オリジナルストーリーの「あらすじ」投下スレat MITEMITE
オリジナルストーリーの「あらすじ」投下スレ - 暇つぶし2ch300:創る名無しに見る名無し
09/07/31 15:08:09 pAtlgwyj
>>291
見たい

301:創る名無しに見る名無し
09/07/31 19:54:21 HgbFI5Sh
憎しみを抱いた人間が変化する怪物ゾーオン。
怪物退治屋の主人公達はマキエという少女にゾーオン退治を頼まれる。
マキエはゾーオンに追われているというのだ。
しかしその夜、マキエを狙う謎の女が現れる。
彼女はマキエを信頼するなと告げて消える。
翌日、食事をとっていた主人公達に、マキエはゾーオンのことを語り出す。
ゾーオンの元となった女性は数年前、
目の前で父親と慕っていた人を殺されたらしい。
その憎しみが数年かけて凝り固まり、ゾーオンと化したのだ、と。
マキエは告げる。その父親と慕っていた人を殺したのは主人公だと。
主人公は、かつて魔物にとりつかれた山賊を退治したこと、
その山賊に拐われていた一人の娘を助けたことを思い出した。
瞬間地面から現れたゾーオン。一体化するマキエ。彼女は歌う。
私はマキエ。マキエは撒き餌。獲物を誘き寄せる餌。
ゾーオン相手に苦戦する主人公達を救う謎の女=リセ。
リセはゾーオンと化した女の理性であるらしい。
彼女と協力し無事にゾーオンをやっつけるがリセも消える。
後には、ただ頭骨から角を生やした女の骨が残っているだけだった。


302:創る名無しに見る名無し
09/08/03 00:36:36 Ja4z4MX6
ファンタジー系? 作品あらすじ

 剣と魔法の世界……から数百年進んだ『現代』。確かにあった魔法はなくな
ってて、その存在はもう信じられてない。
 オーガとか獣人とかの異種族はそこそこ存在する。妖精系はほぼいない。

 主人公は一人旅が趣味。種族人間。マルチリンガル。飄々。
 ヒロインは種族ヴァンパイア。性格お嬢。国籍的な意味でハーフだけど外国
語が話せない。おまけに超方向音痴。
 元々の繋がりは、クラスメイトって以外にほとんどなしの二人。

 で、主人公達が通う学園の修学旅行、海外に旅行。
 舞台は、とにかくやたら遺跡の多い土地で、その古代の遺跡発掘(盗掘とも
言う)から発展した国。まあ、ゴールドラッシュみたいなモン。
 一番近いイメージとしては、アステカ辺りか。
 修学旅行生達は、課題としてレポート提出が義務づけられている。という訳
で主人公とヒロインは、ダンジョンや城跡、博物館などを見て回る。

 ヒロインにはもう一つ目的があって、両親無くなってからヒッソリ援助して
くれてた祖父が住んでいるという古城を尋ねるというモノ。
 祖父に関する少ない手掛かりに、主人公が気付いて同行。似非謎解き風味に
ヒロインの祖父に近づいていく。

 そして目的終えて無事帰国。

 世界の車窓からとか、紀行文とか読んでて思いついたネタ。
 コボルト娘の案内人(ガイド)が奮闘する話とか古代中世の話とか魔法が消
えた原因の探求とか妄想は増えてるけど、ひとまずは出発、観光、帰国ってい
う単純な似非紀行文からやっていきたいと思う。


303:創る名無しに見る名無し
09/08/10 23:54:42 it4uIL4x
・某リクスレの主人公刑死で終るヤツ
主人公は貴族とは名ばかりの下級貴族の出身だったが、その英才を認められて大物貴族の養子となり皇都へとやってきた
そこで主人公は第十一位皇位継承権の持ち主である皇女と運命的な出会いをする。
時に主人公11歳、皇女は12歳。
やがて時が立ち、主人公は軍に進んで養父の後ろ盾もあり一軍を預かる立場になり、美しく成長した皇女は政略結婚のために隣国に嫁ぐことになる。
しかし、その婚約式の席上とつじょ隣国は主人公たちの国に攻め込むのだった。
国は隣国によって制圧されてしまう。
皇女と離れ離れになった主人公は仲間を集め、自由軍として祖国解放を目指し戦いを始める。
幾多の戦いを経て、皇女を探し出せた主人公は皇女に女帝として即位することで旗印になることを求めるが、
市井を知った皇女は女帝になることを拒否し、主人公の側にいることを望む。
しかし、結局は主人公に強く求められて女帝になることを承諾するのだった。
女帝となった皇女、その下で大元帥となった主人公はついに祖国解放をなしとげる。
しかし、主人公を信奉する部下たちは皇女を廃して主人公こそが至尊の座につくべきだと暴走を始める。
主人公が気がついたときにはその暴走を止めることはもはや出来ない事態になっており、
主人公は女帝に弓をひくことになってしまう。しかし、主人公は被害が少ない負け戦を演じる。
そして逮捕された主人公は女帝の下刑死する道を選んだのだった、

こんな話はどうかな? かな?

304:創る名無しに見る名無し
09/08/11 01:00:28 lwbvI69B
いいね
解放してやっと安定した統治がなされて全て元通り
という希望が破綻をきたすという感じの最後

305:創る名無しに見る名無し
09/08/12 23:14:56 GcuJdF+p
>しかし、主人公を信奉する部下たちは皇女を廃して主人公こそが至尊の座につくべきだと暴走を始める。

ウリがひっかかるのはここ。
主人公とその仲間は、この皇女殿下を旗印にして戦ったわけだから、
祖国解放が実現すれば、皇女殿下が女帝になるのは当然、と考えているはず。
大義のために死ぬ、という覚悟がなければ、祖国解放のための戦うことはできないぞ。

主人公の部下たちが暴走を始めた理由は何だ?

306:創る名無しに見る名無し
09/08/12 23:17:20 zIFlDn9G


307:創る名無しに見る名無し
09/08/12 23:24:00 OKBusOsb
部下たちが平民あるいはそれ以下の出身で、
それまで腐敗してたり戦争を防げなかった皇族を不要・害悪と考えた、とかはどうだ
国家元首としては戦争しかけられた方も無能である証明だからなー

しかしもしクーデターが成功したら主人公はナポレオンだなw

308:創る名無しに見る名無し
09/08/13 00:17:04 a+g1ZJ5x
>それまで腐敗してたり戦争を防げなかった皇族を不要・害悪と考えた、とかはどうだ

その場合は、主人公が皇女殿下を旗印にしようとした理由がわからなくなる。
主人公の部下がみんなそんな考えなら、皇女殿下を旗印(祖国解放の象徴)にすることは無理だぞ。

それに、王家に対する忠誠は、平民のほうが熱烈だったりする。(王家の実態がよくわからないからw)
貴族のほうが、王家の内部事情を知りすぎているので、忠誠心がかえって薄かったりする。

309:創る名無しに見る名無し
09/08/13 00:22:46 7v7Terqh
一部の人間にとって、評価が転落する場面が必要なわけだよな
そうなると、スキャンダルが手っ取り早いかね

>市井を知った
この周辺の頃に、何か仕込むことは出来そうだが

310:創る名無しに見る名無し
09/08/13 00:40:20 a+g1ZJ5x
主人公の部下たちが暴走を始めた理由を考えた。

祖国解放が成功し、皇女殿下は女帝となる(ここまではみんな大喜び)

祖国が解放された、という噂を聞いて、外国に亡命していた貴族が次々に帰国

帰国した貴族たちは、当然のように元の地位に返り咲く。
その分、身分の低い主人公やその部下たちは冷遇。

部下「あんなバカ貴族どものために戦ったわけじゃないぞ」
主人公「まあまあ」

宮廷は、主人公の部下vs.帰国した大貴族たちの抗争の場になる
主人公は、女帝陛下に、大貴族との仲裁を依頼する

しかし運悪く、宮殿で、主人公の暗殺未遂事件が起こる。
この結果、対立は決定的になる。

部下その1 「もはや、女帝陛下は信用できない」
部下その2 「○○(主人公の名前)を至尊の座に!!」
主人公   「考えさせてくれ」

さて、主人公はどうする???


