08/11/02 09:46:17
>>596
事例よく知らんから推測の域だけど、
依頼人の代書の範囲を超えて、他の相続人と交渉した揚句に
その行政書士は自分が法律家気取り(裁判官気取り?w)で他の相続人についても
相談を受けて、それで遺産分割協議案をまとめたんだろう
普通、対立関係にある人の相談・依頼を受けるのは利益相反に当たるからね。
(相手の事情をくんでしまうことになるので、依頼人に不利益になる)
普通は、他の士業ではこれに関する規定とかあるんだろうけど、
そもそも行政書士は代書の権限しかないので(事実代理)、
本来的には代書という業務は基本的には
(登場人物は依頼人だけなので)利益相反はない。
この逮捕された行政書士にこれが問題になったのは
代書の範囲を超えた代理人として振る舞ったからだろう
だが、この違反行書は頭が悪すぎてここまでわからないから
「行政書士の仕事は法改正で拡大され、法律上の争いがない契約書などの代理作成は認められている。
これが弁護士法違反に当たるなら、行政書士は何もできなくなる」
みたいな池沼の発言をしたんだろう。
ま、法律の意味がわからなくて、2chの行書みたいなことをリアルで信じて
違法しまくってたという行書のレベルの低さを語る事件ということだなw
行書は代書だけしかできない、という簡単なことも分からないらしいw