09/02/21 05:07:31
無資格でホストクラブ設立登記 新宿・歌舞伎町
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司法書士の資格がないのに風俗店の設立登記業務を行ったとして、警視庁保安課と新宿署は、司法書士法違反の疑いで、
東京都新宿区富久町の自営業、槌谷(つちや)洋一容疑者(46)を逮捕した。
槌谷容疑者は以前、飲食業関係の組合で事務をしており、その際に登記や許可手続きのノウハウを知ったとみられる。
調べでは、槌谷容疑者は新宿・歌舞伎町のビルの1室に事務所を構え、平成18年7月~今年9月、
ホストクラブなどの風俗店の設立登記申請書10件を東京法務局新宿出張所に提出した疑い。
槌谷容疑者は通常30万円ほどの登記事務を約5万円で請け負い、「低価で依頼を受けてくれる」と評判だったという。
これまでに約50件の登記申請を行い、そのほかの事務と合わせて年間約600万~700万円を得ていたとみられる。
風俗店の営業には、司法書士が行う法務局への設立申請と、行政書士が行う公安委員会への営業許可申請が必要となる。
槌谷容疑者は正規の行政書士の補助者となっており、営業許可申請も行っていた。