09/02/22 00:09:44 HYJ6gEb8
急募
・ 募集する方
1) 平気で嘘をつける方
2) 自分の言っていることの矛盾にまるで気付かない方
3) 自分の発言に責任を持たず、それが原因で何がどうなろうと気にしない方
1)~3)のいずれかに当てはまる方を募集いたします。
・ 募集理由
皆さんは、タイムパラドックスというものをご存じでしょうか?
タイムスリップを扱った小説や映画などでよく出てくる概念ですから、ご存じの方も多いかと思いますが、
一応説明させていただきますと、例えば、タイムマシンで自分が生まれる前の過去に戻って自分を生んだ人間を殺すと、
自分を生む人間がいなくなったのだから自分は生まれない、つまり存在しなかったことになる、
では自分を生んだ人間を殺したのは誰か、というような、時間の流れから外れた行動によりが生じる矛盾のことです。
そしてこのタイムパラドックスは、タイムマシンの実現に対する大きな壁となります。
あらゆる事象は、すべて複雑に因果関係によってつながっており、
単に時間移動先で「何もしなければ」タイムパラドックスを回避できる、というものではないからです。
では、タイムパラドックスの問題は解消できない、ひいてはタイムマシンは実現できないのでしょうか?
この問題を解決するために考え出されたのが、「無批判な伝達者」システムです。
実際にはどういうものか、簡単に説明いたします。
電磁波には過去に向かうものがあり、これを使えば過去に情報を送ることができるとされています。
さて、ここで入力されたデータから、物体を構築できる装置を用意します。
そしてこの装置に未来から情報が送られてくれば、物体が未来からタイムスリップされてきたのと同じことになります。
人間の精神活動も、脳の物質・化学・電気的状態によるものですから、
これらを再構築できる装置があれば、 例えば未来の記憶を持った人間もタイムスリップさせることができます。
ここで、物体そのものが送られてくるのではなく、あくまで情報を基に物体を再構築するのだ、という点がポイントです。
タイムパラドックスを起こすような対象でも、「こんなものをタイムスリップさせますよ」という情報を過去に送り、
その情報からそのまま無批判に再構築し、
さらに、「こんなものがタイムスリップしてきたことがありましたよ」という情報を無批判に未来に送り、
その先の未来でもやはり無批判にその情報から過去にタイムスリップさせる情報を送れる……ということを繰り替えせば、
タイムパラドックスを許容できるのです。
上述の自分を生んだ人間を殺す話で考えれば、未来から自分を生んだ人間を殺す人間がタイムスリップしてきて、
その人間が自分を生んだ人間を殺しても、「これではタイムパラドックスが起きるのでは……」などとは考えず、
「これこれこういう人間が送られてきたことがありましたよ」という情報を未来に送り、
さらにその先の未来でも「こんな人間は存在していないんだけどなあ」などとは考えず、
「これこれこういう人間をタイムスリップさせますよ」という情報を過去に送れば、
「未来からタイムスリップしてきた人間が自分を生んだ人間を殺し、その後その人間の存在は消えた」
ということを実現させられることになります。
さて、今の話でお分かりいただけたと思いますが、この方法には、実際にはあり得ない情報もそのままやり取りしてくれる
「無批判な伝達者」の存在が不可欠です。
そこで、タイムマシンの実現のために、「募集する方」の項目で挙げた条件に当てはまる方を募集するのです。
ご応募お待ちいたしております。