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糞スレ創作 - 暇つぶし2ch201: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し
09/02/07 10:22:59 CetzBG/J
やたら懐かしい気持ちになるスレだな
ここもモエリーナ来てるし

202:10/26に名無し・1001投票@詳細は自治スレ
09/02/08 00:11:05 XoNkETVy
このスレに書き込もうとしたら
名前欄にこんなのが残ってた

203: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し
09/02/08 00:14:28 AF7fV2Ia
あるあるw

204:創る名無しに見る名無し
09/02/08 00:16:50 XoNkETVy
なんと4ヶ月前だよ!

205:創る名無しに見る名無し
09/03/10 19:06:29 PjX5KNH7
ファザコンのロゼ
URLリンク(218.219.242.231)

206:創る名無しに見る名無し
09/03/11 15:29:16 sI8BGx4B
うめええええ
がなぜこのスレ……

207:創る名無しに見る名無し
09/03/11 18:03:08 bAb23AII
小説書いた本人が挿絵描いて何か問題でもあるのかね?

208:創る名無しに見る名無し
09/03/11 20:46:10 lbwX5nkq
うますぎて吹いたw

209:創る名無しに見る名無し
09/03/11 21:32:22 06J+scdb
ちょwwwゲロ上手じゃんwww

210:創る名無しに見る名無し
09/03/22 14:17:33 coqyk9d4
880 名も無き冒険者 sage ▼ 2009/03/22(日) 14:16:07 ID:ibpkCI8L [2回目]

名無しの魔術だな

名前がないので、100人が1000人にも10000人にも見えてしまう
これを個々の田中さん、山田さんと置き換えていくと2ちゃん世論なんて何のあてにもならないのがよくわかる

メーカーも実際、2ちゃんなんて完全に捨て置いてるだろ?

211:創る名無しに見る名無し
09/03/23 08:04:06 vek3RtCQ
98 名無しじゃなきゃダメなのぉ! sage ▼ 2009/03/23(月) 07:47:59 ID:qzeTZfPf [2回目]

>>96
ハッキリ言おう、無いと

まず「外注」という時点で「そのゲームに何の愛着もない連中が書くわけ」
で、そいつらは当然請負会社だから「大量に並行して仕事をかけもちしてるわけ」
どうやっても、流れ作業で文字を埋めるような仕事になる


ライターだけは、本当に自社で育てるしかない

212:創る名無しに見る名無し
09/03/28 19:31:07 EMWGXQ9E
ま、自分の頭で考え、身をもって体験し、
それで感じた感動から言葉を発するんだな

それが本当の知恵であり、真実の言葉といえるだろうな

敵意100%の連中のネガキャンを鵜呑みにしてりゃ、世界は歪むばかりだぜ

213:創る名無しに見る名無し
09/04/01 13:25:11 Oh5xSXcn
答えがないのが真実

それでも人は己に問い続けなければならない、

― 考えろと

214:創る名無しに見る名無し
09/04/27 11:48:32 iwuE2WQC
>マクドと言う奴等には、マックは敵、と言っていた。
>関西のマクド派にとってマックは敵らしい。

たった少数の「マックは敵、と言っていた。」だけで
「関西のマクド派にとってマックは敵らしい。」という結論を導きだしてしまう

これがまさに2ちゃんの恐怖だね

215:創る名無しに見る名無し
09/05/26 01:43:31 Z76fqvMx

荒涼と広がる白い大地、いかなる生物をも拒絶する死の大地の中を、
二人の少年が歩き続けていた、見渡す限りに広がる土の上に倒れ込むと
流れ出す汗が大地に深く染みる。

フランティエ北領域に位置するオーキス自治領。
人々は未だ、争いを捨てきれずにいた。


【白い風】


岩を切り崩し建設された石造りの家屋が立ち並ぶ、北領大地オーキス。
かつて死の大地に沈んだといわれる、遺跡の発掘及び、希少鉱物の採掘により
低い食料自給率を補い、外部との交易により生活を支えている東連合の一国である。
北から吹き込む風により、痛んだ外壁に申し訳程度に付けられた門をくぐり
交易に訪れた者達が頻繁に行きかっている。

「……」

街の中へと行きかう人々の間を縫うように、無骨な鉄の塊に身を包んだ長身の女が
風に煽られぬよう覆っていた外套から少し顔を覗かせる。

「お嬢さん、表じゃ外套は脱がない方がいいよ
北から吹き込んでくる風に皮膚がやられっちまうからね」
「……お聞きしたいことがあるのだけれど」

女がそう言うと、話しかけた自警団の男は女が腰に下げた二振りの剣を目にやり言葉を返す。

「観光に来たって訳でもなさそうだが?」
「アヴロー家に用があるの……」
「アヴロー? あぁ、あの家の連中なら……」

男はそういうなり遠くに見える丘の上を指差した。
遠巻きから見える影は木で組まれた踏み台から首に縄がかけられ、
五人の家族が北の風に吹かれ静かに揺れている。

「”魔人”だったんだよ、知ってるだろう?
魔に魂を売った人間が、国主であるクロウリィと西大陸のカステルを謀殺したって話さ
おかげで東西戦争の講和は破綻、奴等の所為で大勢の人間が戦争で苦しんだんだ」
「子供まで吊ったの?」
「おいおい、あいつらは土塊で出来てるんだぜ?
人間じゃねぇんだ、何でも矢で蜂の巣にされて血の一滴すら流れなかったそうだぜ」

