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都道府県と政令市、当選確率高い新型くじ 「ジャンボ」と併売
宝くじを販売するすべての都道府県と政令指定都市は2010年度、1等の当せん確率を上げた
新型くじを売り出す。
不況に強い宝くじも09年度は景気低迷のあおりで全国の売上高が9年ぶりに1兆円の大台を割る見通し。
当せん金を数千万円に抑えるがチャンスを身近に感じられる新商品で購入層を広げ、自治体の財源を確保する狙い。
参加自治体でつくる全国自治宝くじ事務協議会(事務局・東京都)に、新商品開発に関する分科会を設けた。
販売価格は1枚500円と、年末ジャンボ(1枚300円)などより高額にする予定だ。
500円の宝くじは阪神大震災の復興協賛で販売した00年以来。
年3回発売する1等賞金2億円のジャンボ宝くじと同時に売り、「金額より当せん確率」に魅力を感じる
購入者層を開拓する。 (17:02)
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