オリジナルストーリーの「あらすじ」投下スレat MITEMITE
オリジナルストーリーの「あらすじ」投下スレ - 暇つぶし2ch50:創る名無しに見る名無し
09/04/03 22:26:21 FB7GClxP
それはなんか手術の方法次第で何とかならないかね

51:創る名無しに見る名無し
09/04/04 21:08:39 Sy9MCfyD
>>49
それ聴いてエルリンフィート思い出したんだが・・・


52:創る名無しに見る名無し
09/04/04 21:13:39 p9VCdZ9S
『研究所の地下プールの中で培養された脳細胞の巨大な塊』とイメージは、かなりのインパクトがある。
これが、人間の脳くらいの大きさならば、インパクトは今ひとつ。

53:創る名無しに見る名無し
09/04/04 21:47:11 vsf6vEKI
その細胞の塊に何らかの刺激を与えることで人の形に変化するとか。
改造人間はその技術を完成させるための実験過程で出来た
試作品や失敗作たち。
被験者達は生きたまま脳を摘出されていた。

54:創る名無しに見る名無し
09/04/05 12:46:29 iFAO0KrJ
書こうかどうか迷ってる話を晒す
ほぼ色々な作品のパクりなんだが……


舞台は現代、高度な経済発展を遂げた日本国経済特別行政区『新東京市』。
その外れにあるスラム地区、第九区は犯罪の温床となり治安は日に日に悪化していた。
主人公は第九区を牛耳る『教会』の元暗殺者。殺しに嫌気がさし正式に組織を脱退したはずだった。
そんなある日、主人公はひょんなことから記憶を失った少女と暮らすことになる。
主人公は少女と暮らしていく内、「この子を一生養いたい」そう思い始めていた。
だがそんな生活は長くは続かなかった。少女が『教会』を抜け出し、裏切った暗殺者だと言うことが判明。
迫り来る『教会』実働部隊の魔の手。そしてついに主人公は少女をかばい銃弾に倒れる。
主人公の死により全てを思い出した少女は銃を手に強大な組織、『教会』を潰すため一人立ち上がる…。


どうですかね?

55:創る名無しに見る名無し
09/04/05 13:21:49 9s3AhbIM
主人公序盤で死亡……だと……?

56:創る名無しに見る名無し
09/04/05 13:29:55 ZhPUuJ0h
せつこそれ男が主人公とちゃう

57:創る名無しに見る名無し
09/04/05 16:10:17 j3oIYjcu
この場合、男→少女と視点が変更して、主人公が交代するんだろうか?

58:創る名無しに見る名無し
09/04/05 16:22:40 iFAO0KrJ
やっぱり主人公は少女の方が良かったかな……
『燃える男』とか『レオン』とか見てて思いついた話だったかな

59:創る名無しに見る名無し
09/04/05 16:31:35 ccgEFTbp
あらすじってことは最後の行がやっぱり最終盤でしょ?
ならレオンみたいでいいんじゃないですかね

60:創る名無しに見る名無し
09/04/05 17:16:10 j3oIYjcu
スマン……俺はてっきり主人公が途中で少女に交代して
セガールとかスタローンみたいに暴れまわる話かと思った

61:創る名無しに見る名無し
09/04/05 17:56:33 iFAO0KrJ
>>60
いや、そんな感じです(笑)
起→主人公と少女が出会う
承→幸せな生活&少女の正体判明
転→主人公死亡&少女の記憶が戻り戦闘マシーン化
結→暴力教会をメタメタに潰す

みたいなことを考えていた
ラストは主人公の墓を少女が訪れるシーンで終わり、みたいな

62:創る名無しに見る名無し
09/04/05 20:07:11 gBOGgAsK
二人のマルチサイト方式で進めた方が受け止めやすいかも

63:創る名無しに見る名無し
09/04/05 21:50:41 gCP4iL0M
死ぬのは少女の方にして、

主人公キレて戦闘マシーン化→暴力教会をメタメタに潰す→少女の墓を主人公が訪れる

の方がよくね?


64:創る名無しに見る名無し
09/04/05 22:35:10 Xea/sDAj
「俺たちの戦いはこれからだ!」みたいな結末が上手くかけるかどうかに全てがかかっていると思う。

消化不良でなく、読者を満腹にさせ、尚且つ爽やかに後を引くようなラストにできればいい話になるんじゃね。

65:創る名無しに見る名無し
09/04/05 22:43:54 gCP4iL0M
それとも、少女の視点から見て、
「町をふらふら歩いている自分に気がつく」
ところから始めるとか。

66:創る名無しに見る名無し
09/04/05 22:52:28 gCP4iL0M
で、その少女は、犯罪組織に改造された戦闘サイボーグで・・・

・・・などと書こうとして気がついた。

美少女サイボーグと犯罪組織との戦いなんて、
パターン通りじゃないか ( ゚д゚)・・・

67:創る名無しに見る名無し
09/04/05 23:03:02 jHif2a6w
主人公の形見の銃と自分の銃を合わせて二丁で戦ってみたり
親玉にむかって、主人公の銃に残っていた弾丸で止めさすのもベタだな

68:創る名無しに見る名無し
09/04/05 23:14:13 gCP4iL0M
男の銃に残っていた弾丸を形見としてポケットに入れる。

弾丸を撃ちつくし、絶体絶命!
ポケットの中に何か硬いものが・・・
取り出してみると、男の形見の弾丸

その弾丸でラスボスの額を打ち抜く。

69:創る名無しに見る名無し
09/04/05 23:15:50 jHif2a6w
ベタだなw
だが、それがいい

70:創る名無しに見る名無し
09/04/05 23:30:41 M6BLE8Ku
ベタというか王道だw
大好物ですぜ

71:創る名無しに見る名無し
09/04/05 23:34:04 iFAO0KrJ
俺の投下したブツでここまで盛り上がるとは思わなかった……
っつーことで近日中に投下してみようと思う
とりあえず紙にズバズバ書きまくってそれを添削しながら投下してみる

72:創る名無しに見る名無し
09/04/06 17:11:19 DtsZtv9y
>>26
>「こんな世界救わなきゃよかった」
主人公は叫んだ。
「ガイアーーーーーーッ!!」

73:創る名無しに見る名無し
09/04/06 21:56:27 EHtjyNrg
とりあえず、企画書。

【舞台】近未来、高度な経済発展を遂げた日本国経済特別行政区『新東京市』。
【場所】新東京市の外れにあるスラム地区、第九区。
【主人公】記憶を喪失しているが、高度な戦闘能力を持つ少女
【ラスボス】犯罪組織『教会』のボス
【主人公の目的・動機】復讐+自分自身の過去のことを知りたい
【ラスボスの目的・動機】少女の抹殺。少女の存在が公になるとやばい。
【ストーリーが始まる前に起こったこと】二年前、男が孤児院にやってきて、少女を引き取る。
【最初に起こること】平和に暮らしていた二人のもとに組織の者がやってきて、少女の引渡しを迫る
 男は拒否して組織に殺され、少女は組織に追われる
【どう展開するか】組織に戦いを挑み、ボスの手下を次々に血祭りにする。組織と戦っているうちに、謎が少しづつ解けてゆく。
 やがて、ボスの正体や、組織の実態などが分かる。
【クライマックス】組織の本拠地に乗り込んでラスボスと最終決戦。弾丸を撃ちつくして危機に陥るが、男の形見の一発の弾丸で逆転勝利
【結局どうなった】花束を持って、男の墓を訪れる。
【主人公が失うもの】育ててくれた男、自分と係わり合いになったおおぜいの人
【主人公が得るもの】過去の記憶、ことの真相。
【タイトル】未定

74:創る名無しに見る名無し
09/04/06 22:14:33 zJ11SuAO
男が少女を引き取ろうと思ったのはどうしてなん?

75:54
09/04/06 23:55:44 DqXrEBg1
>>73
企画書の制作ありがとうございます。
ここで投下主から色々言わせてさせていただきます

【主人公の目的・動機】は単なる復讐です。あと、主人公も元・教会メンバーです
彼女は元々組織の人命を軽ろんじる姿勢に反感を持っていて、組織のボスを殺そうとして失敗
逃走中に爆発に巻き込まれて倒れていたところを男に引き取られるみたいな感じです
なのでナゾトキ要素はあまりないかな?男が死ぬシーンで主人公は何もかも思い出すんで
映画で例えるとほぼ『コマンドー』状態(笑)中盤辺りで教会をボコボコにし始める感じで

76:創る名無しに見る名無し
09/04/07 12:06:10 U7if+GRH
取り敢えず簡単な企画書と言うか1話の粗筋を

舞台は現代に近い日本。一見平和に見えるが悪の秘密結社が潜んでおり、テロ等で人が死ぬことも珍しくない
悪の秘密結社に対抗する為に正義の組織もある
主人公は16才の高校生。常に無気力で他人に興味がない
そんな自分に価値は無いと絶望しているが根は真面目であり、自殺等は考えているものの
両親に迷惑がかかる為やる気はない
高校一年の夏休みに「誰かの役に立つ」、「合法的に自殺する」この二つを両立させる為に
殉職率の高い正義の組織の入隊試験を受ける。が、適正検査で弾かれる
落胆して組織の建物を出ようとする主人公だが、突然組織の建物から爆発が起こる
慌てて現場に向かうと、変身セットの授与式の最中だったらしく幹部連中と変身セットを貰う予定の少女が倒れていた
幹部連中は即死だったが少女だけは生きていた。少女に駆け寄り介抱しようとした
その時、建物を爆破した怪人が現れる。主人公は咄嗟に変身リストを着け変身する

って流れです。問題は主人公は正義の味方ではないので本来身につける筈の強化外骨格がエラーを起こし
自分の隣に出現してしまう
強化外骨格を動かすのにコントローラーが必要
本来は少女の物であり、少女用にセッティングしている為、強化外骨格に合わせる様に
体が女体化してしまう
って所です。何処に投下すれば良いのやら

77:唐松
09/04/07 15:34:56 GdhfxYaN
[舞台]現在の世界(現実とは異なる)。
十年前から政府(国連)は革命組織と対立していた。
組織の目的は平等。
その為に、殺人以上の罪を犯した者全てを
極刑にする事を要求してきた。
倫理的問題から、拒否してからは、
懲役を終えた犯罪者が殺される事件が相次ぎ、
殺戮ゲームだと組織から宣言される。
日本に住んでいた主人公は、
頭脳である事件を解決していた。
そこで、警視庁特別対策チームに協力を依頼される。
誰も信じてはイケナイ、
そして知られてはイケナイ。
誰が組織の者か分からない中、
ゲームを終わらせられるか。
ってな感じはどうですか。
行き過ぎた思想は身を滅ぼすという作品です。


78:創る名無しに見る名無し
09/04/08 22:14:25 8zrcas8g
>>76
TS、ヒーロー、魔女っ子……どれが雰囲気に合うかな?
とりあえず上の三つを見てみたらどうだろう

>>77
デスノみたいな感じ?

79:76
09/04/08 22:42:57 G3wHne3d
>>78
レスありがとう。ヒーロー学園スレとかですかね?

80:創る名無しに見る名無し
09/04/08 23:31:14 8zrcas8g
テンプレからすると、微妙に違うような?

・ヒーローをめざす生徒達の学園物スレ。
 ほのぼのから恋愛、バトルまで有り。
 SSほか創作歓迎。

TSは性転換が主題だし、魔女っ子は「ヒロイン」だし
ヒーローもの全般を投下できるところ、どこかになかったかな……
詳しい人助けて

81:創る名無しに見る名無し
09/04/08 23:43:25 MxMoOxhE
てゆーか混ぜ過ぎて危険だw

82:唐松
09/04/08 23:55:22 fqDlRFKM
また思いついたので書いちゃいます。
OK?
(都合上、書き込み・返信が毎回遅れます。スイマセ~ン)
そう言えばデスノ似てる(汗)、
パクッちゃった?

83:唐松
09/04/09 00:10:46 HRfcZPve
OKですね。と強引に!
この社会では、”あいことば”がはやっていた。
皆が使うと何故か仕事がうまく言ったり、友達と仲直りできたり、とにかく良いことが起こる。
だがそれは裏で、ある魔術師による”奪う”為の陰謀であった。
果たして人々がうばわれたものとは?
そして、これに気づく者はいるのか?
阻止できるか、野望を。


84:創る名無しに見る名無し
09/04/09 20:41:35 CHN3fFU8
もちつけ
     /\⌒ヽペタン
   /  /⌒)ノ ペタン
  ∧_∧ \ (( ∧_∧
 (; ´Д`))' ))(・∀・ ;)
 /  ⌒ノ ( ⌒ヽ⊂⌒ヽ
.(O   ノ ) ̄ ̄ ̄()__   )
 )_)_) (;;;;;;;;;;;;;;;;;;;)(_(

85:唐松
09/04/10 11:58:37 tX2l2eeJ
また思いついたので書いちゃいます。
OK?
(都合上、書き込み・返信が毎回遅れます。スイマセ~ン)
そう言えばデスノ似てる(汗)、
パクッちゃった?

