42:創る名無しに見る名無し
09/09/08 16:16:20 zyHS3tc/
技術とは関係無いと思うけど
途中で書くのがダレたり
これで良いのか分からなったりしたらみんなどうしてる?
今作品を書いているんだけど不安だらけで書けなくなっているから…

43:創る名無しに見る名無し
09/09/08 16:17:52 zyHS3tc/
>これで良いのか分からなったりしたらみんなどうしてる?
分からなくなったら、だな

俺は少し落ち着いたほうが良いかもしれないな

44:創る名無しに見る名無し
09/09/08 16:27:01 7wpAWpQb
初志があるなら貫徹すべき
途中で路線を変えると九割方見苦しいことになる

あとダレてるなら普通に休め

45:光差す海 ◆M7PI2sjT2I
09/09/08 18:22:17 LIyfxuzy
どうもお久しぶりです
ユーモア小説もどきを書いてみました、よろしければ感想をお願いします

本当はもっと面白く恐ろしいニッポン昔話
URLリンク(ncode.syosetu.com)

こっちはズッコケ三人組のオマージュです、どんなもんでしょうか

ハチャメチャ四人組のお宝探検隊
URLリンク(ncode.syosetu.com)

46:創る名無しに見る名無し
09/09/12 16:16:49 rbD/ZjsJ
>>42
ダレてるだけならまだ良い

俺の場合、描写で詰まる
もっと細かく書いたほうが良いのか
短く切ってテンポ良くしたら良いのか困る場合がある

あと話に「○○である必然性がない」とかよく言われる
話の必然性ってなんだよっていつも思う

書けば書くほど迷走していくな、俺

47:創る名無しに見る名無し
09/09/12 21:53:41 22coNMa0
本筋に必要の無い設定が多すぎるってことなんじゃないかな
試しに一度、限界まで余計な描写を省いた話を書いてみては?

48:創る名無しに見る名無し
09/09/16 15:31:41 aJvQj353
URLリンク(ncode.syosetu.com)

小説の体をなしているかも不安ですが、よろしくお願いします。

49:創る名無しに見る名無し
09/09/16 22:58:15 rWwqPXXQ
>>48
素人目から見ると、ちょっとこれは読みにくいなぁ…自然に想像できないというか何と言うか…
それと、小説というよりは何となく硬派な詩みたいな印象を持った。

50:創る名無しに見る名無し
09/09/16 23:18:13 mrZP5468
>>49
どうもです。やっぱり読みづらいですか。雰囲気だけで書いちゃったところがあるんで、、、

51:創る名無しに見る名無し
09/09/16 23:36:17 +dtvmrwy
以下は個人的見解。

全体としては、中途半端なのかなぁ、と。
もうちょっとリズムを意識してより詩に近づけるか、
それとももうちょっと崩してより小説に近づけるか、
どちらかなんじゃないかな。

小説というには流れがただ単に羅列されているだけのように
思えてしまうし、詩というにはリズムが不規則すぎるような気がする。

内容的には、もう少し主題となる部分をメリハリつけた方がいいかもね。
スリの話だというのはわかるんだけど、最初の段階で明言せず、
それをほのめかす程度に留め、後は最後の三行くらいまでは全く男や
それに類する存在をほのめかしたり触れたりしないくらいの方が、
読んだ人に驚きを与えられるんじゃないかな。

52:創る名無しに見る名無し
09/09/17 00:00:47 gyxwqAZY
>>51
ありがとうございます。その場その場の行き当たりばったり感が目立ちますよね、、、
なんでも思いつきで書いてしまうのは止めないといけませんね。
話も見せ方があからさま過ぎということですかね?勉強になります。



53:創る名無しに見る名無し
09/09/17 00:03:35 8df/4G6F
うん、まあ、俺ならどうするか、という考え方で
言ってるから、必ずしもその通りにした方がいいとは
限らないんだけどねw まあ、こういう考え方もある、
程度に受け取ってもらえれば。

54:創る名無しに見る名無し
09/09/21 21:38:31 3OcWN1xA
投下する自信が無くなったり
完成させる気が無くなったらどうしてる?

良く色んなスレを覗いたりしてるんだけど
レベルの高さが気になって自分の作品を出せないっていうのが良くあるんだ

たまに5レス以上消費されると短さが返って気になる場合もあったりするし…

55:創る名無しに見る名無し
09/09/21 21:48:16 s9k6gQws
投げ出すのはフォローしようがないな
完成させる見通しも立てずにやったらいかん
叩かれる覚悟で逃げ出すしかない
あと投下する自信がなければそもそも投下しない

56:創る名無しに見る名無し
09/09/22 09:52:23 PgQbO2vX
ネットにしろ何にしろ批判っていうのは出るからなぁ…
でも作るって言って作らないのは卑怯だと思う

作品が不安ならここに投下してくれて良いと思うよ
一次ばかりだけど二次も一応受け付けるし…

57:創る名無しに見る名無し
09/09/27 05:03:58 jeHLp3qj
初めて投稿します。下手な文章ですが、宜しくお願いします。



「……寒い」
「そりゃあ冬だし」
「寒い」
「はいはい」
「寒い!」
「もーっなんなのよ!」
 小町はいらいらして振り返った。背後には小町よりも少し背の低い、半泣きの親友がぴったりと張り付いている。
「寒い、小町」
「私だって寒い。それに初詣に行こうって行ったのは円でしょ」
「こんなに寒いって知ってたらいかなかった……」
 体を縮こまらせながらも、不平を垂れるのは忘れない。今にも泣きだしそうな顔をして、小町の後を追う。
 やたら寒がっているのも、円の服装が悪いのだ。厚着をするように釘を刺したにも関わらず、コートを一枚羽織っただけで出てきた。マフラーも手袋もつけないこの格好では寒さが堪えるに違いない。
「小町、待って」
 聞こえなかったふりをする。歩む速度を少し早めながら、今年こそは円を甘やかさないようにしようと固く決意した。
「ねえ小町ぃ」
 間延びした声が、今にも泣き出しそうに震えている。
後ろ髪を引かれたが、歩をゆるめない。薄く積もった雪を踏みしめて、前へ進む。
「早いよー!」
 子供が駄々をこねるような甘えた叫び声が、遠く響く。円のわがままに振り回されるのはもうごめんだ。
 怒り心頭の小町は一人で歩き続ける。しかし長年の悪習というか、親心のようなものでどうも後ろが気になって仕方ない。
(私のこと見失って迷子とか、飽きて本当に帰っちゃったりして―)

「円」
 後ろを振り返ろうとした。瞬間、背中に鈍い衝撃が走る。
「どーん!」
 弾丸のように、円が小町の背中に飛びついてきた。突き飛ばされそうになりながらも、かろうじて踏みとどまる。
「ちょっ……」
「……おいてけぼりにすんなあ」
 小町に抱きついたまま、背中にぎゅっと顔をうずめる。小さな子供のような行動が、どうにもおかしい。この子、本当に同じ高校1年生なのだろうか。
「ごめんってば」
「もうおいていかないで」
「はいはい」
「またばかにしてる!」
 小町に向き直った円は、すっかりむくれっつらをしていた。が、険しい顔がゆるんできょとんとした顔になり、段々ととろけるように笑顔になっていく。
「ちょっと、何にやにやしてるの」
 円がもう一度、小町の背に顔をうずめた。抱きしめる両手に力がこもる。
「小町あったかい」
「えっ」
 不意打ちの発言に、今度は小町があわてる番だった。ごろごろと猫のように背中に全身を擦りつけて来る。円の柔らかい髪が、時折首筋を掠めてくすぐったい。
「ねえこのままいこうよ」
「ばか、歩けないって」
「じゃあこうでいいや」
 小町の体にまわしていた腕を解いて、今度は小町の腕にしがみついてきた。ぴったりと触れ合うように、腕を組まされる。
「これならいいよね?」

 そんな上目遣いで言われたら、断れないじゃない。



58:創る名無しに見る名無し
09/09/27 05:32:24 8Xko7gHk
百合ものですな。個人的に大好物です。

寒い神社の中ということを表現するには、円と小町の行動の他にも表現できる所もあると思います。
神社に二人っきりなのか、それとも他に参拝客がいるのか…とか。
『役者の動かし方』は十分伝わるので、『舞台背景』の描写も欲しいのかな。
とりあえず、ファーストインプレッションはこれで。

59:創る名無しに見る名無し
09/09/27 14:03:29 k+7SD16g
これなら小町の一人称でいいんじゃないかな。
なんか読んでてあれ?ってなる所が無きにしもあらず。
具体的にどこかと言われると、俺もあんまり文法アレな人
なので指摘できないんだがw

円は、ウザくならない程度に甘えん坊にできてると思いますよ。
かわええです。

60:創る名無しに見る名無し
09/09/27 18:55:17 jeHLp3qj
>>57です。
自分の文章を評価していただき、とても勉強になりました。
本当にありがとうございます。


>>58
注意書きもつけず百合物投下してしまい心配だったのですが、
そのように言っていただいて嬉しいです!
登場人物の描写に頼らず背景を描写できるように表現力をつけたいです。
説明文的にせず、情景が伝わるような文章を書けるように精進します。
評価していただき、ありがとうございました。

>>59
確かに、ほとんど小町視点の話なので一人称でいいですね。
自分で読んでもなんとなくおかしいところがあります。
文法は苦手ですが、ちゃんと勉強して正しく書けるようにしていきたいです。
自分の作り出した人物を褒めていただけてとても嬉しいです!
拙い文章ですが、読んでいただきありがとうございました。

61:創る名無しに見る名無し
09/09/29 20:17:00 7+yrukYb
初めて書いた文章です。
お話の中の一部分だけ切り取った風になっているので
内容が訳分からないと思いますが、是非よろしくお願いします。

URLリンク(u6.getuploader.com)

62:創る名無しに見る名無し
09/09/29 20:29:11 fv8018UE
読んだ。
確かによくわからないが、>>61で何をよろしくお願いされてるのかもわからないので、その辺をはっきりさせてほしい。

63:創る名無しに見る名無し
09/09/29 20:37:05 Y5deqdRX
うーむ、ストーリーの全貌が気になる!