311:303
09/08/13 01:07:27 tvnvGVRY
なんかレスついてて嬉しいですの
リクスレでぱっと考えて書いたんだけど、けっこう気に入ったので最初からストーリーラインを考えてみたんですよ。
人の話題のネタになるのはかなり嬉しいや

>皇女を旗印に
国内の貴族や豪族の勢力を糾合するには、ポっと出の貴族(家柄はともかく養子で出自は低い)である主人公では実力はともかく、ネームバリューが足りなかったと
そこで皇女という名前を欲した
皇女殿下が祖国解放のために立ち上がった、殿下が任じた大元帥の下に馳せ参じよ!
この辺は理解しやすいと思う

>しかし、主人公を信奉する部下たちは皇女を廃して主人公こそが至尊の座につくべきだと暴走を始める。
この辺は部下たちは国ではなくて、主人公個人に魅力を感じて集ったということで。貴族ではなく、市民階級だったりとかって設定もいいね
この話での皇女は皇族につらなる血筋だってだけの、主人公が好きな女の子って立ち位置で考えてた
その辺で、主人公の部下─祖国解放の自由軍=新生帝国軍の幹部は皇族ってだけで、なんの能力もないただの娘っ子じゃねーかよ! と呆れる。というか失望する。
そこから
無能でも皇族であれば至尊の座につける。うちの大将=主人公の方がよっぽど相応しいのに! と考え、
水面下で情報工作を始める
今回の戦乱での皇族の無能と主人公の英雄的な働きを喧伝する
主人公を神話とか古代の英雄とかと結びつけて、至尊の座に相応しい存在だ……と吹聴する(でっちあげでも信じられればそれが真実になる
生き残った貴族や豪族を取り込もうと働きかける等々(こっちに味方すれば褒章うんぬんとか

皇女と親しい仲である主人公には知らせずにそこら辺の工作を行って、主人公自身にっちもさっちもいかない状況において決起を促す
自ら立とうとしない主人公の背中を押してさしあげるのだ! と(本人たちは国の為、主人公の為にやっている。もちろん自分自身の野心もあるだろうけど
主人公の部下の中には宗教家(指導者クラスだと物語が収まりきらなくなるかもだから、司教クラス…司祭クラス?とか?)もいることにすれば、一般民衆への教化なども無理なく設定できるかもしれない。

>そうなると、スキャンダルが手っ取り早いかね
ここら辺は実はあらすじを作っているときに考えてた
皇女は侵略してきた隣国に政略結婚とはいえ、嫁ぐ予定だったのよね
そこら辺をつっついて、民衆の人気を切り崩す策略があったということにしている。
でも、市民階級出身とはいえ、この部下たちも結局はインテリであるとかで、一般民衆とは貴族とは別の意味で隔絶した立場にいるということにして
民衆の皇族や皇女への素朴な尊敬の念とか愛国心を軽く見ていたってところをクーデター失敗の理由の一つとして考えていた。
最終的には主人公が国と皇女に与える損害を最低限にするべく自ら敗北を演じてって結末にするわけだけど。

>>310さんの案も面白いね。いい話になりそう!
こんな感じで創作の話をするのは楽しいね、うん
前にどっかで上がってた、テーマだかお題を決めてそれで競作するスレってあったら面白いかもねー

312:創る名無しに見る名無し
09/08/13 02:42:48 sX2F78gB
中央集権型の王政なら、王がいる中央に優位性があるんじゃないの
この場合は軍部が謀反を起こした感じだけど

農地は貴族が支配しているはずだし
商人は信仰でついてくるとは思えないし
精々農民に一揆を促す程度でしょ

そうなってくると兵站の確保が難しくなる
農民を戦列に加えて、無駄飯ぐらいが増える
貴族と疎遠であるなら、兵糧と装備の確保は難しい
商人がこちら側につかなければ、装備と傭兵の確保が難しい

自然と

謀反軍+支持する農民+教会(軍資金・兵糧 低)
王軍+貴族の領内から徴収した農民+第三国傭兵部隊(軍資金・兵糧 高)

という形になる、戦略なり戦術齧った将軍が主人公の下についてれば
「無理ゲーです」と進言すると思うよ

教会が金持ってれば五分五分

313:創る名無しに見る名無し
09/08/13 02:53:00 KrPPN5YA
あらすじ書いてるうちが楽しいよな。妄想の余地があって。
いざ書き詰めていくとなんか世界が狭くてつまらない話な気がしてくる(実際にそうである場合も多いが)。

314:創る名無しに見る名無し
09/08/13 03:01:19 sX2F78gB
目立ったキャラが二人しかいないからでしょ

貴族を謀反軍側に取り入れる為に
その一領主の娘と主人公が婚約するという展開とか、色々と幅が広がる

商人が侵略してきた隣国と懇意で王妃が隣国の王に対して嫌悪感があれば
隣国の王が嫉妬で王妃を殺すよう、商人を通して主人公を手助けする展開もありうる

315:創る名無しに見る名無し
09/08/13 03:06:00 KrPPN5YA
上のレスは今話題になってるあらすじとは関係なかった。
気にしないでくれ。

316:創る名無しに見る名無し
09/08/13 03:58:34 wd/q7xeC
>>313
わかるわー
あらすじはノリノリで書くのに
実際内容を書く段になると、陳腐な話に思えてテンションが下がっちゃう

317:創る名無しに見る名無し
09/08/13 04:19:14 /UG7A+8W
長編は短編を繋いで、長編にするので
エピソードを大量に取り込まないといけない

皇女と主人公の子供時代の話で、父に反発した皇女が裏庭に家出
厳しく当たり放置する国王だが、主人公は皇女を探しに行く

雨が降り始め、主人公は皇女を説得してぬかるみの中を皇女を背負って帰る
こういう互いの絆や信頼を示す、細かなエピソードの積み上げがあると
後半で盛り上がる

318:創る名無しに見る名無し
09/08/13 04:41:53 vm+8phKo
主人公に貴族出身の参謀役をつけて
丸々一話、主人公・皇女・参謀役の三人で
意地悪な執政官のおっさんに悪戯する話とかな

参謀役は負け戦と分かっていて、主人公の芝居に付き合って死ぬ
護国の英雄として人気の高い主人公は市民達が助命嘆願を申し出るが
主人公は友人を巻き込んだ責任があるので、市民の助命嘆願を退ける

「こんなストーリーいらねぇだろ」見たいな話を前半で書いておくと
後からボディーブローのように効いてくる

319:創る名無しに見る名無し
09/08/13 08:21:26 lcY2chUF
昨日受信した電波

2012年、マヤ文明の予言に従い、突如「666」で表される龍に似た獣に率いられた、正体不明の巨大な「悪魔」の軍勢が新月の夜にのみ世界中の人々を襲うようになる。

これに対して各国は持てる科学とオッカルト技術を総動員して、次々に悪魔に対抗するための巨大ロボットを建設していく。

日本は「イザナギ」「イザナミ」

インドは「シヴァ」「ヴィシュヌ」「ブラフマー」

イスラム諸国は連合し、「YHWH」(光学迷彩装備)

アメリカは神学における天使のヒエラルキーの名を全て冠したロボットを作る。

今、人類存亡をかけた人工の神々と悪魔との戦いが始まる!

