THE IDOLM@STER アイドルマスターat MITEMITE
THE IDOLM@STER アイドルマスター - 暇つぶし2ch374:創る名無しに見る名無し
09/03/25 17:35:12 VJdg00se
え、点呼なんてしてるの?wちょこちょこ来てるけど
そういえば、迷子対策に親が住所氏名電話番号に節を付けた歌らしきもの覚えさせられた気が
ハトヤの4126体操とかツカサのウィークリーマンションとかみたいなノリで
今思うと個人情報満載過ぎて噴くけどな

375:創る名無しに見る名無し
09/03/25 18:45:07 qNE2Rzqg
俺もちょくちょく来てるぞ!
いや来てるというか見てるだけなんだけどね
ROM専だけなら他にもいっぱいいると思われ

376:創る名無しに見る名無し
09/03/25 22:14:53 cZFNf/WK
書き手の立場からすると、できれば一言でも感想とか欲しい物です。
やはり、見られているという意識があるほど、書きがいもあるし、
いい意味で恥ずかしくないように一段と努力します。
アイマスガールズがどんどんとキレイになって行ったのと多分根は同じです。
ROM専と言わず、よろしくお願いします。

377:創る名無しに見る名無し
09/03/25 22:22:24 t0X+/JS3
書きたいんだけど一日2~3行も進まず早数ヶ月w
しかも、自分で言うのもなんだけど詰め込みすぎでめっちゃめちゃ読みづらいから
多分完成して投下してもフルボッコかなーなんて思うわけだけど完成して投下してから言え?
ごもっとも
まあなんにせよとりあえず見てます

>>368
プロデューサとの年齢比較上、仮に22、23歳前後説を採った場合2人ともが子どもとして
泣くことが出来るのは律っちゃんまでが限界線かな、とか思います。
でも小学校中学年ともなると>>369にあるように結構がんばれちゃうかなあ、とも
さらにその下になると、ちょっとお兄ちゃんが大きくなり過ぎなので
幼少の思い出ネタはちょっとやりにくげですね。
以前から思っていたのですが、律っちゃんにはいろんな意味での冒険が似合うと思うのです。
真面目で手堅いからこそ、敢えて予測も付かない事態で振り回してやりたい、と。
しばらくは戸惑っていても必ず律っちゃんからも思わぬ機知を見せてくれそうです

幼少迷子バリエーションとしてろりっちゃんが遭遇したのが2つ年上のたよりなさそうな
おっとりおねーさんだったら・・・いやダメだ、収拾がつきそうにないw
じゃあPくんと2~3歳下のはにかみやさんな女の子だったら?
・・・あの迷子癖はもしかして「また逢いたい」という無意識が影響とか、あ、これ割とアリっぽいw


378:創る名無しに見る名無し
09/03/25 22:31:21 dlLy1r4Q
こんな流れを待っていた

>>373
ご指摘ありがとうございます。
女の子の正体を明かすのは最後に、ということにしたかったので、女の子の手がかり
になる情報は意識的に消したんですが、段階的に情報を出した方がベターだったかもですね。
自サイトの方で色々いじくって細かい部分は改善してみようと思います。
あと、最後二行のそのアイデア、頂いていきます。

ちなみに、俺自身は迷子になった経験が皆無です。多分覚えてないだけだと思いますが。
あんまり長々と語ってもアレなので、次のSSに今回の教訓を活かすとします。

379:創る名無しに見る名無し
09/03/25 23:41:29 t0X+/JS3
>>378
確かに秋月父がほぼ疑いなくプロデューサーをその子だと思ってたとなると
迷子センターで一度聞いただけの名を覚えてたよりは娘が連呼していた名の方が
そりゃ印象に残ってて当然だろうって気がしますね

380:373
09/03/26 16:49:30 LF20BL1Y
>>378
やはり意識的に描写削ってましたか。
そうなると読む方は、情報求めてつい読み急いじゃうんですよねえ。
そこで、たとえ新情報がなくても、関連描写があれば、
一旦急ぎ足を止めたり、描写を遡って読み返したりできると思います。
また、正解が分かってから読み直す時にも、関連描写をメインにできて
辿って印象を整理しやすいのもあります。
確かに、おさげの描写をくり返すと大ヒントになっちゃったり、
難しい部分はあるんですけど。

あくまで個人的な読み方なんで、全然そんなことはない、という方もいるかもしれませんが。

381:創る名無しに見る名無し
09/03/28 17:23:08 OPM5Qju2
点呼に応えてみるw
下手な感想は邪魔だと思って自重してるんだ。

382: ◆doaGQuK4yU
09/03/28 17:29:47 w01f3Jbf
思い立ったのでちょっと書いてみました。
元はここのスレじゃないのですが、どっちかというとこっち向きかと。

