08/11/04 17:46:19
>>181
年金科目は大まかに制度の概要を掴むのがポイントだよ。
それは確かにそうなんだが・・・。
実際に過去問を解くとまったく解けないことが分かるw
なんだかんだで年金科目はまずはテキストの個々の項目を一つずつ読み進めていって、
一通り終わって過去問も一通り終わってから、真島や秋保の年金本を読むと整理される、という感じなんだわ。
よくありがちなのが、いきなり最初に年金本読むパターン。
俺もそのパターンだったが、これだとまるで頭に入らない。
年金本は別に分かりやすいわけじゃない、分かりやすいと思って年金本を買うわけだが・・・ここが落とし穴だよ。
年金本そのものが1回読んだだけではさっぱり分からないんだわ。
つまり時間の無駄になる。
最初は購入したテキストと過去問で一通り年金科目の内容と出題傾向を把握する。
その後で年金本を読むとある程度は整理されて理解しやすくなる。
「健康保険法が終わった。次は国民年金法だ!!その前にまずは真島や秋保の年金本を読むぞ!!」というのは、
あまりいいパターンではないよ。
本当に年金本は理解しづらいよ。
純粋に社労士試験の年金科目対策を考えるならば、自分のテキストがまず第一。
次に社労士試験と相性がかなりいいのが、社労士瞬間暗記シリーズの年金本。
これは年金科目の制度説明だけの本と違って、試験に直結しているので使いやすいし、整理されている。
真島や秋保の本は制度説明がほとんどで、一般人向けといった感じ。
決して社労士受験生向きではないよ。
アマゾンだったかの評価にも同じようなコメントが書いてあったから、このように感じたのは俺だけじゃないはずだ。