と言うことは、お話に引きずり込む引力はあると思うんです。
楽しみながら読めたので十分書けていると思いますよ。

64:創る名無しに見る名無し
09/09/30 10:36:02 xrPcQ5P4
URLリンク(u6.getuploader.com)

もっとエピソード的なものを追加したほうがいいのでしょうか?人物の描写が掘り下げられなくて困っています。

65:創る名無しに見る名無し
09/09/30 21:45:09 DqlJiHOc
参考になるかはわからないけど・・・。

うーん、これはこれで、一つの短編としてはいいかも。

ただ、「赤」というテーマについては解消できてるかもしんれいけど、
途中で出てくる「好き」が少し浮いちゃってるような気がしたかな。
好きだから仕方が無いという風に彼女が言うけれど、
その仕方の無さがよくわからないのがちょいと気になったかもしれない。
オチも「赤」だけが出てきて、「好き」は出てこなかったから、
結局彼氏との関係が座りが悪くなっちゃってるというか。
上手く伝えられなくてもどかしいんだけどもw

それから、?の後にスペースが欲しいかな。これは文章作法の
問題なので、作品の出来そのものとは直接関わっては来ないけど、
その方が読みやすくなると思う。

で、人物の描写だけど、これについては、この内容なら正直あんまり深くしなくても
いいんじゃないか、と個人的には思った。
どうしても深くしたいなら、劇的な(かどうかはわからないけど)馴れ初め
とかを描写したりすると、オチの彼女の衝撃の深さが強くなったり、
上でちょっと気になると言った「好き」の理由が把握できたりして
良いかもしれないね。

66:創る名無しに見る名無し
09/10/01 13:11:23 rwS0SYA+
>>65
貴重なご意見ありがとうございます
なるほど、赤ばかり書いてしまって「何故」がおざなりになってしまった感じですね
作法については勉強不足でした……問題外ですねw

67:創る名無しに見る名無し
09/10/01 20:43:42 sjOUu/8Y
初めて書きました。
拙いながらも頑張って書いたので
ぜひ先輩方のアドバイスなど頂けたらうれしいです。

URLリンク(www.death-note.biz)

タイトルは「後悔」
強盗犯を射殺してしまった警察官の話です。

68:創る名無しに見る名無し
09/10/01 20:46:32 sjOUu/8Y
しもたageてしもた

69:創る名無しに見る名無し
09/10/01 21:02:14 UUNxrg+i
>>67
立てこもりの強盗相手に銃を抜いて正面から向かっていく警察官は、
ヒーローと賞賛される事は無いんじゃないかな、と一読した時思った。
甘く見積もっても、賞賛の声と批判の声と半々くらいになるんじゃないかな。

まあ、俺も警察の対応マニュアルとかに詳しいわけじゃないから、
はっきりとそうだと言い切る事はできないけど、手放しに賞賛される事は
ないんじゃないかな、という風に思う。そこら辺、俺の言ってる事が
的はずれである可能性については頭の中においておいてくださいw

話自体は、結構よく構成されてると思うし、文章自体も結構
きっちり書けてると思う。この調子で数こなしていけば、ある程度
自分のスタイルとかも見つかるんじゃないかな。

>>66
問題外なんて事は無いよ。
最初は誰だってそういう所には躓くものだから。
ある程度、知識として入れておく必要はあるけど、
やっぱり数をこなしていく内に身についていくものだからね、
そういうのは。最初からそればっかり気にして、肝心の内容が
おざなりになっちゃ本末転倒だし。

あと、言い忘れてたけど、割とすんなり読めたので、
もっと色々書いてもらいたいw

70:67
09/10/01 22:12:10 sjOUu/8Y
>>69
読んでいただきセンキューです。
確かに少し無理がありました。(赤面)
気をつけねばなりませんね。

71:創る名無しに見る名無し
09/10/01 22:19:28 UUNxrg+i
あ、一個忘れてた。

女の人は、二十代ってことだったけど、
口調とかこのままなら、そして個人的趣味で
言わせてもらうなら、女子高生であるべきだと強く述べたい!(力説

・・・という冗談・・・なのか本気なのか書いてる人にも
わからない部分はさておき、二十歳の社会人な人だったら、
警察官相手にはずっと敬語なんじゃないかな、というのもちと
気になったりしました。喫茶店に入った辺りから、妙にくだけた口調だなぁ、と。

っていうか女子高生と二十代半ば男ってのは
浪漫だと思うので是非にそうしていただければと!(力説
・・・いかん、これでは俺が女子高生好きの変態だと思われてしまう。
ええい、閑話休題閑話休題。

もう一回書きますけど、構成したい話の流れとか、それを描写する文章とか、
そういうのはよく出来ていると思うので、数をこなしていけば細部の詰め
とかはどんどんよくなっていくと思いますー。頑張ってください。

72:創る名無しに見る名無し
09/10/01 23:48:47 Y5sVEBh0
>>69
そういってもらうと励みになります
また、機会があったらよろしくお願いします

73:創る名無しに見る名無し
09/10/03 02:32:13 J+a40El9
>>71
女子高生「変態!変態っ!」

74:創る名無しに見る名無し
09/10/03 21:40:15 JG0J6gfq
>>73
・・・ふぅ。

75:創る名無しに見る名無し
09/10/04 19:45:05 8BC40O45
ここって文章を直接投下して、よろしいのですか?

76:創る名無しに見る名無し
09/10/04 19:49:13 PXO4JkAl
いいよ
前スレも前々スレも同じように文章の直接投下して評価してもらっているし

77:創る名無しに見る名無し
09/10/04 20:23:25 5Oeu24Fv
ういうい。どーんと来い来い。
ためになる事言えるかどうかはわからんけどw

78:ごんべえ
09/10/05 00:04:48 XEQf/+Fs
この村は、何かがおかしい。 
 確かにこの村は、他の村と比べ、潤っているし人口も多い。だが、何かがおかしいのだ。他の村とは違う邪悪で陰湿な「もの」が、この村にはある。
 俺がその違和感を感じだしたのが、今から三年前だ。つまり、村の外れに教会ができた年である。この日を境に救いようもないほどに廃れたクリープ村は、不自然なほどに栄えた。
 どう考えても普通ではない。はっきり言ってこれはもう超常現象である。教会がたった一箇所できただけで、廃村寸前の貧乏村が、今では大型ショッピングモールが建つほどの潤いぶりを見せる……
 こんな馬鹿な話があるか!?
 だが、これは現実なのだ。間違いなく今、現在進行で俺の目の前に迫り来るリアルなのだ。
 村の連中は皆、神のご加護だとかなんだか訳の分からないことをほざきやがるが、いい加減にしろ!! 神だのキリストだのそんなもんこの二十一世紀の世知辛い世の中に存在する訳ねえだろうが!!
 そうだ……これは陰謀なのだ……
 ユダヤが俺たちの村を乗っ取るために仕掛けてきた大陰謀なのだ!!  
 これはまずい。限りなくヤバイ。誰かが戦わなきゃならない。でも誰が! 誰がそんな勝ち目のない無謀な戦いに身を投じるというのだ……
 もうだめなのか……俺たちはこのままなす術もなくユダヤやキリストに蹂躙されてしまうのか?
 いや!そうじゃない!!
 WWⅡを思い出せ!!かつてジャップ……いや、失礼。誇り高き日本人は負け戦にも拘らず、神風アタックで我々に真の武士道を見せつけたではないか!!
 いまこそ俺たちは、その誇り高き精神を見習いこの腐れた村に愛と勇気と革命を___________
 


「はい、ジョン・ブラーソン君。素晴らしい演説ありがとう」
 あの糞ババア!俺の素晴らしい演説を中断させやがって!!
 ん?なんだか周りの視線が痛いなぁ……俺の耳を劈くのはまさか、賞賛の言葉ではなくブーイング?
 ……なんだよ、その哀れみと軽蔑の入り混じったような目は!!
 ……見るなよ……そんな目で俺を見るなよ!!
 こうして、俺の学校革命大作戦!!は、失敗に終わり元々変人扱いされていたのがもっと酷くなってしまった。
 だが、見てろよ!俺はいつかこの味気ない毎日にピリオドを打ち、この学校に愛と勇気と革命をもたらしてやる。
 そう心に決め俺はトボトボと家路に着いた。

 お久しぶりです。NHKにようこそ!を読んでいたら急に創作意欲が湧いてきたので、批評お願いします。

79:創る名無しに見る名無し
09/10/05 20:04:18 42S+x/fp
内容的には、脳内妄想がかっとんでる男の子の話なのかな?
村を乗っ取る陰謀だと言う割には、元々貧乏村だったり
するわけで、何の為に乗っ取ろうとしているのかの
理由付けが妄想内でなされてないのは気になるかな。
まずさとか、ヤバさとかについてさっぱりわからないw
いやまあ、妄想なんだから理由なんて適当でいいじゃん、
と言われたらその通りなんだけど、だったらもう少し
妄想のかっ飛び具合を上げちゃってもいいんじゃないかと思う。
それこそ意味不明の支離滅裂さを徹底するとか。

個人的にはMMRとか大好きなので、ああいう感じの
強引な理由付けが欲しかったりしますw

あとは、最初から演説しているなら、もう少し最初の方から
演説っぽさを出して行った方がいいかもってのと、
小ネタ的なものなのだとは思うけど、背景に何があるか(無いか)とか
含めて、もう少し書き込んだ方がいいんじゃないかな、と。

文章的には、携帯からの投下なのかな? ちょっと改行とかが
読みづらい部分があったり、句読点があったりなかったりが
安定してなかったり、少し読み返した方がいいかな、という
部分はあったかな。

そんな感じですー。


80:ごんべえ
09/10/05 20:21:40 XEQf/+Fs
>>79
貴重なご意見、有難う御座いました。
勢いで投下してしまったので、無茶苦茶になちゃったのかもしれません。
次からは、気をつけます。

>>村を乗っ取る陰謀だと言う割には、元々貧乏村だったり
するわけで、何の為に乗っ取ろうとしているのかの
理由付けが妄想内でなされてないのは気になるかな。
まずさとか、ヤバさとかについてさっぱりわからないw

彼は、退屈な毎日にうんざりしているアホな高校生なので、多めに見てやってくださいwwww
こんな駄文に付き合ってもらえて感激ですww有難う御座いました。

81:創る名無しに見る名無し
09/10/05 20:35:47 1rJk2rOn
この村はおかしいって、名前からしておかしい(クリープ=嫌な奴、気持ち悪い)んだから
主人公はまず最初にそこを突っ込むべきだな。
戦勝国の人間が敗戦国の玉砕戦法を見習えってのも、笑えないジョークだ。

82:ごんべえ
09/10/05 20:42:08 XEQf/+Fs
>>81
若さ故の突飛な発想をするアホな男なのですwww
そして、若さ故の過ちも認めたがらない奴なのですwwww


83:創る名無しに見る名無し
09/10/06 18:04:45 BcFHYPYs
です、って言われてもな

84:創る名無しに見る名無し
09/10/06 20:20:50 GkTSpJWb
まあ、そこら辺をもうちょっと文章から読み取れるように、
演出とか言動とか工夫したらいいんじゃないかね。
後から「実はこうだったんですよ」って言われても、
読んでる人は読んでる内容からしか読み取れないわけで。

まあ、アホな男の子だというのは何となくはわかったけどもw

85:ごんべえ
09/10/07 20:00:48 sCemUoVz
>>83,>>84
そうですね……
かなり、躁になってたので、思慮の欠いた発言をしてしました
お詫び申し上げます。

>>まあ、そこら辺をもうちょっと文章から読み取れるように、
演出とか言動とか工夫したらいいんじゃないかね。

そうですね……
まだまだ未熟なので、もっと推敲してきますw
丁寧なアドバイスを有難う御座いました。

86:創る名無しに見る名無し
09/10/09 22:35:43 Et4ohgpH
頭の中で話は考えているんですが、文章に起こすのは初めてです。
よろしくおねがいします!

