09/10/12 23:28:17
マン管受験生の為の今回は試験に直接役にたたないかもしれないおすすめ本。
『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』林田力著 ロゴス
新築マンション購入時不利益事実不告知による裁判を原告である著者が売買代金を取り戻した経緯を綴ったもの。
本書全体に東急への怒りが充満しており、読みづらさを感じるかも。
裁判の煩雑さを改めて再認識した。地方では手に入らないかも。
『いずみの見た素顔の法曹たち』佐藤泉著 早稲田経営出版
司法修習生時の日常を書いた本。堅苦しくなく、楽しく読める。民事裁判等の話は少しは試験の参考になるかも。
多分、今は中古でしか見付からないと思う。
『ハーバードロースクール』スコット・タロー著 早川書房
推定無罪や立証責任等の小説を書いた著者のロースクール一年目の出来事を綴った本。
前スレで紹介した『アメリカンロイヤーの誕生』と同系統ね本。ハーバードって競争大変なのねと改めて思う。法律に興味がある人は試験勉強の合間に読まれてみては。但しマン管試験には役に立つことは書いてませんが。
以上 試験に疲れた時、時間があれば読んでみるのもいいかもしれません。
長文失礼しました。