86:創る名無しに見る名無し
09/04/10 14:02:23 2pFRtMop
>>62,73,75
二人の視点で描くなら、例えば
・現在の少女の視点から始まる。
 少女は何かの理由である組織に復讐している最中。色々と謎に包まれている。
・合間に男の視点がインサートされる。
 それは過去の出来事で、男と少女の関わりが描かれる。
 語り手の男は死に現在の少女の復讐劇に繋がるので、当然男の死でこの視点は終わる。
・要は現在と過去、二人の視点が交錯して合流し、結末に向かう構成。
 読者には少女の目的や過去、物語の謎などが経緯として明らかになる自然な展開になる。

普通の時間軸通りに進めるよりは説明的にならないし、謎も提供出来る。
少女は戦ってるが、なんで戦ってるのか?とかがね。勿論少女自身は語らずに、男の視点、過去の出来事で語られる。

俺も幾つか復讐劇物を見るとやってみたいなと思うから、なかなか刺激になった。
復讐ってなかなかデリケートなモチーフだから、勧善懲悪的に勝って終わっていいのかとも思ってしまう。
復讐には復讐、報復の連鎖があって、映画のキルビル見た時も、
最後に黒人の娘が主人公に復讐しに来る所で終わって欲しかったなと。
例えば俺なら、少女は最後死ぬね。復讐を果たして相打ちで。
そしてラストシーンは、男との幸せな過去がインサートされて終わる。

87:創る名無しに見る名無し
09/04/11 05:11:32 htZdMa4D
URLリンク(asobi.sqweebs.com)

みんなで勝手に
ストーリーを継ぎ足して書き込む
掲示板を実験的に作ってみました。

各人の書き込みの「さかいめ」が表示されないので
みんなで「秘伝のたれ」のように
「ちょっとづつ、ちょっとづつ」
書き足していけるようになっております

「どこからどこまでが、自分の書き込みなのか」
というのが、判然としないような設計にしました

88:創る名無しに見る名無し
09/04/13 22:32:31 hu5fG3ZY
>>79
今さらだが↓のスレはどうだろうか?
俺は定住民じゃないので何とも言えないが、お伺いを立ててみては
スレリンク(mitemite板)l50

89: ◆gRK4xan14w
09/04/14 10:41:32 VGGexCpZ
創作発表板のクロスSSの構想みたいなもの。


2ちゃんねるの片隅に位置する創作発表板─
数多くの職人が集い、数多くのものを生み出し育んできたこの豊かな宇宙を、とある異変が襲っていました。

ある時、“創発の魔王”と呼ばれる一柱の神と、それに率いられた強力な魔術師の一団が、
板内に存在するあらゆるスレッド(世界)のあらゆる事象や人物、アイテムを“集める”ことによって、
創作発表板という名の世界の集合体を、まるごと支配しようと企み始めたのです。

数多の世界に暮らす者たちの中で、この「野望」に気づいたものは殆どいませんでした。
今もその計画は密かに、そして穏やかに─いかに優れた賢者でさえも、それが野望だと認識することができないように─進められています。

近い将来、その野望を打ち砕こうとするものが現われるかもしれません。
しかし、物語の主人公である彼らは、未だそのことに気づいていないのです。
はたして彼らはこの野望を阻止することができるのでしょうか、それとも世界はこのまま野望に飲み込まれてしまうのでしょうか─

【マジック・ザ・モナリングin創発板】
URLリンク(miacis-joke.hp.infoseek.co.jp)

90:創る名無しに見る名無し
09/04/17 01:52:57 J1SeX4w1
出来たら続きが読みたいかを頼む。

タイトル「和也の視点」

あらすじ
和也は小さい頃から何でも出来た少年だった。
出来過ぎていると行った方がいいかも知れない。
例を挙げると、どれだけ適当に書いてもテストは高得点。普通に喋ってるつもりなのにみんなには尊敬のカリスマ性。
和也本人はそんな人生が激しく嫌だった。
自分の努力がまったく認められないからだ。努力の度合いなど無視した。完璧な人生。
それは和也をつまらないと思わせるのには充分だった。

ある日の通学途中、和也は駅に落ちてる学生証を拾う。
その学生証の持ち主は和也とまったく正反対に何をやっても努力に報われない梨恵のものだった。
自分とまったく正反対の梨恵に和也は興味を持つが・・・・・。

91:創る名無しに見る名無し
09/04/18 21:49:22 xa753DR9
>>90

ウリだったら・・・

和也はやがて犯罪に興味を持つようになる。
そして、自分の能力のすべてを使い、ゲームとして完全犯罪を行う。
こうして、和也は優等生の仮面の下で、冷酷な犯罪者になってゆく。

警察は、和也を怪しいと思うのだが、
証拠はなく、アリバイも完璧。手が出せない。

そこに、もう一人の天才が現れる・・・

・・・というストーリーを考えるけど。

92:創る名無しに見る名無し
09/04/18 22:33:05 Y4WxJVyo
この前からageで書き込んでる奴は荒らし?

93:創る名無しに見る名無し
09/04/18 22:38:13 RjGWM/xg
90のは星真一みたいのなら読みたいな
ラノベみたいなのじゃなくて

94:90
09/04/19 16:02:05 vRtp3tcV
貴重なご意見有難うございます。
よかったらプロローグ書いたのでよかったら読んでみてください。
m(_ _)m

「和也の視点」 1-1

僕の嫌いな言葉。「やれば、出来る。」
一体、誰が言い始めたのか。
その考えは努力で達成感を乗り越えて初めて手に入れることの出来る言葉だ。
生まれてこの方努力というものをしたことがない僕は全く分からない。努力のつもりはある。学校のテスト前にはそれなりにやった自信があるし。嫌いな食べ物だって少なくなるように努力した。
だが、やればやるほど思い知らせるのはどれも出来すぎると言うこと。自意識過剰とかではなく本当に出来過ぎるのだ。
テスト勉強のヤマがハズレても高得点。
嫌いな食べ物はいつの間にか大好物。
ウンザリだった。もはや、誰かにはめられているとしか思えない。周りは尊敬の目で自分を見てくる。
最初は喜んだよ?人生は楽だとも思った。だけど次第に楽すぎることに気づいた。何やっても結果は同じ。歳が重ねるにつれて飽きがくる。時々、狂いそうになる。
こんなの止めて欲しかった。周りの友達と同じように苦労や努力がしたかったし、達成感も分かち合いたかった。でも、現実は変わらず皆と違って決められるコース。適当に努力のフリをして友達と一緒に疑似的な達成感を味わう。
それが一生続くのかと思うとぞっとする。正直、勘弁してほしかった。

95:創る名無しに見る名無し
09/04/19 16:06:17 2N9ghSlS
あら…すじ…?

96:創る名無しに見る名無し
09/04/19 22:32:07 1aovMKNs
そして、和也君は刺激的なゲームとして、殺人を行うようになるんでつね。
和也の前に立ちふさがるのが、元引きこもりで天才的な犯罪分析能力を持った・・・

なんか、デスノートのパクリになるような感じが・・・

97:創る名無しに見る名無し
09/04/20 19:57:31 JUiezbin
どんなことでも、テキトーにやったとこで一番になるのが気に入らない和也。
どんなことでも、一所懸命やったとこでうまくいかないのがたまらない梨恵。

和也は、どうにかして一番にならないように、梨恵は、どうにかして失敗しないように。
二人の努力は、ふとしたきっかけで二人を引き合わせる。

二人はお互い、うまくいかないように、うまくいくように、互いを手本として行動する。
いつしか惹かれあう二人は気づく。お互いが、相手の”失敗”のために行動したとき、
初めて二人の特性が活き、二人の目的が達成されることに。

和也が梨恵の目的を 失敗 するよう導けば、梨恵は勝手に成功し、
梨恵が和也の目的を 成功 するよう導けば、和也は勝手に失敗する。
互いが互いを否定することによってのみ成立する、奇妙なな二人の関係。

そんな中、二人に、より大きく、高位の力が働きかける。
和也には、その力によって、世界の善き力の拡大を促すように。
梨恵には、その力によって、世界の悪しき力の自滅を導くように。

ならば
和也は、理恵に対し、世界の悪しき力が拡大するように、
梨恵は、和也に対し、世界の善き力が自滅するように動かねばならない。

そして
世界の悪しき力の象徴は利恵であり、
世界の善き力の象徴は和也なのだ。

二人の明日は……!!

98:創る名無しに見る名無し
09/04/20 20:04:13 JUiezbin
てあら?なんか普通にうまくいきそうな気もするなw
まあいいかw

つか梨恵誤字になりすぎなんですよ

99:創る名無しに見る名無し
09/04/20 20:10:03 Tra38AvJ
優等生でスポーツ万能の和也は、刺激的なゲームとして連続殺人を計画

最初の殺人事件が起こる

主人公は好意を寄せていた女の子が殺されてショックを受ける
しかし、犯人の性格と心理を分析して、第二、第三の殺人を予測する。

第二の殺人事件が起きる

第三の殺人事件が起こる

第四の殺人事件が起こる

主人公は和也が犯人であるという確証を掴む。

和也は、主人公の殺害を計画する

主人公『和也の次の標的は・・・俺だ』

主人公vs.和也の頭脳バトル

主人公は和也に死んだと思わせて、殺人の決定的な証拠を掴む。

和也は負けを認めて自殺。

主人公は和也のノートパソコンの、暗号化されたファイルを解読。
事件の全貌が判明する。

>>94の『和也の視点』のストーリーとは違うかもしれん。


100:創る名無しに見る名無し
09/04/20 22:39:05 ipMVBbxl
ここ初めてなんだが、勝手に投下していいの

101:創る名無しに見る名無し
09/04/20 22:44:48 iABWM07I
どーぞどーぞ

102:創る名無しに見る名無し
09/04/20 22:57:58 ipMVBbxl
今見直して気付いたが、あらすじって書いてなかったから導入部投下

たゆたう水面に意味はないように。
たゆたう人生にも意味はないと思っていた。


あの町には猫が多い。この町の猫は喋る。そして随分と親切だ。

仕事柄、土地を転々とするわたしがとある顧客から聞いた話だが、噂話の噂ほど信憑性の低い話はない。胡麻スリもかねて大げさなリアクションでその話を聞いたのがちょうど三ヶ月前。

わたしは今、仕事を辞め、その町に来ている。

1.

坂と緑の多い静かな住宅地、二駅先の巨大ショッピングモール、丘の上にの図書館と、見えるが到達出来そうにない、森の中の洋館。
この町そのものが物語の舞台のような町だと感じたわたしは、一も二もなくこの土地に住むことを決めた。

わたしは小説が書きたかった。小さい頃に読んだ絵本、児童小説。成長するにつれて様々な物を読んだ。純文学、古典、海外文学、ライトノベル。今でも日に三冊は読まないと何だか収まりが悪く感じる。要するに書痴なのだと自覚している。
そんな書痴が高じて自分で物語を創ってみたくなるなんてのはざらにある話。行動が伴うかどうかが、いわゆる『一線』と云うやつだろうと何となく感じている。わたしは、その『一線』に足をかけるところまでは来ている。
いくつかの作品で出版社に応募し、一応の担当も付いている。ここまで来て後退も後悔もしたくなかった。

引越しの当日まで、わたしは何度もこの町に訪れて猫を探してみた。しかし、猫どころか動物の姿がまったく見受けられない。鳥の鳴き声はあるが、頭上にはおらず。遠くで犬が吠え立てるが、その犬は見つからない。
夕暮れ時、格好の犬の散歩時間でも行き交うのはウォーキングのオバサマ方しか見つけることが出来ない。たまたまそんな状況に出くわしただけなのかもしれないが、わたしにはその理由の察しはついていた。わたしがこの町の人間ではないからだ。
このことに気づいた後は引越しがとても楽しみで、まるで遠足前夜の男の子の様に、夜の寝つきが悪くなった。

そうやって引っ越してきて、今日でちょうど二週間。わたし町になじもうと、夕暮時に夕食の買いものや公園で煙草などと特に当てのない時間を歩いて過ごしたある日のことである。
わたしはいつもと同じように夕暮れ時の町を散歩し、そろそろ帰ろうかと思い、ぐるりとあたりを見渡す。
しまった、あまり慣れない町を気の向くままに歩いていたせいで現在位置がさっぱり分からなくなってしまった。
キーホルダー型のコンパスは軽い方向音痴のわたしには必需品であったが、新居がどの方角にあるのかは現在位置が分からないと分かりようがない。しばらくここはどこかを探っていたがサッパリ目印がない。
また道に迷ってしまった自己嫌悪と馴染み始めたと自負していた上での迷子と云う事実がわたしの疲労を倍加させた。電柱に寄りかかり項垂れると、ぐうと喉の奥がなった。

「どうかしました?」
不意に頭上から声が降りてきた。背中側の家の住人が声をかけてくれたのだ。
「いや、道に迷ってしまって」
わたしは少々の気恥ずかしさから、頭を掻きながらゆっくりと振り返り、家を見上げた。が、二階建ての民家の窓には誰かがいるようには見えなかった。
「あれ?誰もいない」
「ここにいますよ」
目線の先からもう少し下から、位置で言うとちょうど塀の高さから声がした。顔は見上げたまま、目線だけを下にゆっくりと降ろしていくと、そこには灰色の若い猫の顔だけがあった。

103:90
09/04/21 02:55:49 HijpKGId
改行が多すぎてエラーが出たので2分割します。
スイマセン(´・ω・`)

「和也の視点」1-3

次の日。
僕は朝のホームルームが始まる前に塚坂さんのクラスに行き、適当なクラスの人に頼んで塚坂さんを廊下に呼んでもらった。
他クラスの男子が呼び出したという事もあってか、塚坂さんと話していた周りの友達は軽くざわめいてた。
出来るだけ気にしないようにして塚坂さんに廊下に出てもらい会話する。
「えーと、塚坂梨恵さん?」
「・・・・はい。えっと、私に何か用?」
塚坂さんは明らかに警戒していた。
初対面でいきなり呼び出したのは、失礼だったかも知れない。
「いきなり、ゴメン。昨日の夕方に駅でこれ拾ったんだけど・・・・。」
昨日拾った赤い定期入れを渡す。すると、彼女は一瞬だけビックリした顔して。
「・・・・・ありがとう。それ、確かに私のだ。」
「ごめんね。同じ学校だったから駅の人に渡すより学校で渡そうと思って。」
作り笑顔で謝る。
「・・・ううん、ありがとう。この定期入れ結構気に入ってるから、無くしたって分かった時はショックだったけど、見つかって本当に良かった。」
彼女は月のように緩やかに微笑んだ。
それはいつまでも見たくなるような笑顔だった。