383:待ち焦がれ(1/3)
09/03/28 17:32:11 w01f3Jbf
年度末だっていうのに、というよりも年度末だからこそ忙しい。
新しく入社する人、お別れになる人のために色々と書類を整える。
でも私には関係ない。私は去年も今年も、そして来年もきっとここにいる。

自分だけ時が止まっているようなものだ。

友人にも知り合いにも、先輩にも後輩にもあるような「時の刻み」。
私にはない。ただ、それだけのことなのかもしれない。
ただただ、流れるように私の周りを過ぎていく。


事務所の隅で仕事をしている私。
一人ではないのが、唯一の救いかもしれないけれど。
でも、彼女の時も止まったままなのかもしれない。

帰る家を失った犬のような眼をしながら、ただ黙々と仕事をしてくれている。


私はふと手を止めて、彼女の横顔を見る。
綺麗な長い髪に、ほっそりとしたしなやかな身体。
一見たやすく手折ることができそうな繊細なガラス細工のようにも見える彼女。


私の眼の前にあるのは、金属的な輝きの箱のそばに並べられた2つの茶色い瓶。

躊躇する私。
これに手を出してしまうことへの怖さと誘惑がせめぎ合う。

”楽になれるよ”

甘い囁きが頭の中で繰り返される。
私と彼女を待たせて、遠くへ行ってしまった彼の、あの人の声。
彼の心を争って、彼女と競ったあのころが懐かしい。
でも、今は、ただ望むだけの存在。

384:待ち焦がれ(2/3)
09/03/28 17:32:58 w01f3Jbf
私は小瓶を手に取る。
もしかしたら彼のぬくもりが残っているかもしれない、などという甘い思いが冷たいガラスに吸い込まれていく。

黙々と仕事を続ける彼女のそばに立つ。
私の気配を察した彼女が、手を止めて不安そうな眼で私を見上げる。
「千早ちゃん…。これ…ね…」
「…小鳥さん…」
「楽に、なれる、よ…。」
「………。」
彼女が私から眼を背ける。
でも、視線の先にあるものは、私が置いた小さい瓶。

「彼が、くれた、ものだから…」
「…」
「一緒に、ね…。楽になろう…ね…。
 私も、寂しいの…苦しいの…
 あのことを思うだけで、苦しいの…」
「…小鳥さん…」

彼女が意を決したかのようにすばやく手を動かして、小瓶を手にとる。
蓋を開けた瞬間に少しだけ躊躇いを見せる彼女。
でも、すぐに、その瓶を彼女の小さな口元へと持っていく。
私もまた、彼女の動作に合わせるように、両手でそっと抱えるようにして。

こくん。こくん。こくん。
私と彼女がそれを飲み干す度に、小さな音が静かな部屋の中に響く。
甘くほろ苦いような味の液体が喉を過ぎて、おなかの中でじんわりと染み込んでいく。

彼女の隣に座る。
眼を閉じる。
瓶の中の液体が身体に染み込んで、すべてを取り払ってくれるようで…
「小鳥さん…これで…私たち…」
「うん…」

さようなら。
さようなら、私…。

385:待ち焦がれ(3/3)
09/03/28 17:33:44 w01f3Jbf
さようなら、疲れた私!!!!!!!




「おおっしゃーーーーーー!!!やるぞ!やるるりますよ!
ひたすらやりますよ、音無小鳥20歳!」
「小鳥さん、やるのはいいんですけど20歳ですか?」
「いーの!こういうときは勢い!ほらどんどんやりますよ!
 千早ちゃん、たそがれている暇があったらこれ!」

私はばあんと机を叩いて勢いよく立ち上がると、席の後ろに置いてあった段ボール箱を勢いよく抱え上げる。
ミカン箱ぐらいの大きさの書類整理箱の中には、プリントアウトされた書類がぎっしり。
「ほら千早ちゃん!次はこれね!
この箱に請求書と明細のリストが印字されたものが入ってるから、カットして仕分け!」
「えええ、まだこんなに…いいです、やりますよ!やりますよ私は!」

流石はプロデューサーがくれた○○ケルね…高いだけのことはあるっ。
あの千早ちゃんまでがちょっとハイになって勢いづいてるんですから!

