08/12/12 11:53:56
手書きで読めないと言えば、
昭和30年代、20年代くらいの権利証になると、売渡証書も完璧手書き
なんで、何書いてあるかわからんが、受付日付と番号ははんこなので、
「はいこれが権利証です」ってやると、依頼人の前の所有者の権利証(い
わゆる空権利証)ということが、けっこうあります。
そのころは、たとえば甲→乙って売買する場合に、その移転事件の受付
日付、番号を、乙の新登記済証だけじゃなくって、甲の空になる登記済証
にも押印して返してたのです。
だから、時々、司法書士が、買主に間違えて売主の空権利証を渡してるこ
とが結構あるのです。