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社会保険労務士会通常総会・支部例会・青年部会では社労士会会長以下幹部から、社労士会に登録すると会員としての仕事が、いくらでも増えていくような夢と希望を待たせる、洗脳話術が展開されます。その例を紹介します。
1 官公庁では、社労士会会員を積極的に登用する動きが高まっています。だから行政協力には
積極的に協力参加してください。
→実務未経験又は経験の浅い会員は、総合労働相談員など長期の仕事は全部落選します。
当選するのは、試験監督・統計調査員など短期・臨時の仕事だけです。
2 県会に入会すると、長期ベテラン会員と人脈・信頼関係が構築出来、将来の顧問仕事開拓に有利になります。だから、県会研修や支部例会に積極的に参加して、その委員や幹事等になって協力してください。
→でも、支部幹事や広報等委員など引き受け県会研修など行事の振興のために貢献してきたけど、
高額の研修会の参加料など高額投資のワリに、自分の顧問仕事開拓にはほとんど役に立たなかった。
3 社労士の業界は、ADR紛争解決業務センターの設置・労働事務組合の開設、年金相談センターが社会保険庁からの委譲、
成年後見人制度をはじめ民法の財産管理など、新しい分野に向かって次々の仕事の幅を開拓しつつあります。
だから社労士会としては、年金の仕事をどんどん割り振るのをはじめ、新人会員を積極的に活用します。有志ある会員は申し出てください。
→これ、どこまで本当かわからない。
例えば「成年後見人制度をはじめ民法の財産管理の部門、はっきり言って人手不足なので、有志ある会員は名乗り出てください。」
と言ったので、喜んで電話したら社労士会は「ごめん、君の有志ある気持ちはわかるけど、俺忙しいんだ」と
ガチャンと電話切られた。それ以後地元社労士会はその話は一切しなくなった。
だから、これから社労士会主催の通常総会に参加される皆様には、社労士会事務局の甘い誘惑話には、御用心方、よろしくお願いします。