司法書士の本職・補助者が語るぽ【55】at LIC
司法書士の本職・補助者が語るぽ【55】 - 暇つぶし2ch877:独立しても食えません
09/01/18 14:38:39
1.社労士の衰退
かつて社労士は、助成金ブームで華やかな時代もありました。しかし、今や衰退の一途をたどっています。
社労士は顧問契約が取れなければ使いものになりません。不況と資格者増加でダメージが大きい。
かつて、社労士と行政書士の兼業者は、名刺の肩書きは社労士を先に名乗りました。しかし、今では行政書士を
先に名乗る人が多くなっています。時代の流れです。

2.行政書士の衰退
カバチタレブームに乗って急増。
もともと食えないと言われていた業界なのに、過当競争が激化。さらに、行政書士の主力業務である建設業界は、
年々縮小しているうえ、不況により倒産が相次ぎ、行政書士の業務も減少。
食えない行政書士の増加で、弁護士・司法書士業務、入管の偽装結婚等の違法行為に手を染め、逮捕される行政書士も増加。

3.司法書士の衰退
主力業務である登記件数の減少、銀行の統廃合、オンライン申請と、将来的にも仕事は減少して行く。
グレーゾーン金利撤廃で債務整理、過払い金請求バブルも、もうすぐ終わり。それでいて、簡裁代理権獲得による人気上昇で
受験者・合格者が激増。

4.弁護士の衰退
国の弁護士増員計画により、食えない弁護士が急増。従来は、他の弁護士事務所で居候弁護士として実務経験を積んでから
独立する流れだったが、今では雇ってくれる弁護士事務所にも限りがあり、軒先を借りるだけの弁護士や、どこにも就職できずに
いきなり開業する弁護士、貧乏弁護士が急増である。

5.歯医者の衰退
今やコンビニよりも歯医者が多いと揶揄される時代。
2005年の厚労省の調査によれば、年収300万以下の歯医者が5人に1人、100人に1人は申告所得0のワーキングプアー。
歯医者の急増と患者数の減少の結果である。(雑誌、新聞等より)

6.博士の衰退
末は博士か大臣かと並び称されたのは昔の話。
国の大学院生倍増計画により急増した博士号取得者は、学歴の最高峰にありながら、高学歴ワーキングプアーに陥っている。
卒業しても就職先もない、研究者・教授の口もない、そして、非常勤講師・フリーターとして年収100~150万程度の収入で、
10年以上続けている人が数万人もいる。(今日の朝日新聞より)


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