104:90
09/04/21 02:56:51 HijpKGId
「じゃあ、僕はこれで。」
僕はクラスに帰ろうとする。そう言えば急いで来たから、まだ一時間目の用意をしていない。
クラスに戻ろうとすると、塚坂さんに「待って。」と言われ。
「ねえ、携帯のアドレス交換しない?コレも何かの縁だし。」
赤い携帯が塚坂さんのポケットから出てくる。今時の女の子にしては珍しく、ストラップ等は何もなかった。
「ああ、いいよ。」
お互いに赤外線でアドレスを交換した。
「じゃあ、後でメールするから。じゃね。」
「了解。」
塚坂さんはクラスに戻って行った。塚坂さんが周りの友達に色々聞かれているのが見えた。
さ、僕も戻らないと。
僕は自分のクラスに戻って行った。


プロローグはこれで全てです。
次からは和也と梨恵が絡み始めます。

たくさんの貴重な意見有難うございます。
俺だったら、こう書くみたいな人もいて嬉しいです。こんな駄文で良かったら好きなように書いて下さい。m(_ _)m
こっちも読んでてとても参考になります。

105:創る名無しに見る名無し
09/04/21 20:15:42 U6N6U7Nz
>>102
おお、どーなるんだ。
すごく面白そうなんだが

106:創る名無しに見る名無し
09/04/21 23:56:09 ddQ0JuL1
>>105
一応想定してる流れはこんな感じ
長くてごめんなさい


秋芳(主人公)と灰色(初めに遇った猫)は一年半かけて町をモデルにした小説を書き上げる
(その間も幾つかの小説を灰色と相談しながら書いている)
町の歴史と祭りと洋館(設定済み)の描写あり

噂とあわせて町が巷に大々的に話題になり、町が騒がしくなる

数ヵ月後の祭りで、猫の総意で町から姿を消すことを灰色は秋芳に伝える

件の小説以降、少し有名になった秋芳は幾つかの小説を執筆するが、鳴かず飛ばず
灰色に相談したいが、キャパシティを超えて外の人間が入ってきた町の傷がいえない限り、猫たちは戻らない

猫たちがいなくなって五年後、件の小説の続編として、現在の町をモデルにした哀しすぎる小説の執筆をはじめる
そ書き上げると同時に、町を去ることを決心している

最後の祭りの夜に、灰色が待ちの様子を見に来る。
秋芳は町を去ることを告げるが、灰色は秋芳が小説によって町に与えた傷が、秋芳の小説によって癒えるまで町を出て行くことは許さないとと諭す。

続編は前作以上の話題となり、少し町の様子は戻ってきたが、矢張り猫は戻らない
幾度となく町から逃げようとも思ったが、最終的に猫たちが戻るまで決して町を離れないと心を決める

祭りの夜だけに会える、なによりも大切な親友との友情を思い描き、また執筆しながら秋芳は来月の祭りを待つ



こんなにでっかい構想しちゃって、書き上げれるのかね、おれはw

107:事務職のジミー
09/04/22 22:20:46 CoVQwGgo
自由投下させて頂きます。このスレで着想、即書き込みです。
あらすじから結末まで全部書きます。
ダブルフェイクものです。

前スレ「鬼」と「虫」があったため、鬼と虫をキーワードにして着想、構築、書き込みです。

「教室とおに」

中学2年のクラスにものしずかな男の子がいる。名前は「トウ」。
→毎日が何事もなく、平和に過ぎていく。
→ある日、「トウ」が学校に来なくなる。「ボク」は地味に心配する。
→それから2週間ほどして、学校の周辺で奇妙な男がうろついているという噂が立ちはじめる。
→ある日、部活が終わるのが遅くなるが、部員達は、おしゃべりに夢中で遅くまで帰らなかった。
→「ボク」は忘れ物をしたため、学校へ取りに戻る。時間は午後8時
→「ボク」は見たこともない蜘蛛に羽が生えたような虫が教室にいるのを見かける。

「トウ」は異世界への穴を見張る強力な番人「闇狩りのトウ」であり、「トウ」が不在となった隙を狙い、教室へ異世界のものが入り込むというお話
異世界から虫が入り込み、三つ足の男が校舎を徘徊し、無数の影が校舎の外を見張っている。
彼らは子供を異世界へ連れ込むことが目的であり生死を問わない模様。
子供達は校舎の外へと逃げようと思考を巡らす。→前半部分
後半は一部の子供は外へ逃げ出し助けを求める。数名の子供は校舎の中に取り残される。
一人は足を怪我し、もう一人と理科室立てこもる。「ボク」は謎の少女と教室に隠れる。

少女は異世界と穴をつなぐものであり、異世界からの化け物だった。教室に穴が開き、影が集い、
三つ足の者が現れる、「ボク」は異世界へと連れ去られそうになるが、
「ボク」はふと笑みを浮かべ、「やっと正体を現したな」とつぶやく。
「ボク」の顔が変化し、「トウ」の顔が現れる。フラッシュバックして、「トウ」が一番最初に忘れ物を取りに来る前の
顔の変化の様子、その後他の子供達をかばう様子や校舎の外の影を自分にひきつけ、子供を逃がす様子、理科室に結界の札を貼る姿を映す。
事前の段階で伏線として用意しておく。
「トウ」の背後から闇が広がり、鬼の姿となる(シルエット)、少女は恐れおののき、異世界へと逃げ帰っていく。
※「トウ」は実は異世界の王の化身です。わかるかわからないか微妙な表現で。

場面は切り替わり、中学3年(別の中学)の朝礼の様子に移り→転校生の紹介→「トウ」が転校生として紹介される。「よろしくお願いします」
「トウ」はにやりと笑う。終わり。おそまつさまでした。

108:創る名無しに見る名無し
09/04/23 00:40:46 xJKxoCtl
>>106
ぬこが主人公の感性とか性格に影響を与えつつ一旦は退場

悶々と過ごす

そこから成長する主人公

っていう流れかな?

109:創る名無しに見る名無し
09/04/23 20:17:47 2ELjP+6G
あらすじ投下

ある日、お酒をのんで、全裸で走り回る男がいました。
彼は、政府が進める計画の一翼、広告塔をつとめていました。
政府がその進める計画のことを人は「地デジ」と呼びました。
政府はその「地デジ」計画により、洗脳テレビジョン用電波を従来とは異なる
セキュリティをより強化した強化型洗脳テレビジョン用電波に替えることで、
従来の電波の違法傍受を防ごうと考えました。
政府の目論見は、宇宙人労働者達の娯楽を奪うことになり。
宇宙人労働者達の、影なる反対は必死でした。
また、宇宙人達だけでなく、最下層人間労働者達も、テレビの買い換えを余儀なくされる、もしくは、
画面に黒い帯が上下に発生し、画面右上に「アナログ」と記載されるという屈辱的な扱いを受けることとなりました。
宇宙人労働者達と、最下層人間労働者達を不憫に思った、時のニート王は策を巡らし、
その広告塔にマイナス広告をさせようと考えました。
日本の最終兵器という意味合いから、このニート王の計画を「クサナギノツルギ」と名付けたのでした。
宇宙人労働者達の国家との戦いの幕がきっておとされようとしていようとは、
まさかのニート王ですら、その時は、まだ知らないのでした。つづく、、。次回は2011年7月を予定しています。


110:創る名無しに見る名無し
09/04/27 12:10:45 cWB8jrQA
ちょwwwwwおまwwwwジャニーズに全力で消されるぞwwwwww
>>109はもうだめぽwww

111:146
09/04/28 21:54:42 bjtcwii7
寝る前に走り書きしたメモを、プロット風に書き直して投下。

男:人間を殺しすぎて虎になった元罪人。
女:人恋しくて山から降りてきた、天涯孤独の化け狐。
時代背景:鎖国前の日本。村人は山の麓に集落を作って暮している。

>>プロット
血塗れの生に疲れた人虎は、人間の仕掛けた罠に嵌り動けなくなる。
花盛りの桜があんまり綺麗なので、ここで死ぬのも悪くなかろうと思った。
たまたま通りかかった狐に救われる。

共に過ごすにつれて人の姿に戻ってゆく男を女狐は見守る。
同時に人を憎んでいる男を女狐は哀れに思う。
獣の身にかかわらず人が好きだという女狐に男は苛立ち、捕らえた狐を斬り捨てる。

みるみる狐の姿に戻り、悲痛な鳴き声を上げて山へ駆けて行く女狐。
自分の過ちに気づいて後を追う人虎。
虎を狩る為にその後を追う村人達。

すったもんだの末、人の心を取り戻した男を、女狐は嬉しく思う。
もう大丈夫だ。この男ならきっと誰かと幸せになれる。
それが自分でないのはとても悲しいけれど。

やがて村外れに男は家を建て、畑を耕す。
縁側には包帯を巻かれた狐が眠っている。

狐の嫁入り。
虎に喰われたとばかり思っていた娘が、男と仲睦まじく暮らしているのを村人達は目にするようになる。


112:創る名無しに見る名無し
09/04/28 23:55:49 bjtcwii7
<男side>
男は人の血を好む人虎だった。
だから、女はエサと共に自分の血を与えている。
なぜ自分を助けたのかは知らないが、この女の血は美味い。
よく知っている獲物の味がするのだが思い出せない。

<女side>
大きな獣を拾った。
満開の桜の下に血まみれで倒れていた。
常であれば捨て置くものを。
自分を見て微笑む瀕死の姿に心が動いた。


113:創る名無しに見る名無し
09/05/02 06:44:43 4BD0ytXs
携帯からでも載せていいんですかね?

114:創る名無しに見る名無し
09/05/02 15:13:03 g/ZAwlXI
止める理由はまったくにゃい

115:創る名無しに見る名無し
09/05/03 06:38:51 i2haMuYq
やる夫スレに影響されてカードでプロット作ったんだがどうもこじつけっぽいんだよ
てゆーかこじつけなんだ
とりあえず一個投下するので批評して下さい


     援助者
過去 現在 近い未来 結末
敵対者

116:創る名無しに見る名無し
09/05/03 06:40:58 i2haMuYq
カード

      節度(逆)
庇護 幸運 治癒 創造
      変化(逆)



117:創る名無しに見る名無し
09/05/03 06:49:49 i2haMuYq
A君は昔、村の人々に守られて幸せに暮らしていた(庇護)
しかし突然、主人公の住んでいた村がゴジラ的なアレに襲われる。けど奇跡的に助かる(幸運)
しかしゴジラの呪い(?)で村の人々は石になっていた。A君は村の人々を石から戻そうとして賢者的な人を探しにいく。途中で大金を払って傭兵を雇う。その傭兵は初仕事のくせにやたら強く、チート級の強さを持った天才剣士だった。(節度逆)
が、何故か村の人々の復活を阻もうとする敵が現れる(さっき作ったばっかだからまだ理由は考えてない)
その敵は超無表情(変化逆)
意外な強さに天才剣士も苦戦
いろいろあって最終的に倒す
村復活(創造)ハッピーエンド
文章が拙いところや中二臭いのは無視して、どう思うコレ?

118:創る名無しに見る名無し
09/05/03 06:52:16 i2haMuYq
できればただつまらないとかじゃなく、どの辺をどう直したらいいかとか教えてくれるとありがたかったりする
スレチスマソ

119:創る名無しに見る名無し
09/05/03 07:51:53 i2haMuYq
>>117 一行抜けてたw
最終的に倒して、賢者をみつけるが賢者は死んでた。しかし治療の呪文を発見。旅の間に治療魔法が得意になってたA君のおかげで村復活


120:創る名無しに見る名無し
09/05/03 11:48:54 YZDB+2hS
>>117
このままだと各要素がバラバラで
いまいちまとまっていない印象がある。
たとえば、ゴジラ的なアレはその後どこに行ったのか? など。

こうしてはどうか。

ゴジラ的なアレ=本編で登場して剣士と戦う敵=剣士が「天才」である理由(仇)


ゴジラ的なアレに破滅させられた村を復活させるため
賢者的な人を探しに旅立ったA君は
道中、ゴジラ的というほどではないアレなモンスターに襲われたところを
そのモンスターを狩りに来た剣士Bに(結果的に)救われる。

見た目は自分と同じ年くらいの若さなのに、なぜか超強い上に重い過去をしょってる風のBが気になるA君。
Bは最初、A君の事情等にはまったく興味を示さないが
彼の村を襲ったのが自分の仇でもあるゴジラ的ななにかであることを聞かされ
口には出さないが同属意識のようなものが芽生えて、
「同じ方向に旅をしている間だけ」同行することになる。

「仇を取る」のが前提のBと「復活させる」のが前提のA君は
考え方や行動原理の違いからたびたび衝突したりもするが、
結局彼らの2人旅は、最後の最後まで続く。

なぜなら、A君の求める賢者的な人の居場所が
今まさにBの求めるゴジラ的ななにかの襲撃を受けようとしていたからである。

あくまでゴジラ的ななにかを倒すことを主眼とし、戦いを挑もうとするB。止めようとするA。
これまで言いたくても言えなかった本音を初めて曝け出し、正面からぶつかりあった末に
AはBの捨て身の意思を受け入れ、BはAのためにも、ゴジラ的ななにかに2人で戦いを挑む。

結果、ゴジラ的ななにかは、Bに重傷を負わせた末に打ち倒される。

まずなによりも瀕死のBを救うために、彼を担いで賢者的な人の元へと必死で向かうA。
しかし、賢者的な人は、実はしばらく前に死去していた。

自分がやるしかない。
ここまで追い込まれて初めて、自分には到底無理だと諦めていた高レベルな治癒術に挑むA。
Bとの旅、そして最終決戦でかつてなく高まっていた潜在能力と
大切な仲間を守りたい無我夢中の意思によって限界を超えたAは、
Bの治癒に成功すると同時に、求めていた「賢者的な人」と同等の能力が自分の中に宿っていた事を知る。

