トヨタの正体at MANAGE
トヨタの正体 - 暇つぶし2ch557:名無しさん@あたっかー
08/12/29 14:41:22
「僕は幼い時、F1の選手になりたかった」

 4年前、上海で開かれたF1ファンの集いで、豊田章男副社長(52)はこう語っていた。
「次期社長に固まった」「いよいよ創業家へ大政奉還」と騒がれる豊田家のプリンスは、実はスポーツマンだ。
慶応大学法学部在学中にグラウンドホッケーにのめり込み、オリンピック候補になるほどだったという。
 豊田佐吉(豊田自動織機創業)->喜一郎(トヨタ自動車創業)->章一郎(トヨタ自動車名誉会長)に続く直系4代目。
1979年に慶応大を卒業後、米国に留学し、84年、トヨタに入社した。取締役に昇格したのは2000年。
44歳の若さだった。夫人は三井物産の副社長だった田淵守氏の長女・裕子さん。
豊田家は代々閨閥(けいばつ)づくりに積極的だったが、章男氏もその流れに乗っている。
 創業家といえど豊田家はオーナーではなく、保有株の比率はたったの2%程度。
それでも、今期のトヨタの年間配当140円で計算すると、章男氏個人が受け取るカネは6億円を超える。
 さて、気になるのは、営業赤字にまで傾いた"トヨタ丸"の舵(かじ)取りを任せられる人物なのかどうかだ。
 これまで章男氏は目立った結果を残していない。米国出向、中国本部長、調達、商品企画、国内販売
など、重要部門をひと通り担当し、帝王学を学んできた。が、「とりあえずすべて経験したというだけ。
社内では"偏差値50の人"といわれています。創業家じゃなくてもトヨタに入社する実力は十分にあり
ますが、平均的ということです。今後も上の2人(張会長と渡辺社長)が支えるしかない」(経済ジャー
ナリスト・井上学氏)。華々しく立ち上げた情報ネットワーク事業「ガズー」も大きなムーブメントに
なることはなかった。「今交代するのは疑問」(自動車担当アナリスト)との声もある。
 章男氏を知るある経済ジャーナリストは、「非常に真面目。愚直でコツコツと勉強するタイプ」と
評価する。いかにもトヨタらしいキャラクターではある。章男氏が「創業家だから......」という枕詞
(まくらことば)を払いのけたとき、トヨタは復活か。

URLリンク(news.www.infoseek.co.jp)


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