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【保育園入園承諾義務付け訴訟】東京地判平18.10.25
X1の長女X2は、1歳のとき気管切開手術を受け、以後、カニューレを装着していた。X1は、2度にわたりX2の入園申込を行ったが、東大和市福祉事務所長は適切な保育をすることが困難であるとして承諾しない旨の処分を行った。
X1は、不承諾処分の取消し及び保育園入園承諾の義務付け等を求めて出訴した。
結果、認容。
なお、提訴と同時に申し立てられた、Yに対してX2の保育園入園を仮に承諾することを求める仮の義務付けの申立てについても、東京地決平成18.1.25において認容されていた。
* 処分取消(3Ⅱ)、2号義務付け訴訟(3Ⅵ②、37の3)、仮の義務付け(37の5)は、併合提起が後者がそれぞれ前者との併合提起が要求される(37の3Ⅲ②、37の5Ⅰ)。