Aと復活したBは、Aの村へと帰ってゆく。

やがて、ゴジラ的ななにかに石化された多くの人々を救うために各地を旅する賢者と、
それを守る剣士の伝説が語られることになるだろう。

終わり。

121:創る名無しに見る名無し
09/05/03 12:35:12 i2haMuYq
>>120 それいいかも!
あと序章?だけできたw

122:創る名無しに見る名無し
09/05/03 12:42:50 i2haMuYq
朝方書き込みしながらその合間に作ったから誤字とかあるかもw
批評してくれたらとてもうれしいです

プロローグ
┗竜と炎

Aの目の前に広がっている光景は、まさしく地獄だった。
 赤々と燃える炎。その炎に焼かれ、焼け落ちる家々。悲鳴をあげながら逃げ惑う人々。
 それらをAはぼうっと眺めていた。中には身体に火をつけて苦悶の声をあげる者もいる。だがAは動かない。
 轟く足音。見上げると、山のように巨大な化け物がたっている。巨大な翼と、竜種特有の白目にあたる部分のない真紅の瞳。長く太い尻尾。全体的に白っぽいその身体が、この竜が竜種の中でも特に石龍という竜に分類されることを示している。
石龍が、鋭い牙が目立つ口を大きく開く。喉の奥で光が揺れる。
巨大な竜の喉の奥で揺れる光を確認した次の瞬間、閃光が閃く。
 村人が、両手で顔を覆い、恐怖の叫び声をあげる。
 だが、竜種の魔法攻撃の前では何の防御にもならない。
 光が通りすぎた後には、村人とまったく同じ形の石しか残らなかった。
 俗にいう「石化」という力だ。人間が幾年もの修行の果てにようやく使えるという高等魔術を、生まれながらにして使えるという竜種にたいして、Aはこの状況下で僅かな嫉妬を感じていた。
 村人がこちらに気付き、Aに向かって呼び掛ける。だがその言葉は人々の悲鳴や竜の咆哮にかきけされ、Aには届かない。
 こちらに駆け寄ろうとした村人が光に包まれる。石になった村人は、それでもまだAに駆け寄ろうとしているかのような体勢で止まっていた。石となった村人の後ろで飛び交う火龍がとても印象的だった。
 頭上から氷の槍を降らしてくる氷龍と巨大な火炎を吹き出す火龍が相まって一つの絵のようにみえる。
 Aがそんなことを考えていると、石龍がこちらに近づいてくる。巨大な足が地面にぶつかるたびに轟音が響いていて、おそらく姿が見えなくとも足音だけでこの竜が巨大だとわかるだろう。
 だが、巨大な身体が近付いてこようと凄まじい咆哮を聞こうと、Aは逃げたさない。
 いや、正確には逃げられない。足がすくんでしまい動けないのだ。
 村の同年代の子供達の間では、一二を争う程腕っぷしが強いAも竜種の前ではただの獲物にすぎない。
 Aは、近付いてくる竜の瞳を見て、一瞬恐怖を忘れる。
 それと同時にAが光に包まれた。
 
 
 意識を失う前にわかったことは、竜の瞳がとても綺麗だということだった。

─続く


123:創る名無しに見る名無し
09/05/03 12:47:01 i2haMuYq
これは夢です。昔の夢です。
次辺りで「夢からさめた……またあの日をおもいd(ry」とかやります
文章力はどうしようもないので展開的にこうしたほうがいいってやつを教えて下さいm(__)m

124:創る名無しに見る名無し
09/05/03 16:26:58 tLcro/5e
一文一文が短いので、どうも駆け足のような感じがする。
展開的にどうこうってより、落ち着いて読める雰囲気が欲しいかな。
しかし個人的な好みかもしれないので、他者の意見も仰いで参考にすることを推奨する。

125:創る名無しに見る名無し
09/05/03 16:31:11 i2haMuYq
どうもありがとうございます(^^)
改善してみます('A`;)

126:創る名無しに見る名無し
09/05/03 16:48:57 i2haMuYq
修正完了www
空気読んで投下しませんが、たいして変わりませんでしたw
適当にカードで作ったプロットですけど一応完成までもっていこうと思います。
ではでは(・ω・`)ノシ

127:創る名無しに見る名無し
09/05/03 18:05:50 tLcro/5e
頑張れ

128:創る名無しに見る名無し
09/05/04 04:22:41 EXxT9aMI
書きかけて止まっている物語のあらすじなのですが、今後の展開に困っています。
アドバイスをもらえれば助かるのですが・・・

ヒロインAが死んでから一ヵ月後、何故か彼女は吸血鬼となって帰ってきた。
(ここまでは書いた)

Aに好意を抱いていた主人公だが、彼女の死を受け入れていた為、喜ぶに喜べない。
また、彼はAを失った苦痛から逃れる為に、ヒロインBとの交際を既に始めていた。
Aは主人公に好意を示し、両思いとなるが、様々な怪事件やBの嫉妬によって、二人は引き裂かれてしまう・・・

という予定だったのですが、この展開は面白くなさそうだし、何より無駄に長くなってしまいそうです。
死人が蘇った事を大した事件として扱わずにエッチな雰囲気のラブコメに移行するか、
ヒロインAが蘇った理由などの説明を放棄して、一話完結のホラー掌編にしたほうがいい気がしています。

どうするべきでしょうか

129:創る名無しに見る名無し
09/05/04 05:46:59 Le7zjEw8
あらすじ読んでる限りじゃ、移行前のも移行予定のもどっちも良さそうだと思ったよ
相談してたスレじゃ誰得誰得ってしきりに言ってたから
どんな奇抜な展開なのかと思ったら意外と良くある感じで安定感があるし
書ききる目処さえ立ってるなら移行前のでも充分おもしろくできると思うけど
やっぱり書きたい展開を書くのが一番だよ、全部書きたいなら混ぜるっていう手もあるしね

130:創る名無しに見る名無し
09/05/04 12:14:13 EXxT9aMI
>>129
ですが、どの展開にしても面白く書く自信が無いんですよ。
このまま書き続けても誰も読まないだろうし、じゃあ他人が求める展開を聞いてその通りに書いたほうがマシかなと

131:創る名無しに見る名無し
09/05/04 12:23:28 /q/zsZDS
どちらに旋回するにしても
蘇るAの謎というか、そういうものを排除したいと

でもそれは重要ななんというかアレなような

132:創る名無しに見る名無し
09/05/04 12:49:45 gtHVCb4m
俺も>>128で良さそうだと思うけどな
そこで悩むとなると、
そもそも死んで蘇生する必要がないんじゃないか?

133:創る名無しに見る名無し
09/05/04 12:53:05 gtHVCb4m
×蘇生する必要がないんじゃないか?
○蘇生するってのがいらない話なんじゃないか?

134:創る名無しに見る名無し
09/05/04 13:31:16 p0BT/VCi
>死人が蘇った事を大した事件として扱わずに
>ヒロインAが蘇った理由などの説明を放棄して

個人的には物凄く有り得ない
そこは読む側が一番気になるところじゃねーかYo!

135:創る名無しに見る名無し
09/05/04 14:47:02 EXxT9aMI
>>131
いや、もとより大して重要でもないんですが・・・
謎を知ったところでどうこう出来るようなものでもありませんし・・・

>>132
唐突に日常から異世界に突入してしまったって事で、導入には良いかなと。
それにもうそこまでは書いてしまって、アップロードもしてるんですよ・・・

謎を放棄したいというよりは、どうせゴシックホラーなんて誰も興味ないだろうし、
もう美少女とのイチャイチャラブコメ風味のラノベのほうが需要があるんじゃないかという考えです

136:創る名無しに見る名無し
09/05/04 15:50:08 Xnnfpv84
需要のある無しではなく、自分がよりどっちを書きたいかで判断するヨロシ
そうじゃないと永遠に完結できないよ

137:創る名無しに見る名無し
09/05/04 15:53:17 rFtofGq2
当初の予定通りに進めた方がいいと思うが
どうしても書きたくないならしょうがない

138:創る名無しに見る名無し
09/05/04 17:00:26 EXxT9aMI
>>136
このままじゃ自分だけが満足するようなゴミ作品になってしまいそうです。
引き出しの奥にしまっておくならともかく、公開するんだったら需要のあるものを書くべきだと思うのですが

>>137
当初の予定通りだと話が長すぎるんですよ。
既にアップした序章は原稿用紙八枚分くらいですが、長いと言われたんでこれ以上長くするのは・・・

139:創る名無しに見る名無し
09/05/04 17:38:53 p0BT/VCi
「自分は面白いとは思わないのですが需要がありそうなので書きました」
(#^ω^)よほど文章に自信があるならそれでもいいんじょのい

140:創る名無しに見る名無し
09/05/04 17:45:25 EXxT9aMI
>>139
逆ですよ。文章に自信が無いから需要のある話が書きたいんです・・・
ぶっちゃけた話、当初のプランすら俺にとって面白い話とは思えませんが・・・

141:創る名無しに見る名無し
09/05/04 17:57:21 p0BT/VCi
(´・ω・`)「自分は面白いとは思わないのですが需要がありそうなので書きました」

( ゚∀゚)「需要?知らん!俺が面白いと思うのはこれだ!!」

って人の文章があったら( ゚∀゚)の人のを読むよって話
それを自分が面白いか面白くないかは読んでから判断する
(´・ω・`)の人のは読む気にもならない
それはそいつの本気じゃないから

142:創る名無しに見る名無し
09/05/04 17:57:55 /q/zsZDS
需要のある話を書きたいってw
そんなこと聞かれてもねぇ、需要云々なんて話とかの問題かぁ

143:創る名無しに見る名無し
09/05/04 18:03:04 Le7zjEw8
需要だけを気にするなら小説を書くのはやめて漫画書けばー?
そっちの方が絶対需要大きいよ?

144:創る名無しに見る名無し
09/05/04 18:05:28 bIj0ObIK
>このままじゃ自分だけが満足するようなゴミ作品になってしまいそうです。

それで良いんだよ!
創作発表なんだからよ!!
評価は後からついて来るんだよ!!!
とにかく書き上げるんだよ!!!!

145:創る名無しに見る名無し
09/05/04 18:08:50 bIj0ObIK
投下するかどうかは後で考えるんだよ!
書きたいものを書くんだよ!!
途中で面白さに疑問を抱くのは誰だって同じなんだよ!!!
それを乗り越えなきゃ完結しないんだよ!!!!

146:創る名無しに見る名無し
09/05/04 18:38:30 /q/zsZDS
まああらすじだけ見ると
大して親密でもないヒロインになんでそこまで惹かれるのか気になる
最初はその死を受け入れまでしてしまったというのに

ラブコメがいいか、ホラーがいいかは
吸血鬼となった後ならホラーでもいいんじゃないか
かつて好意を抱いていた対象だけあって、それが異質な何かに変わってしまっている怖さを書くとかw
まあ自分がおもしろいんじゃないかと思うだけだけど

特に思ったのはこれぐらいだなぁ、ではでは

147:創る名無しに見る名無し
09/05/04 19:40:46 EXxT9aMI
>>146
書き忘れましたがヒロインAは幼馴染です。

完成させなきゃ成長しない事は分かってるし、僅かながら読んでくれた人には悪いですが、
どう書いても面白くなりそうには思えなくなってきました・・・お蔵入りしたほうがいいかもしれません・・・

148:創る名無しに見る名無し
09/05/04 19:42:12 Le7zjEw8
まず愚痴を言いたいのか相談したいのかどっちだ
話はそこからだ

149:創る名無しに見る名無し
09/05/04 19:47:33 EXxT9aMI
>>148
もちろん相談したいです。ですが、そもそもオリジナルの物語を書く意味があるのか?
他人が読むアテもないものを書く意味があるのかという疑問が・・・

150:創る名無しに見る名無し
09/05/04 19:49:49 UStzqAcp
>>149
貴方の仕事は小説家?

151:創る名無しに見る名無し
09/05/04 19:50:50 EXxT9aMI
>>150
いえ、半月前に書き始めたばかりです

152:創る名無しに見る名無し
09/05/04 19:51:24 p0BT/VCi
自分が意味ないと思うなら書かなくてもいいじゃないのさ

153:創る名無しに見る名無し
09/05/04 19:51:35 fsgmDlei
書くのやめるのが一番いいと思う
それで少し頭を冷やすべきだろう
しばらくしてそれでも書きたいと思ったら書けばいい
その時は今よりは迷いはなくなると思うよ

154:創る名無しに見る名無し
09/05/04 19:56:05 UStzqAcp
>>151
何で小説を描き始めたのかは知らないけれど、そんなネガティブな考えで媚びて書いた小説なんて、ぼくは読みたくないよ

ぼくの小説なんてそもそも陽の目を浴びる事なんて想定してない
完全に趣味で『こんな世界がある』ってのを夢想して、言語化してるだけ
ぼくはそれが楽しいし、きれいな世界が出来ると嬉しいから小説を書いてる
時々こういうスレで『面白そう』って言ってもらえるのが幸せ


何で小説書いてるの?

155:創る名無しに見る名無し
09/05/04 20:14:40 EXxT9aMI
>>152 >>153
筆を折るべきですか・・・なんか間違ってるんですかね俺・・・

>>154
自分の考えた物語が面白いならそれで良いんでしょうけど、俺はそう思えないんで。
それに自分で楽しむなら発表する必要は無いはずです。
発表する以上、需要に沿ったものを書くのが当然だと思ったのですが・・・

156:創る名無しに見る名無し
09/05/04 20:19:46 fsgmDlei
「べき」も何も好きにすればいいよ
みんなの意見に聞く耳を持たない時点であんたの中では結論出てるんだろ
自分の内なる声に従えばいいじゃん
「それでいいんだよ」とか言ってもらえるのを待つな
自分で決めて自分の責任において自分のやりたいことをやれよ
「読者が~」とか言い訳を用意するな
読者なんてあんたに何も期待してないよ

157:創る名無しに見る名無し
09/05/04 20:22:08 EXxT9aMI
>>156
読者を言い訳にしたつもりはありませんし、読者は居ません。
誰も俺に期待してないのは分かってるから、せめて需要のあるものを書こうと思っただけですよ・・・

何がいけないっていうんですか

158:創る名無しに見る名無し
09/05/04 20:22:21 p0BT/VCi
誰も筆を折れなんて言ってないがな('A`)
おまいがやりたくないなら無理してまでやらんでもいいじゃんってだけ

サイト関連とりあえず貼っとく
字を書いていてつらいことを語るスレ
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【コメントは】感想 こない 13ターン目【都市伝説】
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159:創る名無しに見る名無し
09/05/04 20:24:10 fsgmDlei
>>157
何がいけないって
お前が自分の心に嘘をついていることだ

こんな恥ずかしいこと言わすな!!! 馬鹿野郎!!

