10/05/22 10:57:30
弁護士法違反:鳥取の行政書士、容疑で逮捕へ--大阪地検
弁護士資格がないのに慰謝料の示談交渉を行い、報酬を得ていたとして、
大阪地検特捜部は近く、鳥取県米子市の行政書士(30)を弁護士法違反(非弁活動)容疑で逮捕する方針を固めた。
行政書士は取材に対し「行政書士法で認められる書面作成をしただけで、示談交渉ではない。
依頼者との契約書にも弁護士法に違反する行為はできないと記している」と話していた。
大阪弁護士会が特捜部に同容疑で告発していた。
捜査関係者によると、行政書士は08年12月~09年1月、
大阪府内の女性から内縁の夫の不倫について相談を受け、不倫相手に対し、行政書士名で慰謝料を請求したり、
依頼者の女性との和解を勧めるなどし、その業務の報酬として約8万円を受け取った疑いが持たれている。
行政書士はホームページでこうした相談を受けると宣伝しており、同様の業務を繰り返し行って報酬を得ていたとみられる。
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