ラストはイザナミの自爆技、「カグツチ」で「666」を巻き込んで終わり。

320:創る名無しに見る名無し
09/08/13 08:52:19 XzNyAG5p
設定は比較的どうでもいい

321:創る名無しに見る名無し
09/08/13 23:01:13 UMOEJBZc
>>319
名前や設定を出しきったら賢者タイムになってしまうタイプの電波じゃねそれ

322:創る名無しに見る名無し
09/08/14 10:27:09 xgd1ZSOn
303-318

アルスラーンが女の子だった場合のアルスラーン戦記???

323:創る名無しに見る名無し
09/08/14 12:18:16 DE57jCUV
昨日見た夢なんだが…

オンラインゲームで男が女性キャラを使うなんてのはよくある話じゃん?
夢の中での俺はよく居る女キャラの一人だったんだけど、
モニター内のキャラを操作する現実とは違って、夢では自分自身がその女キャラなのな
そんな俺があるプレイヤーが募集した仕事に参加する為に、男のフレンドと共に出かけてゆくんだ

募集した男と共に現場に到着した俺たちだったが、何故かフレンドだけが移動の車から出てこない
様子が変だと思った瞬間、募集の男が子連れの女に斬りかかった
俺たちは男の通り魔計画の共犯に集められたんだ
一人残ったフレンドは、それに薄々気付いていたんだな

たかがゲームの中での殺人未遂事件ではあっても、
操作してるのは人間だけに周りの追求は厳しい
平凡な女キャラに過ぎなかった筈の俺も、
次々(キャラの)素性が特定されてしまう
俺は裏切りとも言える態度を取ったフレンドに不信を抱きながらも、
頼れる唯一の人間として行動を共にするんだ

夢を見てるのは男の俺だから、態度も言葉も完全に男なんだけど、
そもそも夢では俺自身が女だから、客観的にも非道い女だという事で騒ぎ立てられる
女じゃないのにと思いつつも、プレイヤーであるところの俺は即ち夢を見ている俺だから、
それを証明する手立てが無いし、証明する意味も無い

やり場のない感情はフレンドにぶつけられ、ぶつけられたフレンドは
無言で俺を裏切った時と同じように、黙ってそれを受け止める
自分の存在すらをも疑い始めた俺は、次第にその男キャラのフレンドに心惹かれてゆくのだな

精神的には男であるつもりなのに、それが揺らいで異性として男性を意識してゆくさまは、
夢にしては妙にリアルで、自分がほんとに女であるような気がした


324:あいつ
09/08/14 21:30:27 sjz6QvoE
2005年7月29日に、庭にいたストーカーから受信した電波。 

【最後の夜】 
そのバナナの皮は、捨てんのかよぅ~~?? 

最後の夜なのに、酒くらい飲まんのかよ~~?? 

家の中に、刺客が潜んぢまっとるぞ~~?? 

「ただ、、、」 の続きを言わんと、エイズって事になっちまうやね~かよぅ~!?

アイツって、あんなアツイ奴やったかぁ~~??

325:創る名無しに見る名無し
09/08/15 17:23:31 Xne3koOk
昨日見た夢をあらすじにしてみた。

処刑直前の奴隷娘がいた。魔女狩りが終わる最後の時代。
黒くて長い髪と浅黒い肌と豊満な身体の綺麗な女だった。
魔女狩りに禁止令が出され、彼女たちは信仰厚き信者として秘密裏に葬られることになった。
男は強制労働地へ、女は金持ちのペットとして売られる予定だった。
港にガリオン船が入ってきて、偽の金貨と花をばら撒きながらまっすぐ彼女達の居る精神病院(とは名ばかりの牢獄)へやって来る。
先頭の男が上層部を起訴して囚人を解放する。
女と同じ浅黒い肌、子供みたいな笑顔の男。笑うと真っ白で頑丈そうな歯が見える。
自由になっても元から奴隷娘の彼女には行くところが無い。この小さな港町が彼女の全世界。
男はパレードで白人の恋人とキスをする。

(いいな、ラブラブだな。うらやましい。)
(私には何にもない。)
(命しかないのに。)

ボンヤリと眺めるだけで、娘は自分の好意を伝えたりはしない。
解放されても、彼女の心は閉じられたままだ。


326:創る名無しに見る名無し
09/08/15 17:29:32 OOYVkdti
はっきり言うと
323から325までって「あらすじ」じゃないよね
ここは電波を適当に投下するスレじゃないはずだよね

327:創る名無しに見る名無し
09/08/15 18:46:01 IVuuTUky
何を今さら

328:創る名無しに見る名無し
09/08/15 19:15:38 i1jao7VW
>>323-325
【みんなの】随筆・コラム・エッセイスレ【日記帳】
スレリンク(mitemite板)

夢日記ならこちらのスレに投下してみてはどうでしょうか

329:創る名無しに見る名無し
09/08/28 04:05:34 qVo0ZM29
人工的に生み出されたサラとイザヤ。
人とは異なる超能力と高い知性を持つ2人は、研究施設の白いドームの中でニセ物の綺麗な自然に囲まれて育つ。
本物の空を見たことがない。雪も知らなければ雷も雨も知らない。
2人の『お友達』は世話係のアダムのみ。アダムは寿命でじき死ぬ。
見た目は若くても、クローンであるアダムはそろそろ細胞限界が近い。
本来なら生態系の頂点に居るはずの2人は、自分たちよりも能力の劣る人間に飼われ利用されている。
イザヤには女装癖があり、女装するとサラと何から何までそっくりで、世話役のアダムでもない限り気づかない。
サラはアダムと心を通わせ、脱出の決意を固める。
2人は施設から脱出を試み失敗。
失敗理由はアダムの裏切り。
イザヤはサラの代わりに死に、サラはアダムを憎悪する。

アダムはサラをカプセルに仕舞い込み、サラは血を吐きそうな程に叫び続ける。
突然世界が崩れ落ち、すべて真っ白に。

500年後の未来。
精神病院でひとりの無力な少女が目覚める。
自分は人間じゃないと言い張り、精神疾患を疑われた。
未来人はみな一様に、サラと同じ程度にまで進化を遂げていた。
医師には全部夢だったのだと言われたが、歴史書を漁れば確かに500年前、自分達は過去に存在していた。
未来の街中を呆然と徘徊するサラ。
幻の様にアダムが現れる。
コピーを重ねすぎて記憶も人格も劣化している。

当時。
研究所は、新人類を作り出すデータを十分に収集し終えた。
そして不要になったサラとアベルの廃棄が可決された。
手違いでアベルが死に、アダムはサラを冷凍睡眠に掛けた。
(現世では決して結ばれないと判っていたから未来に掛けた)


330:創る名無しに見る名無し
09/08/28 04:10:17 qVo0ZM29
→ラスト五行、名前間違えてた。

当時。
研究所は、新人類を作り出すデータを十分に収集し終えた。
そして不要になったサラとイザヤの廃棄が可決された。
手違いでイザヤが死に、アダムはサラを冷凍睡眠に掛けた。
(現世では決して結ばれないと判っていたから未来に望みを掛けた)


331:創る名無しに見る名無し
09/08/28 23:17:32 1tmtx0gm
第一印象はおもしろそう
でも聖書の名前を出してくる必然性に落ちがついていないような?