160:創る名無しに見る名無し
09/05/04 20:34:16 EXxT9aMI
>>159
嘘なんてついちゃいませんよ・・・

俺が居るだけでスレが荒れるみたいなのでもう消えます>>158にも行かないほうがいいでしょう。
スレ汚しすいませんでした

161:創る名無しに見る名無し
09/05/04 20:34:49 uX7I3ET6
というか、思いついて書き始めたのが最初から面白かったら
その方が超めずらしくね?

スティーブン・キング先生も言ってるぞ。
「プロの作家の書いた作品と言えども、第一項はたいてい面白くない」って。

162:創る名無しに見る名無し
09/05/04 20:41:06 p0BT/VCi
>>160
べつに荒れてないがなー

163:創る名無しに見る名無し
09/05/04 20:41:38 uX7I3ET6
×第一項
○第一稿

……まあいいや。

せっかく興味深いレスが多かったことだし
俺が勝手に>>128使ってあらすじ書いて晒そう。
別に構わないよね?

164:創る名無しに見る名無し
09/05/04 20:42:36 fsgmDlei
>>160
ノシ

165:創る名無しに見る名無し
09/05/04 21:56:20 uX7I3ET6
ヒロインAが死んで10年後、なぜか彼女は吸血鬼となって帰って来た。

Aと相思相愛だった主人公だったが、
既に彼女を失った辛さを乗り越え、現恋人(B)とゴールイン直前’ただし足踏み中)という状況なうえに

復活した彼女の向けてくる好意の終着点が
「吸血鬼にしてあげるから永遠に一緒に暮らしましょう」というものなので
喜ぶに喜べない。

古典的かつベタな手段で撃退可能なAのアプローチ(吸血)を退けつつ、
Bおよび同僚知人の目からも逃げ回らなければならない(主人公が社会人、Aの見た目が高校生なので、絵面が非常にいかがわしい。)ドタバタした争いが続くが、

ふとした拍子によみがえる楽しかった頃の思い出、死別直後の苦しみ、

そして、屈託無く自分に襲い掛かるAの見かけの裏に隠された
ひとり死んでいかなければならなかった寂しさに触れるうちに
主人公の心も揺れ動きはじめる。(A←→B、過去の自分←→現在の自分間の葛藤。)

このままではAに対してもBに対しても、
そして自分自身に対しても後ろめたい思いを抱え続けることになると悟った主人公は
最終的に逃げ回ることをやめ、Aと正面から対決することを決意する。

死別する前に約束していた場所でのデートのあと、
Aから身を守る手段である十字架その他を放棄したうえで、
10年前にありえたかもしれない「別れ話」を切り出す主人公。

「これを許せないというなら血を吸え。今の自分を全部犠牲にして、永遠におまえの奴隷として生きる」。

Aは血を吸わず、主人公の元を去ってゆく。
10年前に中断された恋の決着を経て、Bのもとへと帰ってゆく主人公。
これまでどうしてもできなかったプロポーズをついに行うが、
Aの存在は、吸血鬼として永遠に生きる彼女自身と同様に
永遠に自分の中のちいさなトゲとして残り続けることも、彼にはもう分かっている。

終わり。

166:創る名無しに見る名無し
09/05/04 21:59:03 uX7I3ET6

>>128をベースに、>>146のツッコミ内容を踏まえて(主人公の立ち直りに数年を要した設定に)改変。
あとは好きなように書いた。(ドタバタラブコメ→シリアスの流れ。)

つっこんでクレクレ。

167:創る名無しに見る名無し
09/05/04 23:33:05 sPAG+TMV
>>165結構いいんじゃない?

>10年前にありえたかもしれない別れ話
これにグッときた。時を経て「別れ話」をするってのは、
切ない終わりにするには見せ場として十分かと思うし。
あとはなんで吸血鬼になったか、てのをどんな理由でもいいから添えれば読めるような

168:創る名無しに見る名無し
09/05/04 23:54:41 qxTfWn99
つっこみというわけではないが

吸血鬼になって現れても昔のAのまんまで
一緒に過ごす楽しみもまた湧いてこないものかな
あそこはよく行ったとか、辛かったこともあったけどまた一緒だとか笑って語りあえたり
ま、十年じゃしゃあないかw何にせよ吸血鬼こういう話し合うとかそういう場面すらあるのかもわからんし

>彼にはもう分かっている
この部分いいね、悲しい感じだけどなんかありそう

169:創る名無しに見る名無し
09/05/05 00:26:14 qi3LLhsM
>>167
うん。正直最初は、>>134他の意見があるにも関わらず
「吸血鬼化の原因」は描く必要ないかと思ってたんだが

ふたつほど今思いついた。

1.「まわりくどい神の救済」案。

 主人公は冒頭の時点で、(実はAのことを潜在的に諦めきれないため)Bにプロポーズできてないが、
 これを酔った拍子かなにかで、教会に懺悔しにいく。
 彼の問題が「Aとの恋が未解決」であることを知っている神が、彼に必要な試練を与えるべく奇跡を起こし、
 落雷によってなぎ倒された墓石の下からAが現れ主人公を襲いに来る。

 問題点:Aの方はいい迷惑。

2.「精神分析で分かった気になる」案。

 Aと再会した当初、彼女の言うことをまったく信じないというか存在すら信じない主人公は
 精神科の先生に相談するか自分で図書館に行くなどして
 「吸血鬼とはなにか」というフロイト的な解釈を得る。(襲われる側の人の、抑圧された性欲の象徴など。)

 以後、(Aが実体を持っているがゆえに)十字架その他で戦うことになるが、
 主人公は長い間、これを単なる自分の無意識の投影だと思っている。

 問題点:結局、なぜAが存在するのかについては不明。


……「吸血鬼ウィルスが蔓延して~」とか「魔界と現世の扉が開いて~」とか、
または「通りすがりのディオさまが~」とか
もう少しはっきりした理由をつけたいような気がしなくもないんだが

それやるとどうしても、話が吸血鬼vs人類モノにシフトしていきそうな気がしてならないんだw

170:創る名無しに見る名無し
09/05/05 00:41:39 jzfOAygI
>>165
おおこれいいなあ書きたくなる
書かないけど
でも結末はなんかもう少しすっきりした結末ができそうな…
俺は今酔ってるから思考が働かないけど

171:創る名無しに見る名無し
09/05/05 00:46:59 qi3LLhsM
>>168
どちらかと言うと、特にお色気ラブコメ路線の「クライマックス以外ほぼ全部」部分で、
Aはむしろ積極的に、主人公のそういう気持ちを引き出そうと頑張る想定だな。
もちろん、襲うかたわらにだが。

しかもそれをするAの姿は、美しい思い出の中の姿そのままに若く美しく
主人公の意識/無意識には常に、「Aの誘惑に乗ってしまいたい」という強烈な欲望があり続ける。

それを「いや、俺にはBという人が! 」でどうにか押しとどめている、
でもなんかあるたびにAの魅力に負けそうになる、
また「心臓に杭を打ち込む」式の決定的な撃退方法を取ることもできない。

そういう行ったり来たりのシーソーゲームの果てに、
「いや、これはAにもBにも、自分にも許されないことだろ」と悟って、
決着をつけに行くという流れ。

172:創る名無しに見る名無し
09/05/05 01:00:30 qi3LLhsM
>>170
俺も実はそう思う。

俺自身が引っかかってるのは、
今のままだと主人公とBは無事に人生の次のステップに踏み出すがその一方で、
Aは永遠にひとりみたいな1人バッドエンド状態だという点。

Aを純粋に主人公の無意識の産物扱いするのか、
それともひとりのキャラクターとして扱うのかを
まだはっきり決められないんだよな。

前者だと思い切れば上の問題は(そもそも居ないわけだからして)綺麗に解決するが

ラブコメのヒロインとしてキャラを立て、読者の共感なり萌えなりを得たうえで
「実は存在しませんでした」というオチに持ってくってのも正直、どうかと思うし。

173:創る名無しに見る名無し
09/05/05 01:03:02 qi3LLhsM
>>170
というか、考えてみれば
そもそも人の案に乗っかって書いた別案だ。

酔いが醒めたら遠慮なく、すっきりした結末を書いてみてくれくれ。

174:創る名無しに見る名無し
09/05/05 01:06:13 jzfOAygI
酔った頭での思いつきだけど、鬱ラノベの手法で
めいっぱい萌えさせて、さあこれから、っていうところで死なすっていう
手法があるよな
西尾維新とかによくあるやつ
あれがうまく使えないかな

175:創る名無しに見る名無し
09/05/05 01:09:13 jzfOAygI
>>173
俺の頭脳では「正気になるイコール明晰になる」ってわけじゃないのが残念だけど
明日まだこの話題が続いてたら考えてみる

176:創る名無しに見る名無し
09/05/05 01:22:01 qi3LLhsM
>>174-175
うん……。

「吸血鬼を倒すにはね、心臓をひとつきすればいいんだよ」とA本人に途中で言わせておいて、

クライマックスで、「終わりにしよう」という主人公の言葉が刺さって消える

みたいなのもちょっと考えたが……

またちょっと組み直してみるか。

177:創る名無しに見る名無し
09/05/05 01:22:45 Bdz2gOVA
そこでコブラのサイコg

もとい

婚約者に殺され、誰も救われない鬱々エンド

or

主人公が吸血娘の血を飲む
『私を貴方に預けます』
『私のパパになって、一杯愛してね』
主人公の目の前で朝日を浴びて塵と消える

ってのを思いついた

178:創る名無しに見る名無し
09/05/05 01:23:41 YbZd2dHV
Aが自分の意思で消えないと後味悪すぎだろ
そうなるとA主人公の悲劇みたいで少女漫画チックになるが

179:創る名無しに見る名無し
09/05/05 01:40:11 YjqwIZ2p
>>165
エルフェンリートにちょっと似てるよなこれ
嫌いではないよ


180:創る名無しに見る名無し
09/05/05 02:35:03 jzfOAygI
主人公とB子は、「なぜA子は吸血鬼になったのか」に疑問を持つ

そこで、古今の文献にあたったり研究者の話を聞いたりして
A子が吸血鬼になったいきさつや、吸血鬼とは何かについて調べる

一笑に付されたり、気違い扱いされたりして調査は難航するが
山奥の村などでの聞き取りなどから次第に真相がわかってくる

ここでA子との過去とかとの絡みとか主人公の抱える自己矛盾とか
吸血鬼になったA子が経験するつらいこととかも描かれる

初めはA子のことをうとみ、きらったB子であったが、次第に変化し
心を許しはしないまでも可哀想な対象として見るようになった

主人公とB子は、吸血鬼を成仏させる方法について調べる
それは困難だが不可能ではないことだった
B子はその作業を進める

一方主人公はA子との攻防を続けているが
ある晩二人の関係に変化が生じる(変化の原因は未考)

今まで打ち明けなかったことをA子が打ち明けるとかなんとか
主人公はA子と一緒になるのも悪くないと思う
読者は主人公がA子と一緒になるというエンドに魅力を感じる

ここでエロが入るが最後まではいかない
(体の次元が違うから一緒になれない?)
手をつなぐ程度までのほんわかで朝を迎える

「吸血鬼にしてあげるから永遠に一緒に暮らそう」
何度目かのその提案に主人公は初めてうなずく

※ここから3つに分岐

B子に別れを告げるために朝の町に帰って行く主人公

同棲している家に着くと、徹夜したらしいB子が嬉しそうに迎える
ちょうどA子を成仏させる方法を完成させたところだった

主人公がスイッチを押したことを示唆してエンド

※別の案

そのとき、A子の体が灰になって崩れ始めた
B子が、吸血鬼を成仏させる方法を完成させたのに違いない

主人公の目を見つめ「これでよかったのよ」と言いながらA子が消えてエンド

※別の案

B子に別れを告げるために朝の町に帰って行く主人公

同棲している家に着くと、徹夜したらしいB子が嬉しそうに迎える
ちょうどA子を成仏させる方法を完成させたところだった

しかし主人公は、A子と一緒になることにしたと告げてB子の部屋を去る
後を追うが主人公の意思は固かった

部屋に戻り成仏させる魔方陣を作動させるB子
しかし成仏の魔法が術者の命と引き換えであることをB子は知らなかった

181:創る名無しに見る名無し
09/05/05 02:41:16 bFbhbUBL
>>169
まあ小説みたいなもんで表現すると別なのかもしれんけど、
最初がラブコメ的勢いだって言うなら吸血鬼になった理由に深い話はなくていい気もする。

「そんな理由で!?」「なんでだよ!」
みたいな思わず主人公が突っ込みたくなるような感じで。
そしたらAの押し押しなイメージみたいなのが出るかなーと…。
雰囲気はうる星やつらみたいな感じになる
か。

…なんか考えてたら俺もちょっと描いてみたくなってきたwまあ頑張れ

182:創る名無しに見る名無し
09/05/05 02:51:20 jzfOAygI
全体として見た時に「吸血鬼A子」と「現在の恋人B子」が
何かのメタファになっていてほしい気がしてきた

183:創る名無しに見る名無し
09/05/05 03:05:55 Bdz2gOVA
吸血鬼を魔的な存在として恐怖・畏怖の対象とするか
キチンと理由付けてSF的存在とするかで流れも変わると思うけど


メタファにするならAが死んだ原因あたりでそれを付けてみたい

同じ原因でBも死ぬとか、同じ犯人に殺されるとか(死ななくてもいいけど)

