09/06/16 07:16:07
弁護士を戒告処分
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大阪弁護士会は、受任してから7カ月間提訴しなかった同会所属の男性弁護士(73)を、
弁護士職務基本規程に違反するとして、8日付で戒告の懲戒処分にした。
関係者によると、弁護士は平成15年3月に約217万円の損害賠償請求訴訟を受任したが、
約7カ月間提訴せず、11月に提訴。
訴状は依頼者が4月に弁護士に渡した草稿とほぼ同じ内容だったという。
同会は「速やかに提訴するか、草稿に問題があるならすぐに協議するべきだった」と指摘している。