332:創る名無しに見る名無し
09/08/29 13:13:37 nnrZeub6
人工的に生み出されたニートの俺。
人とは異なる超無力と高い反社交性を持つ俺は、木造二階建ての一室で脳内の綺麗な美少女に囲まれて育つ。
本物のまんこを見たことがない。付いてる位置も知らない。
2人の『お友達』は世話係の父と母のみ。父は寿命でじき死ぬ。
見た目は若くても、過労である母はそろそろ細胞限界が近い。
本来なら豊かな老後を送っているはずの2人は、自分たちよりも能力の劣る俺に飼われ利用されている。

333:創る名無しに見る名無し
09/08/31 09:56:01 k4c0EJGf
別スレにも投下したんですが、宜しければこちらでも批評をお願いします。
ぽやっと思いついている構想なんですが、現代が舞台で現実にありえる厨二のストーリー。
主人公はどこにでもいる厨二病。実際中二なので、厨二病というのも変な話なんだけど
普段から厨二特有の痛い思想・行動をしている。
そんな主人公を面白いと思って観察する為、付いてくるヒロイン。(主人公は恋人だと思っている)
また、彼女自身は気付いていないけど、厨二病をバカにするのは高二病である。
そんな痛カップルのもとへ、ある日転校してきた同じぐらいに重症の中二病ライバル。
主人公とライバルはお馬鹿バトルを繰り広げたりするが(傍から見たら大した事ないのに本人達だけは
物凄い盛り上がっている)ある事件をきっかけに、それまで特別だと思っていた自分が、そこいらにいる
普通の市井のただの一般人なんだと知り、落胆。絶望する。
そして少年は大人の階段を上るかと思いきや「厨二で何が悪い!!!」と開き直って END

ギャグマンガ日和みたいなひたすらバカバカしい、でもありえなくもないかも知れない作風を目指しています。

334:創る名無しに見る名無し
09/08/31 22:27:19 NYWwaayV
それだけじゃ、ほとんどただの登場人物紹介じゃん
>お馬鹿バトル
>ある事件
このへんちゃんと書いてくれなきゃどうしようもない

335:創る名無しに見る名無し
09/09/01 19:59:26 wfiQqCxV
昔新人賞のために書いた小説(未完)です。当然未投稿。
・90年代風の日本
・主な登場人物:高校一年の少年と精霊(見た目萌えキャラ)
・大筋:少年が精霊に振り回されながら第三者の問題を解決する中で人として成長していく話

336:レス代行
09/09/01 20:00:09 wfiQqCxV
失礼
レス代行でした

337:レス代行
09/09/01 20:11:19 wfiQqCxV
あらすじ
 平凡だが人生を楽しんでいた高校生の少年Aは学校への反発から一流大学への進学を決意する。
そんな決意を誓ったのもつかの間、交通事故に合ってしまう。奇跡的に無傷で済んだが、事故を契機に
Aと精霊の魂が融合してしまう。
 精霊が「目的」を達成しようと行動すれば少年の受験勉強を邪魔することになるので、少年は精霊に文句を言う。
しかし、「より強い意志が勝つ」という魂の原則によって、Aは精霊に振り回されることになる。
精霊が目的を達成するためには、ある一人の人間が関わってくる。その人間は足の不自由な教員志望の大学生だった。
Aは精霊の目的のために大学生と接触を試みる。
その中で自分の中の学校、教師、受験への思いと向き合うことになる。

書いたのはこの辺までです。あとサブキャラで委員長みたいな萌えキャラが出てた。

338:レス代行
09/09/01 20:12:02 wfiQqCxV
代行終了

339:レス代行
09/09/01 21:15:21 wfiQqCxV
レス代行です

340:335の代行依頼者
09/09/01 21:16:09 wfiQqCxV
練習で作った話(未完)厨伝奇くさい

・あらすじ
高校進学とともに郊外のニュータウンに引っ越した主人公A。
だが彼のお目当ては幼いころから何度も訪れた森の中の祖父の家であった。
祖父と二人暮らしの中で高校生活を始めることになったAは入学そうそう、一人の女子生徒に
目をつけられることになった。
何かと絡んでくるその女子生徒は祖父の家のある丘の一つ向こうにある鄙びた教会で暮らしているという。
Aは幼い頃その教会に入ったことがあることを思い出し、女子生徒に絡まれながら学校で過ごしていたが
まもなく体に違和感を感じ始める。
目覚めたときの疲労感と爽快感。そして運動能力の増加だった。
楽天的なAは特に気にも留めなかったが、ある夜ふと目覚めると縛られてビルの屋上に転がっており、目の前には
女子生徒の姿があった。女子生徒は言う「おまえは危険な状態にある」と。
何が起きているのはわからない一方で、なぜか女子生徒に対する敵意を抱えながらAは意識を失っていった

341:レス代行
09/09/01 21:17:01 wfiQqCxV
代行終了

342:創る名無しに見る名無し
09/09/02 00:23:17 yrKgefKM
>333
バトル・事件のアイデア勝負って事なら別にそれで良いんじゃないかい
「転校生」「事件」という偶発要素が二つあるので、それを統合し、かつ序盤に前フリしておくようにすると
読者が迷わずに済むかなといった所。バトル・事件といった部分に見せ場があるなら、構成・あらすじ的に
ベーシックなのは問題ないと思うし、ある程度出来てから前フリ・伏線のやり方でヒネリができるか検討してみるといった感じに
なるんじゃないかな

343:創る名無しに見る名無し
09/09/22 23:52:52 OP0twO2P
中途半端に未来予知できる能力を持つ6人の若者がその能力故に出会って
未来に起こるはずの小さな事件を解決したり、金儲けしたりして遊んでいた。

・未来に嗅ぐはずの匂いを感じる女  ・未来に会うはずの人物が見える男
・未来に聞く音を口から発する男   ・未来に自分が感じる感覚を感じる男
・未来を自動書記で絵に描く女    ・未来に関係ある言葉が体に浮き出る男

ある日6人は予知により、なんかに追われてる1人の少女を匿うが
実はその少女は謎の組織「統和機構」が開発した失敗作の細菌兵器。
彼女が死ぬと死体からウイルスが活性化し、えらいことになるらしい。
敵はその危険さを知らず、少女を殺そうと6人+少女を追ってくる。
どうしてこうなった…


ちなみに6人の仲間の内の2名は実は能力者ではなく、密かに混じっている偽物。
1人は、変な能力に目覚めた者の暗殺が職務の統和機構のスパイ(しかし打ち解けてしまい組織を裏切っている)、
もう1人は、好きな人が能力者だったため付き合うために能力者を装っている。


6人+1人の見た 未来 とは…?

344:創る名無しに見る名無し
09/09/23 00:20:04 qNtwv30G
おお面白そう
あらすじきぼん

345:創る名無しに見る名無し
09/09/23 00:34:57 dAgWaoXJ
>>343まてや
10年くらい前に似たような話を見たことがあるぞ

346:創る名無しに見る名無し
09/09/23 00:42:47 jT+qfcBb
ネタ被りなんてよくあることじゃね?

