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2005年2月1日
各 位
株式会社東京リーガルマインド
代表取締役社長 反町 勝夫
合格実績表示に関する調査について
本日一部新聞等において、弊社が公正取引委員会より調査を受け、排除命令が出される予定である
という報道がありました。
本件調査の対象となったのは、弊社の司法試験入門講座のパンフレット・インターネット上の下記
合格表示です。
「平成に入ってからの15 年間で、延べ12,059 名の方が司法試験に合格なさいましたが、その内
10,991 名の方がＬＥＣ会員としてＬＥＣの司法試験講座をご利用になりました（平成元年～平成15
年までの総合合格占有率91.14％）。」
このＬＥＣ会員の中には、「自社の司法試験対策講座を受講した者のほか、口述試験会場までの送
迎バスを利用した者、論文試験解答等の資料の提供を受けた者、受験願書の提供を受けた者等の自社
が司法試験対策講座以外に提供するサービスを受けた者」が含まれていたため、
「一般消費者に対し、実際のものよりも著しく優良であると示すものである」（景品表示法第４条第
１項第１号）という点が、本件調査に基づく排除命令（予定）の趣旨であります。
※ 「」中は、公正取引委員会のご指摘内容を引用したものです。
なお、上記ＬＥＣ会員のカウントに際しては、本試験合格に資する弊社のサービスの提供を受けた
かどうかを基準としておりましたので、無料のパンフレットをご請求いただいただけの方や、無料ガ
イダンスを受講しただけの方、外販テキストを購入しただけの方等は含まれておりません。