09/10/05 15:33:45 ZEkVIRJn
設定便乗すいません。
「続知らなきゃ良かった」
変わり者ではあるものの、天才的な頭脳を持つエフ博士。
ある日、エヌ記者がやってきた。
「もう僕、女性なんて信用できません!」
「いきなりどうしたんだね?」
「昨日、エス子と食事の約束したのにドタキャンした上に
別の男と歩いてたんです!
酷いと思いませんか!?」
「乙女心と秋の空・・・か。
もう秋だね」
「季節感じてる場合じゃないですよ!
こうなったら僕も浮気してやる!」
「ふむ・・・そうだ、これを試してみるといい」
「何です?この変な色の薬は?」
「ちょっと耳を貸しなさい。
これは染色体のゴニョゴニョ・・・」
「えーーーーっ!
女になれる薬!?」
「そうだ、この間マウスで成功してね。
人間の実験体を探してたんだ」
「何だか急に悪寒が・・・」
「まあまあ、女性心理を知るのも重要だよ。
実は私自身でも試してみたから大丈夫さ」
数日後。
「もうワタシ、男性なんて信用できません!」
「今度はどうしたんだね?」
「だって彼、女の方が良いって言うんです!」
「エヌ君、もう私に近づかないでくれ」