347:創る名無しに見る名無し
09/09/23 01:08:11 LoCF+x12
>>343
まんまパンドラじゃねえか
まぁネタだろうが

ていうかもうブギーポップは最近の子には知られてないのか?
電撃の立役者と言っても過言じゃないのに…

348:創る名無しに見る名無し
09/09/23 01:09:53 QeN7PgMj
>>343
不完全な人らが集まって完全に近くなるってのはわくるくない、おもしろそう。
実は6人中2人は偽装ってのはあらすじでは伏せた方が良いね。
本文中で明かしていった方が驚きもあるしいいと思う

予想だけど、嘘っぽいのは、感覚の人と浮き出る人かなあと思ったり。

349:創る名無しに見る名無し
09/09/23 01:13:16 QeN7PgMj
なんだ、元ネタがあるのか

350:創る名無しに見る名無し
09/09/23 01:24:06 LoCF+x12
追記

>>343は上遠野浩平のブギーポップシリーズの一つ、『イン・ザ・ミラー・パンドラ』のあらすじ
シリーズの中でも特に高い評価を受けてるんだからそりゃ面白そうだろう

電撃文庫で発売中
ちなみに元のシリーズはアニメ化も映画化もされてます
不評ですが

意外と知られてないんだなぁ…


351:創る名無しに見る名無し
09/09/23 01:29:31 QeN7PgMj
>>350
なるほど。
興味持ったから探してみるよ。

352:創る名無しに見る名無し
09/09/23 08:56:52 9qQ0hNZX
どう見てもパンドラです。
本当にありがとうございました。

353:創る名無しに見る名無し
09/09/23 10:27:57 qNtwv30G
なんだ
統和機構っていう固有名詞に聞き覚えがあったから
おかしいなとは思っていたけどそうかブギーさんか

354:創る名無しに見る名無し
09/09/23 22:23:21 jNRcQJ9w
懐かしいね
カラー絵憶えてるよ
読み終わってから見るとまたこれが・・・

355:創る名無しに見る名無し
09/09/23 23:23:10 bdUbtvG8
某所に投下中の作品のあらすじを投下させて頂きます、題名、登場人物の名前は宣伝っぽくなったら嫌なので仮名を付けてます。

「鋼のこころ」
あらすじ
舞台は今より少々未来の日本、サグラダファミリアが完成し、ナノマシンが実用化され、そして今より更に多くの野生生物が絶滅した未来

主人公、白波瀬 雪兎はリア充でもなければ引き籠りでも無い、死別した父譲りの紅い瞳と絹の様に白い髪を除いては
  その辺にいる極々普通の大学生。
  父の14周忌を迎え、悪夢にさい悩まされる季節になったある日、突然父を名乗る男から不審な荷物を送りつけられる。
  好奇心に負け、恐る恐るその荷物を開いてみると、その中には不思議な機械人形が入っていた。
  その機械人形は成長する躯、高度な学習機能、そして幼児のように拙い感情を持っていた。
  「育児放棄したら殺す」という送り主の脅しに屈し、その機械人形を世話を請け負った雪兎は機械人形に“睦月”と名付け時には優しく時には厳しく躾け、育てていく。

  そしてあらゆる試行錯誤の末だいぶ育児にも慣れたある日、最新式の生体兵器に借りていたアパートを襲われる。
  逃亡するも、ただの生身の人間が逃げ切れる筈もなく睦月は引き裂かれ、雪兎自身もどう考えても助からない程の重傷を負い気を失ってしまう。
  死さえ覚悟した雪兎が目を覚ました場所は、生体兵器に太刀打ち出来る様、周囲の金属を取り込み成長を超え進化を遂げた睦月の躯の中だった。
  躯の調整で忙しいから操縦を頼むと無茶を頼まれる雪兎。
  なんやかんや苦戦しながらも生体兵器を撃破する睦月の躯。
  だがそのせいで睦月は人を襲う害獣として、雪兎は街を破壊したテロリストとして全国に指名手配されてしまう。
  何故襲われたのか、何故即死級の怪我が短時間で治っていたのか、そもそも睦月は一体何なのか…記憶領域に僅かに残っていたデータのみを頼りに、二人は放浪を始める。

  

356:創る名無しに見る名無し
09/10/01 17:32:50 GYqWRcOq
タイトル  自販機☆まいわーく!

主人公は男子高校生で、夜ジュースを買いにアパートを出て自販機まで行くと、
謎の少女が隣のエロ本販売機の前でうずくまっていました。
どうやら、エロ本が詰まっていて引っ張り出そうとしていたようです。

詰まったエロ本とってやったら女は
「ありがとう」って言って自販機開けて中に入っていく女
主人公(えーーっ!?・・・見なかったことにしよう・・・)

翌日、また詰まってる

主人公「また詰まったのか、・・・つかなんで中に潜んでるんだ?」
女「ありがとう。・・・あがる?お茶、出す。」

恐る恐る中に入ると塀の向こうの家と繋がっていた。・・・何の意味があるんだこれ。
その他にも部屋のドアや窓は近隣のジュースやタバコの自販機と繋がってる。

女「お客さんが来たらこうやって商品出す」

主人公「!!・・・自販機って・・こういう仕組みだったのか!!」

女「今度、機械、増やすから、バイトしない?」

こうして僕は自販機になった。

357:創る名無しに見る名無し
09/10/01 22:50:57 KhTS+pHz
面白いな

もう少しなにか膨らむ余地がある気がするけど

358:創る名無しに見る名無し
09/10/03 08:00:25 aOev8gQ8
ジャンプに堂々とショタヒロイン漫画を投稿しようかと思ってるんだけど、どうだろう?

主人公(メッチャ可愛いショタ)がカツアゲされている。

一匹狼のDQNがショタを救う。

DQNに一目惚れしたショタは、DQNの気を引こうと色々とちょっかいを出すが、それが逆にノンケのDQNにとっては迷惑となり嫌われてしまう。

最初ショタをカツアゲしていたヤンキー達が、DQNに仕返しする為にショタを拉致してDQNをおびき寄せようとする。
しかし、一向に来る気配なし。DQNに嫌われてると思っているショタは「こんな僕を助けにきてくれる筈がない…」と悲しい気持ちになる。

DQNおびき出し作戦に失敗したと思ったヤンキー達は、腹いせにショタを犯そうとする(むしろ犯されるまでやりたいけど、そこは少年誌なので我慢)
間一髪のところでDQN登場。雑魚ヤンキー達をぶちのめしてショタを救いだす。ショタ感涙。

ヤンキー達のボス登場。流石のDQNも苦戦するが、ショタが根性出してボスの気をそらし、DQNの逆転勝利。

夕焼けをバックに2人で歩くDQNとショタ。最後はDQNが「恋人は無理だが、ダチだったら別に良いぜ」
ショタ満面の笑顔で 完

359:創る名無しに見る名無し
09/10/03 17:03:20 uid/ngN3
ショタ云々以前にストーリーが陳腐過ぎる
今時ショタアンソロジーにも載らないレベル

360:創る名無しに見る名無し
09/10/08 12:36:25 Ax+f1Iz+
カツアゲwヤンキーwレイプw
これでジャンプとかw

361:創る名無しに見る名無し
09/10/08 23:37:57 MtRGnbjQ
舞台は明治初期の日本。
主人公は14歳の少年。この少年の視点から話は語られる。
少年は医者の助手として、全国を旅している。
少年の師ともいえる医者は年齢不詳の女。
ただし、女は医者と言っても堕胎や安楽死を稼業にする医者である。
医者という身でありながら人命を救わないことから、闇医者と呼ばれている。

