08/09/22 01:03:48
過去問を繰り返しやれば合格できるとよく言われるが、それは受かった人が言えることだ。
私の分析では、過去もんだけやって受かる確立は多目に見ても10パーセントだ。
たぶん下地、センスのあった人だろう。
なぜならば、問題の傾向が変わり難問の多かった年でも10パーセント弱は受かっている。
この10パーセントの人は、教習テキストを買ってしっかり勉強した人だろう。
例)平成16年、教習テキストが刷新された年の試験。問題の内容が変わり過去問が役に
立たなくなり、合格率は9.8%となった。しかしこの問題は、テキストを読んでいれば、
馬鹿みたいに簡単な問題であった。
平成18年、前年の問題が簡単すぎて前代未聞の35.2%の合格者を出したことを受けて
難問奇問が続出、過去もんではまったく歯が立たず、9.4%という最低合格率。
これで合格した人は、当然過去問だけの勉強ではなかったはず。
よって、毎年合格者の約9%強は過去問だけで勉強した人たちではない。
平均合格率20%弱-9%強=約10%・・・・過去問だけの勉強でで合格した人、となる。
過去問もやらないで試験を受ける馬鹿がいる筈無い。よって、
過去問だけやった人全体の合格率は、10%÷90%=11%
以上