184:創る名無しに見る名無し
09/05/05 06:13:40 +cQZS85g
ハッピーエンド
結局いがみ合う内になんだかんだと仲良くなっちゃうAとB、
そんなある日Bが事故かなんかにあって死にかけるが、それをAが吸血鬼の力で蘇生させる
吸血鬼になっちゃったBはさくっと主人公を吸血鬼化させて
三人の長い長い延長戦が始まりましたとさ

185:創る名無しに見る名無し
09/05/05 09:22:58 qi3LLhsM
>>178のツッコミによって
>>172で言ったモヤモヤ感の原因が分かった。

>>165のストーリーラインでは
「Bより若く美しく、主人公より圧倒的に強い」Aは
「Bとの現在の恋を成就する」という主人公の無意識的な目的にとっての(またBにとっての)
「障害/強大な敵キャラ」であるはずなのに

>ひとり死んでいかなければならなかった寂しさに触れるうちに

このあたりで、「Aが悲劇のヒロイン」というラインが混在しているんだな。


Aが、自分の意思でであれ強制であれ「孤独に生き続ける/消滅する」という悲劇の運命を辿るのでは
初恋に別れを告げる主人公の結末に話の焦点が合わない。

解決策として、

「Aは、吸血鬼となった自分の第二の人生に大変満足している」
「主人公を襲い最後に別れ話を切り出される流れは、彼女にとっても『人間だった頃の唯一の心残りの清算』にあたる」

このように変更(というかあいまいだった点を確定)しようと思う。


逆に>>177>>180>>184など>>165の筋から連想された別の結末を取るために
>>165の本筋自体をそれにあわせて変えるという手もあるけどな。

186:創る名無しに見る名無し
09/05/05 09:39:10 qi3LLhsM
>>182-183
>>165のラインでは
自分でも、書いているうちにだんだん分かって来たんだが
B子は「現実/今の恋人」として存在し(つまり、たとえば「聖女」などの純粋なメタファーには納まらず)、

A子が
「未来へ向かう決断を引き止めている未清算の過去」、
「現実の女性と対置される、幻想の『理想の女』」、
あと上で言った「抑圧された、主人公自身の性欲」のメタファーにあたる。

「10年後に復活」という流れにしたとき偶然派生したことだけど
「主人公は社会人、Aの見た目は女子高校生」という、モロ援助交際じみたいかがわしい絵面は
たぶんこのメタファーとしても機能する。

Bの誠実な夫となることを誓うためには、主人公はAの魅力に打ち勝たなければならない、
そしてこの「吸血鬼」との戦いはおそらく、一度の決戦で決着がつく性質のものではないだろう、というような。

187:創る名無しに見る名無し
09/05/05 10:16:44 qi3LLhsM
たとえばこんなん。

モンスター設定:「月の娘たち」

うら若い娘の姿をした吸血鬼の集団。夜の街に生息する。
誘惑した男を人気のない場所(路地裏、ホテル等)に誘い込み、
血を吸うことで彼を奴隷化することができる。
こうして生まれた「奴隷」は昼の間は普通に活動することができるが
血を吸われたいという渇望を抱え、定期的に血と財物を捧げるために「月の娘」の元を訪れるようになる。
女性が血を吸われると「月の娘」になるが、自分を吸血鬼化した相手には逆らうことができない。

人類発祥とほぼ同時に生まれ、未来永劫共に生き続ける怪物。
成功する全ての寄生生物がそうであるように、宿主である人類に致命的な害を与えないため
仮に存在が露見しても駆除されることはない。

「月の娘」には、上で述べた通常の増殖方法とは別に生まれる「オリジナル」が存在する。
若くして死んだ処女が一定の年月を経た後蘇ることで誕生するが、
この時点ではまだ完全な「月の娘」ではなく、なんらかの通過儀礼を経て
本当の意味での「人間以外の存在」に生まれ変わる。
(その具体的な方法については、横のつながりの薄い「月の娘たち」の間では謎とされている。)

188:創る名無しに見る名無し
09/05/05 15:43:50 64lOCFur
構想中の話のあらすじ。
無駄に長い。

世界観:自分の身体に作用する能力を持つ「戦士」と、外部に作用する能力(魔法)を持つ「魔女」の存在するファンタジー世界。
中世ヨーロッパのような街?
世界の常識として、男は皆生まれつき戦士で、身体の一部に「戦士の刺青」と呼ばれる紋様を持つ。
女は皆生まれつき魔女で、身体のどこかに「魔女の宝玉」と呼ばれる宝玉を持つ。

主人公:AとBは双子の姉弟。
しかし弟のAが「宝玉」を持ち、姉のBが「刺青」を持つという逆転した状態。
Aの能力は他者の五感に働きかけることで、Bの能力は自分の五感を高めること。
Aよりに両方の視点からそれぞれの話を進めたいけど、予定は未定。

幼少時、AとBは辺境の村で暮らしていたが、ある日数名の男達により両親を殺される。
逆転の異常により両親以外の村人には疎まれていた二人は、男達から逃げるためにも村から出ていく。
 ↓
時は経って双子は18歳になり、Bはある大学で魔法について研究する職に(普段は宝玉で自分の姿を偽っている)。
Aは王都の警察隊に所属する。
 ↓
ある日Bは久々にAの住む街にやってくるが、それは女性ばかりを狙った殺人事件の解決のためだった。
 ↓
Aは大学へ向かう途中、男が女を殺し、その宝玉を抉り取る場面に遭遇。
その男は昔、双子の両親を殺した者達の中のリーダー格らしかった男だった。
男は逃走、その後Bと良い仲の警察に見つかり疑われるが、Bが説得。
Aは自分が見たものをBに話せないまま、復讐心を募らせる。
 ↓
Aもまた独自に調べ始め、同時にBにもそれとなく話を聞き、犯人の居場所を突き止める。
魔法を使い犯人を精神的に追いつめ、自殺させる。しかしそれをB他に見られてしまう。
 ↓
Aはどうすればいいか決められないまま逃げ、ある組織に拾われる。
それは生まれつき刺青や宝玉を持たない者、AやBのように逆になってしまった者の集まりで、
刺青と宝玉の双方を持って生まれた女(C)によって統率されていた。
 ↓
次第に犯人の男もこの組織の者だったことなどが分かる。
警察隊とも敵対する裏の魔法研究を進める組織だったが、Aはもう戻れないと思い留まり続ける。
BはAを案じ、行方を探し続ける。
 ↓
しかし、ついに隠れ家が警察隊に発覚。
Bと敵対しそうになったAは、そこで己の感情がCの魔法によって曲げられていたことを悟る。
 ↓
(この辺どうしようか考え中)
 ↓
最終的に、Aは永遠に別の姿を人の目に映して(別人の外見になって)生きていくことになり、
Bと別れを告げあう。

Cも完全に悪役じゃなく、みたいな。
間の所とかどうしようか悩みながら、とりあえず投下してみた。

189:創る名無しに見る名無し
09/05/05 22:47:46 FKRj4E+i
>>188

>世界の常識として、男は皆生まれつき戦士で、身体の一部に「戦士の刺青」と呼ばれる紋様を持つ。
>女は皆生まれつき魔女で、身体のどこかに「魔女の宝玉」と呼ばれる宝玉を持つ。

『戦士』と『魔女』以外の職業はどうなっているの??

190:創る名無しに見る名無し
09/05/05 22:51:27 FKRj4E+i
>>187

主人公を、吸血鬼により奴隷化された青年にして、
エロゲの原作を書くべきだよ。うん。

191:創る名無しに見る名無し
09/05/05 22:52:53 YCHqq7bu
>>189
他の職業は無いんだろう
その設定を額面通り受け取るなら

192:創る名無しに見る名無し
09/05/05 22:57:17 jzfOAygI
なんか、ジェンダー論とかセクシュアリティとか
いわゆるフェミ臭い方向に入りそうで
個人的には食指が伸びないなあ

そういうものを書こうという意図ならいいと思うんだけど
図らずもだったらいちおう注意したほうがいいかも

193:創る名無しに見る名無し
09/05/05 23:07:10 qi3LLhsM
能力の方向性を男女で二分してるからだな。

ホワイトカラー=全員女性
ブルーカラー=全員男性

みたいな世界が出来上がりそうで
それはそれで面白そうだがw

このオーソドックスな話の展開をこの設定でこなそうと思うと
設定が浮きそうな気はする。

194:創る名無しに見る名無し
09/05/05 23:09:19 YCHqq7bu
うむ結局主人公の双子が男女逆転した特徴を持ってるのが
ストーリーに生きてないからよく分からんな…
Cの組織も何がしたいのか分からんし
この段階で何をどうこうと言いようがない

195:創る名無しに見る名無し
09/05/05 23:21:47 64lOCFur
戦士とか魔女とか言うのは名目上で、実際ほとんどの人は普通に暮らしてます。
ジェンダー的なのは正直全然考えてなかったw

じゃあ何が書きたかったかというと、世界の常識からずれちゃったとこの葛藤とか、
姉弟のお互い思い合いながらもすれ違ってく感じとか。
……おかしいですね、全然あらすじに絡んでないですね。
やっぱ思い付きの設定は良くないかなあ…。

196:創る名無しに見る名無し
09/05/05 23:30:56 qi3LLhsM
じゃあ

魔法系の職業に就いている弟=職場で唯一の男性。
肉体系’警官隊)に勤務している姉=職場で唯一の女性。

両方とも周囲には性別を偽っているが、
「魔法を使える男」「戦士系特殊能力を持った女」は普通存在しないのでバレない。
ただし、それぞれに異性しかいない社会のなかでは
周囲とたいへんズレているから苦労し続ける。

ふたりが狙われる理由は、
本来ありえない方の力を持って生まれた彼らが
通常状態の異性と子を作ると
その子は「宝玉パワー×2」の女性、または「刺青パワー×2」の男性という超人となって生まれるため。

197:創る名無しに見る名無し
09/05/05 23:30:58 FKRj4E+i
>戦士とか魔女とか言うのは名目上で、実際ほとんどの人は普通に暮らしてます。

それじゃ、刺青とか宝玉とかは関係なく、普通に暮らせば・・・
となって、ストーリーが成り立たないw


198:創る名無しに見る名無し
09/05/05 23:34:16 jzfOAygI
>>196
そして無事超人じゃない子を作ってめでたしですねわかります

199:創る名無しに見る名無し
09/05/05 23:41:33 jzfOAygI
というのはともかくとして、>>196はいい感じだなあ
なんかしっくりきた

でもふたりは結局どうなりたいのかが難しいような
国を脅かす竜とかと戦う?
新世界のアダムとイブになる?

はぐれ者の組織で性別の変わっている者をたくさん出すと
希少さが減ってしまってなんかぼやける気がするし、
だからと言って他の種類の異常者をたくさん出すのも
わざわざ宝玉とかを設定してまで性転換者を出した理由が
つけづらくなるように思う

200:創る名無しに見る名無し
09/05/05 23:46:52 64lOCFur
>>196
弟の方は周囲の人の感覚ねじまげて、性別詐称してます。
姉は、警察にも女性はいるんだけど、やっぱり溝があるみたいな…のを予定してたんだけど、
両方が男装女装もそれはそれでおいし……じゃなかった、面白いかな。

組織は異常なのを調査目的で狙ってたりってことに。

>>197
そ、それはw
あったら使っちゃうのが人ってことで、溶けこみすぎてて日常に混ざって違和感ない感じに…なりますかね?

201:創る名無しに見る名無し
09/05/05 23:49:52 64lOCFur
>>199
本当はただ普通に生きたかっただけなんだ!

的な。
そうなんですよね、辺境の村にまで来るような希少さなのに、組織にいっぱいいたら意味ないし。
だから、基本何の力も持たずに生まれてしまった人たちが寄り集まって、
二つを持っている女(C)を奉ってる、って感じにするといいかなあ。

202:創る名無しに見る名無し
09/05/05 23:56:02 qi3LLhsM
>>199
そうだな。
上の俺設定から素直に考えると
「超人の一個前の世代」にあたる彼らは社会にとっては危険な存在だが

「普通と逆」なのが問題である以上、
逆同士で子供を作ればなんら問題ない(通常のカップルと同じく、刺青×1か宝玉×1が生まれる)。

なので、姉妹を含む「逆」を集めて婚姻統制を敷こうとする政府対
それに反発する反政府組織(両方持って生まれたCの率いる組織)、という対立の構図が一個想像される。

組織の全員が「逆」なのは、むしろ話の展開としては良いことではないだろうか。

ヤバい組織なのは事実なのに、
そこでは(これまでの話でずっと苦労してきた)「自分だけが逆」という問題が無く
本当の自分として生きていける、というような。

203:創る名無しに見る名無し
09/05/05 23:57:06 jzfOAygI
常識人っぽい登場人物に「違和感ない」って言わせれば違和感ないことになるからおkかと

組織がそのような異常者を調査しようとする目的があると話に深みが増すと思うなあ
そういえば、二人が異常者として生まれた理由と、両親が殺された理由が
まだ設定されていないと思うので、もしかしたらそことからめて?

