10/05/09 16:02:00
実際に法務の現場でしっかり経験を積んで来た人は、ビジネス実務法務1級取得
者をきちんと評価する事が多いようです。
しかし、例えば、法務の仕事の何たるかも知らないような人間からは、当然ながら、
まともな評価は期待できません。
法務に見識のない人間が偶々人事担当者で、不愉快な思いをした1級資格者も少なくない、
と思います。
弁護士からの評価は…、と言えば、その内の一つとして、昔、久保利さんが
「ビジネス実務法務では全然足りない」というコメントを何かに載せていたと
記憶しています。
しかし、その出典が思い出せません。
久保利さんが大宮ローを立ち上げる間近の頃のコメントだったので、そのコメントの
背景にあるものが見え見えでしたが、私はそのコメントを読んだ時、「企業法務担当者と
弁護士では仕事や知見のベクトルが必ずしも同じではないし、弁護士資格有資格者でも
企業法務で使えない人もたくさんいるのに、何だかなぁー、この山師みたいな
高名弁護士は…」と思いました。
もちろん、これは久保利さんのコメントであって、すべての弁護士を代表したものではないでしょう。
このコメント、もう1回読み返してみたいのですが、出典が思い出せません。
コメント内容からして、ビジ法とタイアップしている「ビジネス法務」(中央経済社)に載った記事とは
考えにくいし、「NBL」の記事だったのかもしれません。
このスレに来られている方で、どなたかその出典をご存じの方から教えていただけると、うれしいです。