09/07/06 18:45:47
まあ、何だのカンダノ言っても、特許事務所が知財部の下請けであることは間違いない。
しかし、下請けを使うにはそれなりの理由がある。例えば、
①自分のところでは明細書を特許事務所並みに書く実力がない。
②特許事務所並みの明細書は書けるが、効率が悪くなるか単価が高くなる。
③賃金体系的に、出来る人と出来ない人に差を付けることが出来ず、システム的に成り立たない。
等が考えられる。
製造業における下請けと同様、下請けがないと事業が成り立たない場合もあるのであって、下請けが位が下であるとは決して言えない。
概して、下請けを見下す輩は、自分の組織内では負け組であると言って良い。