09/06/17 12:45:35 nWlJL3rw
>>304
その解釈が一番最初に来るかもですが、それだと
余計に「祖母の代わり」な感じも出てくるので。
あと、ちょっと考え過ぎっぽい補完が以下。
?祖母は伊織の産まれる予定日を知っていて、
花菖蒲の話を祖父に教えたのではないか。
また、まだ見ぬ孫娘の件があって、祖母の
「好きな花」に花菖蒲が加わったのではないか。
これが、祖父が誕生花や花言葉を知っていた理由を
含めて、一番しっくり来ました。
祖父は、伊織に会う事の出来なかった祖母の分まで
伊織に愛情を注いだ、と言う意味も含まれますし。
ただ、これは根拠不足と同時に、「祖母が好きだった
花菖蒲」の真偽を筆頭に、大きく個別事象の解釈が
変わりますので、一般的じゃないでしょう。
これは極端な例ですが、かなり解釈の振れ幅があるのは、
わかってもらえると思います。
一言つけ加わえるなら、それくらい本気で読んだのは
確かです。>>284