09/02/08 07:38:35
おまえら、司法と行政の構造の違い知ってるか?
行政は様式主義、司法は自由主義だ。
それは、行政は書面主義、司法は口頭弁論主義という形で表されている。
行政書士が、書面を作成するため依頼人の相手方と交渉するのは、あたりまえの事。
弁護士は口頭主義だから、別に書面作成は義務付けられていない。
ただ、口頭で合意されればいいのだ。契約は書面作成がなくても有効なのは、民法が
定めている。
弁護士が交渉がまとまった結果を書面や電磁記録に留めることは、厳密に言えば行政
書士法違反。
どういう根拠で、札幌オbボロ検察が件の行政書士を逮捕したのか分からないが、弁
護士法72条も改正されている。
弁護士法の解釈とあいまって、行政書士法も厳密に解釈されなければならない。
それが為されていない。
そう断言できる。はっきりいえば、相続は行政手続。弁護士が出る幕は、訴訟に
ならなければ、まったくない。それで、脈々と相続手続は明治以来代書人・行政
書士によって、執り行われてきたのだ。