 鳥が鳴いている。朝日は窓から差し込んで優しく俺を包む。
今日も新しい一日が始まる。
だけどさ、もうちょっとだけいいだろう?
 抱き寄せた枕はやわらかくてあったかくて、甘い……匂い?
「おい・・・」
思わず声を出し、俺は枕から体を離す。
 もぞもぞと動き出した枕は大きなあくびをひとつ。
「ふぁふ。あ、おはよ」
 むくりと起き上がったのは、枕ではなく小さな女の子だ。
「おはよう。いやいや、そうじゃなくて」
「二十日、お日様あびてぬくぬくだねぇー」
俺の話は無視かい。
 女の子は俺に抱きついてくる。
暖かいからか、まだ眠いのか、目を細めながら。
「今日もちゃんといてくれたね」
あーもう何も言えやしない。

 このチビスケの名前は薄荷。この屋敷の一人娘だ。

 シーツを畳む俺の横で、薄荷はもぞもぞと寝巻きを脱いでいる。
「朝ごはん、オムレツがいいなぁ。かりかりのべーコンも」
俺の部屋に来るときに着替えも持ってきたらしい。
 しっかりしているのか、していないのか。
「甘えんぼお嬢様は、いつになったら一人で寝られるんだ?」
ニコニコしていた薄荷の顔がみるみる曇る。
「だって……」
 あぁ! しまった、またやった!
あぁ、この顔。不安なときに見せる顔。
だっての後に続く言葉と、その言葉から伝わる感情をたぶん俺は知っている。

 薄荷の両親は仕事で海外を飛び回っていて、ほとんど家に帰ってはこない。
この家に来て結構経ったが、俺は未だに写真でしか父親を見たことがない。
 甘えんぼお嬢様ね……。自分で言った台詞を頭の中で反芻する。
「わかったわかった。いいよ、いくらでも一緒に寝てやる」
 薄荷が顔を上げる。
周囲にパッと花が咲いた、ように思えた。
「ただね」
「なぁに?」
「俺にも心の準備がいるのさ」

 どうしようもなく一日が始まる。

87:創る名無しに見る名無し
09/10/09 22:51:36 d+F/PwZI
何をよろしくお願いされてるのかわからんからうがったことは言えないが
三点リーダに統一した方がいいかも

朝の目覚めから始めるのはもはや鉄板を通り越して食傷の感がなくもないが、許容の範囲か。
語り口調一人称であれば主語はもう少し省いた方が印象がいい(俺、ね)
台詞の選び方ももう少しだけ考えられないだろうか
朝の、斜めの光が強い時間帯の描写で「いくらでも一緒に寝てやる」は若干違和感を生じるかもしれない
出だしは体言止め一つはさむとがらっと変わるよ。

「鳥が鳴いている」→「日の出を喜ぶ鳥たちの声」
もちろん、この手の文は過剰に盛り込まれたら読む気がなくなるけどね。

今の状態で何か描写に問題があるわけじゃない。
ただ、作者の脳内をどうやって文章という限られたフィールドに起こすか、という分野では、まだまだ向上の余地を感じるね。
がんばって

88:創る名無しに見る名無し
09/10/09 22:53:42 xw7rCb9G
ノシ にゃ!

……と・・・は……に統一した方がいいと思うのです。

まあ、そんな些細な事はさておき、個人的見解である事を
断った上で述べさせていただきますと・・・

>「甘えんぼお嬢様は、いつになったら一人で寝られるんだ?」

からの薄荷ちゃんの感情の動きと、それに対する説明が
ちと言葉足らずかなぁ、と思いました。

いや、両親がいないからいつも寂しい思いをしていて、
下宿人(?)である男に懐いて、不安を解消しているというのは
読み解けますし、もしかしたらそこら辺をはっきり言わないでおく
という演出意図があるのかもしれないですが、男が知っている物を
読者は知らないわけで、ちょっと言葉足らず感が強いかなぁ、と。
恐らく、中篇(長篇?)の冒頭(もしくは一部分?)だと思うんですが、
これだけを読んだ限りでは、もう少し状況説明を加えて、
読者と男の認識を同じくするような感じにした方がいいのではないかな、
と個人的には思いました。

小さい女の子が枕化している描写は何か微笑ましくて萌えますねw

89:創る名無しに見る名無し
09/10/09 23:42:02 Et4ohgpH
わっ!三点リーダーはうっかりしてました!
どうもそそっかしいようで・・・。

>>87
たしかに「俺」多いですねw
書いておかないと誰が語っているのかわかりにくいかな・・・と。
>斜めの光が強い時間帯の描写で~
おぉ、なるほど。
読みやすいセリフ選びや状況描写、うーん難しいなぁ。
精進します!

>>88
おっしゃるとおり、もう少しだけ続きがあります。
が、これでひとつの作品にしようとも思ってました。
やはりその場合は説明不足になっちゃうんですねぇ。
>男が知っている物を~
たしかに知らないまま読んでてもちんぷんかんぷんですもんね。

ほのぼのホームドラマみたいなものを目指してたので、
ほほえましいと思っていただけたのなら幸いです!
お二人ともありがとうございました!





90:創る名無しに見る名無し
09/10/16 10:24:20 dgf2ZBKe
書きたいところだけ書いてみたら
序文につまってしまいました…一体どうすれば良いのでしょうか?
コンセプトは
・異世界の山奥にある町
・そこに住む一人の少女
なんですけど…

それと舞台背景は最初に書くべきなのでしょうか?
それとも最初のシーンを書いてから書くべきなのでしょうか?
もちろん一概に言えないのは重ね重ねに理解しています
でも、どちらが一般的なのでしょうか?

91:創る名無しに見る名無し
09/10/16 10:33:28 7fJiLich
あくまで「俺は」だが、背景はざっくりと前置きするor書かない で、描写から入るな
無関係の読者が、どちらの方の出だしを好むかってことを考えてみればいいんじゃないかな
もちろん伝奇ものの常として、奇異な設定を売りたいのであればそれがよく現れた序文を選ぶだろうし

その作品で何を(キャラ/イベント/世界観)見せたいか、それからシーンの描写力にかかると思われる。
そのあたりがわかれば、ね

(舞台を重視したものでは俺も設定説明から入る、ただし好きじゃない)

一概には言えないけれど、それは作品そのものが一概には言えないからであって、
内容と技量がわかっているのならそれこそ「一概に」言える。

92:創る名無しに見る名無し
09/10/16 22:28:39 GkIdGLQI
どういう物語かによるとおもう。

そこら辺がはっきりしないと、何とも言いがたいという意味で
>>91に同意

93:創る名無しに見る名無し
09/10/21 17:27:04 DZI8dK5c
URLリンク(u6.getuploader.com)
ちゃんと意味は伝わっているでしょうか?

94:創る名無しに見る名無し
09/10/21 20:27:25 V12fXXYo
以下、他の人へのネタバレ防止の為、しばらく空白行。
それでも見えちゃった人はごめんね。











意味、というのが「4004号室の意味」なら、ちょっとよくわからない。
自殺とかそういう事なのかな?とは思ったけど、それと4004という数字を
関連づける事はできなかった。
意味、というのが、そのホテルがいわゆる死後の世界であり、
男も死んで(自殺して?)そこに辿り着いたのだ、という意味であるのなら、
十分読み取れる。全く唐突にホテルがどうの、疲れているどうのと言い出す
違和感が、最後にすっと解けていくのは良い感じだと思う。

どっちなのかはわからないけど、そういう意図での質問なのかな?

95:創る名無しに見る名無し
09/10/21 21:16:55 DZI8dK5c
>>94
貴重なご意見ありがとうございます

えーと、意図としては後者の方です。ちゃんと伝わるようでよかったです
4004については「4=死」とか言う安直な発想から来ています。正直、タイトルにしてしまったのは迂闊だったなと

96:創る名無しに見る名無し
09/10/21 21:25:17 V12fXXYo
OK。それでいいなら良かった。

>正直、タイトルに~
まあでも、そこから感づく人は・・・結構いるかもしれないけどw、
俺はさっぱり思いつかなかった、というのは一応言っておくw
最初「あれ? これ動機とか経緯とか書いてないな…」と
まずそこを指摘するのが妥当かなぁ、とかばっかり思ってて、
さっぱりそういう話だとは想像できなかったw

97:創る名無しに見る名無し
09/10/23 14:16:27 7pfn1lpI
H博士は孤独な人物だった。
破滅的にねじれた性格と醜い容姿のせいで、いままで友達の一人も出来たことはなかった。
そんな孤独に耐えかねた博士は、あるときからアンドロイドの開発に着手した。
十年後、紆余屈折あって博士はついに女性型のアンドロイドを作り出すことに成功した。
「これからお前は私の身の回りの世話をするのだよ。お前の名前はメイコだ」
「ハイ、リョウカイ シマシタ。プログラム ヲ カイシシマス」
アンドロイドは博士の命令に忠実で、言われたとおりに淡々と与えられた仕事をこなした。主な仕事は家事と洗濯だった。
ただ、問題点があった。
「いい天気だな、メイコ」
「オンド 20ド シツド 10 デス……」
「おお、綺麗な蝶がいるぞ」
「シキベツチュウ デス……」
当然のことながら、アンドロイドであるメイコには感情が無かった。従って、メイコとは満足に会話らしい会話も出来なったのだ。
話し相手が欲しかった博士はメイコに人間と同じような感情を取り入れることにした。
感情のインプットは容易ではなく困難を極めたが、博士はメイコに感情をインプットした。
「よし、スイッチオン! 」
小さなモーター音とともにメイコはゆっくりまぶたを開いた。そして、博士を見るなり、博士から素早く目をそむけた。

即興で作ったのですが、批評お願いします

98:創る名無しに見る名無し
09/10/23 21:26:13 L/jYgN5I
>>97
この手のショートショート的な、淡々と進む話が好きなビギナーの俺から見ると、話の先がとても気になる。
ショートショートとしては話の展開も文章もきちんとまとまっていて読みやすいよ。若干、話が淡々と進みすぎてるような気がしないでもないけど

99:創る名無しに見る名無し
09/10/23 22:21:28 LoMihdQm
友達がいない理由付けに、破滅的にねじれた性格を付け加えたのだろうけれど
普通にいい人そうな会話をしているのが気になるかな

100:創る名無しに見る名無し
09/10/24 20:14:24 bA1hWtPE
お返事遅れました

>>98
>話の続きがとても気になる
そう言ってもらえると嬉しいですw
>話が淡々と
短気なのと、話の肉付けが苦手で、短編とか書いてても分量が増えない上にすっきりし過ぎて困っています。やはりそこは書き続けて精進するしかありませんね……

>>99
>普通にいい人
確かに性格悪い人がこんな会話しませんよねwツメが甘かったです
最初の一文は容姿の醜さだけ書いた方が良かったかもです

二人ともありがとうございました!

