09/07/22 18:31:53 5guXORVX
>>64
「んっふっふー、亜美とかちは常に歴史の影に生きてきた、しかし真美とかちは歴史の闇に生きてきたのだー」
的な対決は心が震えますのう。ごちそうさまです。
つか半日で書くなw かなう気がしないwww
どうしても解説コーナーが入らざるを得ない分、文章のみのバトルシーンはスピードを殺がれます。漫画なら
大ゴマを使うとかとか解説セリフを小さくするなど強弱を付けやすいので、同じシーンを描かせたら>>65氏の
通りですがなかなか厳しいんでしょうね。
ただ、本作はそれでも上手い対決を描写したのだと思いました。上のような感想は「一気に読みきった後で」
そういえば、と思い起こす程度でして、読んでいる間は決して邪魔にはなりませんでした。
あと、役者は違えどゲーム上のオーディションに極力近づけた演出も効いてますね、あのゲーム中にアイドル間で、
またアイドルと審査員との間でこんなふうな丁々発止があるかと思うとワクワクが止まりません。
きゃっきゃさわぐVi担当かわいいよVi担当。
オーディション演出という意味では未来館勢に印象深いのが多いのです。1スレ主・缶珈琲氏の『Like a river』に
見られるクライマックスの裏技、スレではなく本人サイトですが456氏の『ロストワン』での、最大のオーディション
に臨むアイドルとPとのやり取りなど、丁寧な描写をする方がいらっしゃいます。スピード感ではなく、受け手の
場面想像力を喚起する方式ですね。
以上ある種の例ということで。