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★☆★☆行政書士の意義 - 暇つぶし2ch128:名無し検定1級さん
08/11/14 19:55:02
小室容疑者 著作権二重譲渡を行政書士に相談
 音楽著作権をめぐる詐欺容疑で大阪地検特捜部に逮捕された音楽プロデューサーの小室哲哉容疑者
(49)が、事件前の05年に業界関係者を通じ、音楽著作権に詳しい行政書士に「著作権の譲渡を
事業化できないか。どうしても金にしたい」と相談していたことが6日分かった。特捜部は著作権ビ
ジネスを十分に“予習”した上で、兵庫県の投資家らに譲渡話を持ち掛けたとみて調べている。

 行政書士によると、東京の業界関係者から05年に「既に複数の音楽出版社に譲渡している著作権
を新しい組織に移し、第三者から出資を募って音楽配信事業ができないか」と相談された。

 「出版社から著作権を買い集める交渉は非常に難航する」と答えると、今度は「出版社に譲渡した
まま第三者に二重譲渡して出資金を得ることはできないか」と尋ねられた。行政書士は「出版社と第
三者が競合して、日本音楽著作権協会(JASRAC)から振り込まれる使用料が第三者に渡る保証
はなくビジネスとして成立しない」と回答した。

 これらの指摘に、事業化の話は立ち消えになった。業界関係者は当初、相談の依頼主を伝えなかっ
たが、その後、小室容疑者だったと明かしたという。

 小室容疑者はこの相談が“予習”となり、前後して音楽出版社に譲渡済みの著作権を自らが役員を
務めるプロダクション「トライバルキックス」と音楽関連会社「ティーケートラックス」に二重譲渡。
翌06年8月、兵庫県の男性投資家に譲渡話を持ち掛け、5億円を詐取したとされる。

 また、小室容疑者が音楽出版社に譲渡済みの34曲の著作権をこの2社名義で文化庁に登録してい
た問題で、出版社から二重譲渡を指摘されると「何かの間違いだと思う」としらばっくれていたこと
も判明。登録抹消を約束したというが、実行されていないという。

 特捜部では、小室容疑者らが所有権の優先順位が高い文化庁の制度を悪用し、著作権を支配してい
るように装い、兵庫県の投資家らに譲渡話を持ち掛けたとみて調べている。

[ 2008年11月07日 ]



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