101:創る名無しに見る名無し
09/10/24 20:58:55 1RehS+y0
>>97
オチがそれなのは、何と言うかこう、悲しいw

もうちょっと最後は大げさでもいいかも、と思った。
でも、最後まで淡々としてるのも有りと言えば有りだから、
うーん、好みの問題かなぁ。

102:創る名無しに見る名無し
09/10/24 20:59:38 1RehS+y0
にゃあ、リロードがにゃめだったにゃあ。

103:創る名無しに見る名無し
09/10/24 21:45:35 bA1hWtPE
>>101
落ちが弱すぎましたね。SSって落ちが大事だから、落とし所を間違えると痛いなあ……ありがとうございました!

104:創る名無しに見る名無し
09/10/24 21:55:21 1RehS+y0
あ、いや、オチが「感情持ったら嫌われた」ってのは
大いに有りだと思うんだけど、その最後の一文の前に
もっと溜めがあってもいいんじゃないか、って事ね。

もっとも、これは個人的好みかもしれなくて、さらっと
流すような今の感じの方がいい、という人もいるかもしれないけど。

105:創る名無しに見る名無し
09/10/24 22:00:18 bA1hWtPE
>>104
なるほど。何分短気な性格でして、どうも結末を焦ってしまって……
性格から改善していこうかとwご丁寧にありがとうございます

106:創る名無しに見る名無し
09/10/24 22:18:56 H588c5P/
どーも、新参者です
僕は今、長編の歴史ものを書いて
います。できるだけ架空や、ファ
ンタジーは避けたいんですが、舞
台は架空になってしまうんです。
それで、どのようにしてその架空
の舞台を読者にわかりやすく、さ
りげなく伝えようか悩んでいます。




107:創る名無しに見る名無し
09/10/24 22:37:30 1RehS+y0
まずはPCから書き込んだり閲覧したりできる
環境を整えた方がいいんじゃないかな? ないかな?

とか言ってPCからだったらスマぬ。

まあ、世界設定の伝達というのは、色々なやり方があるけど、
それはさておく。

「ありのまま起こった事を話すぜ! 俺は歴史物を書いていたはずなのに
気づいたらファンタジーになっていた! 何を言ってるかわからねえと思うが、
俺にもわからねえ!」状態であるのならば、まずはそうならないように
歴史を徹底的に勉強する事が必要なんじゃないかな。

書きたいのは歴史物なんだろう? 過去だったり、何らかの現実に
存在するものをテーマにしたりしたいなら、それについてまずは
知らなきゃいけない。それを書きたいと思うなら、それについて
勉強して、架空の舞台にならない程度には、史実をなぞれるように
した方が、望みには近づけるんじゃないかと思う。

とは言うものの、それもなかなか難しかったりするし、
一応世界設定伝達のよくある手法を1個挙げておこう。

・『その世界に詳しくない人間』を登場させ、その人間に『その世界に
 詳しい人間』が説明する形を取る

読者と同じ、その世界について知らない人間を出す、という手法だね。
まあ、この手法がはまるような内容なのかどうか、という問題もあるし、
どういう内容なのかがわからないと、これ以上詳しくああすればいい
こうすればいいというのは言えないね。

ま、どうするかはよく考えて決めればいい。
あくまで歴史物を書きたいと思って歴史を勉強しまくるのか、
それともファンタジーでいいという判断の元で書くのか、って所からね。

108:創る名無しに見る名無し
09/10/25 16:19:34 4eJj72hs
そもそも舞台からしてファンタジーになるのは、どうしてもなってしまうんじゃなくて、はじめからそうする気だったとしか思えないんだが

109:創る名無しに見る名無し
09/10/25 16:35:46 119jmj82
そうなんですよw

110:創る名無しに見る名無し
09/10/25 16:37:29 119jmj82
どうやったらファンタジーくさい感じを消せますかね?

111:創る名無しに見る名無し
09/10/25 16:45:28 4eJj72hs
どうやったらも何も、史実に沿って普通に書いてたらファンタジー要素なんて出ないだろjk
時代小説じゃなくて歴史小説なんでしょ?

112:創る名無しに見る名無し
09/10/25 17:26:59 119jmj82
あ、間違えた
時代小説ですw

113:創る名無しに見る名無し
09/10/25 17:34:41 4eJj72hs
どの時代の話?

114:創る名無しに見る名無し
09/10/25 17:43:58 119jmj82
日本で言う、戦国あたりです

115:創る名無しに見る名無し
09/10/25 18:14:19 4eJj72hs
日本でいうってことは外国の話か
どの国?

116:創る名無しに見る名無し
09/10/25 18:51:33 119jmj82
そこが架空なんです

117:創る名無しに見る名無し
09/10/25 18:54:08 LoPEKxfp
架空でもモチーフが気になるんだけれど…

118:創る名無しに見る名無し
09/10/25 19:34:34 4eJj72hs
面倒だから作品晒しちゃえよ

119:創る名無しに見る名無し
09/10/25 19:38:02 LoPEKxfp
あー、そのほうが早いな

120:創る名無しに見る名無し
09/10/25 19:56:15 119jmj82
和風文化、洋風文化、北欧文化
中華文化、インド文化、みたい
な文化の違う、国々が近接して
いる大陸が舞台です。
一応それぞれの国の日本の戦
国時代あたりのインド、アメ
リカ、日本、ノルウェー、フ
ィンランド、スゥエーデン、
中国、の文化も調べました

121:創る名無しに見る名無し
09/10/25 20:04:57 LoPEKxfp
ふむ…イスタンブール、サンクトペテルブルグ、カイロ、バグダット、敦煌、そこらあたりをミックスすると描きやすそうな感じだな
ファンタジー色が出るというのは具体的に言うとどの辺なんだ?
地に足の着いた描写もできるようなというかむしろ向いた設定だと思うんだが

122:創る名無しに見る名無し
09/10/25 20:09:44 4eJj72hs
大航海時代なのに西欧が入ってないのが特徴的だな

123:創る名無しに見る名無し
09/10/25 20:13:52 119jmj82
実際、そんな大陸はないじゃないですか
登場人物も出来事もオリジナルですし、
架空色が強く出たらちょっとなー、とか

124:創る名無しに見る名無し
09/10/25 20:16:29 LoPEKxfp
東周り航路あるとはいえ鄭和後、未だにシルクロード晩期か

125:創る名無しに見る名無し
09/10/25 20:23:05 LoPEKxfp
リロってなかった すまん。
年代記的なものと考えればいいのだろうか

ここから先はどう考えてもその作品のプロット構想なりちょっと聞かないと答えにくいが
設定を伝えるのに説明と描写と台詞の配分を…ということになる。

例になるような場面・設定(実際に出す場面・設定でなくてもいい)あればちょっと書いてみるんだが駄目かい?

126:創る名無しに見る名無し
09/10/25 20:24:45 119jmj82
近隣諸国にしたら、シルクロードも東回り航路もないですしね

127:創る名無しに見る名無し
09/10/25 21:30:28 119jmj82
1456年 春
日本(仮)を統一した桜山家の頭首、桜山宗衛門の
家臣、大羽志之助が、謀反を企てているとして処罰、
打ち首。
1456年 秋
勢力の強い中国(仮)との戦争に、敗北の色が見え
始めたアメリカ(仮)と、友好関係を結んでいた
桜山家は、アメリカから救援を求められた。
しかし、中国を敵に回したくない桜山家は、反対に
中国に加担して安全を得るために、アメリカに宣戦
布告をする、大義名分を求めた。



128:創る名無しに見る名無し
09/10/25 21:32:03 119jmj82
これプロローグをかなり簡略したやつです、まだあります

129:創る名無しに見る名無し
09/10/25 21:40:48 LoPEKxfp
あー、なるほど…こりゃ大変だわ
地味に重ねていくしかないね
見たところ世界観よりイベント重視のようだし、ファンタジー色自体はそうないと思うんだがな
アメリカ(仮)中国(仮)ってなってるからイメージが引っ張られるけど、そうおかしなことにはなってないぜ。

130:創る名無しに見る名無し
09/10/25 21:41:15 119jmj82
1456年冬-1457年夏
大羽志之助の事件について、大羽志之助の祖母は
アメリカ人で、妻子は現在もアメリカに住んでいる
ということが発覚。これを、アメリカが密偵を送り
込んできた、と、半ば無理やりに大義名分として、翌
年の夏、アメリカに宣戦布告した。


131:創る名無しに見る名無し
09/10/25 21:42:36 119jmj82
マジですか!?
ありがとうございます!