組織は世界を何か(未考。災害から救う?)するための計画を二十年前から続けていて、
そのためには性転換の双子が必要だった。
(ただの性転換者ならたまにいるが、双子であることが重要)

実験の結果、宇宙から流星を落とすことによりこの国のどこかに落下させて
そのエネルギーにより(謎)性転換の双子を作ることに成功する

組織は、双子を回収するため村に趣き、両親を殺したが、双子は逃げてしまった
そのため、組織は性転換の双子を探している

性転換者であることがばれれば、組織に調査され、
するとあのときの双子のかたわれであることはすぐにわかってしまうだろう

204:創る名無しに見る名無し
09/05/05 23:58:35 jzfOAygI
あ、>>203>>200へのレスで

205:創る名無しに見る名無し
09/05/06 00:01:02 /EHNmv7K
俺がまだイメージを掴めていないだけかもしれんが
組織はいらないと思うなあ
AかBがCになっていく話じゃないのかなこれ
そうしてAとBが対立するというドラマが後半に来てこそしっくり来ると思うんだが

206:創る名無しに見る名無し
09/05/06 00:05:46 mBMqZCx7
>>205
言われてみると確かにそんな気もするな。

207:創る名無しに見る名無し
09/05/06 00:09:26 TrnTiMCi
人の意見ていいなあ。
どれもすごい面白いです。

>>202
>ヤバい組織なのは事実なのに、
>そこでは(これまでの話でずっと苦労してきた)「自分だけが逆」という問題が無く
>本当の自分として生きていける、というような

この辺ツボ。
どっちかというと弟は普通になりたがってて、姉は色々ありつつ自分を肯定してるみたいな
精神ですが、その辺に絡められそう。

>>203
両親が殺されたのは、
組織が双子を引き取りたがる→両親拒否るの流れを想定してます。
理由……宇宙はちょっとアレだけど、逆になってしまった双子が必要、っていうのは使ってみたいですね。


208:188
09/05/06 00:16:18 TrnTiMCi
ID変わっちゃったので一応。

>>205
あー、それは思わなかったです。
そっか、片方がそんな気なかったのに親玉に…なのもありですね。
自分の親を殺した場所のはずなのに、っていうのはいい葛藤かも。
落ちるとこまで落ちてから上がるなら。
その経緯とか考えてみようかな……

209:創る名無しに見る名無し
09/05/06 06:37:36 moi+4aRO
当初はCが率いていた組織にAかBが入ることになり、
やがてCの後を継いでリーダーになる、というパターンではどうか。

最初は組織が存在しなくてもいいかなと俺も一瞬思ったけど

AやBが巻き込まれる事件がこの世界なり社会なりの根幹に関わる大事件なのだとしたら
そのために戦う組織なりなんなりは、やはり最初からある方が自然なような気がする。

210:創る名無しに見る名無し
09/05/06 23:51:55 1sa+mS0+
俺も今考えてる作品のあらすじでも

世界中の人間を恐怖のどん底に陥れた魔王
しかし魔王は最終決戦の最中、勇者一行の奇襲を受け、致命傷を受けることとなった
このままの消滅を良しとせず、魔王は魂だけを異空間に送り再起を期すこととする
しかし勇者の仲間で、魔王に一族を滅ぼされた魔術師の放った妨害魔法が全てを狂わせた

ところ変わって別世界のとある病院の一室
そこでは一人の老人の命の炎が燃え尽きようとしていた
医師たちの懸命の努力にも関わらず老人は息を引き取る
見守っていた親族一同はため息をつく
そのとき突如閃光が走り、皆が目を開けると
たった今息を引き取ったはずの老人が生き返っていた
実は魂の抜けた老人の体に魔王が憑依したのだが

老人は生前富豪で親族が多く、物珍しさも相まって多くの人が見舞いに来た
しかしもともとの素行も良いものではなく
ましてや唯我独尊な魔王が今は中に入っているため
たちまち辟易してほとんど誰も寄り付かなくなった
魔王としても不満は多かった
本来ならその世界で最も強靭かつ、頭脳も明晰な(ボブサップとかw)肉体に宿る予定が・・・
老眼で、耳が遠く、杖がなきゃ歩行もままならず、オマケに病院の婦長に力負けする始末
自暴自棄になり、ついには全魔力を使い
病院ごと自爆しようかと思った矢先、魔王は一人の少女と出会う

最初は邪険にしていた魔王も度々自分を訪れ、笑顔で接する少女に心を開く
実は少女は老人の妾の娘で、実の親子
親族的な都合で、今まで老人とは会うことを許されていなかったが
新聞で今回の騒動を知り、会いに来たのだった
そんな事実を知り、仮の肉体のものとはいえ
初めての家族と呼べる存在ができたことに戸惑う魔王
しかしその心は不思議な温かさを感じてもいた

そんなこんなで穏やかな日々に今までにない心の安らぎを得た魔王だったが
ある日自分の魔力の枯渇と、魔力により維持してきた肉体の死の予兆を感じ始めることとなる


とこんな感じ、発想の元が漫☆画太郎先生のポックリ大魔王なのは内緒w

211:創る名無しに見る名無し
09/05/07 00:26:31 LlYFFfGK
面白そう
続きに期待

212:創る名無しに見る名無し
09/05/07 10:32:04 DqwfW5y7
Range("E1").TextToColumns Destination:=Range("F1"), other:=True, other char:="]"

213:創る名無しに見る名無し
09/05/07 10:33:14 DqwfW5y7
誤爆スマソ

214:創る名無しに見る名無し
09/05/07 21:01:38 WmwBIn8K
大魔王も年を取ると丸くなっちゃうのかな (´・ω・`)

215:東方厨
09/05/10 10:53:32 znpzSTSF
しっかり者の妹アリサは今日も早朝、姉を起こすべく自室から向かいの姉の部屋へ向かう。
しかしベッドに横たわっていたのは姉ではなく一枚の切れ端メモと指輪だった。
嘘や冗談を頻繁につく姉だったのでアリサはメモを適当に目を通し指輪は一応中指にはめてみた。
そして姉の学校へ休むとの連絡を入れいつもどおり学校へ向かう。
いつもと変らないホームルーム、いつもと変らない授業、いつもと変らない放課後。
家に帰って姉がいない違和感を感じながらもいつもどおり夕食を2食分つくり1人で食べ21時にはベッドへ入った。
このまま1日が終わると思っていた。そう、いつもどおりに・・・・

日が完全に落ち部屋を照らすのは街灯とほのかな月の光だけになったころ。
犬もネコも鳥も睡眠し静寂な時、姉がいないとはちがういつもの日常に噛み合わない
歯車を感じ目を覚ます。その歯車は起きてすぐ目の当たりにする。
窓から赤い光がもれ部屋一面が赤く染まっていた。アリサはなみならぬ不安感を感じ
カーテンを開け窓を開け外を一望する。月が赤く染まっていた。
そしてその下にあった小さな山には赤く染まった館が町の景色と隔離するように
その存在を高めていた。姉がいなくなり月が赤くなり突如館が出現する非日常。
これは夢だと決め、思考を安定させようとしていたところにまた非日常が飛び込んでくる。
『こんな夜に動いてる人間。目の前が取って食べれる人類?』
顔を上げるとそこには黒い装束をまとった少女が平然と宙で私に声をかけているのであった。
もう意味がわからない、なんでこういうときに姉がいないのよ!
アリサは目の前に現れた黒少女の頭を全身全力でぶち
非日常を日常とするミステリー的オカルト的日常がはじまった。



216:創る名無しに見る名無し
09/05/10 17:07:29 ZrqxNvct
アリサとか聞くと
棘の常連だった総代騎士様(苦笑)のオリキャラを思い出すな
アリスと魔理沙の娘ってやつ

217:創る名無しに見る名無し
09/05/11 21:59:00 Tea2M75k
日本語をもう一度整理するんだ。
話は好きな部類だし。なんだか百合っぽくなりそうで更に(ry

218:創る名無しに見る名無し
09/05/12 06:44:04 LTssw0Nz
みんなラノベ志望ですか?

219:創る名無しに見る名無し
09/05/12 20:48:40 NKSUZaUc

異端狩りが流行し始めた、魔法使いたちにとって生きにくくなりつつある時代。

孤児のハルはほんの一月前に大魔法使いに引き取られ、弟子入りすることになった、見習い魔法使い。体の弱いふんわり笑顔の優しい兄弟子と共に仲良く共同生活を送っています。
でも魔法を教えてもらうどころか、師匠ほとんど家に帰ってこない!しかも酒と煙草と女とギャンブルが好きで、帰ってくる度に借金をこさえてくる駄目な大人で…
わたしどうなるんだろう…と兄弟子にまとわりつきながら楽しく暮らしていたある日、借金取りが兄弟子を借金のかたに連れ去ってしまった。珍しく帰ってきた師匠に助けを求めてもぐーたらしているばかりで、
「ししょーのマダオー!」
と、痺れを切らしたハルは大魔法使いを酒瓶でぶん殴り、単身兄弟子奪還に身を乗りだす。
しかし兄弟子は借金取りの元でのんびりケーキ食ってました。

異端審問官より借金取りが怖い、そんな見習い魔法使いハルと兄弟子、ときどきマダオ師匠なほのぼのファンタジー。






…あんまり話にならないという罠。







220:創る名無しに見る名無し
09/05/12 22:46:23 qHZCCi9G
>でも魔法を教えてもらうどころか、師匠ほとんど家に帰ってこない!
>しかも酒と煙草と女とギャンブルが好きで、帰ってくる度に借金をこさえてくる駄目な大人で…

でも、魔法に関しては、天才的な才能の持ち主なんでしょ?
天才的な才能の持ち主が人格破綻者だなんて、よくある話。


221:創る名無しに見る名無し
09/05/12 23:29:21 NKSUZaUc
>>220
マダオはろまんw(はたから見て)



222:創る名無しに見る名無し
09/05/15 07:23:34 Zx7pOaq/
ある日普通の高校生間垣慎吾は、夢の中で白髪の男と出会う。
男は、天使たちによって人類に死刑判決が下されたことによって、まもなく世界中の人類は皆死ぬということをシンゴに伝える。
そしてある日の昼、空から雷が落ちてきて、人類だけを一人残らず焼き始める。
シンゴも雷にうたれ、死にかけるが、その時突然現れた白髪の男に、病気の弟の命と引き換えに獣の印を受け取ったことで、死刑を生き延びる。
しかし、目覚めたシンゴの体は、ピエロにも似た悪魔のものとなっていた。
誰も居なくなった街を歩いていき、シンゴは自分と同じような人間を探す。
そして出会った、昆虫のような姿のアヤ等の仲間たちと共に、残党狩りを行っている天使たちを返り討ちにしていくが、その内シンゴは友人、マサヨシと再会する。
彼はシンゴとは逆に、天使の姿になっていた。
シンゴは再会を喜ぶが、マサヨシはシンゴを倒そうとする。
そうした戦いの後、シンゴたちは白髪の男の目的が、天使たちの主、神を倒すことだということに気づく。
戦いを決意したシンゴたちは空中に浮かぶ、天国への門を開いた。
そこでシンゴたちは天使ウリエルから、今人間の概念にある神様―YHWHやキリストなど―は真の神ではなく、漠然とした、ある種の予感や拘束感、この世界には大きな力が働いているという直感こそが神なのだということを聞かされる。
自分たち天使は人によって産み出された、いわば人工物なのだとも。
真実を知ったシンゴたちは途方にくれるが、やがて一つの結論に達する。
「天使皆殺しちまえばいいんじゃね?」
そして再び戦いを始めたシンゴの前に立ちはだかったのはマサヨシだった。
激しい戦いの末に、マサヨシを倒すシンゴ。
天使もあらかた片付けた後に現れたのは、白髪の男だった。
白髪の男はシンゴたちを抱きしめ、天国の門を破壊し、全人類を生き返らせる。
 男は魔王だった。
 シンゴは魔王の側近として、再び何事もなかったかのように回り始めた世界中の人間たちの行く末を見守ることになるのだった。

223:創る名無しに見る名無し
09/05/15 20:37:19 aimgf1f8
最初面白そうだと思ったんだけど途中からうーん…
天使たちの主、神などが登場したあたりから
なんか話がごちゃごちゃしてしまった印象

最初のほうとかリアリティもあって普通に面白そうだと
思ったんだけど

224:創る名無しに見る名無し
09/05/15 21:15:31 4/vontID
ありきたりな名詞をそれっぽい造語に置き換えれば
リアリティを損なわずに説明できる

PDAやらCQBやら
ド素人に説明しても分からんような専門用語も同じ

225:創る名無しに見る名無し
09/05/16 09:00:35 vePiQnmm
古代ローマ+強殖装甲ガイバー(!!)というのを考えてみた。
古代ローマのような世界で、殖装したり獣神変したりした剣闘士が戦う物語

226:創る名無しに見る名無し
09/05/16 09:04:07 vePiQnmm
訂正

古代ローマ+強殖装甲ガイバー(!!)+グラディエーターね。

227:創る名無しに見る名無し
09/05/19 22:20:54 fZ8LCj4j
つまり、古代ローマ人は異星人の遺跡宇宙船を発見したものの、
高度なテクノロジーの使い方がまったくわからず、
せいぜい奴隷を異星人の生体工学技術で改造して獣闘士にして、
コロッセウムで戦わせて見世物にするような世界の物語。

228:創る名無しに見る名無し
09/05/19 23:46:23 sqbl4z8O
ハイランダー2は黒歴史

229:創る名無しに見る名無し
09/05/22 02:33:51 HoZWOKAt
初めて投下させてもらいます
俺の黒歴史ノートは108式まであるぜ!そして今なお殖え続けている


