08/02/19 13:51:37
あまりにも国民の目が法曹に甘すぎた。国会も法曹の言い分を鵜呑みにしすぎて
巨大な怪獣に育つまで気付かなかった。でも、気付いた今、その駆除に容赦はない。
アメリカのように検事も判事も選挙で選び、任期制にすれば、司法関係予算が大幅に
削減できる。食うや食わずのロー院卒新弁が、安い年俸でも検事・判事選挙に立候補して、
当選するだろう。今までの法曹二者判事に検事は失職。日本国民の納税額もその分減って、
食うや食わずでいる、失業者にその納税する分を分けてあげることができる。
たった人生一度の試験に合格して、法曹2者の組織に紛れ込んだら一生安泰。これからは、そ
うはいかなくなる。国民・選挙民の支持を得る者は、その地位に就き、能力がなくなれば、次の
者が選挙で取って代わる。常に新鮮、情熱にあふれるまた正義感に富んだものがその地位を維持
獲得し続けることは、日本にとって非常にいいことだ。今の法曹は、淀んでいる、淀んで、ドブ
川状態。そこに住む水棲生物は、まさに窒息寸前だ。法治という酸素が尽きかけて、窒息寸前。
どぶ川の浄化作戦。それが、現在進行中の司法制度改革なのだ。