09/12/14 08:36:06
406:名無し検定1級さん
LEC・TACの得点分布図と、TAC・日建の予測点を見て
「これは・・・」と思ってたんだが、その平均点推移を見て確信に変わった。
今年の合格点は36か37のどちらかだ。それ以外には有り得ない。
可能性としては37の方がかなり高いと思う。
36まで降りてくればボーダー上にいる人はラッキー、ってくらいの確率だろう。
おそらく、例年最も多くのサンプルをとっているのはLECだろうが
そのLECが算出してる偏差値ほど、この試験の合格点を予測するデータとして
冷徹なものは無いと思う。件の「カリスマ講師」が言及していた事、つまり
『未だかつて合格点が速報値ベースの偏差値で56を割った事はない』という現実。
・・・本当の結果はフタを開けてみなければ解らない中で、この
「合格点のLEC速報会偏差値≧56」
という事実に基づいた合格点予測を疑うのであれば、他の「予測」などは
受験者の個人的な希望や妄想の類に過ぎないと思う。
今年の場合、現在の集計値では36点で既に「過去1度しかなかった」という
偏差値57の底が抜けてしまう事になる訳だが、一方で合格点が36点だった
平成19年度では、同じ条件下での平均点は今年より僅か0.3だけ高いだけ。
簡単に言えば、「平均点はさほど低下していないのに、速報会偏差値でみれば
同じ点数でも例年より相当下がっている」 という事だ。
先述の講師が「おそらく36あたり」とフライングしてしまった手前、予備校本体は
サンプル数を増やすにつれて得点分布が上昇傾向にある事が判ってきても
37以上の予測値には触れにくくなっているんジャマイカ。
今後、LECが合格予測点を発表するとしたら、ほぼ間違いなく「36or37」か
あるいは「37前後」などの表現でくると思われる。
建築士の時には日建に世話になった手前もあるし、例年の「的中率」を見れば
俺も個人的には「日建派」のひとりなんだが、冷静にデータだけを見ると
日建がなぜ「35」を軸にして予測点を出してきたのかが理解できない。
どのみち「参考値」なんだから、算出根拠(考え方)をアナウンスしてくれても
良さそうなもんなのにとは思うな。