女はとある山村の村長から娘の中絶を依頼される。
自分からは客の事情や理由をきかないという仕事のスタンスのため、
父親が誰なのか、どういった経緯で妊娠したのかはわからない。
女が村長の娘を診察したところ、村長の娘はすでに臨月を迎えており、
いつ子供が産まれてもおかしくない状態であった。
村長の娘の体を慮り、一度出産させてから、
女は生まれてすぐ赤子を殺すことにする。
村長の娘の出産および嬰児殺しのため、
少年と女はしばし村長の屋敷に滞在することとなる。

村長の屋敷に滞在中、少年は年が近い娘と親しくなる。
全国を旅する少年は同年代の友人はおらず、娘に好意を持つようになる。
ある日、娘は少年に告げる。

「自分の恋人に会いたい」と。

娘の話によると、娘には山のふもとの村に恋人がいて、胎児の父親はその恋人である。
娘は本当は堕胎などやりたくなく、恋人と自分の子供と3人で静かに暮らしたい。
しかし、父親が恋人を邪険に扱っており、2人の仲を引き裂こうとしている。
恋人との思い出を語りながら、娘は悲しそうに笑う。

そこで、少年は身重な娘を連れ出す決心をした。
いけないこと、師である女を裏切ることだと承知していたが、
それでも娘の悲しげな顔を見ると連れ出さずにはいられなかった。


362:創る名無しに見る名無し
09/10/08 23:41:28 MtRGnbjQ
>>361続き

少年と娘は何とか山のふもとの町までたどり着く。
娘の恋人は裕福な家庭らしく、豪勢な屋敷に住んでいた。
娘の恋人を訪ねてみるものの、娘の恋人はどこかぎこちない。
娘は恋人の屋敷に逗留することとなる。
少年は恋人の屋敷に泊めてもらえず、小遣い程度の金を貰い、追い返される。
虚しい気持ちのまま、あてもなく少年はふもとの町をさまよう。
そこで聞いたのは娘の恋人の良くない噂。
色々と調べていくうちに少年は一つの結論に至る。

娘の恋人は「恋人」ではなく、ただ娘を強姦しただけであった。
しかし、娘は極限の状態から自己防衛のためにレイプ犯に好意を持っていたのだ。
(今でいうストックホルム症候群)

娘の身の危険を感じて、少年は娘と娘の恋人を探す。
やっと探し出せた時、娘はすでに娘の恋人に殺されかけ、虫の息であった。
瀕死の娘に娘の恋人は止めをさそうとしている。
少年は何とか娘の恋人を止める。
朦朧とした意識の中で娘は少年の姿を認めて、少年にすがる。
「私の赤ちゃんを助けて」と。
少年は泣きながら娘から胎児を取り上げる。
胎児はすでに死んでいた。しかし、少年は告げる。

「ほら、元気な赤ちゃんが生まれたよ」

娘は幸せそうな笑みを浮かべて死ぬ。娘の恋人は放心していた。
それが師である女に頼らず、少年の初めて行った分娩であった。
最後に、少年の師である女が警察に証拠を突きつけ、娘の恋人は逮捕される。
少年は再び、女とともに旅に出る。

中絶ネタとかでとてもグロいけれど、
ボーイミーツガール的なほのぼのした要素も取り入れるようにする。
あと、明治の時代背景をちゃんと調べる。

363:創る名無しに見る名無し
09/10/08 23:59:12 XhrLZRKO
第一印象面白そう

364:創る名無しに見る名無し
09/10/09 01:17:09 xVPywAZS
最後の方で師と少年の間になんかやりとりがあるといいね
何もしなかったら娘は死なずに済んだかもしれんのだしな・・・

365:361
09/10/10 08:35:29 Ht3rB4/b
>>364
アドバイスありがとうございます。
師と少年のやりとりを念頭におきつつ、暗いだけの話にならないよう書いてみます。


366:創る名無しに見る名無し
09/10/11 02:10:16 BRSsET2N
憑依系アンドロイドそれいけゼロ子さん

【ゼロ】と名付けられたアンドロイド
実験により彼女に宿った魂は異世界の腐女子のもののコピーだった
「つうかここ俺の嫁の世界じゃね? やべえこのままじゃ嫁死ぬし」
かくして彼女は俺の嫁こと悪の組織の一員のスクナが死なないために
正義の味方とバトルを繰り広げて歴史を変えようと奮闘する
しかし歴史はそう簡単には変わってくれはせずに
スクナは己が騙されていたことを知り、邪神復活のためのイケニエとして
己を捧げることを決意してしまう
スクナたんを、そしてこの世界を愛するゼロは覚悟を決める
スクナが主人公をも悪の親玉をも騙し、儀式の場所に向かう前に立つ
「全部知ってたよ……さよなら、スクナ。
ううん、古代の巫夫婦、ノイシュとデアドラ」
刺し貫き、抱き締めたまま、自爆装置を作動させるゼロ子

目を覚ましたゼロ子のオリジナルは、なぜか泣いている自分に気付く
「おかしいな……まだスクナたんのこと引きずってんのかな……」
彼女の頬を流れる涙で終わり

そうだねオリジナルじゃないね二次創作だね


367:創る名無しに見る名無し
09/10/22 20:34:03 8dUOUg2V
参謀役をつけて

368:創る名無しに見る名無し
09/11/03 17:33:36 Am+CvHJ/
悪夢破壊業(ナイトメアクラッシャー)

オタクな女子大学生の主人公がゼミ旅行先の戦場跡で気を失い、
その夢の中で理想の『俺の嫁』に出会う
目覚めてからも主人公の周りにふわふわと浮かぶ彼女は、『由萌姫(ゆめひめ)』
主人公の母方の先祖である平安時代の絵師『才人(サイト)』が
描いた理想の女性である
彼の友人だった稀代の陰陽師『あべちゃん』と『あっしー』の霊力を受け
具現し受肉し『生きた夢』と化した彼女
肉体の死後は夢なので天国へ行けないまま子孫の夢の中に生きていた
しかし明治時代の戦争で主人公の先祖が死にかけた時に置き去りにされたという
そんな彼女を纏わせていた主人公は同じゼミ仲間から
悪い夢を退治するバイトをしないかと誘われた
妄想の力で由萌姫に武具を与えて悪夢と戦わせる、といった形で
彼女は悪夢破壊業をこなしていくのだった

由萌姫は黒髪で基本ツンデレだけど頼れる姐御でスラッとしてて
特に脚のラインが綺麗ででもってボインで
頭もよくてオタクの業に理解があって(ry

369:創る名無しに見る名無し
09/11/06 09:31:35 orveoDTL
こういうのって最初の「設定」でほぼ決まるよね。
設定で読者を引き込む戦法。
ストーリーはオマケみたいな感じでも設定が面白いとカバー出来る。
話しを作る技術もいらんし。

370:創る名無しに見る名無し
09/11/06 11:55:58 Vf4E0HHh
あまり設定を詰め込み過ぎると反ってオチが難しくなるよね
読者からすれば期待してたのに何ソレ?って感じで
エバンゲリオン的な

371:創る名無しに見る名無し
09/11/06 12:22:07 orveoDTL
それもあるね。
でも物語は「展開」で読ませていくのが道理。それがストーリー。
ごちゃごちゃした飾り(設定)付けるのは自信がない証拠だと思う。