132:創る名無しに見る名無し
09/10/25 21:47:03 4eJj72hs
この年号って1556年の間違い?
その頃はまだ戦国時代に入ってないと思うけど

133:創る名無しに見る名無し
09/10/25 21:47:32 119jmj82
1457年 冬
中国と桜井家が同盟を結ぶ。
1458年 夏
同盟軍はさらに勢力拡大。
弱小な国、日本に手柄の一部を
奪われるのを惜しく思った中国は
同盟を解除。日本は孤立。

134:創る名無しに見る名無し
09/10/25 21:48:15 119jmj82
戦国あたり、ですね

135:創る名無しに見る名無し
09/10/25 21:48:55 LoPEKxfp
あとは書き方だな
同じ大陸でも緯度や海流で文化は変わるし、陸続きなら接してる文化は混ざり合うけれど、
そういう日常をあまり描写しないならばそこまで大きい違和感にはならないと思う

田中芳樹とかがこういうのうまいんだが……正直自分が書くとなると途方もない時間がかかることがわかった

136:創る名無しに見る名無し
09/10/25 21:49:10 L5M3efSi
トンデモ歴史時代モノだと思えばすんなりはいれる

137:創る名無しに見る名無し
09/10/25 21:54:42 119jmj82
1459年春
アメリカが北欧(仮)と同盟、勢力を立て直す。
中国が日本、同盟国の攻撃により徐々に衰退。
1461年秋
中国との戦争が落ち着いたアメリカは、インド
(仮)を侵略しようとする。

138:創る名無しに見る名無し
09/10/25 21:57:42 LoPEKxfp
読んでて心配になってきたが
同盟とかについても地理的な合理性は満たしてるんだろうなコレw
戦争ばっかしてるし

139:創る名無しに見る名無し
09/10/25 22:00:37 119jmj82
1521年
各国が戦争に明け暮れ、内側は腐敗が進んでいった。
その腐敗を払拭し、戦乱を鎮めんと、大羽志之助の
子孫、大羽瞳之助らが立ち上がる。

以上、超簡略プロローグでした



140:創る名無しに見る名無し
09/10/25 22:02:42 119jmj82
そういうとこは考えてます(一応)
だいぶ簡略したんでむちゃくちゃですが。

141:創る名無しに見る名無し
09/10/25 22:06:57 119jmj82
年号は今思いつきで書いたんですが、
無理ありますね。

142:創る名無しに見る名無し
09/10/25 22:20:02 4eJj72hs
ぶっちゃけると色々違和感はあるな
その時代だと中国は土木の変の直後だから国力は衰えてるはずだし、
アメリカはインディアンしかいないからロディー朝のあるインドに侵略なんて無理だと思う

あと、これは個人的な趣味だけど、当時全盛のオスマン帝国が欲しい

143:創る名無しに見る名無し
09/10/25 22:23:46 LoPEKxfp
つ(仮)
国力や領土はリアル準拠じゃないんじゃないかな、文化はそれとしても。
そもそも同じ一つの大陸つってるし。
オスマン欲しいは同意

144:創る名無しに見る名無し
09/10/25 22:33:45 119jmj82
オスマン・トルコ?
調べてみます
LoPEKxfpさんのいうとおりなんです
実際オリジナルです
その国に近い文化、発展度、みたいな
だからいっそ国名もオリジナルにしよ
うかと思っています。
どう思いますか?



145:創る名無しに見る名無し
09/10/25 22:38:41 4eJj72hs
いいんじゃね?
そっちの方が俺みたいな先入観からケチつける奴も減るだろうしw

146:創る名無しに見る名無し
09/10/25 22:39:47 LoPEKxfp
むしろそうすべきかと
中国→琳朝
アメリカ→santanasen独立国
インド→サイマヤ朝
北欧→テジ―ランド

とかになってると俺が喜ぶ(ぇ

147:創る名無しに見る名無し
09/10/25 22:43:39 L6Kaa11K
ゲームのシヴィライゼーションが思い浮かんだ
プロローグで架空の歴史をごちゃごちゃと書かれても、読者的には面白くないなぁ
魅力のある登場人物が活躍してくれないとね
たくさんの国を出すのは構わないけど、本編に絡んでくるの?
大陸統一を目指すつもりなのかしらん

148:555
09/10/25 23:02:25 F9t/j+C0
ちまちま書いているのですが、文章中のセリフの率が
高すぎる様な気がします。
適正なセリフの率ってどのくらいなんでしょうか?



149:創る名無しに見る名無し
09/10/25 23:12:13 LoPEKxfp
ものによる、としか…書き手が多いと思うのなら多いのだろうね
アドバイス的なもんとしては、間を大事に。
間に一行情景描写で間をとる、そういうのが全体の見栄えに影響してくるからさ。
会話の背景で起きてること
(例:紫煙がは静かに燻っている、水が落ちてぽたりと音を立てた、Aは持っていた本を机へ置いた)
こういう文章をはさむことで、会話のリズムはかわる。
実際の会話だって間の方が長いよね。
とにかく、単調にならないこと、ながゼリフを続けないこと。

文章だって改行で随分水増しできるけど、間の描写にはそれにちかいものがある
こちらは水増しじゃなく、質上げだからぜひ意識していただきたいねw

150:創る名無しに見る名無し
09/10/25 23:13:03 LoPEKxfp
例の最初の「がは」訂正→「は」

151:555
09/10/25 23:26:12 F9t/j+C0
>>149
例えば、こんな風に書いてる訳です。

「『当てない様、巧く外れるよう』狙え!それから、砲弾の炸裂位置は必ず記録しろ」
 命令を下した高射砲部隊の分隊長に、最先任下士官が不満な調子で反論した。
「『当てない様に』って…無茶苦茶では?軍隊は長いですが、『外せ』って命令は受けた事ありません」
「俺もそうだ。士官学校で『一発必中』もしくは『百発百中』と習った。砲術の教本にも、『外せ』とは一言も書かれてない」
 訳の分からない命令が出ている事を言外に下士官に伝え、彼は夜空を睨みつけた。
「外すだけなら簡単ですが…『微妙に外せ』ですからね…下手したら当たりますよ?」
「そん時は不可抗力だ。大体、当たっても問題があるような相手か?昨夜、俺は少なくとも3発は命中していると踏んでいる」
「自分も同じ意見です。でも、何で墜ちてこないんでしょうかね?」
「知らん!ヤツに聞いてくれ。大体、その『墜ちてこない』ヤツを『墜とすな』と言ってくるんだからなな…全く訳がわからん。とにかく俸給分はやらんと」
「了解。方位!角度合わせ!上手く外せ!」
 部下に指示を出しながら、最先任下士官は悪い冗談を思いついた様に、分隊長に向き直った。
「ひょっとすると、『微妙に外せ』と命令した方が、当たるんじゃないですかねぇ」
「貴様もそう思ったか?案外、『使える』射法かも知れんな」
 一瞬視線を外した分隊長は、すぐに真面目な表情で再び空に視線を移した。


これでもかなり意識して情景描写を入れてるんですけど…割合で言うと
台詞で7割。やっぱ読みにくいんでしょうね…



152:創る名無しに見る名無し
09/10/25 23:35:23 LoPEKxfp
読みにくいのもそうだが場面に不自然じゃあないか?
こりゃ喋りすぎじゃあ…

153:創る名無しに見る名無し
09/10/26 00:46:11 hPtuH7De
強調したい単語に『二重鍵括弧』を使うのは、ちょっと違うんじゃないかな
自分は”これ”を使うなぁ。この文章のままでは読みにくいことには変わりないけど

154:創る名無しに見る名無し
09/10/26 01:56:57 UbDzHIKW
確かに台詞を減らす努力はした方が良いかもだwそれと地の文の効果的な使い方、かな
実際に自分で音読しながら、その上で少しでも読みやすく理解しやすくなるよう、纏めてみると良いかもね

※改案を少し

>「『当てない様、巧く外れるよう』狙え!それから、砲弾の炸裂位置は必ず記録しろ」

 ・一つの短い台詞中に二つの異なる内容があると、読者が混乱しやすくなる(一読して内容を把握し辛い)ので、
  前半と後半を地の文の描写で区切ったりするといいかも

→「当てない様、巧く外れるよう狙え!」
   高射砲部隊の分隊長が命令を下す。
  「それから、砲弾の炸裂位置は必ず記録しろ!」


>最先任下士官が不満な調子で反論した。
>「『当てない様に』って…無茶苦茶では?軍隊は長いですが、『外せ』って命令は受けた事ありません」

 ・これもちょっと長いし、部下が面と向かって上官に反論するのもおかしいかも
  下士官が「おかしいぞ?」と思ったことが伝われば、この場面はそれで良いんじゃないかな?
  これと併せて、下士官の全体的な台詞を極力減らすことで、上官命令の不可解さを際立たせることが出来るかも

→最先任下士官は露骨に訝るように上官の顔をうかがった。


>「そん時は不可抗力だ。大体、当たっても問題があるような相手か?昨夜、俺は少なくとも3発は命中していると踏んでいる」

 ・ここの台詞からも分隊長がヤケクソ気味なのがわかるのでwこの辺りこそ、地の文描写のチャンスだと思われ
  分隊長の動作や表情を、本人側でも下士官側でもどっちのかの視点を交えつつ描けば、人物を生き生きと表現できそう
  そして会話をテンポよく畳み掛けろ!

→「そん時は不可抗力だ」
  馬鹿馬鹿しいと言わんばかりに吐き捨てる。反応に困りながらも、下士官もそれには無言で同意した様子だった。
  「昨夜、俺は少なくとも3発は命中していると踏んでいる」
  「自分も同じ意見です」
  「大体、当たっても問題があるような相手か?」
  「自分も同じ意見です」
  無感動に同意しながらも、下士官はふと思いついた疑問を口にしてみた。
  「でも、何で墜ちてこないんでしょうかね?」
  「知らん! ヤツに聞いてくれ!」



少々コミカルになってしまったが、自分が変えるとしたらこんな感じです
あれだ、会話はテンポだと思うです。迷ったら声に出して読んでみましょう
なるべく気持ちを入れて読んでみて、その時に読んでる自分の表情が変わったり、何らかのアクションを取りたくなったら、是非それを取り入れましょう
情景描写なんて無理に入れるものでもないと思いますが、効果的に差し挟むと文章のテンポやイメージが膨らんでくると思うです
「地の文は苦手かなー」と思ったら、とりあえず観察あるのみです。迷ったら巧い作家の文章リズムを勉強しましょう。これ大事
とりあえず以上。がんばれー

155:555
09/10/26 07:08:01 xyAJdaeG
>>154
細かい指摘ありがとうございます
非常に参考になります
台詞を減らすことで重みを加える。視点を交える
あんまり考えた事はなかったです

あと、堅い書き方ですが、基本的にコミカルな内容です

>>153
掲示板用って訳ではなく、テキストをそのまんま
コピペしたので、大変読みにくくなってます
元はアウトラインエディタや、メモ帳に書いています

次にこの手の書き込みをする際は、整形してから書き込みます

156:創る名無しに見る名無し
09/10/26 08:59:59 9vXfyTS3
日本(みたいな国)はどういう名前がいいでしょうか?

157:創る名無しに見る名無し
09/10/26 14:01:04 kChi3ZEx
**(地域名)
**幕府(大羽政権)
とかどうだろ?

これだと普通にその地域名が入ることになるよね
例えば秋津/秋津幕府 とか

158:創る名無しに見る名無し
09/10/26 16:58:57 zlvLPaXD
>>156
そういうのは作者のセンスで決めればいいことであって、このスレで聞くことじゃないんじゃない?
大航海時代の国々を一つの大陸に召喚しました。さてどの国が勝つでしょう? 的なことがしたい
みたいだけど、そんな些細な事を質問していたらキリがないと思うなぁ

159:創る名無しに見る名無し
09/10/26 17:40:17 kChi3ZEx
それはバトロワ的発想だな
なんでもロワにしようとするのもどうかと思うが
年代史とか叙事詩がやりたいんでしょうにw

まあ俺も国名はあくまで味付けの例として出してるわけではあるが

160:創る名無しに見る名無し
09/10/26 18:11:12 /f2cy7+S
特定の有名人の名前などを出すのはやめたほうがいいですかね?

