10/06/24 19:40:27
>>556
なるほど、それだけの覚悟があるというわけですね。転職の意志があると。しかしながら、ご存知の通り、
『建築物環境管理技術者』の大称号は、自分自身の心のなかだけに通用する大称号であって、業
界では本当にちょっぴり、業界外の一般では、「えっ、なに、一級建築士とか、そういう関係のなんか?って
か、そういうのなんか意味あんの・・・」が、正直な世間の評価です。
私は、資格を取得するメリットを全く無視し、自己研鑽、どれだけ単調な暗記作業を我慢強く辛抱し続
けることができるかという、学習というより筋力トレーニングに近い感覚で、延々と継続を試みました。印刷
に失敗した職場のどうでもいい紙の裏にどんどんどんどん書き殴っては、暗記作業を継続し続けまし
た。
くどいようですが、まず、
① この手の資格は全くといっていいほど、武器にはならない。
② 転職時に、上司云々の問題は、採用側にとって最悪の印象となります。
人間が嫌いということは、精神的に負荷がかかっていることです。肉体に負荷がかかり続ければ筋肉は
増大し、負荷に対してなんとかしようとし、結果、体力がつきます。精神的負荷も同じで、「なんてものす
ごく嫌な奴なんだ!!!我慢できない!!!」という状態が、最も精神力が増大します。
「実務経験証明書」を容易にもらえない職場、いいじゃないですか、精神力筋トレですよ。
・・・本当にくどくて申し訳ないのですが、「建築物環境衛生管理技術者試験」の合格には、ほとんど、
いや全く意味がなく、合格の過程で、いかに眠かったとか、いかにもう投げ出してしまおうかとか、もう、うん
ざりだ、暗記なんかやめだやめだ!!!という気持ちに対して歯を食いしばり、継続する「根性」だけに意味
があります。