09/07/21 10:18:31 E/HwOkVY
>>60
バトルシーンのクライマックス文例
美希「とうとうこれを外す時がきたの」
ドサドサッ
春香「ロングヘアーを外した?」
千早「こ、これは……100キロ以上はある……!」
*
響「さあ、きみの能力は?まさかまっこまっこりーんだけじゃないだろう?」
真「あ、あとは……勇気だけだ!」
*
律子「あ……あれはもしや秘奥技『王猛威出暴夢(おもいでぼむ)』!」
P「知っているのか律子!?」
*
?「アイドルオーラの使い手はその力を最大限に使う時、細胞が活性化し肉体がピーク時の年齢に戻るピヨ」
まあネタはともかく
島崎譲『THE STAR』
克・亜樹『SHOW』
あたりを読むとよいかと。長瀬優也に惚れること間違いなしです。
かく言うわたくしも対決シーンの描写には悩んでおりまして、ただ個人的には『文章より漫画や一枚絵でこそ
受け手に与える衝撃も感動も効果的なカットを文章化する努力をするくらいなら、文章の表現力が生かせる
シーンを構成する』方がアタマいいんじゃないか、ってトコで結論が出つつあります。もちろん、あえてやりたい
欲求は今でもあるのですが。
上の例w のような対決真っ最中のコマを文字で読ませるのは至難の技です。ちょっと方向性が違いますが
失敗例をお見せしましょう。
URLリンク(imasupd.ddo.jp)
※完結していないSSです。響×真のダンスバトルシーンがある作品。
DLkeyは『hibimako』
去年の9月、要するにキャラ発表の段階で響の設定に燃えて書き始めてみたものの、どう書いても文章が
自分のパッションに届かずに中断してしまった作品です。
結局のところ、動きの激しいシーンは文章には向かないのです。たとえばプロが書く、アクション映画の原作や
ノベライズ読んでもそれは感じる。だからそういう時は対決シーンではなく、その前後のシーンでバトルを感じ
させる方が伝えやすいのだと思います。
ということでこの作品はここで供養して新たな作品に向け鋭意精進いたします。
俺が誰かはヒ・ミ・chu(バレてるんでしょ?わかってますよorz)