372:創る名無しに見る名無し
09/12/12 09:26:17 dhg2YQXO
仇だと思っていた相手が実は間違いで、本当は信頼する友だった…



373:創る名無しに見る名無し
09/12/18 22:04:11 /mx3Ck4m
ラノベ的な話

高校生付近の学生が中心。全員剣道部所属。
主人公の和哉とヒロインの美香が住む町は、奇妙な連続事件に見舞われていた。
それは「女性の長い髪を切り取る」という物だ。
事件を解決しようと息巻く美香に引きずられ、和哉、美香の病弱な友達の歩美は事件に関わる事になる。
捜査中、その辺のチンピラが「美香を殺すと不死になれる」と言って美香達を襲う。もちろん撃退。
襲われた事を疑問に思いつつも、捜査を続ける。
ある日、一人の転校生(男)がやってくる。
最初は普通に接するも、和哉は転校生に違和感のような物を覚える。
転校生は「美香を狙っている。事件の犯人は僕だ」と和哉に伝える。
当然、和哉は警察や美香にそれを伝えようとするが、その事実は言葉にも出来ないし、文字にも表せない。
美香に警告するが聞き入れられず、じれったくなるような日々が続き、ある日転校生が美香を呼び出して……。

なんかむず痒くなってきた
予定では今後転校生その2が仲間になってバトル物を繰り広げるはずなのに
ツッコミ待ちです。

374:創る名無しに見る名無し
09/12/18 22:16:00 3lX3+aSB
なぜ長髪が狙われていたのか(奇妙さ)とか、
チンピラ達はなぜ美香を殺すと不死になれると思ったのか(疑問)
とかはもちろん解明されるのだよね?

375:創る名無しに見る名無し
09/12/19 00:04:54 YQvTJlV9
転校生は「美香を狙っている。事件の犯人は僕だ」と和哉に伝える。
当然、和哉は警察や美香にそれを伝えようとするが、その事実は言葉にも出来ないし、文字にも表せない。(なぜ?)

美香に警告するが
(どうやって伝えたの?)

376:創る名無しに見る名無し
09/12/19 00:08:55 RdzqHEVD
つっこみが欲しいなら最後までのあらすじを全部書いた方がいいと思うぜ

377:373
09/12/19 17:21:15 HoHnxRfv
こんなにレスがつくとは思ってなかった
ぶっちゃけ、そんなに深く考えてな(ry

>>374 >>376
謎は解明される
ただ、そこまでの仮定がまだ未定なのと、
ここからバトル物に移行していくには結びつきがちょっと弱いかなぁって感じで……

あらすじ箇条書き(かなり中二秒)

・ここの世界観では世界は「現実」「夢」「死」の三つあるという設定
・「現実」→「夢」→「現実」、「現実」→「死」は干渉しあう。「夢」と「死」は相互不干渉
・和哉達が住んでいるのは当然「現実」の世界
・美香は「死」の世界と結びつきが強い(本人は無自覚)。周りの人間が死にやすいとかそういうのでは無い
・歩美は「夢」の世界と結びつきが強い。
・転校生は「死」の世界出身。人間では無い。和哉と接触した時自分に都合のいい用に言語規制をかけた。
表向きの目的は美香と「死」の世界の結びつきを弱める為だったが、暴走し美香を殺そうとする。
チンピラをそそのかしたのもこいつ。
・長髪ばかり狙われたのは、美香に関する情報が「長髪の女」というものしか無かった為。
「死」の世界の住民は魂で人を判別する為、魂が肉体で覆われている「現実」世界の人間は区別がつかない
→区別する為に髪の毛を奪った。転校生が「現実」世界になじむにつれて、襲う必要は無くなる
・美香が呼び出された教室に和哉が突っ込む。そこには化け物に変身した転校生。歯が立たない。
突如教室のドアが開き、転校生とまったく同じ外見の人物(転校生その2)が現れ、和哉は気を失う。

ここから、転校生その2が↑の世界の諸々の事情を説明。暴走した奴の代わりに「死」の世界から来た。
和哉達は色々な所から狙われているらしく、美香の力の正体が分かるまで、転校生2が助けてくれる事に。
その後、和哉達が「夢」の世界に行けるようになって、色々な奴らと戦うんだけど
どうみても無理矢理です、本当にありがとうございました。

>>375
和哉「転校生に近づくなよ」
美香「何で?」
和哉「あいつが―(お前を狙ってるからだ)」()内は言えない部分
美香「……??」
こんな感じのつもりでした。伝えられないのは上に書いたとおりです。

378:創る名無しに見る名無し
10/03/14 23:16:44 QVFvQQNC
過疎ですね……

>>274 のあらすじで書かれたSSはありますか?
(ざっと検索しましたが、見つけられませんでした)あれば読みたいです

もし無ければ、それで一つ書いてみたいと思ってます
ってことでageさせていただきます

379:創る名無しに見る名無し
10/03/20 14:08:50 KKx3eIKA
人いないけど、酷く大雑把に書いてみたので

序盤

ある日高校生くらいの主人公が女の子に告白されるところから始まり

その夜うきうきしつつ就寝

夢の中、中世っぽい世界観のお城の中にいる夢を見る
突然自称天子の少女が現れ、主人公に対しいきなりあなたは「運命の特異点」であると言われ、
更にこの世界であなたしかできない事をしてもらいたいと言われる。
そのしてもらいたい事とは「ある国に仕える騎士とお姫様を無事結ばせること」
そこでその国の騎士と姫様両方と接点を持つことが出来る職種に天使特権でついてもらい、頑張れとのこと
とりあえず一通り説明を受け、どうせ夢だしと承諾、そこで夢が覚める

現実、色々考えつつ現実で幸せにすごす

夢、夢の中で目覚めると、本当にある国の役職についておりそこで二人を結ばせる為に
する事、障害等の確認(互いに両思いっぽいのに騎士が頑なに拒む、姫には許婚がいる等)

380:創る名無しに見る名無し
10/03/20 14:12:17 KKx3eIKA
中盤

現実と夢を繰り返しつついろいろな事を知ったり、事件が起こったり、考えたり、
現実の世界で知った知識を用いてその事件を解決したりする。

知ること
夢の世界は本当にある別の世界であること、
現実の世界と夢の世界に住む人の運命には関わりがあるらしい事
騎士は自らの意思で運命を捻じ曲げる力があるらしい事
主人公は夢の世界に現れた訳じゃなく天使特権で実際にいるその役職の人に憑依している事


事件
他の「運命の特異点」であるという人間が現れ、夢と現実両方で主人公にちょっかい出すとか
等、正直考えてない

381:創る名無しに見る名無し
10/03/20 14:15:09 KKx3eIKA
終盤

夢の世界で事件解決、騎士と姫様が結ばれる、天使の少女からこれまでの事、設定のネタ明かし

ネタ内容
現実の世界、夢の世界は実はコインの裏表のような関係で自分と同じ存在の人間が互いに存在している事
よって対人関係はある程度、結ばれる人、生まれる子供はほぼ必ずお互い同じである事
「運命の特異点」とはその両世界で生まれる筈の子供が、なんらかの理由で片方の世界でしか生まれなかった場合の存在の子の事
「運命の特異点」は死後、両世界で他人の運命に関係しない程度に干渉できるようになる事
そして天使の少女こそ実は「運命の特異点」であった事
主人公は実は「運命の特異点」ではなかった
主人公=騎士、一番最初に告白した女の子=お姫様
主人公が干渉しなければ騎士とお姫様は決して結ばれる事はなかったらしい事
天使の少女の簡単な経緯

夢の世界との別れ、天使の少女が去り際に「じゃあまたね、お父さん」と言う
そこで夢から覚める

数年後、主人公と最初の方で告白した女の子との間の子が生まれる、女の子=天使の少女
そこで終わり

とてもわかりづらい

382:創る名無しに見る名無し
10/03/20 21:14:01 VfbRvC0Q
要するに・・・ドラえもんだな!(違


383:創る名無しに見る名無し
10/03/21 16:02:05 gbb0CgQH
タイホから判決に至るまで留置場、拘置所生活を
描くバラエティー小説

小説家になろう連載中 
 第7話 魔女4 更新しました
タイ○ホ日記で検索してください
 
新作 200文字小説 70文字小説 20文字小説
 同時 連載中






384:創る名無しに見る名無し
10/04/03 02:10:26 axDHsIpS

平和になったこの世界のどこかで… 何やら悪い事を話し合う謎の集団…
彼らの口から飛び交う言葉は「殺せ」だの「最終決着」だの「今日の占い」だのキナ臭いものばかり…!
またまた何かが起こりそうな予感がビンビンです…!

