08/06/17 23:37:13
警察庁が今春まとめた「〇六年の暴力団情勢」によると、
同年末現在の暴力団構成員数は約四万千五百人、
準構成員数は約四万三千二百人。
準構成員が構成員を上回るようになり、暴力団をめぐる深刻な
不透明化が新たな段階に入ったと分析し、暴力団関係企業が
暴力団に資金提供する構図の解明と対策が急務としていた。
最近はバブル経済期にみられたように不動産取引、証券取引による
犯罪に手を染め、社会経済情勢の変化に対応して、多額に資金を獲得できる
ポイントを巧みに探り当てているようだ。
まずは巧妙化する資金獲得手法の実態解明が不可欠だ。暴力団対策法などの
法制度を有効活用し、資金源の根絶に取り組むべきだ。関係団体の連携強化で
違法な資金獲得を封じ込めたい
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