08/10/12 11:43:15
流れを遮り申し訳ないが、就職活動中の人は以下を参考にして下さい。
簡単な、鑑定事務所の良し悪しの判別の方法。
①面接時に「御社の実務修習費用の負担はどうなっていますか」と聞く。
鑑定会社の待遇は、ぴんからきりまで多種多様(残業時間も)。
大手・信託では、実務修習費用の負担なしが多い。
他の事務所は何十万円程度払う(無論ゼロ円の事務所もある)
但し、注意すべきなのは、ゼロ円だからと言って安心しない。
鑑定士登録後に1年間は退社しない又は1年以内に退社したら金額を負担する等、
普通では考えられない事務所も存在する。
このような、実質的な負担を強いる会社はDQN事務所で待遇も悪い。
②同じく面接時に「御社では通常勤務時に実務修習の作業ができますか」と聞く。
実務修習では鑑定評価書等を鑑定協会に提出する。当然、作成する作業時間が必要になる。
そのため、通常勤務時に「全然できません・暇ならできます」と言われたらDQN事務所。
通常勤務時にできないなら、深夜一人で作業するか土曜日・日曜日に作業し、休みがない。
③「4月から9月の間に(実務修習以外で)土曜出勤がありますか」と聞く。
普通の鑑定事務所は4月から9月は暇。(公示等の関係上)
だから、この4月から9月に土曜出勤するところは多忙な事務所。
他にもあるけど、こんなところか。大手以外で3つ該当したら避けるべし。
大手なら多忙の見返りがあるが、中小では期待できない。
多忙事務所は不満から声が大きい(多い)が、普通の事務所も存在する。