その頃 主人公である彼女の元には早くも波乱の種がやって来る。
暇な彼女は 自宅でいつもの様にダラ~っと過ごしていた
「なんか良い暇つぶしないかしら… 巨大なゴキブリが出現するとか」 と呟く彼女
すると突然 ドンドンドンッ! と扉を叩く音が鳴り響いた
面倒臭そうに扉を開くと そこには小さな女の子が…
どうやらこの女の子は何者かに追われているようで 命からがら彼女の元に逃げ込んで来たという
面倒臭いが詳しく話を聞いてみると…
……………… ………………
…にやりッ
彼女は笑う そして「面白い事になりそうね」と本当に楽しそうな顔で言った
しかし… これが面白いどころか 世界を巻き込むほどの大変な事件になるなど その時彼女は思ってもみなかったのである…!



主人公である彼女と仲間達のおかげまたまたまた平和になった世界
それはつまり またまた彼女が暇になってしまったという事だ
しかし彼女は「どうせまたなんか起こるでしょう」と確信した様子でダラ~っと過ごしていた
そんなこんなで約数年
彼女の確信に反して世界には平和が続いていた
それはもう欠伸が出るほどの平和で 彼女はいい加減呆れていた
数年という月日は 彼女の回りの状況を大きく変えていた
かつての仲間達の中には既に身を固め家庭を持った奴もいる
大きく出世し世界的に有名になった奴もいる
その中で変わらないのは彼女だけだった 何故なら彼女は……

…と そんなある日の事 暇をしていた彼女にとって久しぶりに刺激的な出来事が起きた
とある山に 普通の人間には手の負えない怪物が現れたというのだ
それを聞いた彼女は意気揚々と怪物が現れたらしい山へ向かった
そして例の怪物と対峙し… あっさりと倒した
拍子抜け…と 彼女はガッカリして家に帰った
しかしその1年後…
彼女に倒されたはずの怪物が 同じ場所にまた現れたのだった

385:創る名無しに見る名無し
10/04/03 03:11:51 axDHsIpS

世界は一つだけではなく 無数の世界が存在している
それぞれの世界は互いに接触する事なく それぞれが独自の世界を築いていた
無数の世界達は 超次元と呼ばれる超空間に漂い その一つ一つが大きく光り輝いている…

そして 超次元には2体の“異次元獣”という超生命体が あらゆる世界を見守りながら静かに過ごしていた
しかしある時 そのうちの一体が突如暴走してしまう
もう一体の必死の説得も虚しく 暴走した異次元獣は一つの世界へと向かう…

毎度の様に暇していた主人公の彼女は 何か嫌な予感がしたため仲間を呼んだ
「なんかめっちゃやばい気がする 知らんけど」 という彼女のあやふやな言葉に困惑しいきなり呼び出されブー垂れる仲間達…
すると…
パリーーン! と何かが割れる音が!
全員がふと上空を見上げてみるとそこにはなんと!
見るからに悪そうな怪物が空を割って登場したではありませんか!
怪物は世界を見渡すと 彼女達に目をつけ襲い掛かかる
応戦する彼女と仲間だったが……――

「むっ…ここは」
主人公の彼女が目覚めると そこは見知らぬ場所だった…



この世界では最近 凄い子供達が話題になっていた
その子供達とは 超能力みたいな力を使って様々な凶悪事件を解決する『神童衆』と呼ばれる団体に所属する子供達
アイドル並みの人気で調子に乗った子供達はついに禁断の境地に手を出してしまう
なんと 昔は色々やんちゃしていた主人公の彼女を捕まえる と宣戦布告したのだ!

…が 当の本人である彼女はそんな事もつゆしらず例によって暇していた…
そこへ 『神童衆』と思われる子供が彼女の家に訪問し 突然攻撃を仕掛けて来た
しかし相手は実にガキ 彼女の敵ではなく3秒で華麗に吹き飛ばされてしまう
「つまんない」 彼女はそう一言だけいい また暇を満喫し始めるのだった…

数日後… 今度はガキがたくさん彼女の家におしかけてくる
彼女がダラ~っと臨戦体勢に入ると ガキ共はなんと彼女を“『神童衆』の会食”に招待した!!
このガキ共の目的とは…

386:創る名無しに見る名無し
10/04/03 22:42:32 axDHsIpS

ある平和な夜の事 空からデカイ石がふってきました
デカイ石からは怪しくうごめく液体が流れ出しました
液体に人間が近づくと なんと液体は人間をムシャムシャとマルカジリしてしまいます
そんなこんなで軍隊が出動し液体を攻撃 しかし倒す寸前のトコロで逃げられてしまいました…

そんな世間で起きた怪奇事件なんてまったく知らない主人公の彼女
やっぱり暇していた彼女は ある気配を感じて外に出てみました
…すると! 弱り果てた変な液体がいるではありませんか!
彼女が超どうでもよさ気に弱液体を生温く見つめていると 液体が彼女に襲い掛かりました
あまりにも突然だったため 彼女は液体のヌルヌル纏わり付き攻撃を喰らってしまいます
しかし悟りのパワーで液体を弾き飛ばし立場逆転 液体はたまらず逃げ出しました…しかし液体はただ敗走したわけではありませんでした…
液体は彼女に纏わり付いた時 彼女の脳内を読み取りその中から“とある人間達”の記憶を取り出しました
そして液体はいくつかに分裂すると それぞれが彼女の記憶の中の人間達の姿にそっくりそのまま変身してしまったのです…!

数日後…
暇な彼女は暇つぶしのためについにTVを奪…買いました
彼女がダラ~っとテレビを見ていると そこにうつった映像に思わずビックリ仰天してしまいます
彼女が見ていたのは銀行強盗が発生したというニュース
ニュースでは強盗犯全員の姿を公開していました
彼女は 公開された強盗犯達に見覚えがありました…
それは決して忘れるはずのない… 彼女のかつての仲間達でした…!

387:創る名無しに見る名無し
10/04/12 19:23:01 8he1JmeP
・主人公
 人類最弱にして人類最凶 。己の体内に納まりきれない自己否定の念により、周りの人間を狂わせ殺す。
 彼が関わるとろくな事にならない。
 能力 無為式
・主人公の友人
 人間失格。 気を抜くと人を殺してしまう悪癖を持つ。
 能力 殺人衝動
・ヒロイン1
 人類最強の赤い人。 とにかく強い。有り得ないほど強い。
 能力 絶対最強
・ヒロイン2
 蒼色の賢人。
 究極のサイバーテロリスト。
 能力 10000テラ記憶
敵サイド
・敵1
 人類最悪の遊び人。 ヒロイン1の父親。
 世界の終焉を目指す最悪の狐。
 能力 13階段
・敵2
 人類最終の橙の種。 主人公の旧友。
 全てにおいて終わりきった存在。
 能力 絶対最終
 こんなん出したら西尾先生に怒られちゃうよwww




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