09/02/09 17:10:31
○か×か
Q1:
行為能力とは、取消されることなく有効に法律行為をなしうる能力であり、
その有無は個々の具体的場合ごとに判断して決まる。
Q2:
相続人が制限行為能力者である場合、相続の承認をするには、法定代理人の
同意は不要である。
Q3:
被保佐人が保佐人の同意なくして訴訟に応ずる行為は、取消すことができる。
Q4:
法定代理人の同意なくしてなされた未成年者の行為で、相手方が1カ月以上
の期間を置いて法定代理人に催告したが確答を得られなかった場合、原則とし
て未成年者はその行為を取消すことができる。
Q5:
19歳のAが、21歳であると偽って売買契約を結んだ場合、法定代理人は
これを取消すことができない。