例:彼はイチローのような野球選手になりたいと言っていた。

このような感じです。

161:創る名無しに見る名無し
09/10/26 19:24:14 lakyJMLV
>>160
どうしてもその場に必要、むしろそうでなければ不自然であるなら、ためらう必要はありません。
・県大会3回戦、思い出代打での三球三振が野球部3年間で唯一の公式戦出場となった彼が、「目標とする人物」の欄に書いた名は、「イチロー」だ。

当然、超世界(分身魔球とか)や近未来(イチロー引退後とか)やファンタジーなどでは基本的に不可。使うとすれば、
・イチロー。旧世界アメリカ(現在の大米海)で活躍したリードオフマンが、彼の憧れだった。

ただし、その人物の、客観的かつ誰もが納得し、また今後ともおそらく不変であるイメージに限るべし。
×彼女は、久本雅美のように誰からも好かれる、酒井法子のように純真な女の子だった。

また、当然ながら実在人物を登場キャラクター(や作者)とその他大勢以外として接触させるのは、少なくともWEB上では避けましょう。
×野球指導に訪れたイチローが自らの後継として絶賛した少年、それが彼だった。

162:創る名無しに見る名無し
09/10/26 21:00:18 sMvtKr1l
その登場が不自然ではないなら、というのは大前提だが、
後はその有名人が解説を必要とするかどうか、という所も
考えなくてはいけないね。

例えば、イチローであったら日本人なら名前くらいは知ってるだろうし、
長島茂雄とか王貞治とかも大丈夫だろうね。
でも、青木規親(字あってたっけ・・・)だと、誰もが知ってるとはいか
川上哲治とか大下弘とかでもそうなるだろう。
だから、名前の知名度は、自分が知識を持たない場合どう受け取るか、
という観点でもって、しっかり検討しなければならないだろうね。

ただ、この例の場合で言えば、内容がもろに野球小説で、
そういった知識を持っているという前提の上で書かれるような
ものなら、後者の実名を出しても大丈夫な時もある。

内容によってはそういうケースもあるけど、まあ基本的には避けるのが
妥当だろうね。

163:創る名無しに見る名無し
09/10/28 17:33:08 DKgKnL0b
>>161
>>162
アドバイスありがとうございます。とても参考になりました。


164:創る名無しに見る名無し
09/10/28 22:26:15 76vEGo+3
個人的に連続した動作がかけない

何も考えずに書くと

「でやぁぁぁ!」
 ケインの剣がシュウの胸元を狙うがシュウは紙一重でそれを交わした。
 そしてそのままケインの顔面を目掛け拳を繰り出してきた。
 だがケインはそれを左手で受け止め足を払う
「ふん、この程度か?」
 シュウはケインの足払いを跳んでかわすとケインのの技量の無さに対し嘲笑の笑みを浮かべた

個人的に「~た」っていう過去形が気になるんだけどこれ以外を書けっていうとかなり困る
あと、やたらと”そして”を使いすぎることが多いのも悩む

165:創る名無しに見る名無し
09/10/28 22:44:08 1SXgTvCR
交わし、そのまま」じゃいかんのかい
大体シュウが狙われたのならわざわざ「シュウは」交わしたなんて主語を書く必要はない
連続した動作なのに文を切ると間延びすることもあるよ

166:164
09/10/29 09:57:39 Aw/PxXda
ありがとうございます

主語はつい癖で入れてしまいました

167:創る名無しに見る名無し
09/11/08 10:46:11 f795GwVw
小説形式の二次ssを初めて書いてみたのだが、いいのか悪いのかどうにもわからない
いや、悪いのは間違いないだろうが、何処がダメなのかいまいちぴんと来ない
そこでとりあえず序文を晒して助言をお願いしたいのだが、そういうのはありなんだろうか
批判覚悟で単発スレで全文投下したほうがよい?

168:創る名無しに見る名無し
09/11/08 10:51:40 wFSpLJJN
ここのスレに序文晒しでいいと思うよ。
俺もやったことあるし。

169:創る名無しに見る名無し
09/11/08 11:00:33 f795GwVw
そうか
じゃあ一丁晒してみよう
暇な誰か、アドバイスをお願い
初めてとはいえ、精一杯書いたので辛口でもかまわない。自信はないけど

170:創る名無しに見る名無し
09/11/08 11:05:21 f795GwVw

 夜の闇は罪の意識を麻痺させる。悪事の多くが夜行われるのはそのせいかもしれない。実際僕は今、世の倫理に照らし合わせれば犯罪といえなくもないことをしているが、案外落ち着いている。

 家族はどう思うだろう。正義感の強い兄は僕を殴るかもしれない。対して僕はそれをとがめられる立場にない。

 夜の校庭。時計の針は夜十時をまわったところである。

 高台にあることもあって周囲に人気はない。街灯もなく月明かりが頼りのためとても暗く、数十メートル先は闇に沈んでいる。風が吹く。夏の到来をほのめかすような暖かさの中、僕の頬を優しく撫でる。

 僕達は教務室の電気が消えたのを確認して学校の敷地内に忍び込んだ。もちろん授業を受けるためではないし、忘れ物を取りに来たというわけでもない。肝試しにはまだ若干早い。

 僕は白線引きを引き摺り歩く。車輪がごとごという音が闇に滲みこむ。しばらく歩いて止まり右に折れる。しばらく歩いて止まり今度は左へ折れる。指示の声が飛んできて、僕は内心溜息をつきながらそれに応じた。先程から歩き回っているので少々疲れていた。

 「俺達がやることは実に簡単だ」彼は言った。

 確かに技術のいることでもなかったし、二人という驚異の人手のなさでも十分に出来そうなことだった。


171:創る名無しに見る名無し
09/11/08 11:59:30 wFSpLJJN
最初の2行、冒頭の引き込みはすごくいいと思う。
もちろん読み手一個人としての感想なので、万人がどうかなんて知らないけど、
共感を持たされた上で、主人公が何をしているのか興味が沸いた。

投下分が短いのもあるけど、すらすら読めたのはその部分が大きい気がする。
本人も「どこが悪いかわからない」てことなんで、俺にもよくわからん。
要するにそんな悪い部分はないとも思える。

表現方法とか表現順序とか、こうしたほうがいいんじゃない、てのは割愛。
それではあまりにも俺。


ただ、どうしても気になるところをあげるとすれば

>>正義感の強い兄は僕を殴るかもしれない。対して僕はそれをとがめられる立場にない。

最初に自分が悪事をしているという部分があるので、ひっくり返りようもない。
正義に抵抗することを「とがめる」とは言わない気がする。



で、投下がここまでなら、わかるように何かレス入れてくれると助かるな。
ごらんのとおりVIPに比べたら時間が止まってるんじゃないかと思えるぐらい過疎な板で、
その分、気の長いやつは多いんだろうけどさ。

なんちゃって。色々書いたけど、続きは読んでみたいと思わされた俺でした。

172:創る名無しに見る名無し
09/11/08 12:19:57 AlKcLiZR
何処が駄目なのかはわからないということだが、現状で理想の文章との乖離が感じられているのかな?
もしこれで満足しているのなら全く非の打ちどころはないわけなんだが、
作者が何かが違う、でもわからない、と思っているとなるとそうはいかないからね。

173:創る名無しに見る名無し
09/11/08 12:42:24 f795GwVw
>>171
引き込まれるといってもらえて嬉しい。励まされる
指摘された「正義感の~」の部分は確かにそうだ、気付かなかった
早速修正するよ
投下終了レスのことは失念していた、申し訳ない、今度から気をつける
アドバイスありがとう

>>172
正直なところ自分でも満足していた
ただ、初めてだからちょっと不安になって……
非の打ち所が無いと言ってもらえてうれしい、ありがとう

174:創る名無しに見る名無し
09/11/08 18:05:08 oQJyV+7e
>>170
未完了形(現在形)を多用しすぎかな。臨場感を出すために使うのはいいけど
小説の基本は、完了形(過去形)で書くことなのを忘れないで。
セリフの後に、「~は言った」を使うのも避けたほうがいいと思うよ。

175:創る名無しに見る名無し
09/11/08 22:40:36 f795GwVw
>>174
なるほど、言われるまで気付かなかった
参考にさせていただきます

176:創る名無しに見る名無し
09/11/09 13:37:07 NQxC4Mut
時間が空いたからささっと駄文を製造してみたよ~
もしよかったら誰か、添削をお願いします


『復讐と拳銃』

 銃口は人体に空いた穴だ。
 私に拳銃を売った男がそのようなことを言っていた。

 人体には様々な思いが蓄積する。
 喜び、悲しみ、怒り、そして憎しみ。
 それらは蓄積するだけでは飽きたらず、人体を内側から圧迫するのだという。
 特に憎しみ。
 それは人間を最も強く、最も偏った力で突き動かす。
 人間を内側から叩き、殴りつけ、仕舞いには爆発させようと企んでいる。

 そこに穴が空くとどうなるか。
 当然、極限まで緊張の高まったその身体からは、凝り固まった“何か”が勢いよく噴き出すのだろう。

 弾丸は火薬で飛ぶのではない。それらの“何か”の勢いに乗って飛んでいく。らしい。
 その“何か”は大きければ大きいほど、強ければ強いほどよい。

「だから、俺は“強い”奴にしか売らない。あんたは―」
 男はそこで私を見て、にやりと笑って見せた。
「特別“強い”」



 私はそこまで思い返して、意識を現実に戻した。
 銃口の先にいる人間は先程より落ち着いたようだった。
 それでも顔面蒼白で、今にも気絶してしまいそうに見える。

 もし彼の言う通り銃口が人体に空いた穴ならば。
 きっと私の弾丸は目の前の人間をぐちゃぐちゃの肉塊に変えるだろう。

 ふと、拳銃が震えていることに気付いた。
 私は自覚しているよりずっと心が揺れているらしい。
 恐れではないことは確かだ。

 声が聞こえた。命乞いの小さな声。
 そして風の音。終わりを告げる風の音。この音を聞いている限りしくじることはないだろう。

 私は無言だ。ただ手の震えだけが私の全てを表している。

 引金を、引いた

177:創る名無しに見る名無し
09/11/09 23:42:41 xAsl1M82
全体的には雰囲気を感じるいい文章だと思う。
文法的所作も、まあ大きな間違いは、ネットで書く場合という
限定の上では存在しないと思う。