主人公みなこは、おとなしくて地味などこにでもいるような女の子。
ある日学校からの帰りが遅くなってしまい、慌てて近道の公園を横切ろうとした。
するとそこでは、一体の異形の魔物が人間を襲っていた。
魔物はその人間を食らうと、次にみなこを獲物に定め飛び掛かる。
絶体絶命のその時、一人の少女が割って入る。
それはみなこのクラスメートの不良少女、つぐみだった。
つぐみはみなこを安全な場所まで運ぶと、戸惑う彼女を尻目に、パワードスーツを装着し魔物に立ち向かう。
つぐみは圧倒的な力で魔物を葬ると、本部からの命令でシステムの適合者であるみなこを迎えにきたと告げる。
連れられたのはみなこの通う学園、その地下に位置する『本部』。
みなこはそこで総司令官レイヤから、魔界のサタビル帝国が人知れず地上を侵略しようとしていること、
この組織は、かつてサタビルに滅ぼされた国の生き残りであるレイヤが地上に逃げ延び、保護してくれた学園の理事長の協力のもと帝国の魔の手から地上を守るべく結成されたものであること、
開発された主力であるパワードスーツのシステムは適合するものにしか扱えず、みなこにはその資格があることなどを説明する。
みなこは流されるまま組織に入れられ、スーツの資格者として訓練と戦いの日をおくることとなる。
初陣でこそつぐみのサポートのもと魔物を撃破したみなこだったが、戦いへの恐怖心や、戦うことの意味、自分が戦う理由などを何も見出だせないことから結果を残せない。
しかし怪我から復帰した生徒会長にして先輩戦士であるちひろの指導や、友人が魔物に襲われる様を目の当たりにした怒りなどから、徐々に戦士として覚醒し始め、やがてエースとなっていく。
だが彼女の躍進を、それまでエースであったつぐみは快く思わなかった。
戦って、ちひろに認められ褒められることだけが全てであった彼女にとって、その二つを同時に奪ったみなこにやがて憎しみをも抱き始め、あわせるように戦績も悪くなっていく。
一方で帝国も本腰を入れ、侵略部隊の戦力を強化していく。
このことを予見していたレイヤはスーツの強化プロジェクトを実行。
第一にちひろのスーツを強化することで、上級魔族を辛くも撃退する。
だが次に強化されるのが自分のスーツではなくみなこのものだと知ったつぐみは、自分がもはや必要とされていないと思い込み愕然とする。
自暴自棄となり徘徊するつぐみの前に、帝国の幹部が現れる。
反射的に変身して戦うつぐみだったが、そのような状態で勝てるはずもない。
赤子のようにあしらわれるつぐみは叫ぶ。「力がほしい!みなこなんかに負けない力が!ちひろ先輩に認めてもらえる力が!」
すると幹部は邪悪に微笑む。「力がほしければ、与えてやろう」それは文字通り悪魔の囁き。
つぐみは本部を襲撃、各施設を破壊しスーツのデータを盗み出すと、ちひろ、みなこ、レイヤの見ている前で幹部に連れられサタビル帝国へ。
組織はほぼ壊滅状態となったが、なんとかみなこのスーツの強化を完成させる。さらにレイヤがプロトスーツで前線に立つ。
一方の帝国もつぐみに悪魔の力を与え差し向ける、彼女から入手したデータを基にした作戦を展開するなどするが、劣勢に立たされていく。
そして決戦の時、帝国に乗り込んだみなこ、ちひろ、レイヤの三人だったが、敵の作戦で分断させられてしまう。
つぐみを引き込んだ幹部に怒りの拳を浴びせるちひろ。
群れなす魔物達に一騎当千の力を見せるレイヤ。
「過ちに気付いても、もはや帰る場所はない!」というつぐみを「私達はいつまでもあなたを待っている!」と必死に説得するみなこ。
それぞれの戦いを乗り越え総統の間へたどり着く。
その強大な力に打ちひしがれそうになったその時、つぐみが三人の楯となる。
そしてつぐみと親交を深めていた帝国騎士の命をかけた一撃で、総統に隙が生まれる。
その一瞬に、つぐみ含む四人の戦士が全ての力を叩き込むことにより、ついに総統は倒れ帝国は最期を迎える。
全ての戦いが終わった後、つぐみは自分の罪を涙ながらに謝り、皆それを許す。
そしてレイヤは自分の国を再興するため三人と別れるのだった。
人類の命運をかけた戦いが静かに終わり、それから時は経ち…
学園の新入式。
ちひろの次に新生徒会長となったみなこ。
そこに気弱で内向的な彼女の姿はなかった。
舞台袖から副会長、つぐみに見守られながら、スピーチは終了。
式が終わった後、二人の控室にちひろが訪ねてくる。
そしてもう一人の戦友も…

以上です。

230:創る名無しに見る名無し
09/05/23 00:44:27 cNaAYGz0
まさか……貴様も黒歴史ノートの使い手……!?
くっ……共鳴している……っ!!

231:創る名無しに見る名無し
09/05/24 00:44:03 7fiILEOe
主人公 大貴は緑羅高校一年生。小学校からの親友東屋と共に入学式後の部活動紹介を笑いながら聞いていた。
だがしかしある部活の名前が紹介された途端、一緒に騒いでいた上級生たちは全員閉口。微動だにしない。
部活の名は「戦争部」
壇上に上がった軍用ベストのようなものを着た女部長の開口一番の言葉は、
「諸君、戦争は好きか。」

部活動紹介後、ホームルームを終え新入生たちは急いで逃げ帰ってゆく。部活動勧誘されないために。
クラス委員長に(無理やり)された大貴は帰るのが遅れてしまい、校門前で「戦争部副部長」を名乗る男にネットで捕獲されてしまう。
そのまま戦争部室とやらに連行され捕虜扱い。しまいには、かの部長から無断で入部届けを出されてしまう。
これからは地獄の新兵(新入部員)歓迎会、他学校との合同訓練、親善戦争、対抗戦争が待っている…



羅は上に草冠がつくはずなのに…携帯め…


232:創る名無しに見る名無し
09/05/26 00:01:19 jYvJ+kNk
フォースの韓国面に飲まれかけの俺の脳が受信した電波。
ストーリーのあらすじというかTRPGの世界設定。

16世紀末、日本の支配者TENKABITOとなった太閤HIDEYOSIは明を征服する足がかりとするため、朝鮮半島に侵攻を開始した。
長い戦国時代を生き抜いてきたSAMURAIたちの前に朝鮮軍はひとたまりもなく、次々と敗北を重ねていった。
窮地に追いこまれた朝鮮王は朝鮮YOUJUTUSIたちを集めて儀式を行い、魔界の力を利用した大魔術で日本軍を撃退しようと試みた。

だが、儀式は失敗した。
魔力の暴走により魔界につながる大穴が開き、そこから魔界の瘴気と魔物が大量にあふれ出したのだ。
魔物は日本軍だけでなく援軍に来た明軍や、もちろん朝鮮人自身にも無差別に襲いかかり、
魔界の瘴気は疫病や不作をもたらし多くの人々を死に追いやった。
多くの兵を失った日本軍は撤退を余儀なくされ、HIDEYOSIは数年後に死亡。
新たなTENKABITOとなった将軍IEYASUは朝鮮への渡航を禁じ、そして時が流れた。

朝鮮出兵から数十年、半島からあふれ出す魔界の瘴気は年々規模を拡大し、
明や金といった周辺国や、さらには対馬にまで達し、悪影響を撒き散らしていた。
事態を重く見たIEYASUの息子HIDETADAは極秘裏に精鋭を集め、半島の調査を命ずる。
時を同じくして明や金、さらには魔界の穴の出現を察したローマ法王庁が半島に精鋭を送り込む。
彼らが見たものは、まさしくこの世の地獄だった。
徘徊する魔物、荒みきった人々、
そして悪魔に魂を売り、彼らの好む人の苦しみや悲しみを生み出すために圧政を行って、
その見返りとして豪奢な生活をするYANBAN(両班。朝鮮の貴族階級)たち。
だが、この地獄の中にも、ほんのわずかな光明があった。
朝鮮出兵の際に半島に残ったSAMURAIを祖とし、魔物を斬るための技を磨き続けてきた朝鮮SAMURAI。
魔界の力を使いながら、強靭な精神力で堕落の誘惑に耐え続ける朝鮮YOUJUTUSI。
瘴気の影響で魔物に近い存在として生まれながら、人の心を持ち続けるMAJIN。
彼らは異国の戦士達と時に協力し、時に反発しあいながら戦い続ける。

233:創る名無しに見る名無し
09/05/26 00:02:06 jYvJ+kNk
クラス説明

<朝鮮>
朝鮮SAMURAI……朝鮮侍。半島に残ったSAMURAIの子孫あるいは弟子。人の形をしていない相手を斬る技に優れる。
朝鮮YOUJUTUSI……朝鮮妖術師。荒山徹先生はすばらしいと思います。魔界の力を使い強力な術を操るが、
        常に堕落によるNPC化の危険に晒される。鮮人とは思えないような善人でないと堕落しないでいるのは難しい。
MAJIN……魔人。瘴気の影響で生まれたミュータント。獣化したり魔物の能力を使ったり出来る。堕落の危険があるのはYOUJUTUSIと同じ。
<日本>
SAMURAI……侍。人の形をした相手を斬る技に優れる。
ONMYOUJI……陰陽師。符術や式神の使役が可能。巫女さんも含まれる。
NINJA……忍者。隠密行動に優れる。もちろん忍術も使える。
<明・金>
BUKYOU……武侠。生命のエネルギーKIを扱う。単純な攻撃力ではSAMURAIに劣るが、出来ることはかなり多い。
DOUSI……道士。不思議アイテムPAOPEI(宝貝)の使用や作成が可能。
BAZOKU……馬賊。生半可な魔物なら蹴散らせる超生物UMAの扱いに優れる騎馬民族。
<西洋>
SEIKISI……聖騎士。防御力に優れ味方の盾となる。
SENKYOUSI……宣教師。神の力で回復したり魔を払ったり洗脳したりする。
<国籍不問>
WAKOU……倭寇。海の男。史実通り日本人は少数派。西洋の海賊すらこのカテゴリに入る。
BOUZU……坊主。仏の力を行使する。交渉を得意とするクラス。

234:創る名無しに見る名無し
09/05/26 11:14:24 zuCw1BPx
>荒山徹先生はすばらしいと思います。

(・∀・)人(・∀・)ナカーマ

>窮地に追いこまれた朝鮮王は朝鮮YOUJUTUSIたちを集めて儀式を行い、魔界の力を利用した大魔術で日本軍を撃退しようと試みた。

荒山徹のファンだったら、魔界だの魔物だの、ありふれた概念を使わず、もっとおぞましい存在を何か考えろw



235:創る名無しに見る名無し
09/05/26 21:22:28 zuCw1BPx
>BOUZU……坊主。仏の力を行使する。交渉を得意とするクラス。

やっぱりアレですか。
天海上人の即身仏を治めた大金剛輪塔から発射される仏力ビームが最終兵器とか

236:創る名無しに見る名無し
09/05/26 22:03:43 zuCw1BPx
ちょっと考えてみた

【舞台となる世界】  ↑参考
【主人公】      二世将軍徳川秀忠
【ラスボス】     檀君王建
【主人公の目的】   魔界のこれ以上の拡大を防ぎ、日本を守る
【ラスボスの目的】  魔界を拡大して、地球を魔の星にする。日本征服はその第一歩
【ラスボスの正体】  朝鮮国王が祈り出した人造の神


237:創る名無しに見る名無し
09/05/26 22:10:23 zuCw1BPx
【ストーリー開始以前】↑参考
【最初に起こること】 対馬島が魔界に飲み込まれる。
           事態を重視した徳川幕府は、朝鮮に調査団を送りこむ。
           徳川秀忠は、柳生十兵衛らとともに、朝鮮に行く
【展開】       徳川秀忠+柳生一族+徳川忍軍vs.朝鮮妖術師+朝鮮魔人
【クライマックス】  敵の本拠地の妙香山に攻め込み、檀君と戦う
【結末】       檀君は倒したものの、朝鮮は全然変わらなかったw
           だけど、日本は守られたので、良しとした。           

238:創る名無しに見る名無し
09/05/27 14:20:37 as3U2FNZ
ありささんの左目は失明していますね・・・・。医師に診察され見えないとされた左目。
しかし私は見えていた。左目で。もう一つの世界が・・・・・。
左目の世界は山並みや町並みに森や川の位置でさえまったく私の世界、右目の世界と同じだった。
ただ違う点といえば左目には左目の世界の住人がいて右目には右目の住人がいたこと。
そして左目の住人はなぜか私にはよそよそしくどんなにちがづいても大声を上げても私に干渉になかった。
しかしある日左目で見えてた住人が私の世界のそう学校に転校してくる。
名前は博麗 霊夢。左目の世界の博麗神社の巫女。
「あなたよね?私たちのこと見えてるこの世界の子って」
彼女が現れたことによって左目の世界の歯車が回りだす。

239:創る名無しに見る名無し
09/05/27 17:05:41 xYEzo0Jp
mata
omaeka

240:創る名無しに見る名無し
09/05/27 21:17:21 lqMmY9Fa
>>237
これからは俺たちの時代という具合に
手始めに日本に攻め込んで気勢を上げてやろうという魂胆だな

241:創る名無しに見る名無し
09/05/28 21:05:58 4i5EAshP
タイトルは『荒山大戦争』ね。わかる人にはわかる。

242:創る名無しに見る名無し
09/06/01 02:17:55 DfUdqUgu
自分でもわちゃわちゃしているのでメモがてらに。エセSF。

【世界観】惑星は地球。二百年ぐらい未来。
人口爆発により資源が不足。戦争が起こる。

その時ある研究グループが自然現象から莫大なエネルギーを得る装置を発明。それを大量生産することにより戦争は一応集結。

あまりに長い大戦争により今の国の形は崩壊。生き残りが集まり新しい国を興す。
装置を使うために国の半分以上を自然のまま残すことが義務付けられたが、テクノロジーの発達により各施設は随分と縮小化されているのでそこまで困難ではない。

新しい国家や宗教が生まれた為、大戦争こそ終わったが小競り合いはまだ続いている。

243:創る名無しに見る名無し
09/06/01 02:19:30 DfUdqUgu
主な国
帝国…とにかくでかい。敵。
神国…宗教国家。でかい。
小国…普通の国。主人公が住んでる。

【パワードスーツ】
着れば超人的な能力を得られるが、肉体への負担が大きいため長時間の活動は出来ない。

【あらすじ】

主人公はパワードスーツ隊に所属する新米兵士。
最近近隣諸国に侵攻を繰り返す帝国の魔の手から小国を守るため戦うことになる。

しかし帝国最強と名高い大佐(パワードスーツ乗ってる)が部隊に加わっていることもあり、あっという間に追い詰められる。

小国は比較的近隣にある神国に援軍を求めるが、返事無し。神国の動きを警戒していた帝国はそれを知り、大佐の部下である女中尉の部隊を帝国に呼び戻す。


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