09/11/09 00:40:05
>>709
満点を取るには、おっしゃる通り
「かんげん=甘言、管弦、換言・・・」と調べる、等の凄まじい努力が必要でしょうね。
190点突破に関していえば、そんなことする必要は全くないと思います。
今回のでいうと、甘言は協会のSTEPか過去問(どちらか忘れましたが)にありました。
僕はそれを学習時に間違えたお陰で今回解答できました。
とはいっても教材問題を一通りできるようになった段階では190は超せないと思うので
学習の時に意識したこと書きますね。
STEPを使っていた時に気をつけたのは、漢字の意味を把握することです。
例えば「塑」だったら「粘土で形をつくる」など。
そして漢字の用例で、それを確認する。「塑像」は「それでできた像だ」など。
また読めても意味のわからない熟語も覚えました。「可塑性」など。
で復習用ノートに「カソセイの意味」とか書いておいて、
漢字が書けるか、また意味がわかっているかを常にチェックしました。
あとは問題をただ解くだけじゃなくて、例えば今回「閑雅」を読ませる問題が出ましたが、
それを書けるかどうか。「カンガな舞に時を忘れる」として見ると、意外と書けない。
また問題文にある漢字をみて、部首がわからないものはないか、とか。
そうやってとにかく自分を挑発(?)していきました。
当然それだけでは対処できない問題が必ず本番で出てきます。
今回では、係留する、寛厳よろしき、濫伐の読み、がそういったものでした。
それらは満点防止問題と括って、あきらめてしまっても十分190点取れます。
それ以外の問題は、STEPと過去問からの知識で確実に対処できる、そう思います。
長文失礼しました。