06/07/30 11:45:40
最近はネコも杓子もうつ病うつ病とまるで
「うつ病なぼくちゃんはかわいそうでしょだから優しくしてね。」
「ついでに働けないから生活保護も受けさせてね。」といわんばかりに
うつ病患者が幅を利かせている。三流精神学者やペテン心療内科医の意見を鵜呑みにし
うつ病患者はまるで乳幼児のように社会が保護すべきものだとする意見が主流を占めているが
これは「ぼくちゃん人の心の痛みがわかる優しい人でしょ」というアピールであり単なる偽善である。
全く何の解決にもなっていないばかりか逆に患者を増加させる要因になっている。
うつ病は病とはいえない。
甘やかされ幼児性を保ったまま育った人間が周囲をごまかすために
自らの意思で「そういった状態になっている」のである。
なぜその甘えが病とされているのか。それは甘えを病とする大多数の人間が
いざとなったら自分もうつ病になって甘やかしてもらおうという心理を抱いているからなのである。
つまりうつ病というのはいわば社会病理なのである。
そもそも過酷な人類の歴史のなかでうつ病などというありえない病気が
蔓延した時代など存在しない。
「ぼくちゃん鬱だから今日は狩りにいけないよ」などと言う原始人がいただろうか。
敵の部族にいつ襲われるかもしれない中で「ぼくちゃん鬱病だから戦わない」
などと言う原始人がいただろうか。仮にいたとしても周囲がそれを許さない。
自らのタスクを放棄することによって得ることのできるものと
比べはるかに重い制裁を受けるだろう。
なぜならそれを許してしまうと次から次に「ぼくちゃんも鬱病!」
という輩が次から次に現れあげくの果てには共同体自体が崩壊するからだ。
人間は単純なもので早朝に起きて新聞配達でもして体を
動かし、会社で一生懸命働いてクタクタになって家にかえり
飯を食ってよく眠れば誰もが爽快な気分で生きていけるものだ。
甘やかしてはいけない。大の大人のそういった甘えを許すような社会は異常なのであって
「本来あるべき優しい社会」に近づいていると考えるのは大間違いなのである。