1個だけ気にかかったのは、震えというファクターが
突然出てきたように感じた事かな。穴が空いて云々という
話がずっと続いてきたところに、突然身体の震えという
要素が現れて、違和感を僅かばかりではあるけれど覚えた。、
身体の震えとの関連付けがあれば良かったんじゃないかな。
何かしら、震えについても過去回想なりで触れておいたら、
この唐突感はなくなるのかな、と。

最も、唐突感を覚えたのは俺だけかもしれないので、
まあ参考までにw

178:創る名無しに見る名無し
09/11/10 09:27:39 K559wgiw
雰囲気を感じるといってもらえるなんて身に余る光栄
文法的所作はまだまだなのかな、精進するよ
「震え」は憎しみを表現するために急遽付け加えたものだから、違和感を覚えたのはきっと正しい
助言を参考に、もっとスムーズに読めるものを書くようにするね

179:創る名無しに見る名無し
09/11/10 16:25:09 eI1I8PIM
海岸沿いにある小さな漁村の話。
漁村の人々は遥か昔から、連綿と広がる海と、それが産み出す豊富な海産物の恩恵を受けて暮らしてきた。
朝も早くから海へと漁に出かけ、夕方には歌を歌ったり、踊ったり。そんなゆったりとした毎日を過ごしていた。
しかし、ちょうど五年前のこと。村にある変化が訪れた。
ある漁師が妙なことを言い始めた。
「昨日の夜、光る魚を釣ったんだ」
最初の内は、村中がその漁師のことをほら吹きと笑った。光る魚なんて、長年漁をしていても捕れたことがなかったからだ。
けれどしばらくすると、その漁師が言っていたことが嘘では無いことが分かった。
夜中に漁に出かけた船で、何匹かの光る魚が捕れたのだ。神秘的な青白い光を全身から放ち、見るものを魅了した。
その光は朝が来ると消えてしまい、そのことが尚一層、魚の神秘を際立たせた。
ついには、村の古老たちはこの光る魚を『海神からの使い』だと言い、祭り上げた。
それと同時に、光る魚についていろいろな『ご利益』が噂された。
光る魚が捕れたらその日は大漁だとか、万病を治す霊薬になるだとか、骨は魔よけになるだとか。
どれも迷信染みたものだったが、村の人々は皆その『ご利益』を固く信じていた。光る魚を一目見ようと夜に漁に出かけるものも少なくなかった。
ある晩のこと、村中を驚かせる出来事が起こった。海が光ったのだ。
海が放つ青白い光が辺りを照らし、周囲は白昼のように明るく、眩しかった。
その光景に誰もが息をのみ、今にも海の底から海神が現れてくるのではないかと言うほどの神々しさだった。
その晩は急遽、村を挙げてお祭りを開き、海神に毎日の感謝を込めて祈りを捧げた。古老たち曰く、
「この村は海神様のご寵愛を受けておる。これでこの村もますます栄えるじゃろて」
と信じて疑わなかった。誰も、海を行く1艘の船のことなど気にするはずも無かった。

この漁村は地図から消え失せた。光る海の底には大漁の核廃棄物が眠っていたのだ。
生命は汚染され死に絶えたが、海だけは今でも煌煌と青白い光を湛えて無言のままたたずんでいる。

批評お願いします。ちょっと淡白質すぎるかなと気になってます。


180:創る名無しに見る名無し
09/11/11 17:46:51 zPK+6tvf
>>179
タンパク質すぎるって、コラーゲン豊富なのかよっ! ってツッコミは置いといて
正直、オチが普通すぎて、予想通りと言うかガッカリと言うか。
いや、海が光ったのは水中核実験かと思ったんだけどね。
核廃棄物の投棄だけじゃ海が光ったりはしないよね。そこが腑に落ちない。
でも文章自体はしっかりしていて読みやすいよ、うん。

181:創る名無しに見る名無し
09/11/11 19:24:51 1hlnwElZ
捻りというか、どんでん返しというか、
これからもこの村は栄える→ところがどっこい滅びました!現実…これが現実…!
というのが話の軸なんだよね。

でも、光る魚を海の神様の使いだと思う所に理由が無いからかな?
ちょっと「そういう風にしたいから、村人にはそう思ってもらいました」的なものを
感じるてしまうように思う。その結果、最後のどんでん返しで「うわっ、そうくるか」
という感慨が生まれないんだよね。
何か「これ、最後にひっくり返るんじゃなかろうか」というのを予感しちゃう部分があった。
そこら辺、読者をもうちょっと上手い事騙す為に、段階を何個か踏んだり、
法螺をちりばめたり、色々と工夫する必要があるんじゃないかと思う。

自分で言ってる通り、淡白なのがその一因になってると思うんで、
もうちょっとネットリとした描写を、まずはしてみたらどうだろうか。

182:創る名無しに見る名無し
09/11/12 01:49:10 L947CA3i
どうもありがとうございます。精進いたします

183:創る名無しに見る名無し
09/11/13 20:20:34 fL0JY83J
マイナーなギャルゲーSS祭りを開催したいです。
マイナーなギャルゲーSS祭り!

1. SS祭り規定
自分の個人サイトに未発表の初恋ばれんたいん スペシャル、エーベルージュ、センチメンタルグラフティ2、canvas 百合奈・瑠璃子のSSを掲載して下さい。(それぞれの作品 一話完結型の短編 20本)
EX)
初恋ばれんたいん スペシャル 一話完結型の短編 20本
エーベルージュ 一話完結型の短編 20本
センチメンタルグラフティ2 一話完結型の短編 20本
canvas 百合奈・瑠璃子 一話完結型の短編 20本
ダーク、18禁、クロスオーバー、オリキャラ禁止
一話完結型の短編 1本 プレーンテキストで20KB以下禁止、20KB~45KB以内

2. 日程
SS祭り期間 2009/11/07~2011/11/07
SS祭り結果・賞金発表 2011/11/08

3. 賞金
私が個人的に最高と思う最優秀SSサイト管理人に賞金10万円を授与します。

184:創る名無しに見る名無し
09/11/13 20:26:52 fL0JY83J
(1) 初恋ばれんたいん スペシャル
初恋ばれんたいん スペシャル PS版は あまりのテンポの悪さ,ロードは遅い(パラメーターが上がる度に、
いちいち読み込みに行くらしい・・・)のせいで、悪評が集中しました。ですが 初恋ばれんたいん スペシャル PC版は
テンポ,ロード問題が改善して 快適です。(初恋ばれんたいん スペシャル PC版 プレイをお勧めします!)
初恋ばれんたいん スペシャルは ゲームシステム的にはどうしようもない欠陥品だけど。
初恋ばれんたいん スペシャル のキャラ設定とか、イベント、ストーリーに素晴らしいだけにとても惜しいと思います。

(2) エーベルージュ
科学と魔法が共存する異世界を舞台にしたトリフェルズ魔法学園の初等部に入学するところからスタートする。
前半は初等部で2年間、後半は高等部で3年間の学園生活を送り卒業するまでとなる。
(音声、イベントが追加された PS,SS版 プレイをおすすめします。)

(3) センチメンタルグラフティ2
前作『センチメンタルグラフティ1』の主人公が交通事故で死亡したという設定で
センチメンタルグラフティ2の主人公と前作 センチメンタルグラフティ1の12人のヒロインたちとの感動的な話です
前作(センチメンタルグラフティ1)がなければ センチメンタルグラフティ2は『ONE~輝く季節へ~』の茜シナリオを
を軽くしのぐ名作なのではないかと思っております。 (システムはクソ、シナリオ回想モードプレイをおすすめします。)

(4) canvas 百合奈・瑠璃子シナリオ
個人的には 「呪い」 と「花言葉」 を組み合わせた百合奈 シナリオは canvas 最高と思います。


185:創る名無しに見る名無し
09/11/18 01:03:54 YYiITSCc
マイナーなギャルゲーSS祭り!変更事項!

1. SS祭り規定
自分の個人サイトに未発表の初恋ばれんたいん スペシャル、エーベルージュ、センチメンタルグラフティ2、canvas 百合奈・瑠璃子シナリオ
のSSを掲載して下さい。(それぞれの作品 一話完結型の短編 10本)

EX)
初恋ばれんたいん スペシャル 一話完結型の短編 10本
エーベルージュ 一話完結型の短編 10本
センチメンタルグラフティ2 一話完結型の短編 10本
canvas 百合奈・瑠璃子 一話完結型の短編 10本

BL、GL、ダーク、18禁、バトル、クロスオーバー、オリキャラ禁止
一話完結型の短編 1本 プレーンテキストで15KB以下禁止
大文字、太字、台本形式禁止

2. 日程
SS祭り期間 2009/11/07~2011/11/07
SS祭り結果・賞金発表 2011/12/07

3. 賞金
私が個人的に最高と思う最優秀TOP3SSサイト管理人に賞金を授与します。

1位 10万円
2位 5万円
3位 3万円

186:創る名無しに見る名無し
09/11/19 19:06:19 gCMfbT5X
その18万円で、お世話になった人に感謝の気持ちを返してやりなよ

187:創る名無しに見る名無し
09/11/25 19:15:18 F9TyQlij
一人称をベースにした三人称ってありかな?
例としてはこんな感じなんだけど

 そんな訳で津村君は江崎さんの家にやってきたわけだが・・・
「は、入りにくい・・・」
 津村君は玄関の前で固まってしまった。
 何を考えているんだ、俺は・・・
 俺はただ、江崎にノートを私に来ただけ、それだけのはずだ。
 たったそれだけなのになぜこうも緊張しなくちゃいけないんだ?
 俺が何か悪い事をしたのか?
 ちがうだろ? むしろ悪い事をしたのは俺のほうだ。
 だがアイツに会ったらなんていえば良いんだ?
 ノートを貸してくれてありがとう? 素直にお礼を入ったらあいつはしばらくの間俺はあいつにいじられっぱなしだ。
 汚いノートをみせてくれんな? いや、あいつはああ見えて結構脆い部分があるからな…
 だが返さないのは不誠実の極みだ、どうする!どうするんだ津村!
 インターホンに指を伸ばしては引っ込め、前に進んでは後ろに後退。
 そして彼女の家の周りをうろうろする始末。
 どこからどう見ても変質者にしか見えないよ、津村君。
「そ、そうだ! ポストに入れておけばいいんだ、うん、そうしよう」
 十分以上うろうろしてた津村君、いろいろ考えた結果がこうじゃ思いやられるよ。
「うるせぇ!」
「あら、津村君じゃない」
 津村君の後ろから誰かが声をかけてきたぞ。
 そこで振り返って見ると…
「あ、貴方は・・・江崎のお母さん」
「こんにちわ、津村君」
 津村君に声をかけたのは江崎さんのお母さん、みずほさんだ。
 相変わらず三十代後半とは思えない可愛さだ。
 もし私がもう10年若かったら彼女を口説いていたに違いない。
 それにバストも江崎さんと違って結構大きい。やっぱりお父さんに似たのかな?
「あっ、ええっと・・・すみませんが・・・このノート、江崎に・・・」
 おお、津村君はみずほさんにノートを渡すことで江崎さんとの接触を回避するつもりだね。
「あら、わざわざすみませんね」
 みずほさんはニコニコと優しく笑っている。
 うん、美人に笑顔はとても似合う。
「じゃ、じゃあ俺はこれで…」
 津村君は踵を返すと猛ダッシュで逃げていった。
「あっ、ちょっと!」
 そんなに江崎さんの事が嫌いなのかな?
 こればかりは私には良く分かりません。

188:創る名無しに見る名無し
09/11/25 20:08:20 ztDnE1ol
>>187
私(神視点一人称)から見た語りだけなら面白いし、ありだと思うけど
これに津村君の一人称な心理描写を混ぜるのは、明らかにおかしいなぁ。
そこは津村君の独り言にするか、神の力を使ってちょっと彼の思考を
読んでみたってことにしたほうがいいと思うぞっと。

189:創る名無しに見る名無し
09/11/28 19:17:03 qeEh37gf
三人称の語り手が人格と思想を持ったら、それは語り手による一人称の文章だよ

190:創る名無しに見る名無し
09/11/28 22:19:26 DbAwLlVz
同じような悩みなので便乗して相談です
地の文を主人公の視点で書いていて、主人公の語りなのか
神(=作者)の語りなのか、あえて曖昧にしているのですが、
その場合、主人公が特定の呼び名で呼んでいるキャラを
どうやってぼやかせばいいでしょうか?