「そうそう、やらないと、焼肉だからねっ!
…ってああっ、きたきたきた、千早ちゃん来たっ!」
「きたーーーーっ、すぐ見ますっ」
「早く早くっ」
一度テンションが上がるともう止まらない。
さっきまでのけだるい雰囲気も、どこかに消えてしまっているようだ。

彼女の机の上においてある携帯電話が鳴っている。
プロデューサーからのメールが届いたことを知らせる音楽で。

「…ふんふん…小鳥さん、プロデューサー空港に着いたそうですよ!」
「肉持ってるって???」
「…律子さんが取引先を垂らしこんでゲットした上級カルビとタンが重すぎて持てません、とか書いてありますよ!」
「わーいわーい、カルビだ、タンだ!」
「小鳥さんはカルビたっぷり食べて、デブになってくださいね」
「いいよーだ、タンしか食べないと胸おっきくならないんだよ?知らないの?」
「くっ、そんなの嘘ですっ!」

そんな怪しい会話をしていると、事務所のドアが勢いよく開く。
「じゃーん、たっだいまー!
ピヨちゃん、買い出しユニット、ただいま戻りましたぁ~!」
元気よく亜美と真美の二人がスーパーの手提げ袋を持って駆け込んでくる。
「報告します!ピヨちゃん参謀長!
はるるんとやよいっちはデザートほーめんでくせんちゅう、だったけど、必ずいいものを買ってくるって!」
「お金はあるから高くておっきなものを買ってくるのよ!」
「そのとおり伝えてるよ!そうでないとフタリでケンカになっちゃう!」

そんな会話をしていると、社長と真が重そうな瓶とペットボトルらしいものを抱えて入ってきて。

「ふうっ、おもかったぁ、流石のボクでもちょっときつかったですよー」
「真ちゃん、お疲れ様!
社長、すみません、重いものを持たせちゃって」
「いやいや、これぐらいは別にね。それにたまには頑張らないと、老化が進んでしまうからねぇ。
なんといっても苦労してくれる君たちのためだ、これぐらいはたいした事ないよ?
さあ、あと少しだろう仕事も。すっきりと年度末の打ち上げができるように、あと少しだけ頑張ろうじゃないか!」


今年の最後の焼肉パーティ。
ああん、焼けるのを想像するだけで、私、濡れちゃったんです…。
「小鳥さん、よだれ拭いてくださいよ。まだ早いですよ!」

386:待ち焦がれ(E/3)
09/03/28 17:34:47 w01f3Jbf
以上です。というより


落ちがうまく付けられなかった。。。

けどまあ、思い立ったネタものなので、とりあえず出すだけ出すと…。
お眼汚しになりました。

387:創る名無しに見る名無し
09/03/28 18:26:23 6fT9ACBn
>>386
短気な人なら荒らしまがいと決め付けてしまいそうなネタ振りから
よくもまぁこんなIM@Sな品をwwお見事wwww


388:創る名無しに見る名無し
09/03/28 19:17:12 lblROiu6
2/3から3/3に持って行く辺り、さすが小鳥さんと言うかiM@Sと言うかw
この時期で焼き肉と言うと、ちょっと早いお花見か。

389:創る名無しに見る名無し
09/03/28 21:08:28 C/bJxVT2
あぁ、肉食いたくなってきたw

390:創る名無しに見る名無し
09/03/29 19:25:32 M3BOH06J
面白うございましたw ネタ振りも知りませんでしたので3/3の一行目で声出して
笑いました。くそういいなあ肉。
とりあえずtxtファイルにして、pixivにあった千早砂漠逃避漫画と同じフォルダに
保存しようと思います。

391:創る名無しに見る名無し
09/03/30 21:22:52 oN6sjtbh
感想ありがとうございます。
しかし、やっぱりお題に合わせるのって難しいですよね。いや合わせろとかそういうことはなかったんですが。

で、用語に詳しくなくてすみませんが(アーケード版も箱版もやってるけど、あまり深くその他の関連には入ってないので)、
IM@S っていうとどういうのを指すんでしょう?
色々キャラが出てきて?のようなパターン?
それとも、変な落ち?


小鳥さんと焼肉争奪戦したいですよね。

「くっ、俺だって焼けるの待ってるのに!」
「いいじゃないですか、あなた焼く人、私食べる人で!」

とかw

…いや次のはもっとましなのを書きますわ…。
やっぱりというか、こっちの方が書いてて面白いし。

392:創る名無しに見る名無し
09/03/30 22:18:31 FI2MEPnQ
>>391
ガミPこと坂上プロデューサー曰く、IM@Sに制限はないとのこと。
つまり765プロが関わってるなり、それと同軸上の話だったりさえすれば、
アイデア次第で幾らでも世界が広がるってこと。

要するに、>>387はアイデアに感心したってこったね。おみごと。

393:創る名無しに見る名無し
09/03/31 02:19:50 EtjHEdj4
焼き肉なんてここ数カ月食ってないな
事務所のみんなと食ってみたいよ

SSを書こうとしてもいい感じのフレーズやシチュエーションは結構思いつくんだけど
それを文にするのがなかなかうまくいかないんだよなぁ

394:創る名無しに見る名無し
09/03/31 02:22:25 EtjHEdj4
上げてしまった…

申し訳ないorz


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