08/09/23 17:02:56
財団法人行政書士HPより抜粋
合格基準
次の要件のいずれも満たした者を合格とします。
ア 行政書士の業務に関し必要な法令等科目の得点が、満点の50パーセント以上である者。
イ 行政書士の業務に関連する一般知識等科目の得点が、満点の40パーセント以上である者。
ウ 試験全体の得点が、満点の60パーセント以上である者。
(注)合格基準については、問題の難易度を評価し、補正的措置を加えることもあります。
平成14年度 78,826人 67,040人 12,894人 19.23%
平成19年度 81,710人 65,157人 5,631人 8.64%
行政書士という資格は6割以上取れば、すべての者に合格が与えられる資格である。
資格者としての質を考慮せず、すべての者に分け隔てなく与えられている資格に
いったいなんの存在意義があるのか・・・。
国民が字を書く教育を身につけ今、その存在に問題を提起したいと思う。
また、職務上請求等の不正使用に端を発し、その存在が逆に国民の不利益に寄与しているのではないかと思う。
戦後にはいったん廃止されたものである事を鑑み、再度廃止を検討するよう期待したいものである。