星新一っぽいショートショートを作るスレat MITEMITE星新一っぽいショートショートを作るスレ - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト918:創る名無しに見る名無し 09/10/03 22:02:13 ZoS18dLq >>862 いやありきたりとか、そういう意味じゃないよ。誤解させてゴメンね 919:創る名無しに見る名無し 09/10/03 23:46:03 dx0mvXGR 「人類最強の男」 俺は確実に人類最強へ近づいていた。 もはやこの地上に自分より強い存在など居ない。 これ以上最強に近づく為にはどうしたらいいか、俺は考え、実行した。 その瞬間から今まで、俺は常に勝ち続けていた。 一瞬たりとも、負けなかった。 姉は言う「いい加減働いたらどうなの?」と。 しかしそれは出来ない。 人類最強の名を己の物にするまで 俺は常に勝ち続ける、未来の自分に! 920:創る名無しに見る名無し 09/10/04 00:39:46 woT7IW5S どっかで見たコピペ思い出した 921:創る名無しに見る名無し 09/10/04 01:56:09 Xpe3LfDA だめですじゃんw 922:創る名無しに見る名無し 09/10/04 17:50:22 LoYetr0f >>919 ちょっとワロタw 923:えれぽん 09/10/04 22:27:59 fjUn72Ek 「知らなきゃ良かった」 変わり者ではあるものの、天才的な頭脳を持つエフ博士。 ある日、彼に電話がかかってきた。着信番号は旧知のエヌ記者の番号である。 「もしもし」 「あ、博士!助けて下さい!」 エヌ記者の何やら切迫した叫びが聞こえてくる。 突然、聞き覚えの無い男の声が割り込んできた。 「初めまして博士。お聞きの通り、エヌ記者の身柄は我々が預かっております」 「ふむ。それはつまり誘拐ということだね。となれば私に何か要求があるのかな?」 「さすが博士、話が早い。実は、博士に開発して頂きたいものがあるのです」 「それなら、直接私を狙う方がもっと話が早いだろうに」 「実は最初はその予定だったのですが・・・博士は滅多に外出されず、研究所のセキリュティも完璧でして」 「つまり、狙いやすい所を狙ったわけだね。で、何を開発しろと?私にも出来ない事があるよ」 「開発して頂きたいのは読心機とでも言いましょうか、つまり、他人の考えてる事が分かる機械です」 「・・・そんなもの何に使うのかね?ろくな事にならんと思うが」 「出来るか、出来ないか、でお答え頂きたい。もちろんお返事次第でエヌ記者は・・・」 「そんな物ならもう作ってる。発表はしとらんがね」 「なんですと!?本当ですか!?」 「若い頃にな。探せばどっかにあるはずだ」 「そ、それが本当ならエヌ記者はすぐ解放する。これで将軍様もお喜びに・・・」 エヌ記者が解放されて一ヵ月後。 「結局、彼らは何者だったんでしょうねえ?明らかにプロでしたよ。犯罪組織とも違うような・・・」 エヌ記者がつぶやく。 「まあ、どっかの権力者の手下だろうさ。権力者ほど周りが信用出来ないものだからね」 エフ博士はTVのニュースを眺めながら答える。 半月程前から狂った様に粛清を開始した某国の独裁者が、ついにクーデターを起こされて殺されたそうだ。 「だからろくな事にならんと言ったのに・・・」 博士は若い頃、世の女性の本性を知った時の苦い記憶を思い出していた。 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch