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934 :名無し検定1級さん:2008/07/21(月) 07:52:31
今年2月下旬、地元社労士会主催の研修会がありました。
テーマは「労使紛争解決方法について」、労使紛争業界では超有名人を講師に招いて、2日間開催されました。
受講料は、ナンと18000円、さらに講師の著書2冊7000円購入が条件で、
実質合計25000円の高額です。
会長以下社労士会幹部は、理事会・委員会・支部例会何か行事がある毎に、声高に宣伝していました。
「今からは、社労士の仕事が飛躍的に増えます。行政・司法・民間のADR機関・労働事務組合の創設、
また官公庁や企業等が、社会保険労務士を積極的に活用する動きが高まっています。
そこで、皆様にお願いしたいのは、特定社会保険労務士積極的に受験して、合格登録してもらいたい。
そのためには、社労士会は、会員の能力を高めるため研修会を増やしますので、積極的に受講してください。」
超有名人が講師だから、県内外の社労士会会員から受講者200名以上集まると予想した。
でも、やはり高額25000円の受講料が響いて、参加者は80名以下だった。
特にベテラン会員の参加率が低かった。新人会員の参加率は高かった。
それ以外にも、過去1年間だけでも社労士会主催研修10月開催分が2日間18,000円を はじめ、
社労士会や自主研究会主催の労働問題説明会や研修会・シンポジウム、特定社会保険労務士勉強会
など合わせると10回位、5万円位は受講料支払ったと思います。
でも、それだけ研修会を受講しても、実際に過去1年間、新人会員の私に労働問題で与えられた仕事は、
地元市役所相談員日当4500円×3日間=14500円
研修会及び委員会日当2500円×10回位+旅費2000円位=27000円
そして11月の労働相談会これは少し高額で11000円
わずかこれだけです