女はそこまで話を聞くと外套を再び羽織り、その場を振り返ることなく街中へと歩き出す。
重い足取りのなか、土を踏みしめる度に具足と剣が克ち合い、虚しく音を立てた。

宿屋の扉をくぐり、併設されているギルドに貼り出された依頼書に女が目を通していると、
受付に座り込んでいた老人は、久方ぶりの来客に慌てた様子で語りかける。

「ようこそオーキスへ、直ぐにこちらの登録を照会致します……お名前をどうぞ」
「ロゼ……」

女はそう答えるとその双剣を腰から降ろした。


216:創る名無しに見る名無し
09/05/26 01:44:23 Z76fqvMx

日は傾き夜の空に月が浮かぶ頃、頼りない蝋燭の光が部屋を照らし出す。
蟲の泣き声一つとて聞こえない静寂の中で
かすかな衣擦れの音を聞いたロゼは寝台から体を起こし音の方角へと声を向けた。

「……誰」
「夜分に申し訳ありません、クロウリィ元首の従者トットです」

軋む音をたて開く扉の向こうから見慣れた顔が覗くと
ロゼはその場で立ち上がり上着を羽織った。

「お久しぶり」
「ロゼさんもお変わりない様で……」
「そう? 割と背は伸びた方だと思うのだけれど」
「しかし、アヴロー家の方々は残念な事に」

従者がそう呟くと、ロゼは寝台の横に置いた水の注し口から
ゴブレットに水を注ぐ。

「……そうね、回収できなかった」
「まだ……魔と戦える程の力は戻らないのですか?」
「神剣は殺害した相手の魂を喰らうことで力を増す魔剣、魂を解放し、力を失った
今の私には武装した街娘ほどの力しかないわ……無理な相談よ」

そういうなり、ロゼは暫く振りに袂の剣を抜き、錆びた剣先に息を吹きかける。
神剣に封じられた数千に及ぶ人々の魂は開放され、かつて神剣使いに倒された者達は
魔の力を経て魔人となり、第二の人生を得て各地へと旅立っていった。

「で、では、また魂を集めれば……」
「もういいのよ……人の命を犠牲にして魔を倒す力なんてもう必要ない……」
「しかし、魔を倒し、封じる事ができるのは”神剣使い”だけです!」
「なら……私を殺しなさい」

そう言うとロゼは袂に掴んだ剣をトットヘと差し出す、
決意にみちた眼差しがその発言に偽りがない事を示していた。

「……そ、それは」
「私を殺せば貴方が”神剣使い”よ、この呪いはそう作られているのだもの」
「……」
「気に病む必要はない、平和は犠牲の上でしか作られないのだから
誰だって生存競争の中で誰かを捧げて生きているでしょう?
貴方の主であるクロウリィだって……私の中で生きている」

トットは震える手で剣へと手を伸ばすと、汗の滲んだ顔を腕で拭った。

「……で、できません」
「ふふ……ただの冗談よ、”おつむの足りない”貴方に
最初から期待なんてしていないわ」
「!?」

凍てつくような微笑を湛えた女がかつての従者と向かい合い薄く笑う。
女は窓際から覗く白い大地に浮かぶ月を望むと
掌から立ち上る青い炎を揺らしながら呟いた。

「自らの手を汚すことなく戦うのは、卑怯者のやること……か」


217:創る名無しに見る名無し
09/06/02 20:48:42 P+pdYmng
固有名詞がたくさん出て混乱するが、これは面白そう
重めの雰囲気がいい味出してるな
でもなんでこのスレでww

218:創る名無しに見る名無し
09/06/04 20:07:33 om6eblbX
普通は先に話を作ってから漫画を描く


>>40の漫画
URLリンク(www5c.biglobe.ne.jp)
>>197の漫画
URLリンク(www5c.biglobe.ne.jp)

219:創る名無しに見る名無し
09/06/04 22:59:58 vsM7X9gq
なんか濃い漫画キター

220:創る名無しに見る名無し
09/06/05 16:45:16 KJbW+Iz3
>>218
両方ともおもしろかったー!

221:少年A ◆lDWSbsWJ/k
09/06/21 19:46:25 uSeA8x/i

 こんな詩


あの子は凄く文学家で
僕なんかよりも
たくさんの詩を読んだり書いたりなんかしていて
廊下ですれ違うときなんか
きっと僕の心をひょひょいのひょい と
お手玉のようにしてもて遊んでいるんだ

僕がクラスの仕切り屋に苦笑いをするときなんか
きっと僕のことを
なんて太宰治みたいに
八方美人な人なのかしら
なんて思っているんだ

いつかの国語の時間に
僕の詩が発表されたときなんか
その秀でた文学力で
きっと僕がこんな詩を書いてるなんてことは
すぐに気づいただろうな


ああ

あの子もこんな僕の詩を
書いてはいるのだろうか
いや あの子は凄い文学家だ
こんな心理的な
こんな詩なんか
あの子はとうの昔に
書いてしまっているはずだろうな





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