キャラ名:山田太郎
基本的な呼び名:太郎
主人公が太郎を呼ぶ時:タロっち

基本的なキャラの呼び名と主人公が呼んでいる呼び名が一緒の場合はぼやかせるのですが
このように違う場合はどうしたらいいでしょう
あえて避けるか、はっきりその呼び名(タロっち)を書いてしまうか、
状況によって使い分けるべきか、アドバイスをお願いします

191:創る名無しに見る名無し
09/11/28 22:25:18 XsgWzVrs
それが物語りにどう関わってくるかにもよるねぇ。

例えば、最後のどんでん返しの大仕掛けに関わってくる、
とかだと絶対にそこで「あれ? こう呼ぶって事は、これ主人公なんじゃ?」
という風に気取られちゃいけないだろうから、避けなきゃいけないだろうし、
そうじゃなく、ある程度感づかれてもいいって事なら避けなくても
いいかもしれない。

まあ、避けるのが無難だとは思うけど、その場合は指示語を使うというのも
一つの手だと思うよ。その例だと、呼び名で呼ばずに「彼」と呼ぶ、とかね。

192:190
09/11/30 14:21:25 14O3fUAh
なるほど、やっぱり指示語などを使うのが一番ですかね
ちなみにこれに大きな仕掛けなどはありません

おそらく指示語のみでは回避できない場面も出てくるので、その時は自分で解決出来るよう
日々精進して執筆に励みたいと思います。アドバイスありがとうございました

193:創る名無しに見る名無し
09/12/02 01:00:22 PGzK+GsH
遅レスになっちゃうけど、不自然にならない事がまず第一と思われ
語りの仕掛けより読みやすさを重視すべき
と、叙述過度期の本格ミステリ読みがアドバンス

194:190
09/12/02 14:08:50 3jw+tvLG
わざわざありがとうございます
気をつけていきたいと思います

195:創る名無しに見る名無し
09/12/07 22:07:38 uskEy1bD
否定の否定ってありなの?

例えば
 Aさんは山登りに来ていたが登っている最中に水筒を落としてしまう
 だが偶然にも湧き水を発見したおかげで休むことをが出来た
 しかし、今現在の体力で下山することは困難だった

こんな風にだがとかしかしみないな否定形を連続して使うのって文法的に問題ないの?

196:創る名無しに見る名無し
09/12/07 22:24:34 PcEdPrlC
問題はない

197:創る名無しに見る名無し
09/12/07 22:38:54 GwthjiBh
正確には、最後で否定されているのは、現在の体力であって、
休憩がとれた事を否定しているわけじゃないから、特に問題無いんじゃない?

だが~出来た
の後に
しかし、ろくに休むことはできなかった

とかなったら問題だが。どっちやねん、という話になるw

一応、素直に読めるように工夫する余地はありそうだけどね。

198:創る名無しに見る名無し
09/12/17 02:28:50 r28Ula9w
批評は初心者スレでして貰えと聞いたので来ました。
ロリおねえさんスレ↓の1です。
スレリンク(mitemite板)

創発版の民度が高いせいか、スレ内では批判的な意見が余り聞かれなかったので、批評をしてもらいに来ました。
台詞スレですが、悪い点、良い点、気づいたことなど、あればお願いします。

一応気をつけていることは
・毎日(AM6:00~AM5:59の間に)1つは書く
・本文内にコメントを書くと本文が見にくくなる気がしたので、短いものは名前欄ですます
・同じ言葉を使いすぎないようにする
・様式よりも読みやすさを重視してする

あと、自分で気づいた悪い点は、
・名前欄が暴走しすぎ
・幼の性能が高すぎ
・初めの方
くらいしか分かりませんでした。

なんだか、書いてる途中で「スレチ」という声が聞こえてきましたが、とりあえず送信ボタンを押すことにします。
よろしくお願いします。

199:創る名無しに見る名無し
09/12/17 02:44:02 ZsLznxE9
まずは毎日の投下乙

で、別に台詞形式として読みにくくはないんだが、内容が希薄な感があるのではないかな、と。
これは俺の主観の評価。
それから、新ジャンルと銘打ってはいるけれどこれは連載ストーリーだよね。
いわゆる1レス読み切りの「新ジャンル」形式では見られない書き方だということは知っておいた方がいいかも。

細かい点だと台詞の最後に句点は必要ない。
ただし、これは守っておいた方がよい、ということで、内容以外のところにあまりうるさくは言いたくない。
作法で見え方が変わるんで、守った方が無難だということは述べておく。
1レスの量を安定させると見やすくなるよ。
こんなもんかな。自分は対話体形式専門の人ではないので、あんまりうがったことは言えない。

名前欄は……自分でわかってるんならいいや。

200:創る名無しに見る名無し
09/12/17 03:23:15 yOl4iNIU
>>198
いつも楽しく読んでるよ
アドバイスでなく批評でいいとのことだからその方向で

まず、スレタイとコンセプトについて
新ジャンルスレだからできればスレタイで釣れるようなのが好ましいけど、
散々新ジャンルが開拓され尽くした今では斬新なスレタイは難しいのが実情
内容的なコンセプトも同じ
だから、ロリババァっていう既存のジャンルをちょっとだけいじる手法は無難な選択だと思う
創発の住民がロリババァ好きな傾向にも合致してて手堅い感じ
ぶっちゃけ俺が考える新ジャンルよりはずっといいw
難点としては、ロリスモーカーと方向性がもろにかぶっていること
現行スレにこれだけ似た内容のものがあると、後発は二匹目のドジョウを狙ったみたいな印象も出てくる可能性があるから、
これはかなり痛いと思う

内容に関しては、キャラもぶれていないし、新ジャンルの基本的な形に比較的忠実で危なげない作りだと思う
ロリ騎士みたいな例もあるから、創発の新ジャンル動向は特殊で読めない部分もあるけど、
既存の新ジャンルの傾向から考えて、単発の小ネタの繰り返しを基本にした作りとか、
メインキャラ2、3人に絞った把握のしやすさは、気軽に入っていきやすいっていう点で有効なはず
長いストーリーを展開させるか迷ってるみたいだけど、俺は今のままがいいと思う
むしろ、小ネタを1レス完結にして話の周期を短くした方が新ジャンルらしいテンポの良さは出ると思う
そこまでやるかは好みの問題だけど

最後に細かいことだけど、ロリを「幼」と表記するのはあまり良くないと思う
「幼」は幼なじみの意味で使われることが多いから、読者が混乱する可能性がある
じゃあ他になんて表記すればいいかっていうと、あまりいい案はないんだけど
俺だったら、ただ「女」とだけ書くかな

201:創る名無しに見る名無し
09/12/18 02:43:29 SdNOgOrM
お二人とも、素早いレス、ありがとうございます。

全体としては、終句点然り、1レス然り、幼の表記然り。とてもタメになるのですが、今から変えるのも変だよなというのが正直な気持ちです。
次またスレを立てたり、何か他のものも書くことがあれば、その時は今回言われたことを思い出したいと思います。

>>199さん
>内容が希薄
何となしに、雰囲気が薄ぼんやりしてるなーというのは自分でも感じていました。個人的には、このぼわぼわした感じは好いているのですが、もし単純につまらないという意味で仰られたのでしたら考えなおさないといけませんね。

>>200さん
何も考えずに立てたスレが、この文を見ると、手堅いところを狙って行ったように思えてくるから不思議。
ロリスモーカースレとは雰囲気が似てるので、逆に何度か出張に行きました。
「巣から出てくんなハゲ」
とか言われるかとビクビクしてましたがGJとコメントもらえたんでホッとしています。(誰か400をgetしてやってください)
今回はたまたま設定や内容が良い方向に転がったみたいなので、次回にもそれを活かせるようにしたいと思います。
「幼」の表記は、名前も幼にしてしまったので、今回はこのままで。次にやるときはまた変えます。


次の話をしていますが、まだまだ終わるつもりはありませんので、引き続き応援(とツッコミと分かりにくい部分の解説)お願いします。
ありがとうございました。

202:創る名無しに見る名無し
10/01/15 13:59:18 5jveXlqi
変な質問で申し訳ないんですけど
かめはめ波を文章で表そうとするとどうなりますか?
エネルギーを溜めるなど細かい描写もお願いします

203:創る名無しに見る名無し
10/01/15 14:01:58 yNjsfd2O
かめはめ波知らないけど質問来てるからage

204:創る名無しに見る名無し
10/01/16 10:10:24 T8O8yOkC
描写するのはかなり難しいと思うよ
SS書きじゃないからこんな感じになると思う

 悟空は目の前の敵に対しかめはめ波を使う決意をした。
「か!」
 大地に足をつけ両腕を大きく前に突き出し手の平を敵に向けにらみつける。
「め!」
 両腕を右の腰横に持っていき、呼吸を息を吸う。
「は!」
 大きく息を吐き出し、体内の力を手の平に集中させる。
「め!」
 手の平に光が現れ少しずつ大きくなっていく。
「波!」
 腕を再び大きく前に突き出すと眩いばかりの閃光が光線となんて敵に飛んでいく。

細かい描写が出来る人はもっと細かく出来ると思う


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