08/12/06 00:24:39
>>777さん
今の業務用システムは申請用の紙と同じように、オンライン申請用の
申請データを作成できますよ。ブラウザでアップロードして、あとは
電子署名するだけです。まだまだインターフェースが使い難いし、
識別情報を暗号化・復号するには、法務省の作成支援ソフト使わなきゃ
いけいないですけど。
業務用システムの便利さは、オンラインの有無とは別の所にあるんでしょう。
例えば、法務省のソフトは紙の委任状や原因証明情報や見積りや領収書や
事件簿を自動的に作ってくれません。データの位置や履歴を自分で管理
しなきゃいけませんし、複数のデータを同時に開けませんし、間違えて
1文字消してしまったのをアンドゥすることすらできません。
時間と手間をかけて不動産のデータをオンラインで拾ってくるのに、
地番と家屋番号しか取ってきてくれません。地目や構造や不動産番号も
取ってくることは技術的には簡単な筈なのに。
仮に法人の照会番号を取ってもその他の事項に手入力です。
まあ、業務用システムもそこまではやってくれない、ってことは多いですが。
業務用ソフトの便利さは、オンラインの有無とは別の所にあるんじゃないかと。
喩えてみると紙の時の業務用ソフトとワープロ(とかワード)の違いだと思います。
ところで、>>777さんは、どうやってデータを作成して、作成支援ソフトに
入力してますか？