10/04/11 11:22:19
ドラマ「カバチ」でTBSに抗議=「行政書士が示談交渉」-大阪弁護士会
TBS系で3月まで放送されたドラマ「特上カバチ!!」で、行政書士が示談交渉を
行っていたのは弁護士法違反に当たるとして、大阪弁護士会がTBSに抗議文書を
送っていたことが9日、分かった。同弁護士会は「行政書士の仕事を誤解する可能性
がある」として、DVD販売や再放送の自粛を求めている。
URLリンク(www.jiji.com)
とのことだが、これは大阪弁護士会がフィクション作品の創作物の表現の自由(憲法21条)を
弾圧するという前代未聞の違憲事件に発展する可能性がある。
というのも、
TBS製作のこのドラマは番組の最後にお決まりのテロップ「このドラマはフィクションであり・・・」
という文句が入りフィクション性について視聴者に誤解を与えない為の予防線が張られているのだ、
問題は「誤解の可能性」という理由で創作物の製作を規制するという危険性に注目しなければならない。
「可能性」は無限大に解釈でき、フィクション作品の創造性を阻害しかねない。
DVDを販売させないということになれば、DVD販売の収益を目論んでいた製作者側に不利益が生じる。
視聴者によるクレームならまだしも、大阪弁護士会という公共的な組織が
フィクション作品にクレームをつけたという事実、製作者側の出方によっては事件に発展する可能性もある。
マンガ家協会、あるいはTVドラマの脚本家、作家協会、
「表現の自由」に敏感な団体が動出せば大阪弁護士会も大慌てだろう。
この背景に弁護士業界の凋落がある、司法制度改革により新司法試験合格者は毎年3000人以上、
弁護士業界はこの数年で一気に飽和、
ロースクールの学費ローンを抱えた就職も出来ない新人弁護士が大量に発生するのだ。
そんな折に大阪弁護士会は、事もあろうに
現実(ドキュメンタリー)の問題と創作物(フィクション)を混同してしまったのだ
弁護士会はもはや単なる利益集団の様相を呈している。
関係者は弁護士のこの有様をどのように見るのか、
日本国憲法の保障する人権を侵害する狂った弁護士会の動向を注視しなければならない
<参考>日本国憲法21条
URLリンク(law.e-gov.go.jp)
864:名無し検定1級さん
10/04/11 13:09:56
司法書士の中心業務は訴訟手続だぽ。
~ ∧_∧____ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
___ (´∀` ,) //| < 司法書士の法律上の職域範囲です。
<─<\⊂ へ ∩)//||| \______________
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━<第1:訴訟手続の代行(最高裁も職域、海外裁判所も職域) >━
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━<第2:登記手続の代理) 第3:示談交渉の代理(都心の土地トラブル示談交渉できる場合も有 >━
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━<第4:内容証明郵便等の法的書類作成 第5:法律相談、訴訟手続相談については金額制限ありません >━
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865:名無し検定1級さん
10/04/25 06:32:18
弁護士が自己破産 負債3億円…未処理の依頼20件
URLリンク(osaka.yomiuri.co.jp)
大阪弁護士会所属の村上充昭(みつあき)弁護士(66)が
自己破産したことがわかった。
破産管財人によると、負債総額は約3億円に上るとみられ、
着手金を受け取りながら処理していない依頼も約20件あるという。
大阪地裁が3月3日、破産手続きの開始を決定。弁護士法に
基づき、日本弁護士連合会が同27日付で弁護士登録を抹消した。
村上弁護士は1975年、弁護士登録。2003年、依頼者
に高利の手形割引先を紹介し、高額の報酬を請求したとして2
か月業務停止になるなど、02~08年に計4回、同弁護士会
から懲戒処分を受けた。管財人らによると、業務停止処分後、
依頼が減少。不動産運用の失敗もあった、という。
866:名無し検定1級さん
10/04/25 11:55:42
★フィクションドラマに突込み入れた大阪弁護士会、当然TBSに無視される★
TBS「特上カバチ」問題なし DVDも販売
2010.4.22
TBS系で放送されたドラマ「特上カバチ!!」に、
行政書士が示談交渉をするなど弁護士法違反(非弁活動)を助長する内容があったとして、
大阪弁護士会が抗議した問題で、
TBSは22日、「視聴者の誤解を招くものではなかった」として、
問題はないとする見解をあらためて表明した。
衣笠幸雄常務は同日の定例会見で「番組の中でフィクションと明記し、
番組ホームページで行政書士の仕事を紹介している」などと説明。
大阪弁護士会が要望したDVD販売や再放送の自粛については
「再放送はともかく、DVDは販売していく」とした。DVDは6月に発売予定。
URLリンク(www.sanspo.com)