09/12/31 14:04:27
休みだから久々に2ch見たら、こんなスレがあるんだね。
私は企業(一部上場)知財で弁理士試験合格に向け勉強中の身だからあまりレベルは高くないけど、
そんなレベルで語って申し訳ないけど、いま、さまざまな企業知財では、特許事務所の存在意義が
真剣に語られているよ。知ってると思うけど。
まず、費用についてはディスカウント、それから、納期も短納期化(例えば機械系の明細50ページ、
図面ラフスケッチ作図含めて3日以内の納期厳守)、外国出願の翻訳料低減などが問われている。
だから、試験勉強だけで弁理士になったようなエンジニア経験がない人は、技術の理解が遅いから
益々厳しいね。出願打合せに来なくていいよ。それと商標なんてもうA野事務所以外いらないよ(笑)
それから事務所もどんどん切る方針で、来年度からは、取引先の事務所同士で案件獲得の入札を
掛けようとしている。要は我々が作ったアブストラクトを提示して、最も安く入札した事務所に依頼す
る形。もちろん、品質を下げたらペナルティ2回で契約自体を切ることを明言。
売り込みにくる事務所なんて毎日のようにあるから、別に切っても痛くない。