09/05/24 13:46:48
統合失調症は人口の1%が発症する病気だから、行政書士や弁護士にいてもおかしくはありません。
実際に、東大医学部卒の医師が発症した例もあります(参考:「隠れた薬害?精神分裂病」)。
しかし、興味深い事は、「行政書士の試験は、分裂病の人が受かる率が高い。※1」 ことです。
発症した「後」に行政書士試験を受けたにも関わらず、「受かる率が高い」事は驚嘆する事実といえましょう。
行政書士試験が簡単とは思わないが、統合失調症を持ちながら合格出来る程度の試験と言えるでしょう。
統合失調症(精神分裂病)の具体的な症例は、下記記述をご参照ください。
※1
URLリンク(www.mhlw.go.jp)
統合失調症の症状
・陽性症状
幻覚・妄想、知覚の歪み、独語・空笑,思考の中身が周囲に漏れているような感じ、
外から身体や思考を操られるような体験(作為体験)、思考や動作のまとまりのなさ、異常な興奮や緊張
・陰性症状
社会的なひきこもり、意欲・集中力の低下、異常な疲れやすさ、自然な感情を持てない、
会話量の減少、複雑・抽象的な思考ができない、思考や行動がパターン化
URLリンク(www2f.biglobe.ne.jp)