10/02/16 19:00:01 W8OSuK+9
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西武は石井一久をリーダーとした涌井、岸、帆足といった主力投手陣が、練習後、南郷スタジアムから選手宿舎までの約３キロを、トレーニングの一環として走って帰ることがある。
その道のりで息抜きとなっているのが、ナント昔ながらの駄菓子屋に立ち寄り、買い食いすることだ。
数年前に涌井が発見した店で、看板は「文房具店」になっているが、実際は駄菓子屋。
チーム石井は、小銭が邪魔になるため１０００円をユニホームのポケットに突っ込んで、部活帰りの中学生のように店に駆け込んでいるという。
還暦過ぎと見られる駄菓子屋の名物おばちゃんは、
「（西武の選手は）毎年来てくれて、先日も“おばちゃん今年も来たよ”って見えました。最近はこういう駄菓子屋がないから、珍しいのかもしれないね」と明かす。