09/06/08 19:43:24
社労士の人も行政書士は持っていて悪くないよ。
社労士の扱う分野
「福祉」が充実したのは戦後になってからの話で
それまでの日本平民には福祉なんて無かったのよ。
だから、年老いた母親を山に捨てに行く
「姨捨山」伝説が残っていたりする。
しかし、行政というのは、日本の国家が誕生した時すでに存在した。
邪馬台国の卑弥呼が亀の甲羅で占いをして政治をしたときも
行政は存在したのさ。戦国の世にも行政はあった。
侍の世の中でも行政はあった。
しかし、行政の権限は絶対的で、市民が役人に逆らったり
役人を指図する事など出来なかった。
明治政府による近代化の中で
行政書士制度が誕生した事は画期的な事。
市民は行政を「民主的に」、「能動的に」、
行政手続によって動かす事が出来るようになった。