09/05/04 12:17:21 gSozARdb
大体お分かりかと思いますが元ネタは『鋼の錬金術師』と『THE NEWS』。アニメのおかげで今が旬のネタですね。まあ私は時間の都合で鋼のEDからしか見ていないのですが。ねぇ、めぐーは……めぐーは?
○等価交換の原則
普段から私はこんな事をだらだらと考えるのが好き。一つの答えを追求するために試行錯誤する理数ばかりやっていると、こういう最初から答えのない証明は大好きなのです。
まあ、そんなこんなで改めて等価交換の原則ってどんな物だろうと考えていたところで、ためしに書いてみたものです。
ならハガレンキャラでやれよって感じですが、あちらの世界観では等価交換はそれこそ“原則”なのです。俯瞰で見るためには別の視点を持ってくる必要があった訳で。
それでもギアスキャラでやる必要性は皆無ですが、可愛いアーニャが書きたかったので!
あ、因みにこのSSでは、ライはそういう論法が好きとアーニャにフォローさせるほど、論理展開がめちゃくちゃになってますが、真剣に考えた訳ではないので許して下さい。
○ドミたまハンバーグ(名称は「よつばと!」より抜粋)
ハンバーグを取り扱っている店で迷わずたまご(目玉焼き)が乗っている物を選ぶ昔の弟を思い出しながら書きました。
その時の弟は見るからに微笑ましく、私はこう思ったものです。―妹なら良かったのに、と。
弟は今年高校生になりましたが、未だに「お兄ちゃん、お兄ちゃん」とじゃれついて兄を慕う健気な子です。
兄は言います。弟に直接言います。
「お前が妹だったら良かったのに」
「そういうのは心の奥にしまっておこうよ」
家庭的な妹が「お兄ちゃん、今日はお弁当作ってみたの」と絆創膏を貼った手でおずおずと弁当を差し出してくる―というのは妹を持っていない全男子共通の妄想なのではないでしょうか。
ですが現実に妹がいる人は、そんなことあり得ないと言うのでしょうね。
事実、妹を持つ友人にこの話をすると口を揃えて言われます。夢見んな、と。たまに「流石もっふーだ」と返されますが、何が流石なのかは分かりません。呆れられていた事は確かでしょうが。
……と、何か妹で随分と話してしまいました。痛いですね。ここいらでやめておきましょうか。
いや、もう少し話しましょう。
兄妹にも、年子であったり年齢に開きがあったりと、様々な兄妹があります。その一つの極地とも言えるのが双子の兄妹です。
双子の兄弟なら知り合いに二組ほどいるのですが、なかなか双子の兄妹はいませんでした。残念極まりない。
しかしそんな私の前に舞い降りた高校二年目。近くの席の人がなんと双子の妹がいるというじゃないですか! ……あ、そうです。高校時代でもっふーがこの反応をするということは、随分昔、小学生の頃からもっふーはこんな感じでした。
で、この同級生にすかさず当時の私は……ああっ、もう容量が2KB超えている……そろそろやめよう。
では今回はこんなところでおしまいです。
SSは、読まれることで完成します。このSSを完成させて下さった方々に心からのお礼を。
SSを書くという行為で、私は果たして何かを得たのかそれとも対価を払ったのか、どちらだろうかと考えつつ―
また次のSSでお会いしましょう。